自滅へ

今日は出張最終日。

天気予報は晴れると言っていたのに

ホテルの朝食を食べていると外は雪降り。

寒々とした眺めに気が滅入っていましたが、程なく晴れて良い天気に。

仕事は順調に進み、午前でほぼ終了。

午後は確認作業と後始末で無事終了。帰路へ。

高速道、今日は流石に大丈夫だろうと南下、先日の雪も消え、乾燥路だったのですが．．．

安比高原スキー場が近くなると太陽が雪雲に隠れ雪が降ってきました。

今日のような快晴の一日でも雪が降る安比近辺、困ったものです。

出張の荷物があるので、嫁さんに迎えに来てもらい定時退社。

本当に久し振りの定時退社でした。

帰宅して、地元の天気予報を見ようとチャンネルをＮＨＫに合わせると、菅首相が。

記者会見ではなく、官邸のエントランスホールで記者団とやりとりする「ぶら下がり取材」の中継でした。

記者会見ではないので、首相は緊急事態宣言解除について話すも、記者が聞きたいのは長男の接待問題。

質問があちこちに飛んで、まとまり無い会見。そして痛い所を疲れたくない首相は強制的に終了。

菅首相　緊急事態解除も記者会見開かず　「同じ質問ばかり」と取材対応18分

今日は先日ブログに書いた島根県知事も会見を行った模様。

これぞ「The 記者会見」上京の島根県・丸山知事は竹下亘氏らと面会後に堂々90分超！

どちらの会見が好感を持てるかは明白。

「真摯に国民に説明しようという気持ちが全く無い」と言っているよなもの。

とてもまともな会社員には見えない首相の長男の容姿が報道され、接待問題のイメージはさらに悪化。

この局面を打開するには会見を開き国民に真摯にせつめいするしかイメージ回復のチャンスはなかったのに．．．

これでは短命内閣でおわってしまいそうです。