知らなかった特定外来生物「オオハンゴンソウ」

先週の土曜日は本来であれば大曲全国花火大会が

開催される日でした。

例年であれば７０万人以上が全国から訪れれる花火大会。

当然コロナ禍で中止。

大曲の花火をすぎると季節は秋、よる窓を開けていると寒いです。



ちょっと前のニュース

外来生物から国立公園守ろう　環境省と雫石町が駆除作業

地元で駆除作業と聞き、「オオハンゴンソウ」、どんな植物か調べると．．．

写真を見て思い出しました。

１年ほど前、綱取ダムにドライブに行った時、周辺に咲いていた黄色の花、綺麗だなと写真を撮っていました。



まさかあの花が駆除が必要な外来植物だったとは。

オオハンゴンソウ，オオキンケイギクの駆除のお願いについて

そういう事実がわかった翌日ドライブに出かけた田沢湖

特徴のある黄色い花で目立つ「オオハンゴンソウ」あちこちに生えていました。

写真を撮った神社の鳥居前にも。

　

「オオハンゴンソウ」と判ると、車で走っていると道端に普通にあちこち生えています。

薬が効かず、根が残っていると根絶不能、今後みるみる生息域を広げ続けるのは必至。

大変な事になりそうです。

そして今日ＵＰされていたニュースにはさらに凶悪な外来生物。

「最悪の侵略的植物」駆除作業は困難、強すぎる繁殖力で大規模拡大の危機「今が瀬戸際」

「地球最悪の侵略的植物」“ナガエツルノゲイトウ” 繁殖力の脅威

こちらはまだ繁殖域は狭いようですが、繁殖力が段違い、駆除は非常に困難。

水面を覆い尽くすほど繁殖し、大雨の際、水門に詰まり河川を反乱させる原因になるそうです。

このような被害が出ます!! - 農林水産省

そしてこれが水田に入り繁殖し始めたら。

当然対策は急務ですが、まずは多くの人に知ってもらう施策が必要だと思います