エンジンブロー?

今日は友人と共にしんしろカートコースは行ってきました
タイトル画像はちょっと早めになった夕食のラーメンです(笑)

浜松市内で友人をピックアップして8時ちょい過ぎに現地に到着
今日はバイクも少なめです

走行準備の最中にアホなことをしたばっかりにエンジンを4回も降ろすことになり2時間近くをロス
原因は赤面レベルのイージーミスでした(汗)

その前にも、飲み物を用意したのにクーラーバッグを積み忘れる、ミックスタンクが経年劣化で割れてダダ漏れになるなど、ミスと小さなトラブルがあり、これが何かの予兆だったのかもしれません

無事にエンジンもかかり、気を取り直して走行開始
暑いのでタイヤの内圧もかなり高くなるだろうから10周したら一旦戻ろうなどと考えいた10周目
ターンインのためにアクセルオフ→アクセルオンした時に一瞬リアタイヤがロックしてエンジンが沈黙
クラッチ付きだったのが幸いだったのかスピンすることなく惰性コース脇に停車
エンジンはリスタートできたものの酷くカブって数メートル進んだところで再度エンジンが沈黙
ピット前だったのですぐにカートスタンドを持って回収してもらいました

チェーンが切れて絡まったというわけではなく、コイルのパンクやキャブにしてはタイヤがロックするほど唐突にストップするのは考えづらい
となるとエンジン…か?

時計を見ると11時を過ぎているのでショップに誰かしらいる
電話して起きた時の状況と症状を伝えると「断定はできないけど軽く焼きつき起きてるかも」とのこと
念のためにヘッドを開けて写真を送ると折り返しの電話がきた
「(画質が落ちてるから)確かなことは言えないけど、吸気側に焼きつきが起きてるように見える」とのこと

吸気側(黄色矢印方向)


排気側(青色矢印方向)


素人目には排気側に縦傷があるように思いますが、吸気側に見える水平方向の痕がエンジンロックした時にできたものなのかもしれません
ひとまずヘッドを閉じてナットを規定トルクで締めておきました


ちなみに、アワーメーターは4時間33分を表示しているけど、OH後2時間稼働しているエンジンなので合わせて6時間半程度
KT100のOH目安が20時間なので、まだ半分も稼働していないことになる
ニードルはLo100分、Hi15分だったので絞りすぎて薄くなっていたわけではない
となるとオイルの混合比をミスってた?
ミックスタンクが割れていたので急遽Go.さんのを借りたとはいえ、最初に25:1に合わせていたしミックスタンクを移す時に十分に攪拌していた
去年、一昨年も猛暑の中で25:1で走っていたからオイルが薄いってことはないと思うけど…

気になる修理メニューはいうと、現物を見てみないとわからないけどピストン、ピストンリング交換とシリンダーのホーニングとでイケるかなぁ? ってことなので、明日(8/18)ショップへ持っていこうと思います
ついでにキャブOHもやってもらおうか
とはいえ腰上OHでも3万ちょっとかかるので、このタイミングでの出費はイタすぎる(泣)
マジで年内のカート活動を控えないとならないかもしれない

その後、ボスから直々に電話がかかってきて、アレやコレやと聞かれたけれどキャブセットには問題なさそう
オイルもXeramicならこの陽気でも25:1で問題ないとのこと
となると、焼きつきが起きた原因が不明でモヤモヤする…