梅雨が明けて8月に入り夏本場ですね。
ちょうど梅雨の期間にEK9が雨漏れが発症して大変でした。
ガレージに入れているので保管時は大丈夫ですが、それでも走行後はEK9定番のリアスペアタイヤの所に手を入れると少量の浸水がありました。
ネットで調査すると定番はテールランプのガスケットからですが、こちらは1年半前に交換済です。
もう1つ定番のリアエアーアウトレットは未交換でしたので、こちらをとりあえず交換する事にしました。
リアバンパーを外すとエアーアウトレットがあります。
室内の空気を社外に逃がす構造のようです。
取付けはクリップ2つで固定しているだけですが、外側からクリップが外し辛いので、室内側からクリップを摘まんで外しました。
部品を外すと、運転席側の取付け面に怪しい痕が・・・
密着していない部分から浸水してと思われます。
【新旧比較】
旧品のスポンジは新品の半分以下までヘタっていました。
今回はASSYで交換しましたが、防水隙間テープ等でスポンジ部分だけ交換するのも節約になって良いかもしれません。
新品を取付けて完成!!
これで雨漏れともおさらばだぜ!と思っていましたが、どうやら他の場所からも浸水しているようでした。
浸水箇所の特定が困難だったため、ここからはディーラーに修理依頼しました。
約2週間と長期になるとの事でステップワゴンを代車で借りました。
狭いEKからの広々ファミリーカーは家族には好評でした(汗)
シャワーテストを繰り返して怪しい部分を潰していったそうです。
結果的にはボディパネルのつなぎ目から浸水していたそうです。
シーリングで隙間を埋めて、再度シャワーテストを行って浸水が無い事を確認出来たそうです。
雨漏れも早期に発見出来たのでパネルが錆びる前に対処出来たのは良かったです。
年式の古い車はこういったメンテナンスをしてやることで安心して乗る事が出来ます。
EK9やDC2乗りの方は雨天後の雨漏れチェックをおススメします。
Posted at 2019/08/03 16:00:59 | |
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EK9 | 日記