鳥取のしゅんのブログ一覧

北海道には、10数年に一回と言われるような大寒気がやってきたり、

わりと、北日本は激しい雪になっているようですが、

ここ山陰は、ビックリするくらい雪が降りませんで。

確かに山には積もってるんだけど、平地、海側はさっぱり・・

正月超えてからは、雪が積もったって記憶が無いんですよね。



こんな状態で困るのは、スタッドレスタイヤ。

まあ、削れていくばかりですよね。

特にRX-8の場合、なるべく摩耗しないよう、

発進はソロリと、カーブ手前では十分速度を落とし、

気持ちいい加速なんて、もってのほか。



こんなことしてたら、精神衛生上もよくない？ので、

もう、交換しちゃいました。

まあ、また激しい寒気が来るって言われたら

スタッドレスに戻したらいいし。30分仕事だし。

割り切ります。



それにしても、2月中にタイヤをノーマルに戻すなんて、

史上最速では、ないだろうか？？

日曜日の昼下がりの話ですが。

ご飯を食べながら、何気なく岡山県の放送を見ていました。

鳥取県は民放テレビが3局しかないのですが、

ケーブルテレビの有料契約によって、

朝日テレビと東京テレビ系列は岡山の放送が入るんです。



そうすると、岡山マツダのテレビCMが入ってきまして。



1つ目は、孫（？）が、学校帰りに笑顔でおじいちゃんの家へ行くところから始まるCMです。



おじいちゃんは、家の駐車場で、なんとコスモスポーツを手入れしてる。

そこへ、男の子がランドセルを背負ったまま入ってくるんです。

そして二人は、コスモスポーツで海沿いをドライブします。

おじいちゃんは、ドライビンググローブを手にはめて

コスモスポーツを操る。

助手席の男の子はその様子と移り行く景色にときめいている・・

時間が経過し、その男の子は岡山マツダに勤めて、愛車となるクルマの

素晴らしさを伝えるべくセールスをしている。




2つ目のCMは、女子高校生が主人公かな。



停留所でバスを待つ女子高生の前をコスモスポーツが駆け抜ける。

それを羨望のまなざしで見つめる女子。

そして、マツダロードスターを運転して、コスモとランデブーをキメる女子。

これは、大人になってからか、妄想の世界なのかは不明・・

そして、その女子高生が大人になり、マツダのセールスレディとして頑張っている。



多分、リクルート色の方が強いのかもしれませんが、しかし。

これは、お客様云々の前に、自らがクルマに対して ときめき、

運転することに楽しさを見出している。

それをお客様に伝えることを、生業としている、と言うことを強く感じます。

そうですよ。

このクルマはエコだ、便利だ、広い、安い、と言う特徴を

紹介するセールスではなく、

クルマは、ドライブは、「メチャ楽しい！」と言うことを伝えたい。

そんなCMになっているんじゃないかと思います。



と言うことで、私的には、Zoom-zoomをすごく表している

秀逸なCMなんじゃないかと感じています。



と言うことで、CMの内容は、岡山マツダで検索してみてください！

ひとつ前に書いた日産つながりってわけでもないですが、

久しぶりに一台完成しました。1／24の模型のことです。

なんか、年一台の生産ペースって感じですが、

今回は、日産のR390 GT1。



当初、市販車前提の規定となったGT1マシンとして出てきた時は、

「もう、レースマシンじゃわ！こりゃあ、こすいで！」

と、腹が立ってましたが、のちにメルセデスやポルシェが出した

GT1マシンも相当にぶっ飛んじゃってて、

かえって、R390がすごく、まっとうに見えてしまったという・・・



とにかく、このR390、こんな第一印象はともかく、

見れば見るほど、日産らしくて、カッコいい。

フロント周りは、フラッグシップのＺから、

コンパクトカーのマーチやモコをも連想させうるデザインです。



このモデルをどこで買ったかは忘れましたが、

発売されてしばらく経ってからどうしても欲しくなっちゃって。

見つけた瞬間、ストックしました。

3年前くらいから、作り始める段になると、

VHR35Zエンジンを、身悶えしながら組付け、

↑正式はVHR35Lかな？・・リストリクターのLかなぁ？



HOSHINO、KOMAS、KAGEYAMAのデカールにキュンキュンしながら、と、

作る工程がとても楽しいモデルでしたね。



次のモデルを作りたくなるモチベーションが上がりました。



で、次の製作モデルは、写真の奥のヤツです。

前回は、オシゴトのアイテムの話をしましたが、

今回は、そのオシゴト先で、寄り道した話を。

横浜駅前に降り立ったし、せっかくなので、

行ってみたんです。色々と報道されている日産本社。

その１階のギャラリー。

行けば、何かに出会える。

そして、ラジオ好きの観点から言えば、

安部礼司の聖地！



そんなところに、ロータリーのネクタイピンを差しながら

訪れておりましたのは、秘密のハナシ。



今回は、初めて実物を見た！と言うクルマがありました。

ケンメリGT-Rのレーシング仕様。



実戦投入されずに、ショーモデルで終わってしまった

幻のGT-Rの存在は、雑誌の写真とかで見てはいましたが、

まさか、実物を見る機会があるとは、思いもよらず。



360°じっくりと回って、堪能しましたよ。



実物を見ると、雑誌の写真とかでは気づかなかった

細かい部分にもうなってしまうし、

なにより、R34とのコラボレーションもグッときます。



この日は、現行GT-Rも含めて、堪能しました。

その様子は、また、フォトギャラリーで。

中古車を紹介している専門誌、カーセンサーが

毎年年末に、魅力的な中古車を選定していますが、

2018年度の第一位がRX-8でしたね。

選定条件は『中古車』なわけですから

ある意味、COTYよりも、選出されるのが難しい？

だって、ライバル車は100年を超える自動車史の中で上市されたモデルですから。

そんな状況での1位は、とても価値があるんじゃないかと思います。

デザイン、走り、中古車ですから生活感とか・・

すなわちクルマのコンセプトが

発売から15年以上経った今でも

色あせていないってことじゃないでしょうか。



今まで自分が乗ってきたクルマ達ってのは、

自分は大のお気に入りで愛し続けられたクルマですが、

いかんせん、マイナー車ばかりで、共感する人が少なく

寂しい思いをしましたが、

RX-8のように、その魅力が全国のみなさんと共感できている、

っていうのは、はじめてに近い経験で嬉しいですねぇ。



そんなRX-8、私もますます惚れこんでいます。

よくよく考えれば、12年目／11万キロ超えに突入していますが、

まったく、次の愛車の候補なんて、考えませんもん。

そして、関連グッズ集めも続いています。

今回、一つグッズを追加しました。

ロータリーのネクタイピン。



年末のマツダファンフェスタで入手して以来、

ずっと愛用しています。

オシゴトのアイスブレーキングでも結構役に立つんですよ。

お客さんのところにRX-8でお邪魔すると、

クルマ話に花が咲きやすいですし、

そうでなくても、このピンから、「実は・・・」と

話が弾んで、打ち合わせに入りやすくなることも。

今、一番、出番が多いネクタイピンです。