こちらも悩み中。

'91年のJSPC開幕前、待望の4ローターマシンに進化した静マツ号がTridentカラーになる直前の珍しい仕様ですね。
端の下がったライトカバーは、JSPC用のハイダウンフォース仕様のFrカウル特有のものです。ルマン専用のローダウンフォース仕様のFrカウルのみ水平基調のライトカバーになりますから、このJSPC出場車の模型は厳密にはミスマッチと言わざるを得ません。しゅんさんの手直しは正しい是正措置です(^^)。

さすが、767Ｂ大好きなNuk-Pさんのコメントです。
私はこのテストカーの存在を知りませんでした。お店で見かけたときは、なんだ、このカラーは？？とびっくりしてしまいました。
それにしても767だけでもいろいろな顔があるんですね。
そういえば、90年の767Bル・マン仕様やデイトナ仕様も顔が違う気がします。

しゅんさんもさすがです。デイトナで5位に入った77号車は名前こそ767Bですが、前年の767を直接改造した過渡的な仕様で、ボディカウルは基本的に767なんです。このため、新規に製作された767Bとはライトカバーの形や大きさが全く違います（'89年ルマン12位の203号車も同じ車両）。新旧の767Bは、左右のミラー位置がフェンダー部かピラー部かでも簡単に見分けが付きます(^^)。
一方で、'90年ルマンの767Bは同じライトカバーのような気がしますが・・・直上のRENOWNステッカーの色やフォントが一新されているので、顔付きの雰囲気が違うことは確かです。

231番は実戦にはエントリーしていないので、テスト時だけのレアな姿です。おそらく、前年の230番（同カラーの757）も同時に走らせたんでしょうね。

写真通りのイエロー767B、期待してます！

767、767Bってこうやって考えるといろいろなバリエーションがありますよね。
実は、デイトナ仕様の767Bもモデル化されていたんですよ。ただ、これもベースは８９年のル・マンの２０１号、２０２号で。これはさすがに大きめのヘッドライトと違いすぎる・・と買うのをためらってしまいました・・。

静岡マツダ仕様のカーナンバーは納得がいきました！私は９１年の鈴鹿1000kmを見に行っているのですが、その時のNWBは２３０番だったんです。おやっ？と思ってたんですが、確かに複数登録していたとするならば・・！
このような変遷にも思いを馳せてじっくり作ります！