真央ちゃん、お疲れ様でした。
真央ちゃんのイメージ通りの滑りが、昨日のプログラムではうまくいかないところもあったんだね。
滑り終わった後の、悔しそうな、残念そうな表情から、もっといい演技をしたかったって思いが伝わってきたよ。
日本開催のグランプリシリーズ、伝統のNHK杯で、たくさんのファンのみんなに、練習で完成させつつあるいい演技、真央ちゃんが納得する滑りを披露したかったんだよね。
真央ちゃんの気持ちは、わかっているつもりだよ。
いつもありがとう♪
もしかすると、ちょっと体調不良だったのかな?
でも、そんな言い訳にも聞こえてしまうネガティブな言葉を、わざわざ口に出したり、公表しないのが真央ちゃんのアスリート魂だね。
ホントに、いい女。あなたは、本当に素敵な日本人です。
直前の6分間練習の最後に、きれいにトリプルアクセルが決まっていたね。
本番で、タイミングが合わなかったり、違和感を感じるときだって、もちろんある。
大丈夫、だいじょうぶ。
その原因が何か分かれば、次に生かせるね。
真央ちゃんも、佐藤コーチも、真央ちゃんを応援しているファンも、みんなわかっているよ。
ジャンプがうまくいってもいかなくても、真央ちゃんが満足する滑りができることが、私の一番の願い。
一喜一憂なんてせずに、真央ちゃんの失敗だって明日への糧、楽しみにするよ。
それにしても。
本当によく、競技生活に戻ってきてくれました。
一年間、ゆっくり休養して、心と身体にいっぱいパワーを充電できたんだね。
そして、やっぱりスケートが大好きで、ライバルたちと切磋琢磨しながら、真央ちゃんは真央ちゃんしか見ることができない「スゴい境地」を目指すことを決めたんだね。
その心意気と勇気に、・・・ただただ拍手と感謝。
アイスショーでも、ちびっこスケート教室でも、真央ちゃんの姿は見られると思うけど、まだまだ真剣勝負の場で、真央ちゃんが目指している誰も見たことのない至高の滑りを、私も見てみたい。
だから、もう一度勝負の場所に挑んでくれただけでも、リンクに立っているだけでも、涙が出てしまうほど嬉しいの。
トリプルアクセルなど6種類全てのトリプルジャンプ、トリプル+トリプルのコンビネーションジャンプ。
ただ、3回廻っているだけではない、人類史上最高に美しいジャンプは、他の選手のジャンプを見てその段違いの美しさに、改めて驚かされます。
テレビの画面の、どの瞬間、どの場面を切り取っても、ただ美しい。
手足を伸ばしているその姿や、スピンで廻っている一瞬、遠くを見つめている視線、うまくいった時の満面の笑顔、悔しさがにじむ表情。
どの瞬間も神々しくて、いつも美しい。
まるで、現代に舞い降りた菩薩観音が、天女となって氷上を舞っているかのよう。
もはや、存在自体が美しく、そこにいてくれくれるだけ、生きているだけでもありがたいと思えるほど、真央ちゃんのことが大好きです +゜*。:゜+(人*´∀`)アリガトー+゜:。*゜+
この後のグランプリファイナル。
復帰したその年に、ファイナリストになれるだけでもスゴイことです。
復帰してくれただけで嬉しくて、有難いことを私は忘れていないよ。きっと、ファンのみなさんも。
今朝の記事に、真央ちゃんと佐藤コーチの思いが伝わる記事を見つけたよ。
真央ちゃんなら大丈夫。
今年から、さらに来年、再来年につながるチャレンジの過程のひとつだもの。
だから、真央ちゃんが納得できる、真央ちゃんが追い求めている滑りができることだけを、願い、祈っています。
真央逆転ならず3位「これが今の自分の実力」ファイナルで雪辱だ
デイリースポーツ 11月29日(日)5時0分配信
「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」(28日、長野ビッグハット)
2季ぶりの国内公式戦で、はじけるような笑顔は最後まで見られなかった。フィニッシュの後、真央は悔しそうに天を仰いだ。SPに続きトリプルアクセルに失敗すると、3回転フリップからの連続ジャンプは2つとも着氷が乱れた。表彰台には上ったが「気持ちと動きが一致していなかった。ちぐはぐだった」と、唇をかみしめた。
1年間の休養を経て今季からの復帰。「試合が恋しくなった」という気持ちは、順調に見えたここまでの結果とは反比例して、マイナスの方向へと傾いていた。「練習より試合の方がいいというのが続いていて、戸惑いがあった。最初は楽しみが大きかったけど、ちょっと気持ちが変わってきた」。思い出したのは、“試合の怖さ”。「これが今の自分の実力」と、改めて課題を突きつけられた。
実際、真央の取り組みは、まだまだ道半ばだ。この日も完全な成功とはならなかったルッツも修正に取り組んでいる真っ最中。佐藤信夫コーチは「ずいぶん直ってきてる。ただ、どんな選手も緊張すれば、必ず昔の習慣が出る」と話す。25歳になって幼い頃から染みついた癖を直すのは容易ではない。それでもきっとできると思ったからこそ、氷の上に戻ってきた。
12月には女子単独最多の5勝目が懸かるGPファイナルに出場する。「スケートも気持ちも見直して、また頑張りたい」。1歩進んで2歩下がることもある。それでも歩みを止めなければ、きっとその先に真の復活が待っている。
【真央の一問一答】残念な試合になった
デイリースポーツ 2015年11月28日
フィギュアにはやはり公正な採点方法を
デイリースポーツ 2014年3月15日
昨日、テレビを見ていて気づいたこと。
それは、純粋にフィギュアスケートを見ることを楽しめて、応援できていること。
一昨年までは、そうしたいと思っても、どうしても不可思議なルールの変更や、公正とは到底思えない不審な審判の採点や順位が気になってしまっていた。
そうだ。
もう、あの選手はいないし、あの国も関わっていない!
正々堂々と、公正明大に、一人ひとりの選手が国籍に関わらず最高の競技・演技を評価されるスポーツの場は、こうでなくてはいけないはずだ。
再来年の五輪は、どこでどんな形で行われるのか分からないが、選手たちのために、純粋にスポーツを楽しみたいファンのために、卑怯でズルイ行いが横行しないことを切に望む。
そろそろマスコミも、卑怯な国のアシストばかりしていないで、自国の選手をサポートしバックアップするために、本来あるべき報道の姿勢を取り戻してほしい。
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グランプリファイナルの日程は
開催日程 2015年12月10日~13日
開催地:スペイン バルセロナ
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さあ。
また、真央ちゃんの氷上の舞を見ることができるのが、心から楽しみです。
真央ちゃん、いつもありがとう♡
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宮原知子選手、優勝おめでとう!
「練習の虫」と云われるくらい練習熱心な宮原選手の、本番で失敗しない勝負強さに感服しました。
羽生結弦選手。優勝おめでとう!世界最高得点、素晴らしいです。
初めて「和」を取り入れた、『陰陽師 安倍晴明』の音楽とプログラムも、素敵でした。
礼儀正しく練習熱心な若き人格者。日本を清めてくれるような爽やかな王子様みたいです。
宇野昌磨選手と村上大介選手の滑りもじっくり見られることが、今からとっても楽しみです。
全ての選手の皆さんが、自分のベストな演技ができることを、心から応援しています。