miniPC

密かに流行り？のミニPCを購入しました。
中華製PCでCPUはインテルN100という昔でいえばセレロン相当のCPU。
４C4T、3.4GhzとCoreiの初期より性能は上でしょう。
これでゲームをするわけでもなく、小さいのでTVの横に置いてちょっとネット見たりHDDに取り貯めた映画を見ようと思います。

でも中華製なのでそのまま使うことは危険かも、ってことでまずは8GBのメモリーを中古のSKハイニックス製16GBに換装しヒートシンクを取り付け、SSDは256GBから新品のシリコンパワー製512GBに増量します、そしてwin11のOSもクリーンインストールし、ローカルアカウントで使用します。
なおSSDはM.2のNVMeではなくM.2のSATAという主流じゃないものが付いていたので選択肢が少ないのが難点でした。本体内には2.5インチSSDを付けるスペースとケーブルが伸びているのでADATAの980GBSSDをつけてみました。
さらに本体のみの販売なので、別途無線のキーボードとマウスを購入。




上がフルのキーボード、中がバックライト付きテンキーレスキーボードとマウス、下がバックライト付きでタッチパッド付きミニキーボードです。
一番下がマウス無しでも意外と使いやすい。

これをTVの傍に置くのですが、もう一つは車に積んで車中泊の時にも観れたらいいなって感じで19インチの小型TVまで購入してしまった。

さらにカーナビにできないかと思いまして、まずは位置情報を取り込むためにGPSモジュールをつなげてみます。



地図は13年前に使ったことのあるPC用のマップファンナビみたいなものは今じゃほぼ全滅なので、ここはスマホ用のナビが動くのか試してみます。

そのためにはWindows上でandroidアプリを動かすためにandroidエミュレーターソフトをインストールします、選んだのはBlueStacksという無料のソフト。本来はスマホゲームをPCでプレイするのが主ですが、yahooカーナビ、NaviTime、グーグルマップナビを入れてみました。



さて部屋のモニターにつないでヤフーカーナビから起動させてみます。
現在位置は拾うみたいですね、目的地を入力してルート検索を懸けるとちゃんと出てきます。









次にNaviTimeも試してみます。





こちらもルートが出てきます。




GoogleMapも同様ですね。



これを実際に車に積んで位置情報を拾いながら案内してくれるのかは未だ試していません。
ただモニターが19インチだから助手席に置くしかないので非常に見難いと思います。

まあアンドロイドアプリのナビを使うならタブレットで十分だろうと思います、どうしても大画面にしたいならクロームキャストを使う方法もあるし、対応しているなら有線という方法、アンドロイドオートで車載のモニターに映すこともありですね。

ってだんだんと最初の趣旨から離れていきましたが（笑
安いタブレットを購入してみました。
８インチ以上あるので十分見やすいです。
安いだけあって磁気センサーとジャイロセンサーは搭載されてないので、コンパス機能は使えないですがyahooカーナビは磁気センサーがなく北がわからなくても十分使えるとあったので試してみます。



これらの結果は次のお出かけの時にわかると思います。
お楽しみに。