EK9 ルーフコンソール用のマップランプへ配線加工を行いました。
まずは、サービスマニュアルの配線図で本来のマップランプへの配線を確認します。
これによると、室内灯(インテリアライト)と同じ配線から分岐している事が分かったので、この配線にマップランプ(スポットライト)の配線を割り込ませる事にしました。
一旦、ルーフコンソールを取外し、配線通しを内張りの切れ目から通します。
自車はタイプR-Xで赤外線キーレスの配線用の穴が内張りに空いていたのでそれを利用しましたが、空いていない方はルーフコンソールで隠れる部分に配線穴を空ける必要があるかと思います。
ルーフの梁に当たって配線通しが進まない時は、内張りを少し引っ張って隙間を作ってやると上手くいきます。
無事に室内灯の所から配線通りが出てくればOKです。
あとは、配線を通してマップランプ側と
室内灯側の配線を加工します。
ルーフコンソール側は電源側が平端子、アース側は丸型端子を使います。
お助け隊?も手伝ってくれました。
マップランプがSM-Xあたりの2ボタン式のため2箇所からアースを取り、1本にまとめています。
あとは、端子を接続して、ルーフコンソールを取り付ければ完成です。
赤外線キーレス用のカプラーは内張りの内部に片付けました。
丁度、配線や穴もルーフコンソールで隠れるので綺麗に仕上がりました。
手元の明かりが無いEK9には使い勝手が良いです。
今回は通常のON/OFF式ですが、ドア開閉に連動させるのもアリと思います。
Posted at 2022/01/23 15:55:58 | |
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