TERMINATOR: GENISYS

チェック：大ヒットシリーズ『ターミネーター』に、『ターミネーター3』以来となるアーノルド・シュワルツェネッガーが戻ってきたSFアクション大作。将来人類反乱軍を率いることになる男の母親を闇に葬るため、未来から送り込まれた殺りくマシンことターミネーターと、同型の古いターミネーターの直接対決を描く。監督は『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』などのアラン・テイラー。およそ12年ぶりに本シリーズに復帰したシュワルツェネッガーの熱演はもとより、新たな展開に息をのむ。

ストーリー：2029年、ロサンゼルスでは人類抵抗軍が人工知能による機械軍との戦いに終止符を打とうとしていた。1997年、機械軍による核ミサイルで30億人もの命が奪われた“審判の日”以来の悲願がかなうときが目前に迫る。一方機械軍は、抵抗軍のリーダーであり、驚異的な力を持つ予言者ことジョン・コナー（ジェイソン・クラーク）を生んだ母サラ・コナーを亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込み……。


2015年のアメリカ映画　『ターミネーター：新起動／ジェニシス』観ました（1/23）














…よもや　ターミネーター観てて（しかも爆音で）寝るとは思わなかった





アラン・テイラーとかいう超絶無能監督により

Tシリーズは蹂躙され嬲られレイプされ、木端微塵に破壊された





言うまでも無く、シリーズ最低最悪

Tシリーズのファンが作った同人製作映画のようだった





まず配役





カイル・リース役のあのゴリラはダレですか？


マイケル・ビーンが演じていたあのスマートで甘いマスクのイメージはもはやどこにもありません
（因みにマイケル・ビーンも、Tシリーズ以外はクソ役者ですがｗ）





逆に、サラ・コナー役の女優は緊張感の無い甘あまスイーツ顔（笑）

あれだけアクションが似合わないぽっちゃりチビをなぜキャスティングしたのか



ジョン・コナー役は雰囲気あるけども

このシリーズの敵役演じるほどのインパクト・迫力・器ではないかな




イ・ビョンナンチャラのT1000もなんだったのでしょうか






シュワ演じるT800

あの怖く・しぶとく・強く・頼もしかったT800が、下ネタ連発

しまいにゃ“おじさん”呼ばわりされてます











あのねぇ


別の時間軸の話なので（？）コレはコレで楽しめる？　　（ﾟДﾟ）ﾊｧ？


過去作にこだわりすぎとか、思い出補正とかそういうレベルではないのだよ




このTシリーズの根底にあるのは

命を狙われるというヒリつくサスペンスと

未来を変える為に過去を変える・過去を変える為に未来を変える　っていう

タイムパラドクスの微妙なさじ加減だと思うの




未来の救世主（ジョン・コナー）が敵ってなんだよ(-"-ﾒ)

T800がサラ・コナーの育ての親って何なんだよ (-"-ﾒ)





別な時間軸の話だぁ？　


そんなん持ち出しちゃったら何でもアリで、もーど～でも良くなっちまうだろ　

ホント何のツモリだよ





だからもう途中でどうでも良くなっちゃって


結局どんな内容だったかも思いだせないです








ジェームズ・キャメロン監督時代の、

すんごく印象的なあの独特な青々しくて冷ややかなクールな映像美もどこへやら



殺気・忍び来る恐怖がすっぽり抜け落ちて

映画そのものの発する雰囲気がターミネーターのものでは無くなってしまっている







そして過去作と似ても似つかないクソ配役 ＆ ヒネリの無い退屈なアクション


だから、シリーズファンが作った同人製作の映画　と例えたのだ



若き日のシュワ（T800）をCGで完璧に表現したのは良かったんだけどなぁ







そりゃ続編の製作がお蔵入りになるわ








観る価値も無い駄作です

最低最悪のリブート作品ですFUCKTHISFUCKINGSHIT


















あ、そうそう


本作BDは、“Dolby Atmos”録音です


残念ながら私のAVアンプは、アトモス対応ではありませんが


今作が高音質、というか爆音（低音がディープかつレンジが広い）なのは

序盤の爆発シーンで左フロントSPのサランネット(200×900)が取れて

バタンと倒れたのでわかった（笑）






サランネットハメ直し、「右も取れたりしてなｗ」って思ってたら

しばらく観てたらホントに右側も外れて落ちましたｗｗ






映画はオモシロくないが

コレはウケるでしょ勇太(ﾒ ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ ﾊﾊ ﾊ…(殺意)