鳥取のしゅんのブログ一覧

さて、ウチのセンチュリオン 30rと言うクロスバイク。

後輪とフリーハブの交換を目指して動きます。

自転車のメンテナンスなんて、クルマの応用でなんとか・・・

と思っていたら、なかなか奥が深い。

そりゃそうです。

自転車って、国内製はもちろん、海外製のメーカーが大量に押し寄せてきてるし、

その部品メーカーも千差万別。

私の愛機も、メインパーツは、さすがの「シマノ」だけれども、

ホイールとハブは、「ジョイテック」と言う台湾のメーカーであることがわかりました。

こうやって調べていると、「ジョイテック」の評判があまり良くなく、

ウチの愛機のインプレがあったのですが、

「フリーハブがジョイテックなので、耐久性に難あり」って書いてました。



ううぅっ・・その通りだなぁ。ハブが壊れるなんて初めての体験だったし。

と言うことで、製品の規格も千差万別。

規格寸法に関する大きな問題は二つ。

一つは、リヤホイールを装着するフレーム間の距離。

業界では、O.L.D.と言うらしいです。



このセンチュリオンは135mm。しかし、これは今となっては主流じゃないみたいで。

今のクロスバイクや競技用は、130mmが主流。

わずか5mmでも大きな差のようです。

二つ目は、ギヤ。

ウチの愛機は、7速。



しかし、主流は8～11速。

ギヤは今までものが流用できるのか？

心配になり、このあたりでは、わりと有名な自転車屋さんに相談に行きますと、

「今どき、7速（失笑）？」といきなり洗礼を受けました。

その他、

― お店のWebサイトに載ってる、このホイールのデザインが良くて、

これを付けたいんだけど・・・

「リヤホイールは色々種類があるけど、付くかどうかはわからない」

― じゃあ、今のホイールの代替になるホイールってどんなのがあるの？

「合うやつがあれば、探して組んどくけど？」

― う～ん、やっぱり好きなデザインにしたいし、なんでも、と言うのは・・

「結局、どうしたいの？」

こんなやりとりがあって、さすがに、カチンと来ました。

もういい！自分でやる！

そこから、家に帰り、もう勉強を始めました。

つづく。

普段の街乗りは、RX-8ではしないように心がけてます。

ちょい乗りはあまりやってはいけないと思うので。

と言うことで、街中であれば、これを愛車にしています。

クロスバイク。

メーカーは、センチュリオンと言います。ドイツ製らしいです。

なぜ、これを選んだかと言いますと

1．周りにセンチュリオンに乗っている人をまず見かけない。

エチュード、MX-6と好んで乗り継いできた私は、自他ともに認める

マイナー指向です。有名メーカーの自転車にも、目もくれません。

2．色もマイナーな感じだけど良かった。

青でもなく、グレイでもなく、微妙な色合い。

NDロードスターにもこんな色があるよね。

この色も、見たことが無いような色で、惹かれました。



そして、これを愛車にすること5年。

クルマと同じようにメンテナンスが必要な時期になってきました。



ブレーキや、ギヤのワイヤをケーブルもアウターも全交換し、

タイヤをザフィーロの練習用の丈夫そうなヤツに交換。



シートもペダルも、ハンドルグリップも・・・



やり出したらキリが無いのは、クルマも一緒ですねぇ。

そして、最近、とうとう後輪のフリーハブ部分、

ギヤ内部のラチェット部分もイカレてしまいました。

漕いでも、漕いでも、前に進まないと言う・・

さらに、後輪のスポークも1本、2本、3本・・・と折れ始めているので

後輪ごと交換に踏み切りました。

さて、長くなりましたので、続きは、また今度。