• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年05月06日

リハビリテーション 模型談義&手首の怪我はもう少し (^_^)v



どうもどうもー!皆さん大型連休楽しんでますか?

「ズボラなおじさん」は先月末の大転倒で手首をいためましたね。

なので、GW(ゴールデンウィーク)も終盤だと言うのに自宅謹慎中です。

これを世間では「棒に振る」と言う。

折角の連休も何処へも行かれませんでしたね(;一_一)


皆さんも怪我をしないように残りの休日を楽しんでください。



さてさて、お題の模型談義ですけど。。。。。

定例の模型の会へ行ってきました。

今回の収穫は、以前もお話していましたけど。

NISSANのレーシングカーのR382なんですけどね。

<以下Wikより>
日産R382は、日産自動車が1969年の日本グランプリ用に開発したプロトタイプレーシングカーである。

当時の国際自動車連盟(FIA)規定でグループ7にあたる。

概要
1968年日本グランプリを制覇した日産自動車にとって、次のステップはオール自社製マシンによるグランプリ制覇だった(R381のエンジンはシボレー製)。

このためV型12気筒5.0リットルのGRX-1型エンジンが開発され、R381に搭載されテストされた。

10月開催となったグランプリ(前年までは5月開催)を目指し、新型のR382がシェイクダウンされたのは7月。

シャーシはコクピット周りのメインセルをアルミスペースフレームで構成し、前部と側部をアルミモノコックで補強。

エンジンをストレスメンバーとして利用した。

R381の特徴だった可変ウィング(エアロスタビライザー)が禁止されたため、リアはダックテール形状となり、R381以上にウェッジシェイプのマシンとなった。

だそうです。

NISSANのレーシングカーもR381/R382/R383とシリーズがありましたね。


<Wikより拝借>

R381ですね。

この時代は大きなリヤウィングが特徴的ですね。

チャパラルなどもこのような可変ウィング(エアロスタビライザー)を装着していましたね。

当時のトレンドだったのでしょうか?




<Wikより拝借>

今回のモデルになりましたR382ですけど。

ウィングが無い、ダックテールがカッコええです。


<Wikより拝借>

走行シーンですね。

デモ走行もできるようです。




<Wikより拝借>

こちらは、R383ですね。

アメリカのカンナムレースへ参戦のため開発されましたね。

何んとエンジンにはツインターボが搭載されているようです。

900馬力を絞り出しているとか。



さて。

模型の方はこれです。



以前はシャーのみでしたが、エンジンが搭載されましたね。

レーシングカーらしくなりましたネ(^^♪

<Wikより>
R382のスペック (1969年)
全長 4,045mm
全幅 1,870mm
全高 925mm
ホイールベース 2,400mm
トレッド(前/後) 1,470/1,370mm
車両重量 790kg
エンジン GRX-3(V12・DOHC・4バルブ) 5,954cc
最高出力 441kW(600ps)以上
最大トルク 608N・m(62.0kgm)以上
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ダブルラジアスアーム付ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク
タイヤ 10.10×15 /・6.00/15.50×15
その他 ルーカス燃料噴射

エンジン形式はGRX-#と何種類かあるようです。





排気量6,000ccの怪物エンジンですね。

この構造であの富士スピードウェイの30度バンクを掛けたんですねぇ~。

・・・・・・・・・|ω・)

ちょっと怖いですね。





エンジンが乗ると迫力がありますね。

シャーシにエンジンを載せた時、EXパイプの形状が合わなくて作り直したそうですよ。



別な角度から覗いてみます。

リヤの大きなオイルクーラが特徴ですね。

かなりオーバーヒートで悩まされたようです。

当初はウェットサンプ式だったらしいですが・・・・・・。

コーナーの遠心力で上手く冷却できなかったようです。

なので、最終的にドライサンプ式を採用したとか。

開発の裏話でした。


模型の方もその特徴を物語るようにオイルクーラーを再現しています。

大きなオイルクーラーへ風を送り込むための導風板も新規に追加されました。




シャーシの次は、ボディーですね。

実車はグラスファイバー製らしいですが。

今回もグラスファイバーで作ろうとしたそうですが、模型の場合は逆に重たくなるそうです。

なので、悩んだ末・・・・・・なんと木で作ったそうです。



ソリッドモデルを得意とするモデラーの方が、図面を元に作成されたそうです。

その原型をモデファイしてここまで作り込みました。

塗装はまだ、下塗り状態でした。

R382の特徴をよく捉えていますね。



ここまで、作り込んだのですが・・・・・。

先週実車を測定しに行ったそうです。

そしたら、形状が若干違うところが何か所か見つかったそうです。

多分、手を加えることになるでしょうね(;一_一)



シャーシへドッキングさせてみました。



実車は、全体がイエロー系の塗装ですけど。

これはコレ?ツートンのR382もありかと。 ← 個人的な感想です

ボディーが載るとレーシングカーらしくなりますね。



レーシングタイヤを嵌めてみました。

ホイールもフルスクラッチだそうです。

タイヤメーカーはファイヤーストーンだったようです。

ちょうどいいスリックタイヤがなかなか見つからなかったとか。



まだ、製作途中ですが、今月の静岡ホビーショウへ展示を予定してるとのこと。

5月11日(木)、12日(金)はプレス専用日。

5月13日(土)、14日(日)が一般公開だそうです。


模型談義はまだ続くのですが、話が長くなりますので、今回はR382のお話まで。

この続きは次回お話ししますね。


どうも、長文にお付き合いありがとうございました。


<次回予告>



<Wikより拝借>

NISSAN240RSのお話です。

<おまけ>

「ズボラなおじさん」の負傷からの快復(笑)



大分回復してきました。

まだ、パーをすると親指の付け根がいたみますが。

かなり良くなりました。


ではでは。


















ブログ一覧 | 模型 | 趣味
Posted at 2017/05/06 08:22:48

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

昨日出したセクハラのブログが見れな ...
のうえさんさん

シュアラスターミーティング2025 ...
シュアラスターさん

Paul Mauriat - Lo ...
kazoo zzさん

大丈夫かな?😓
伯父貴さん

GTS-R
鏑木モータースさん

6/18(水)今朝の一曲🎶氷室京 ...
P・BLUEさん

この記事へのコメント

2017年5月6日 9:34
もー、すごいの一言です。
木製のボディですかー。製作風景はクレイモデルを作るように、繊細なラインを削って行ったんでしょうね。
今でこそ、リッター100馬力は当たり前ですが、この当時にNAで100馬力は大変な事でしたね。
240RS?
シルビア・ガゼールの頃でしょうか?ツインスパークですかね・・・。
サファリでシャレードにぶつけて来たクルマかも?
コメントへの返答
2017年5月6日 11:59
「チェッチェッチェロー」さんコメありがとうございます(^^♪

ボディの素材は相当悩んだそうです。
クレイモデルも大変ですけど。
木製とはね。

自分的には東名チューンのサニー140馬力が最高ですけど(笑)
これも凄かったですが。
600馬力や900馬力って想像できませんね。

正解!シルビヤ系ですね。
1983年代の頃のようです。
オーストラリヤ仕様の#3とアフリカンサファリ仕様の#12のお話になります。
その詳細はまた後で報告しますね。

プロフィール

「DATSUN フェアレディ 280Z シャーシ編 http://cvw.jp/b/2076100/48493706/
何シテル?   06/19 07:08
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 34 56 7
8 910 1112 1314
1516 1718 192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ホンダ XR400R ホンダ XR400R
未だに、XR400Rに乗ってます。
ホンダ XR400R ホンダ XR400R
ホンダ XR400Rに乗っています。こいつとは付き合いが長い。もうかれこれ12~3年かな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation