ちょっと前から自動車盗難関係のHPでは日本で盗難された車がアメリカで解体された状態で発見された情報が上がっていました。
ネット上だけの話題かと思っていましたが、今日の夕方のNスタでもこちらの件が取り上げられていました。
しかも盗難された車種はEK9との事で人事とは思えませんでした。
↑はEKシビックをEK9パーツを駆使してタイプR仕様に仕上げている動画です。
この動画にも今回問題となっているアメリカの部品販売店が出てきます。
EK9純正の
・ステアリング
・スピードメーター
・チタンシフトノブ
・後期テールランプ
・ルーフスポイラー
5点で$841=92,500円(1$=110円)
程度にもよりますが、国内で流通している中古部品と同じ位の価格に驚きです。
(1$=150円くらいだと割高感はありますが)
やはり特定の日本車はパーツ単体としても海外では需要があるため、改めて盗難防止の重要性を認識させられました。
自動車盗難情報でも目にする↓
盗難対策の有無:施錠のみ
盗難対策の有無:ハンドルロック
↑悪戯防止程度にしかならず、盗難には効果ありません。
今一度、拡散の意味も含めて盗難対策を紹介します。
【専門店でのカーセキュリティ施工】
オートバックスとかに売っている商品ではなく、メーカー認定の専門店にて施工する商品です。
↑こちらの動画のように各種センサーとイモビライザーでしっかり守られていると安心感が違います。
私はさらに追加でレシーバーユニットも併用。
自宅寝室でも異常のアンサーバックを感知出来るようにしております。
【物理的な盗難防止器具】
こちらは警報が鳴ってもお構い無しの窃盗犯に対する時間稼ぎです。
ラフィックスⅡでハンドルキーを外し、キーロックシステムでステアリングコラムを守ります。
あとはタイヤにロックシステムを取り付けたり、機械式駐車場に駐車、ガレージの前面に屋内からの操作で上下するパーキングの支柱を着けるのも費用が許せるなら心強いです。
【最後は環境】
保管場所が家から離れた契約駐車で街灯も無いような所だと危険です。
住宅街で街灯で夜間もそれなりに明るいと犯行の抑止にもなります。
セキュリティは着けて終わりではありません。
・誤報が多いので施錠のみにした→セキュリティしておけば良かった・・・
・ラフィックスでハンドル外したから大丈夫やろ→同じラフィックス着けられて盗られた・・・
↑上記のような事例を目にした事があります。
皆さんも今一度愛車の盗難対策を見直してみて下さい。
Posted at 2020/06/13 00:42:36 | |
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