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吸排気系といえばライトチューン（ちょろっとチューン）の定番メニュー。

排気はDC2 98specエキマニ＋テールのみSPOONマフラー。
一方、吸気はノーマルなので手を加えて見る事に。

吸気のアフター品と言えば、まずはエアフィルターですが、そこをスッ飛ばして･･･



DIRECT AIR FLOW PIPE
17228-EK9-010

吸気音を消すためのレゾネートサイレンサーを外して、軽量化と高回転域でのストレスを軽減するそうです。

確か廃盤になっていたはずですが、部品番号からも分かるようにいつの間にか再販したようです。（以前の商品は末尾が000でした）




確かに軽いです。イエローカーボンがカッコイイです。
パイプ内には取付けステーの一部が突起していますが、吸気に影響は無いのでしょうか？

商品は中古美品を入手。
説明書が付属していなかったので取り付け向きをSPOONのHPで確認する事に

↓


蛇腹部がパイプ側になっていますが、純正ではエアクリ側にあるので



こっち向きで取り付けました。

取り付け方法は簡単です。



純正エアクリを固定しているボルト・エアフロチューブを外し



後方へ持ち上げると、吸気レゾネーターパイプとエアクリBOX先端の固定ゴムから外れます。



エアクリBOXが外れたらレゾネートサイレンサーを分離します。こちらもボルト固定です。



旧品はエアフロチューブB（写真左）をレゾネートサイレンサーから取外して使用しています。


↓


あとはパイプをエアフロチューブに挿入してエアクリBOXを戻してタイラップで固定すれば完成。



取り付けステーが振動で折れ易いとの事なのでネット記事で見た防振ゴムを挟んで固定しています。

吸気パイプが剥き出しなので、金網か無限エアクリBOXに付属しているような雨傘プレートを追々着けようかとも思っています。


そしてもう１品


VENTULI BIG THROTTLE BODY
16400-DCR-000

口径が大きくなり吸気量が増えることで出力が向上するそうです。



製品は廃盤なのでこちらも中古を入手。
箱や品番の000からも分かるように、初期の製品です。



ハイパーレブで勉強してから購入。
EK9の純正スロットルボディを加工してある商品もありますが、SPOON製のベースは品番からも分かるようにDC2の純正スロットルボディ加工です。

（ボディに貼られている88AOのシールがDC2用の証）



ちゃんとボディ口径はΦ70㎜でした。



特徴のベンチュリー状は指で触れると分かります。
写真の矢印の部分から入口側にかけて傾斜がついています。



ただ、綺麗に洗浄されたのかインマニ側のバタフライにモリブデンコートが無いので、スロットルコートを塗布してからの取り付けとなりそうです。

2月になりましたが、全然雪が降らず快適です。

それでも寒いので冬期の車弄りは室内で作業出来るネタは重宝します。

昨年、製作して頂いた社外のフロアマット。





色味は気にいっているのですが、社外ゆえの不満点も実はあります。

「TYPE-Rエンブレムが無い」

KARO等、フロアマットを製作した会社の車名のロゴやエンブレムであれば入りますが、そこはタイプRで統一したい所です。

EK9純正のフロアマットから移設するのもありですが、元の純正もそのまま残しておきたい。

純正フロアマットはボロでもそこそこ値が張る･･･

そこで、こんなのを用意してみました。



EP3純正フロマット（ボロ）
値段はワンコイン以下だけど、送料の方が高いネットあるあるです。



ヒールパッドなんかもげてますぜ。



でも用があるのはココだけなんで大丈夫です。
ちなみに後席用は状態がマシなのでバンパー外す時に下に敷いたりするのに使えます。



４枚剥がしました。マットの裏にリベットで固定されています。
リベットは再利用不可なのでタガネ等で削り落とします。



平になったエンブレム裏に組ネジをボンドで貼り付けます。
あとはフロアマットに穴を開けて組ネジで固定すれば完成。

純正風に仕上がりました。
エンブレムの位置はFK2の無限マットを参考にしました。



マットの裏はこのように組ネジで固定されます。



同様にラゲッジマットにも。




ドナーのボロマットが２組必要なので入手が面倒でしたが、純正風に仕上がって満足しています。

EP3用はTYPE-Rの書体がEK9に近いので違和感は少ないと思います。

DC5用のフロアマットはボロがそこそこ流通しているのでDC2への流用もアリかと思います。