鳥取のしゅんのブログ一覧

RX-8が相棒になって、7年目に入っています。

導入当初は、純正のシフトノブに違和感を感じていて。

ロータリーをあしらったデザインはカッコいいけど、

私にとっては、ちょっと小ぶりで操作しにくくて。

前の相棒、ファミリア S-ワゴンで愛用していた

スパルコのシフトノブを流用していたんです。

これが程よい球形で、アルミのさわり心地も相まって

とても気に入っていたんですね。



ただ、装着穴がφ12で。

φ10のRX-8には、外径φ12、内径φ10のチューブを

ツッコんで、イモネジ3ヵ所で止めてたんですね。

時々増し締めしていたんですが、とうとうネジがバカになってしまって。



それで、次のシフトノブを探していたんですが、

とある店舗でこちらを見つけました。



オートエグゼのシフトノブ。

早速、交換して、衝撃が走りました。



ぜんぜんシフトタッチが変わったんです。

もちろん、良い方に。

コクっ、コクっとメリハリのある動き。

すぐにイメージしたのは、

あっ、これ、ロードスターだ！と。



このシフトノブって、二部構成になってて。



内にも外にもネジ加工をしたシフトノブ固定部に

ノブ部を入れ込んで、ロックナットで固定。



そのため、ストローク30mmくらい可変できるように

してあるのですが、私は最初に一番短いストロークに

したんです。



このストローク感とダイレクト感でイメージしたのが、

NC、NDのロードスターだった、と。

ロードスターのシフトっていいよね・・なんて思ってたのが、

RX-8で再現できてるなんて！

しかも、この6年間、このフィーリングを知らなかったなんて！



たかが、シフトノブ。されど、シフトノブ。

たったこれだけの変更なのに、こんなに印象が変わるなんて。

ちょっと侮ってました。



せっかくストロークが可変できるので、

これから、このコクコク感を残しつつ、

自分の好きなストロークを探ってみようと思います。

そうなると、ますますRX-8から離れられなくなるなあ。