鳥取のしゅんのブログ一覧

さてさて、ボトムブラケットが壊れた私の愛車、

センチュリオン30R。

1週間して、ようやく部品が到着しました。



二千円弱の部品ですけど、

とても肝な部品なんですねぇ。



これでまた、楽しくセンチュリオンに乗ることができます。

と言うのが、ホントにこれ、気に入っているんです。

センチュリオンのWebサイトを見ると、

１０年でも、２０年でも長く乗り続けられるデザインと設計、

着座位置の最適化、ドライブトレインの組み合わせへのこだわり、

なんか、キーワードがマツダに似ている気がします。

なので、飽きないデザインで走りが楽しい。

もうね、買い替えようって気にならないのです。



なので、消耗品が消耗したって、



パーツを交換して末永く乗り続けたい。

私はこういう乗り物が大好きなんです。

先週末の話です。

お仕事を終えて、いつものように自転車で帰途についている途中に、

自転車を懸命に漕いでいると、

「カキーン！」と金属音がした途端に、

ペダルがグラグラしだして、まともに漕げなくなりました。

ペダルの軸部分となるボトムブラケットが壊れたんですね。

持っている工具を使って



できるところまで分解してみたのですが、



ペダルとクランクセットを外したところで止まってしまいました。



この後、フリーホイールリムーバーって工具がいるらしいんですけど、

持ってない・・

とはいえ、お店に頼もうにも、自転車持ち込みの修理って、

すごく嫌がられるんですよねぇ・・・

2年半前のお店とのやり取りが脳裏をよぎります。

もう、新しいのに買い替えようかなと、思いましたが、

最後の望みとして、ついこの間見つけた自転車屋さんに飛び込んでみたんです。

というのも、このセンチュリオン、とっても気に入っているので・・

そうするとね、このお店、すごーく親切なんです。

これまで相談しに行った自転車屋さんからは、

「イマドキ７速？」

「これ、ほんとに直すの？」

「（いろいろ相談すると）結局、何がしたいの？」

などと、まともに取り合ってもらえなかったのに、

このお店は、お気に入りなので、長く、大事に乗りたいことに

賛同してくれて、

「こういう自転車って、消耗品とかは簡単に交換できるように

設計されているのだから、１０年でも２０年でも乗れる！」と、



なんの躊躇もなく、交換部品の発注と交換をかって出てくれました。

これはうれしい。

お気に入りを長く、大切に乗る。

そして、お金をかけなくても、楽しく、自分に合ったカスタムをする。

だから、自転車はフレームさえしっかりしていれば、

自分好み仕立てられる。

うん！その通り！

店長さんの言葉が一つ一つ納得できて、

すっかり自転車談義をしてしまいました。

あとは、部品が来るのを待つばかり。

これからは、自分ができないことは、このお店にお世話になろう。

そう思える出会いでした。

近場は自転車で移動します。

相棒はセンチュリオン 30R。

ドイツの自転車ですが、あまり見かけない・・・

でも好きなんですよ。

クルマと同じく、マイナー志向なのかもしれません。

相棒にしてからもう5年以上経ちますかね。

なので、メンテナンスが欠かせません。

今回は、タイヤの交換。

気がついたら、ヒビだらけ。



なので、ストック品と交換。

リヤはサーファスのSECA。

お手ごろだし、何気に主張してますよね。

フロントは、次男のクロスバイクのお下がり。

釘が刺さって、一旦外しておいたのですが、

まだ使えそうでしたので、私が消費することに。



もう一つはペダル。



気がついたら、反射板はとれちゃってるし、

よく見たら、ゆがんでる。

長い間使い過ぎましたかね。



これを、あさひ自転車モデルの色違いに交換。

漕いだ瞬間、ダイレクト感が変わったので、

ヘタってたんでしょうね。



これでまた、走るのが楽しくなりました。