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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2026年07月14日 イイね!

偶には天日干し?

偶には天日干し?これは先週の土曜日のショットです。

普段はインナーガレージに佇んでいる新旧ロータリーコンビを、昼下がりのカーポート下へ。ずっと屋内で保管しているので偶には陽に当ててやらないと・・・と説明するにはあまりにも過酷な陽射しと気温でした^^;。
正確にいうと・・・
週末の所用で出入りを繰り返すRotary-EVをカーポート下に停めていた状態で、赤CHARGE号を引っ張り出し、ホームコースの港湾道路をひとっ走りしたのです。

その目的は、先月喫したバッテリー上がりをケアする充電走行の意味合いもさることながら、前週に実施したフロントスタビライザーのコントロールリンク交換の効果を確認したかったから。ディーラーでの交換直後は天候が悪かったので、余計な遠回りはせず、さっさとガレージに入れてしまったんですよねぇ。

ガタつきを理由に27年目で初交換となったコントロールリンク。これで、長年慣れ親しんできた走行中の盛大なガタピシ音が一掃されていると甚だラッキーだったのですが・・・残念ながらそこは期待外れ。そればかりか、下手に耳を澄ませてしまったものだから、リアのスタビライザー周りからと思しきゴトゴト音がかえって際立つ結果に(笑)。
正直なところ、そんな騒がしい異音でさえ、当の私は大して気にしていないのですが、この先、わざわざ同乗してくれた人を驚かせてしまう可能性も否定できないので、ここはしっかりと問題意識を持ち、気長に対策を検討していきたいと思っています。

一方で、お隣りのRotary-EVは目下のところ、私にとっては"旬"な存在(^^)。
前々週の「1,400km一気乗り」に続き、この翌日には北九州市までの単独ドライブに起用。購入3年目にして初の九州上陸を果たした上に、復路は(私にしては珍しく)山口県の小野田市から周南市までの約80kmを下道で帰還。さすがに3時間近い国道2号線の走行で少し腰が痛くなりましたけど、高速道路を利用した往路(+α)の2時間分と合わせ、極めてゴキゲンなサンデードライブと相成りました。気温が35℃を超えた戸外の厳しい暑さも全く関係なしで…。

こうして考えてみると

ここ十数年、私が自分自身のドライブ好きを疑うようになってしまったのは…ただ単に、普段の生活圏内の道路に飽きてしまい、乗り慣れたマイカーでわざわざ走る気になれなかったのが一因のような気がしてきましたよ(笑)。
2026年07月02日 イイね!

汝、相棒たり得るか(⑤分析編)

汝、相棒たり得るか(⑤分析編)④検証編からのつづきです)

私は今もドライブ好きなのか?

Rotary-EVの長距離ツアラーの資質は?

というテーマを自主検証すべく、愛知県のトヨタ博物館を目指した単独ロングドライブ。その答えは、ホテルのロビーで長旅の疲れを労ってくださった知人の声掛けであっさりと導き出されました。
朝方の出発からはすでに半日以上が経過。控えめに計算しても11時間はハンドルを握り続けてきたのに、私は不思議なほどに心身の疲れがなく、計700kmに及んだマイレージも、ひたすら楽しかった印象しか残っていなかったのです。(おそらく顔にもそれが出ていたはず)

生粋のドライブ好きでなければここまで高いテンションでゴールできなかったでしょうし、そこにRotary-EVの好パフォーマンスが大きく寄与していたこともまず間違いのないところ。

なかでもホットな残像が刻み込まれていたのが、つい数時間前、初めての新名神高速道路を走行したシーン。
三重県に入った辺りから雨足が強まり、周囲の視界が白く霞むような生憎の状況。目的地の名古屋に向けラストスパートに入った私は、大半の車両が左&中央の走行車線に留まるなか、唯一人右の追越車線を駆使して快調に巡航。もしかすると走行車線のドライバーからは、私が目を吊り上げ、リスク軽視でかっ飛ぶように映ったかもしれませんが、実際には全く逆。私はRotary-EVのパフォーマンスに甚く感心しつつ、落ち着き払って快走していたのです。

まず前提として、雨量が多いのに100km/h制限が変わらないのは、車線の構成や水捌け性能といった設計年度の新しさの賜物と解釈し、安心して"制限速度+α"で走行を継続。その上で圧倒的に心強かったのが、Rotary-EVの絶大な安定感。床下に駆動用バッテリーを敷き詰めたこのPHEVは、重量の重さと重心の低さが奏功し、大雨の高速道路で異次元の走破性を見せてくれたのです。
実はその片鱗はすでに三桁国道を彷徨った午前中から。山の法面から湧き出た雨水の水溜りをものともせず、矢のように直進する様子に甚く感心…(水遊びのし過でバッテリーが浸水したらマズイと途中から自粛したのはココだけの話)。すると高速道路上においても、幾度となく片輪が水溜りに突入しても、ハイドロプレーニングの気配すら感じさせない抜群の安定感。軽くてタイヤの太いRX-7は論外としても、かつての長距離ツアラーのアクセラXDやMAZDA3でも、ここまで鉄壁な印象はなかったですね。

こうしてキラリと光ったウェット路面の走破性。
しかし、Rotary-EVの美点は決してそれだけに非ず。私はもうひとつ、このクルマにしかない決定的なストロングポイントを発見してしまったのです。それは・・・

モーター駆動ならではのリニアなレスポンス

私は高速道路では圧倒的に定速巡航派で、クルーズコントロールを常用しつつ、周囲の状況に合わせて随時、設定速度を微調整するのですが、厄介なのは速度が安定しない輩たち。抜きにかかると速度を上げてくるタイプがその代表格ですね。対処法はズバッと抜いて一気に引き離すに限るので、必要な瞬間に必要な加減速がタイムラグなく得られることが極めて重要。1回1回は些細なことでも、今回のように走行時間が長いケースになると、疲労の蓄積として明快に表れてきます。
モーターのリニアなレスポンスのお陰でストレスの少ない加減速が繰り返されていった結果、今回はトータル1,400kmに及ぶロングドライブだったにもかかわらず、自分でも驚くほど心身の疲労を感じなかったわけですね。

ここでふと思い出すのは、豊かなトルク特性を有していたアクセラXD。このクルマも高速巡航中の加減速は楽チンでしたが、エンジン車である以上レスポンスにタイムラグはあるし、場合によってはシフト操作も生じるわけで、ロングツアラーとしての疲労度の少なさでいえば、やはりRotary-EVに軍配が上がりますね。

こうして、2つ目の検証テーマであったRotary-EVの長距離ツアラーとしての資質にも一定の結論が出ました。私としても、事前の予想を上回る好パフォーマンスを発揮してくれたので、今後の棲み分けを考える上でもひと安心。計5回にわたった連載ブログも、まさにメデタシめでたしの結末です。

ただし・・・

ひとつ難があるとすれば、やはり航続距離でしょうか。
今回は出発前夜に100%充電をしただけで、以降はNORMALモードに固定し、給油のみを行うハイブリッド運行で通したため、道中の燃費は11〜12km/L止まり。航続可能距離のメーター表示は満タン時でも500km台半ばで、私が安全マージンを多めに確保したこともあり、3日連続でGSに立ち寄る結果となりました(^_^;)。
よって、我が家におけるロングツアラーの筆頭格に私がこのRotary-EVを据えるのであれば、喫緊の課題は、経路充電や目的地充電をうまく併用して航続可能距離の表示を延ばし、給油/充電ピットインの自由度(と心理的な安全度)を高めることですね^^;。
Posted at 2026/07/06 07:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記
2026年07月01日 イイね!

汝、相棒たり得るか(④検証編)

汝、相棒たり得るか(④検証編)③実走編からのつづきです)

私は今もドライブ好きなのか?

Rotary-EVの長距離ツアラーの資質は?

という検証テーマを掲げ、愛知県のトヨタ博物館を目指した、ほぼ四半世紀ぶりの単独ロングドライブ。

移動日を前後に1日ずつ設けたゆとりのある旅程は、2つの重要な検証テーマにじっくり向き合うためでもあり、いつしか中年も後半となった私自身の体力や気力を考慮したものでもあり^^;。

結局、この間にRotary-EVが走破した距離は1,400kmに達し、事前の想定を100kmほどオーバー。そして、そんな3日間で一番のハイライトといえるのが、台風7号の影響を直接/間接に最も受け、100km増しの計700kmを12時間もかけて移動するハメになった往路の1日目
そう…たっぷり余裕を見た完璧の旅程が、山口県内の高速道路の全面通行止めという想定外の事態でズタズタに崩れた、試練の初日です。

その700km&12時間を大別するなら・・・
早朝時点で唯一東進が可能な高速道路だった中国自動車道・広島北ICを目指し、4時間にわたって山間の三桁国道と県道を彷徨い続けた前半戦180kmと、広島北IC到着以降、中国道〜名神(京滋バイパス)〜新名神と高速道路を8時間ひたすら走り続けた後半戦520km。
「180対520」とは随分偏った前後半の線引き…と思うなかれ。大渋滞や通行止めに行く手を阻まれ続け、全く先が見通せなかった最初の2時間半の間に、私はいったい何度、今回のロングドライブを断念する最悪のシナリオを思い浮かべたことか(-.-)。幾度も絶望感に襲われたこの前半戦の動揺とストレスたるや、今思い出しても苦々しい(-_-;)。
なんといってもですねぇ・・・
足下の風雨は小康状態だというのに、予防措置的に高速道路が通行止めにされているのが眼前の現実。これが今後、前途の東方面にどう伝播していくのか全く予想がつかないまま、今入れる最寄りのIC目指し、山奥の不慣れな道で迂回を繰り返していたわけですから、いくら遊びの旅とはいえ、決して心臓には良くないでしょう(笑)。

そんな波乱の1日目を私がハイライトと称したのは、前回ブログでも少し触れた通り、先の2つのテーマに関する検証結果が早くもこの時点で確信できたからに他なりません。しかもその結論が、思いがけないタイミングで突如私のもとに舞い降りてきたものだから、すっかり驚いてしまいました。
その世紀の瞬間とは意外なことに、半日にもわたる往路の道中ではなく、私がチェックインしたホテルのロビーでやってきたのです。

元々この日は知人と会食の約束があり、待ち合わせ場所がこのロビー。しかし早朝からの大混乱劇で到着時間が読めなくなり、予約してもらっていたお店をキャンセルし、仕切り直し。当初の約束時間から約1時間が経過した頃にあらためて迎えに来てもらったのでした。私が随時、道中の様子をメールで伝えていたこともあり、氏は開口一番、

11時間も運転し続けるなんて、私には到底考えられないです。
続けて

さぞお疲れになったでしょう?

( ゚д゚)ハッ!

労いの言葉をかけられ、私はふと我に返ったのです。

台風というアンコントローラブルな事情があったとはいえ、年配の方に散々迷惑や心配をかけてしまい、お詫びの気持ちをどう伝えるかで頭が一杯だった私は、チェックインからこの瞬間まで、全く自分の身体のことを意識していなかったのです。

あ? えっと・・・それが全くでして…

これは決して気遣いでも遠慮でもなく、

散々ご心配をおかけしておいて申し訳ないのですが、実は・・・
楽しくて仕方なかったんです。


…ホントに素直な気持ちでした。

私は咄嗟にここまで言葉を絞り出して初めて、全く心身の疲労感がないことに気付かされたのです。
自宅を出発してから彼是13時間も経過した、夜のホテルのロビーでのこと。午前中にあれだけ心を掻き乱され、走ったこともない山間の狭路をラリーのSSばりに行き来させられたというのにですよ。

本当に?
それはよほど運転がお好きなのですねぇ


氏の驚いたような反応を待つまでもなく、もはや1つ目の検証テーマには答えが出たようなもの。決してドライブ嫌いや無関心層の口から出るコメントじゃないですから(笑)。
そして、つい先ほどまでの運転感覚が両手両足にまだ残るなか、私が極めて爽快だと感じたシーンのひとつが鮮明に思い出されたのです。それは同時に、2つ目の検証テーマにも半分程度答えを出してくれるものでした。

舞台は篠突く雨に見舞われた夕方の新名神高速道路。
私とMX-30 Rotary-EVが名古屋を目指し、追越車線を唯一人かっ飛び続けるシーンでした(笑)。

⑤分析編につづく)
Posted at 2026/07/04 13:29:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記
2026年06月29日 イイね!

汝、相棒たり得るか(③実走編)

汝、相棒たり得るか(③実走編)②計画編からのつづきです)

私は今もドライブ好きなのか?

という自問自答に決着を付けるために企画した、トヨタ博物館までの単独ロングドライブ。お供に選んだMX-30 Rotary-EVのロングツアラー性能を見極めるという興味津々な副題まで設定。公私両方の調整も恙無く進めて旅程も確定し、あとは実行を待つばかり。
唯一、心配の種だったのは、山口県から愛知県を目指して東進する私を遥か南西方面から追いかけてくる台風7号でした。

週初めから5日間予報を朝昼晩とチェック。週末に向けた台風の進路を日々確認し続けた結果・・・前後に移動日を設けた金・土・日の3日間の旅程だと、よりによって博物館見学予定の土曜日に愛知県に台風が最接近する最悪の展開。もし臨時休館になったら目も当てられない結末ですが、これも日頃の行いだと観念。友人や知人と旧交を温められればそれで十分と割り切ったのです^^;。

しかし出発日の早朝、そんな懸念を遥かに超える魔のシナリオが待ち受けていたのです。

なんと、台風近接の影響による大雨で、山口県内の高速道路が全面通行止めに(T_T)。のみならず、中国地方の高速道路は広島北IC以東の中国自動車道しか走れず、大動脈の山陽自動車道は250km先の岡山ICまで不通ときました。高速道路状況アプリ(iHighway)を小まめにチェックしたところで通行止めの事前予告はされないので、これは完全に盲点。台風はまだ九州の遥か南方だというのに、のっけからノックアウト寸前の大打撃です。

仕方なく、約100km先の広島北ICに向け下道を走り始めると、朝の通勤時間帯と重なって国道2号線は大渋滞。回避策として県境の手前から国道187号で北上する迂回ルートを目指しますが、分岐まであと5kmの地点から完全に動かなくなり、山間部に通じる県道を見つけてさらなる迂回にトライ。しかし道幅は次第に狭まり、やがてクルマ1台分の幅員に。対向車に遭わないよう祈りながら進み続け、あと数kmで187号線に合流するという地点に至り、眼前に通行止め看板が出現。どうりで対向車が来なかったわけです(苦笑)。

失意のうちに来た狭路を引き返す私。道端の濡れた雑草にクルマの両サイドを撫でられ続けるのは決して心地良い体験ではありませんが、それもやむなし。
ただ、2号線を離脱した地点に戻るのは余りに癪なので、途中から西方向に大回りして別の三桁国道をひた走り、やっと187号線に合流。ここからさらに未知の三桁国道に入って広島北ICを目指しかけたところで、なんと山陽自動車道が一部通行可との情報が(@@)。つい1時間ほど前、似たような風景の中で通行止め看板に愕然とした私が、おとなしく国道2号線〜山陽道ルートに舞い戻る選択をしたのは…無理からぬことですよね(笑)。

そんなこんなで、広島北ICに辿り着いたのは11時前。自宅を出発してから早4時間が経過です。1日目は名古屋で知人と会食の約束があり、集合時間に2時間ほど余裕をもって出発したというのに、既にマージンを使い果たし、逆に30分のビハインド。この先、頼みの綱の中国自動車道に50km/h規制がかかってしまう可能性も考慮し、予約していたお店をキャンセルしてもらうことに。台風の動向も十分考慮して用意周到に段取りをしたはずだったのに…計画死守派の私としては無念の一言。

ただ、襲い掛かる試練のステージもここまで。
幸いにも広島北IC以東の約500kmの高速道路マイレージは驚くほど順調に推移。SAでの遅めの昼食や、慣れないセルフ給油(笑)のロスタイムを含めても、7時間半ほどで目的地の名古屋市近郊に到着。結果的には当初の集合時間に30分遅刻しただけ。朝方の大混乱を思うと奇跡的なリカバリー劇でした^^;。

さらに、予報通りに台風が最接近した2日目も、蓋を開けてみれば拍子抜けするほど風雨は穏やかで、ほぼ丸1日トヨタ博物館を満喫。その後は名古屋市内の友人宅で食事をご馳走になり、夜半に滋賀のホテルまで移動。
3日目の復路は再び約500kmの耐久レースでしたが、走り詰めだった往路とは対照的に、昼時には長男の所に、夕方には嫁さんの実家にそれぞれ立ち寄る余裕の旅程で、無事周南まで帰着したのでした。

こうして幕を閉じたRotary-EVでの1400kmのロングドライブ。なんといってもそのハイライトは1日目でした。なぜなら、実質的な走行時間が11時間にも達したこの日のうちに、私が計画していた主要な検証項目の答えがほぼ出ていたのですから。

④検証編につづく)
Posted at 2026/07/01 22:27:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記
2026年06月25日 イイね!

汝、相棒たり得るか(②計画編)

汝、相棒たり得るか(②計画編)①前振り編からのつづきです)

私は今もドライブ好きなのか?

そんな疑問に答えるために突如企画した、愛知県のトヨタ博物館までの単身ロングドライブ。
具体的な旅程を詰めていくことよりもまず重要だったのは、お供にするマイカーを決めることでした。

以前の我が家なら、私の2ndメインカーですんなり決定したはず。もっとも、トルクフルなディーゼルエンジンで定速巡航が楽チンなアクセラXDか、圧縮着火ガソリンエンジンとマニュアルトランスミッションの組み合わせが小気味良いMAZDA3ファストバックか、似たようなCセグメントハッチバックの6速MT車同士の2台で選択を悩んだ可能性はありますけどね^^;。ただ残念なことに、現在はどちらも放出済み。現存するマイカーでないと話は始まりません。

そこでまずは私の1stメインカーのRX-7
実はこのクルマこそがその昔、私の"終日単独ドライブ"を支えていた相棒の1台(前回ブログのTOP画像がその証拠ですね)。
往時を知る唯一のマイカーゆえ、今回の比較検証には最適とも思えますが、車齢26年の経年劣化は如何ともしがたく。すっかりへたったシートはものの30分でドライバーの腰痛を引き起こしてしまうので、昨秋の美祢遠征や岡山遠征ではクルマよりも私の方が疲労気味。同時に、派手な外観が招く余計な追走劇や高い注目度による気疲れが半端ないことも痛感したので、片道600kmの耐久レースに起用するには心身のリスクが高過ぎると言わざるを得ません。…このRX-7を展示しに行くのなら話は別ですけどね(笑)。

そこで思い浮かんだ次なる候補はビアンテ
言わずと知れた我が家のファミリーカーの代表格で、私のメインカー扱いではないものの、新車時からハンドルを握ってきたのは実質的に私だけ。何よりここ数年、県外在住の子供たちの所に夫婦で駆け付ける長距離ツアラーとして頻繁に登板してきた実績もあります。
しかし、車齢18年のご老体と広大な車内空間を気ままな一人旅に供するのは正直勿体ない気がするし、そもそも、高速巡航が「可もなく不可もない」2.3Lエンジンをはじめ、このミニバンの実力値は隅々まで把握済み。もはや新たな感動や発見は期待薄なのです。そればかりか、アクセラXDやMAZDA3に装備されていた自動ブレーキやクルーズコントロールなどの基本的な支援機能とも無縁。今回はトータルで20時間近い運転が想定されるので、私のドライブ好きを判定する以前に、漫然とした運転に陥りやすく、無意識のうちに安全マージンを削ってしまうことが懸念されたのです…。

となると、残るはMX-30CX-3のコンパクトSUV勢。
嫁さん号のCX-3を数日間も占有するのは現実的でないので、MX-30 Rotary-EVが最後のカード。とはいっても、決して消極的な選択結果ではなく、現在の私の2ndメインカーに辿り着くべくして辿り着いただけで^^;。
しかも
納車からこれまでの2年半は、発電機付きEVとしてシティコミューター的な運用に特化してきたので、長距離ツアラーとしての適性は全くの未知数。過去の最長不倒記録が東広島市までの片道130kmなので、その4〜5倍のマイレージを一気に駆け抜ければ、きっと新たな発見や気付きがあるはず。もちろん今時の安全支援機能は完備されているので、ドライバーの負担軽減は期待大。
そして何より、最後の給油をした昨年12月以降、500km近いマイレージを加える間に発電用の8C型ロータリーエンジンをまともに稼働させた記憶がなく、機関の維持のためにもそろそろ働かせる必要があったので、まさにグッドタイミング(^^)。

こうして、吉と出るか凶と出るかは不明ながら、旅のお供はMX-30 Rotary-EVに決定したのです。

実に四半世紀ぶりとなる単身ロングドライブ。重要な検証項目を何度も確認しながら、現地でのお楽しみメニューも続々固まり、決行に向けた機運は高まる一方。

しかし
Xデーの数日前から厄介な相手が現れるのです。

その名はメーカラー。梅雨前線を刺激して日本列島に大雨をもたらすことになる、台風7号でした。

③実走編につづく)
Posted at 2026/07/01 08:20:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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