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カーサウンドシンワのブログ一覧

2026年02月16日 イイね!

若林さんEKワゴン 視聴ログ

若林さんEKワゴン 視聴ログ当店のビッグスター・ワカバヤシ。

初めて会った人はだいたいこう言う。
「……でかくない?」

190センチ級の長身。
この圧倒的サイズ感で、さらっと EKワゴン から降りてくる。

しかも乗っているのは、ただの軽ワゴンではない。

ブルームーン EX165 を軸にしたマルチアンプシステム。
チューンナップウーハーを組み合わせたシンプルな構成。

派手な機材で固めた仕様ではない。
けれど、その実力はかなり高い。

実際、去年のコンテストでは堂々の2位。
結果がすべてを物語っている。

この体格、この佇まい、このシステム。
そして鳴り出した瞬間の説得力。

軽ワゴンだからといって、なめてかかると普通に裏切られます。


今回の視聴ログは、音声録音(音声入力)で残したメモを、そのまま文章に起こしたものです。
そのため、聞き取りにくい箇所や、言い間違い・誤変換・誤字脱字が含まれている可能性があります。

また、音声入力の都合で、本来の意味と異なる表現になっている部分があるかもしれません。
その場合は、前後の文脈から意図を汲んで読んでいただければと思います。

なお、「2体音(にたいおん)」「不体音」などの表記は、音声入力の誤変換の可能性がありますが、
ここではデータとして、基本的に話した内容を省略せず、そのまま記録しています。

以下は、今日の若林さんのEK(EKワゴン)の視聴ログです。

今日は若林さんのEK。EKワゴン、EKワゴン。サウンドログ、視聴ログ。
まずフーファイターズの「Walk」から。先入観なし。いきまーす。

シートポジションが悪いかな。ちょっと動かすね。
本堂点、左上。ズレ。ボーカルはいい。

ここから先の低域がどうか。
全体的にはいいと思う。エイジングが進んでる感じはする。
本堂が高くていい。好印象。低域がどうか。

いい、いい、いい、いい、いい。
ちょっと右に2体音がある。あー、ちょっと2体音が大きいね。
抑えた方がいい。でも低域はいい。もう少しコントロールした方がいいけど、いい。

もうちょっと解像度が高いといい。でもバランスはいい。
ここから「Now」までは聴き流し。
割と耳は調子がいい。

もう少しはっきり聞こえないといけないかな。ちょっと拾い上げないといけない。
そしたら、Now行くよ。はい。

やっぱりそのギターの音、もうちょっと来ないと。
これが硬い曲になったら、もうちょっと引っ張ってあげないとダメだね。
ジャラ、ジャラ、ジャラジャラジャラのところの「ラ」が弱い。ララララララララララララ。

あとは最後の裏取りのリズムのところがどうなるか。
まあでも、一段階終わったところの表現はいい。
破綻はしてるけど、叫びはわかる。

裏取りのリズムのところね。はい。
あ、裏取りのリズムのところはいい。ギターだけだね、これね。
次行きまーす。

あ、えっとー、えっとー。
直感的な音の良さは3.1かな。低中高のバランスも3.1。音像定位も3.1。
でも3.2には完全になると思う。

じゃあ次行きまーす。
「Like a Lover」いきまーす。

右のドアビビり。
これはドアの中というよりも、パワーウィンドウのフレームかもしれないね。
まあ、これが選ばれないことを祈るしかないから。

でも、ウッドベースはいい。ベースはいい感じ。
このクラスでここまで出ればいいんじゃないのかな。
色っぽい。ちゃんと。
ただ、唇の動きがわかるところまではないけど。

これで唇の動きがわかれば、田崎さんのアーギンには勝てそう。
あー、でもこの曲、選ばれた方がいいかもしれない。

これ、ちょっとChatGPTへの指示。
これ、ウッドベース誰だっけ? ドクターみたいだね、このベース。
えっと、誰か調べてよ。
まとまりのないベースだと思うから、このぐらい広がってて正解だと思うからね。
ChatGPTへの指示、閉じる。

音像定位が高くていい。気持ちがいい。
あとピアノが結構ボーカルに絡まって踊ってる感じがしていい。

でもあれかな。ナイトワンプだったら間違いないんだろうけど、外部アンプと同じクラスで戦うから、もっと上げたいかな。
全部はいかないで、ここで終わりにします。

えっとー、オーバーオールね。直感的な大人らしさ。3.1。
3.2に近いから、3.15でもいいかな。
中高のバランスはビビるけど、3.2ぐらいでいいと思う。
音像定義も3.2。3.15にしておこうかな。
うん、細かくいきます。3.15。次いきます。

---

次はジョージ・ベンソン「Greatest of All」。
ちょっとなんか1個多いのかわかんないような感じになっちゃった。
「Greatest Love of All」ね。

はい、いきます。始まってます。もう一回最初からいこうか。

もう少し最初のピアノが、モハメダリンって感じがわかった方がいいかな。
でも悪くはないけど、この辺の音像定位が出たらばっちりかな。

歌、始まります。
もうちょっと質感を良くしたいけど、ちゃんと出てます。
ボーカルの下の胴体域はちゃんと良く出てます。
上ずみの音が左右に広がってます。

バランスはいいんだけど、コンテストに出るってなると、ちょっと上積みの引っ張られ感が気になります。
足の上げ足を取るような場なんでね、コンテストは。

ちょっとなんかクラリネットが入るところまで、このまま行きます。
クラリネットだっけ、これ、春。ちょっとわかんないけど、それがやばい。

歌と一緒に踊ってる感じはない。
ピアノ、なくなってる。
左のストリングスが弱い。
わかんない。
ユニゾンが本当にユニゾンになっちゃってて、潰れてる。

はい、えっと、もうこれで終わりにします。
直感的な音の差は3点。
低中高のバランスは3.1。音像定位も3.1かな。

次行きます。
チャイコフスキーの5番ね、チェリビダッケさん。行きまーす。

もう冒頭のストリングスが、もうわかんない。潰れてる。
ただ、低中高のバランスがいいから聴きやすい。解像度の問題ね。

今30秒ぐらい?
これあれだね。どっかちょっと角を立てて、解像度をごまかせば、きっとそれっぽく聞こえるかもしれない。

1分ぐらい。
弾く音の、弦を弾く音がちょっと弱いかな。
まあ普通に考えたら、この解像度だったら問題ないけどね。このクラスなんだから。

1分半ぐらい。
そうだね。1分半まで聞かないだろうから、ここで質感が良くなってもっていうところだね。
割とここら辺から良くなってくる。

高域側の解像度が弱いってことかな。
中域側の解像度は高いんだ、この車。

直感的な音の良さは3点。
中高のバランス3.1。
音像定位、わかりにくいけど3.1ぐらいかな。

---

次は「Imagine」行きます。頭から行きますね。

これ「Imagine」は得意かもしれないね、この車。
浅いトランペットはちょっとペラペラだけど、EXナイズアンプだったらもう限界だよね。

バランスがいいです。ベースが右下に溜まってます。
ボーカルはいいけど、ベースがちょっと軽くないかな。
ベースの輪郭がない。
ちょっと低域が緩いのかな。

さあ、ここから浅いトランペットが…あ、ここまだ来ませんね。
ちょっと歪みっぽいけど、ギリギリOKかな。ドアの一番なのかな、これ。

ここからちょっとシンセみたいな感じが入ってくるところね。
遠いな、シンセ。もっと近い方がいいな。
左の斜め奥って感じ。この待機が出たらいいね、この車で。

トランペット、どこまで来るかです。
手前までは来ないね。

ちょっと歪みっぽいな。
「Imagine」なんとか「people」って言ってるところ、歪んでる。
「夢を見ただ」って言うんだろうっていうところが綺麗になってる。

歪む帯域だけ気をつければいいかもしれない。
なんか無理してイコライザーかけてるかな? チェックしよう、後で。

1番終わりました。2番まで。
あー、この間奏のトランペット潰れてるね。
なんかこう、波が崩れてるようなトランペット。

ここの低音どうなんだろう、始まりの。
あー、太くていい。太いな。太すぎかな?

この車、もしかしたら前回の稲妻にかなり引っ張られてるのかもしれない。
まあ、これにしておきます。

えっとー。直感的な音の良さは3.1。3でもいいかな。3にします。3。
低中高のバランスも3.1。音場定位も3.1。

じゃあ次行きます。
はい、じゃあ一番難しい「GIFT」行きますけど、一旦ここで休憩しまーす。

---

じゃあ次はミスチルの「GIFT」行きます。

基本的にはバランスが取れているから、最初の入りはいいですね、ここまでの。
ギター、もうちょっとだけ、もうちょっとだけ解像度があると。

低域、ちょっとベタっと滑れてますね。ぼんやりしてます。
ボーカルの奥に隠れている感じがします。
破綻してますね、低域が。
ベースとバスドラムが境目がなくなってます。

もうちょっと桜井さんが前に来ないとわかんないかな、感情が。
「長い間」が本当に奥に隠れてます。
もっと桜井さんが前に来ないと気持ちがわかんない。

こっから流れるんだな、感情が。
流れる感情も奥に入ってる。
もっと流れるのがわかるぐらいの。

これ、一回止めます。

直感的な音の値は3点。
低中高のバランスも3点。
音像定義は3.1ぐらい。
これ、ちょっと低域が強すぎですね。
それを直していきましょう、これから。

---

完成点は、完成点があって。
今聞くと、フラットにするとめちゃめちゃ音が落ち着くから、ちょっとやり過ぎですね、今までが。

---

イコライザーを調整した値で、もう一回試聴しようかな。

えっとね。
50、80、プラス2。
125、0。
200、プラス4。
3150、500、プラス6。すごいね。
800、プラス4。
1.25、0。
2キロ、0。
3.15、プラス6。すごいね。
5キロ、0。
8キロ、0。
12.5、プラス6。

極端だね、これね。これで試聴します。
多く聴きます。

今度は左がちょっと強いですね、ツイーターが。
このまま行きます。でも、目をつぶればかなりはっきりしてます。低域どうなんだろう。

すげえいいね。回転してる。笑っちゃう。
左のツイーターだけ、やっぱ気になるな。
あんまり聞かないようにします。これ全部聞くと耳つぶれちゃうんで。

えっと、ここまでで直感的な音の良さは3.2ぐらい。3.15かな。
低中高のバランスも3.15にします。
音像定位は左のツイーターが悪いので3点だけど、改善すればもっと良くなると思います。

次、次次。
1回調整します。高音がちょっとおかしいから。

---

続きいきまーす。

調整後、フーファイターズ。クリアに聞こえるんだよね、ボーカルが。
ただ、目をつぶるとセンターだっていうのはわかるけど、目を開けるとメーターの左上。
それが良しとなるかわかんないけど。

奥行きはある、ボーカル。
フォーカスもしっかりしてるし、シャープなイメージ。

低域が合ってはいないんだけど、許容範囲。改善の余地がある。
スロープとか見直す必要があるけど。
はい、せっかくなんで合わせに行きます。ここから、スロープを。

---

今の状態はバランスが取れていないけど、ダイナミクスはある状態。
だから、それを元に戻す。ってこと。

---

ツイーターレベルが高いが、低域側とのバランスを取ると、今のツイーターレベル。
むしろ中音域の波をコントロールした方が整う。

---

500ヘルツ、2キロ、4キロ。ここの谷をどうするかが課題。

---

EQ補正後、バランスは整っているので、このまま一回休んで再試聴。

---

最終チェックは数曲でやります。
じゃあ「Imagine」からいきます。イコライザーとかタイムアライメント、スロープなんかをいじってます。カットオフとかね。
じゃあ始めます。

バランスは取れてます。浅いトランペット。
音像定位をメーターの左上という設定が通れば、音像定位はいいと思います。
左斜め前というフォーカスね。

うん、悪いと思うんだけど、どう評価されるかな。
目をつぶって聞く分にはフォーカスはいいです。
目を開けると、ちょっと左上って感じがします。

ちょっと高音が、ツイーターが強い感じがあるけど、全体のバランスはいいと思います。
下げると音がしらけちゃうんで、悩みどころ。

目につく、すが鏡張り。
簡易、左強い。
ちょっとボーカルがきつい。直そう。

8キロ落としたらいいのかな。
8キロ落とすとつまらないな。
まあ、これマイナス2っていうのはマイナス2という単位であって、マイナス2デシベルじゃないから、実質一気に落っこっちゃうね。

もう一回、頭から聞きます。
フォーカスはいい。低域も多分ちょうどいいと思う。ちょっと耳バカになってるかもしれないけど。

フォーカスされて、ベースとボーカル。いいんじゃないかな。
よし、この曲はこれで終わりです。

直感的な音の良さは3.15。中高のバランスも3.15。
音像定位。これ、音像定位はちゃんと意図がわからないと、高得点を与えても「左の上じゃん」と思われちゃうけど、これはもともと設定がメーターの左の上なんで。
そういう意味では3.2。フォーカスはいいと思う。

次の曲いきます。
次はミスチルの「GIFT」ね。

派手さはないけど、フォーカスもいいし、音もしっかり出ている。
実音域がちょうどいい感じ。

ちょっとだけ左の気もするけど、俺の勘違いかもしれない。
ああ、ドラムすごくいいですね。
ボーカルの奥行きもちょうどいいですね。埋もれてはいないかな。

ちょっとセンター破綻してるけど、別に悪くはないかな。
白か黒の後に入る鐘がちょっとわかんないけど、さっきよりかはわかる。
これは難しいから、これ以上は出ないかな。

ここで一旦終わりにします。
直感的な音の良さは3.0。低中高のバランスは3.1。音像定位は3.1。3.15でもいいかな。

---

続いてはチェリビダッケさんね。チャイコフスキーの5番のファイナル、第4楽章ね。いきまーす。

ちょっと軽いかな、入りが。ちょっと軽い。
でも誤差の範囲かな。
でも右奥の深みもあるから。

うん、運転席だから右下の音は難しいよね。こうはなるよね。
左の情景は綺麗だけど、右は下にえぐられているような状態。

まあでも、さっきより全然いいね。
右だけイコライザーをちょっといじりたい気はするけど、いじれないから我慢。

今、1分半から。そうだよね、ここから1分半になるところ。
やっぱり、ここから良くなってくね。
こういうもんだと思えばしょうがない。こういう審査だとは限らないし。

1分半から2分にかけて結構良くなっていくから、きっとわかるんだろうね。
うん、ここら辺すごくいいね。これ2分ぐらいでしょ。そうだよね。

そうだね、ここになってくると右下の低域がすごく綺麗になってくるんだよね。
頭の音は難しいんだね。

多分、2分半から3分のところに今ね。
そこの上限の音は破綻するけど、まあこんなもんだろうね。いいと思う。

で、3分から速くなる音はどうだろう。鳴らない? 鳴るよね。3分半までかな。
ここのドロドロドロドロドロドロドロ。

4分ぐらいからセンターに艶やかな立体的な演奏。
静かな色ツヤのある音。そこは割と表現できている。
それで5分までの評価にしようかな。

激しいところね、ここね。ここまで聞いてくれたら、この車は音いいね。
はい、じゃあここで閉じます。5分ぐらいまで聞きました。

5分ぐらいまでちゃんと聞いた感想で言うと、頭の1分はどれも難しいから点数は下がるけど、5分まで聞いた感想は直感的な音の良さは3.15。
低中高のバランスも3.15。本当の定義は3.1ぐらいかな。決して悪くないと思います。

今の課題は、このシステムの上限はここら辺かな。
いろんなことをやったけど、結局、派手なことをやって元のベースの適正な調整に近いところに戻った、という感じです。
Posted at 2026/02/16 21:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年02月14日 イイね!

カリント工場の煙突の上で

カリント工場の煙突の上で私はカーオーディオのインストーラーとして、音を扱い、音をセッティングする仕事をしています。

カーオーディオというのは、設定次第で音の印象が大きく変わります。
イコライザーひとつでニュアンスは変わり、場合によっては、楽曲が本来持っている表情や、届けたいものが届かなくなってしまうこともあります。

私はこの部分を、かなり大切なことだと思っています。

自分にできることは何か。
まずは曲を理解すること。
そして、その理解をもとに音をセッティングし、お客様に説明できること。

そこまで含めて、この仕事は成立するのだと思っています。

いい音が出ればそれでいい。
そういう考え方もあるかもしれません。

ですが、いい音には必ず「素」があります。
それは機材ではなく、楽曲そのものです。

楽曲をきちんと聴き、理解し、その曲が持つ空気や感情が自然に立ち上がるようにセッティングする。
そこができなければ、私の仕事は意味を持たないと考えています。

これから書くことは、私自身の先入観を持たない感想であり、
この曲を理解したいという気持ちからの記録です。

実際の制作意図や背景については、あえて調べていません。
ここでは純粋に、聴いた印象だけを書いていきます。

少し長い前置きに感じられたらすみません。
ですが、私にとってはとても重要な部分です。

それでは、本題に入ります。

カリント工場の煙突の上で。
ちょっとこの曲を、今日は勉強していきたいと思います。

この曲は、入りがすごく静か。
ドラムのシンバルが優しくて、柔らかい空気から始まりますね。

入った瞬間は、静かな曲だなって思う。
でも聴いていると、時々シンバルがピシッと強く叩かれる音が入ってくるよね。
あれが最初に引っかかる。優しいだけの世界じゃない感じがするよね。

歌も同じで、基本は柔らかいけど、ところどころ急にエッジが立つよね。
ドラムのアタック音とボーカルの強いところ、エッジが立つところが重なる瞬間があって、何かを思い出しているような、実はかなり強い感情が内側にあるように感じますね。

抑えているんだけど、強い。
そんな印象です。

歌詞は、とにかく素朴ですよね。
ばあちゃんの家とか、クレヨンで描いた絵とかさ、子供時代の思い出や、その風景だよね。
誰にでもありそうな思い出じゃないのかな。

でも、そこが逆にリアルで、これは作り話じゃないなっていう感覚になりますね。

途中で出てくる「僕は街を捨てた」というような意味の詩が入っているけど、ここで一気に意味が変わるかもね。
ただの思い出話じゃなくなる。

夢を探すために出て行った、自分が置いて行った場所。
そういうのがわかります。

なんか、戻れない場所なんだなっていう感覚もします。

それと、やっぱりあの部分。
川で溺れたあいつ、花束流れて消えた。

これはかなり強い。
明確な喪失感を感じます。

この曲って優しい歌なんだけど、ずっと底のほうに痛みが隠れているよね。

この曲の一番大切なところ。
全体としてはかなり静かな歌なのに、後半で感情が大きくなるところがあるよね。

爆発というより、気持ちが膨れて漏れ溢れた感じ。
でも、あれが感情の動きなんだろうね。

それまで抑えて語っていたものが、一瞬だけ溢れて、表に出てきたんだろうな。

最後に「カリント工場の煙突の上で」と言って、その場所を去っていく。

これは、その場所にずっと居続ける感じじゃなくて、
一度そこに戻って、自分の気持ちを確認して、当時の気持ちを見たり、思い出したりして、また現実に戻っていく感覚。

そんな日々だと思っています。

昔を懐かしむというよりも、人間の中にあるどうしても消えない原点とか、帰る場所とか、そこを見つめ直す歌なんだと思います。

静かな歌なんだけど、本当の最後に感情がふっと膨らむ。
あそこが一番重要なんだろうね。

あそこを通らないと、この曲の本当の姿は見えてこないね。

この曲は、誰かに聞かせたいっていう曲じゃないね。
自分の感情を吐き出して、そこに置いていく。
そして現実に戻っていくような、玉置浩二さんが自分の気持ちを吐き出して、感情を置いていく曲なんだろうね。

いい曲でした。本当に。

これを理解して、明日からまた聴いてみようと思います。
まあ、今から聴いちゃおうかな。
Posted at 2026/02/14 23:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年02月14日 イイね!

CX-8、圧倒的音像定位

CX-8、圧倒的音像定位これは音声入力なので、誤変換や入力ミスがあると思います。
読みにくい部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

今日は、CX-8の最終確認で、メモリーは今8番です。
8番を基準にしていきます。8番が最終ですが、10番を確認します。

視聴する曲は「GIFT」。ミスチルの本番ですね。
はっきり言って、本番です。いきます。

10番だとうるさいかもしれないけど、
一回10番を確認したいので、10番でいきます。

いいですね。奥行きがあっていいですね。
スッと下の奥。綺麗ですね。

ちょっと強いかなと思うところもあるけど、
いい意味でシャープでタイトですね。桜井さんのボーカルが。

さあ、ここからの低音域。
いいですね。

一回ここでメモリーの8番に戻します。
じゃあ、頭から聴きます。

やっぱり8番ですね。
太いです、ボーカルが。綺麗です。本当に綺麗です。8番ですね。

これで低域のバランスが良かったら完璧です。
最高の「GIFT」。

君が喜んだ姿をイメージしながら聴く。
いや、いいですよ。ここはすごくいいです。

ドラムがいいです。
音がトントンとしていない。

ちゃんと桜井さんの首までは楽器に使っているけど、
首から上がしっかり出ている。こっちを向いて歌っている。

はい。長い間ね。
埋もれていない。全部、埋もれていない。

ぐちゃぐちゃになって、色が変わり果てる先ね。
お世辞にも綺麗とは言えないけど、その先。

白か黒か。この黒から始まるイメージね。
すごくいいです。

どこも潰れていないですね。
そこも潰れていない。綺麗です。

全部出ていますね、表現が。
すごい、すごい。

ここを感じるのは難しい。
いつ聴いてもこの曲はすごく深いですね。

どれだけ表現が入っているか、計り知れない。
まだ理解が追いついていない状態です。

どういう愛情なんだろうね。
ストレートの愛情と、包み込む愛情、見守る愛情。

全部入っている、この曲には。

例えば「僕じゃなくたって」のところ。
あのニュアンスがちゃんと入っている。

左のストリングスっぽい音と、
全体をユニゾンっぽく仕上げているけど、

ただの塊の音じゃないところが、
ちゃんと聴こえないといけない。

光を感じますね。
「今、君に送るよ」。

ここも潰れていない。
今から始まるところね。

あの開放感。
ずっと息を吐き続けているような感覚。

ちゃんと下りていく。開放していく意識。
そこが滑らかでないと、いい音とは言えない。

右に入っているギターのささやかな音。
あれがちゃんと感じられるのもすごい。

優しさを表現しているんでしょうね。

最後の「一番綺麗な色ってなんだろう」。
あのダメ押し。すごくいいですね。

いい曲ですね。

点数をつけると、
直感的な音の良さは3.3くらい。

低中高のバランスも3.2から3.3。
音像定位も3.2から3.3。

この難しい曲なのによくできました。

次の曲が始まりました。
チャイコフスキー 交響曲第5番 第4楽章 ファイナル。

このままいきます。

じゃあ、チェリビダッケさんのチャイコフスキー、交響曲第5番。
第4楽章、ファイナルですね。これを聴いていきます。

じゃあ、スタート。

ミスチルを聴いた後でも、ちゃんと聴き取りにくさはないですね。
この空間の広がり。それがしっかり感じられるから、

実際に「GIFT」からチャイコフスキーへ移っても、
違和感なく頭に入ってきます。

空間の整理をしなくてもいい、ということですね。
どういうことが言いたいかというと、そういう感覚です。

ただ、左のある一点の周波数が少し弱いかな。
この曲を聴くと、そう思います。

とはいえ、ほんのわずかです。
まだそこまで詰めていない領域ですね。

じゃあ次は、それを気にしないで聴きます。

バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。
みんなで弦を弾いているあの音。

あの、タンタン、パンパンと立ち上がる弦の刻み。
集団で弾いているあの感じ。

あれが非常に綺麗に感じられています。
弦のまとまりがとても良いですね。

ま、大体1分30秒まで聴いた感じにしましょう。
あまり長く聴いても総評はしにくいので。

実際の評価ですが、
直感的な音の良さは3.3は確実にありますね。
3.4と言ってもいいくらいです。

低、中、高のバランス。
これも3.3から3.4はあると思います。

音像定位。
これも3.3、3.4はあると思いますね。

ただ、左の一点だけ。
少し空間制御が甘いかな。

ミッドの領域だと思いますが、
ローレンジ寄りかもしれません。

それに繋がる倍音も調整が必要ですね。

面白かったです。

じゃあ、この車は一旦引き渡しの準備に入りますが、
サブウーハーのフェルトを入れ替えようかな。

ポン付け仕様なので、入れ替えるか。
そうですね、入れ替えます。

ベースアブソーバーも、もう少し入れます。


追加で、もう一回入れようかな。

やっぱり5分から6分くらい。
5分50秒あたりかな。

そこから始まるティンパニの張り。
あの音程、あそこも気持ちいいですね。

すごいです。

6分20秒から30秒までの間。
そこの感じも素晴らしい。

少し派手だけど、このくらい派手でいいんですよね。
チェリビダッケさんですからね。

この人の解釈で考えたら、
このくらいのスケール感になって当然だと思います。

いや、あまりにも面白かったので、
ここだけ今、載せてみました。

皆さんもこの車で聴くんですよ。
ちゃんと覚えておいてください。

やっぱりこの曲は、何を表現しているか。
そこが分からないと、聴いても面白くない。

どこを評価すればいいのかも見えにくい。
そこがまた、この曲の難しさですね。

個別に聞かれれば、私はどう感じているかはお伝えしますが、
ここはブログなので、そこまでは書きません。

まあ、前のブログでは触れていますけどね。

強いて言えば。
私には覚悟はあります。

そんな感覚です。

じゃあ、次も聴こう。
次は何にしようかな。

……やっぱり、もう一度いきますか。
「Walk」、いきましょう。

ここからの太いバスドラとベース。
そして、あの「ジャンジャンジャンジャン」。

これですね。
やっぱりここが一番すごい。

ここまで来るまでの流れがすごい。

この曲はかなり理解しているつもりですが、
以前は怖くて聴けなかった。

でも今は、気持ちの整理がついているから、
素直に入ってきます。

自分もどん底は抜けたのかな。

いいですね。

この気持ちのまま評価します。

Foo Fighters「Walk」。

直感的な音の良さ、3.4。
低中高のバランス、3.4。

音像定位。
これは3.3から3.4ですね。

いや、本当に。
久しぶりにここまでの音を聴きました。

他で聴いたものや、お店で聴いたものと比べても、
これが一番いいです。

やったね、水野さん。
ありがとうございます。

はい、せっかくなので、これを最後にします。
青山テルマさんの「あなたに会えて良かった」。小泉今日子さんのカバーですね。

前にも言っていますが、少し大人の雰囲気ですよね。
小泉今日子さんの「あなたに会えて良かった」と比べても、

もう少し大人のイメージ。
そんな解釈の曲だと感じます。

きっと素敵な恋でもしていたのかな。
そんな空気感のある曲ですね。

そこが感じ取れなければ、この曲を聴く意味がない。
そこをメインで聴いてみます。

この曲は、アコースティックギターと歌から入るんですよね。
だんだん演奏が加わってくる。

ピュアですね。
強すぎず、弱すぎず。

どういう思いで歌っているのか。
それが伝わるくらいの表現がないと面白くない。

こういう曲は、ツイーターやローの出力バランスがはっきり分かるので、
本当に面白いです。

いいですね。
ここからどんどん演奏が入ってきます。

引き算の美学。
こういう表現は本当に難しい。

いろいろ出しすぎないで、シンプルに伝える。
でも感情はしっかり乗せる。

これは優しいですね。
綺麗に伝わってきます。

途中で入ってくるベース。
強くはないけど、そっと支える感じ。

あれは感情の補強でしょうね。
こういう思いなんですよ、と後ろから支えている。

そのニュアンスを感じ取れているかどうか。
そこをチェックしています。

この曲は、押しつけてくる要素が一切ない。
だからこそ、聴き方を間違えると簡単にバランスが崩れます。

少し右が強く感じるかな。
せっかくの曲なので、もっと綺麗に感じたいところですね。

それにしても、相当いいです。

やっぱり大人ですね。この雰囲気。
では、評価です。

直感的な音の良さ、3.4。
低中高のバランス、3.4。

音像定位は3.3から3.4。

ボーカルの繊細な部分は、非常によく感じ取れます。

本音を言えば、直感的な音の良さは3.5と言いたいところですが、
低域側の解像度はやはり難しいですね。

3.5は簡単には出せません。

はい、お疲れ様でした。

これは一旦仕上げとして、
サブウーファーのベースアブソーバーだけ追加しようかな。

それと、ドアポケット内側の広く空いた部分。
平面同士で向かい合っているところ。

あそこだけ少し処理を考えます。

それで終了です。
お疲れ様です。

ちょっと終わりと言ったんだけど、
フォルダに玉木浩二さんの「メロディー」が入っていて、

たまたま流れたので聴いたんですが、
正直、あまりこういうストレートな曲は普段あまり聴かないんですよね。

ただ、サウンドチェックには使っています。

……でも、グッときますね。
やっぱりすごいですね、この車。

「僕たちは幸せを見つめてたよ」。
あの言葉の優しさが、ものすごくよく伝わってきます。

玉木浩二さん、やっぱりすごいですね。
こんなに丁寧に言葉を置いていたんだ、と。

歌がうまいな、という印象だけで、
少し直接的すぎる歌だと思っていた自分がいました。

どこか軽く受け取っていた部分もあったんですが、
この車で聴くと、まったく違って聴こえます。

これだけ歌がうまい人が、
ここまで丁寧に歌うと、こういう世界になるんですね。

ひとつのお手本のような感覚です。

玉木さんの歌、アレンジ、再生装置、
そして自分の音作り。

それらが重なって、
玉木さんの思いがきちんと再生されている感覚。

この表現が本当に綺麗で、驚きました。

ギターも生々しいですね。
妙な言い方ですが、すべてを受け入れてくるような音。

鬼のような音像体験です。

あの歌は、心から聴こえてきます。
本当にすごい歌ですね。

これは早く水野さんに聴かせたい。
きっと感動するでしょうね。

……いや、思わず笑ってしまいました。

そういえば、ライブで歌っていた、
あの印象的な歌も聴きたくなりました。

YouTubeで探してみようかな。

……あ、ないですね。
……いや、あるな。

なるほど、この辺りにあるのか。

えっと、俺のプレイリストに入っていました。
「カリント工場の煙突の上に」。これを聴いてみます。

音、いいですね。
……ちょっと、カリン島工場だって間違えていましたね。

すげえな。この曲、こんなにすごいんだ。
これ、社長に送ろう。これしかないですね。

サウンドとして純粋に楽しい。
曲の理解とかじゃなくて、ただ楽しいって聴いています。

お客さんと同じ気持ちですね。
感動しています。圧倒されています。

いいもの見つけました。
アルバムの中に入っているのもすごいですね。

いや、本当にすごい。面白い。
これは楽しい。

今日、家でもう一回聴こう。
笑ってしまうくらい感動しています。

サブウーハー、完璧に合っています。
ビッタリですね。嬉しい。

こんなに喜んで、子供みたいでしょう。
静まり返ったところからの爆発もすごい。

これ、持っていたのに聴いていなかった。
とんでもない曲ですね。

まず、この曲がすごい。
そして、このCX-8がすごい。

これはたまりません。
クライマックスなんでしょうか。

いやあ、面白いですね。
……関係ないけど、今日は寝癖がひどいです。

最後のあの感じ、語りですよね。
いや、これはいい。

ちょっと、ちゃんと曲を理解したくなりました。
楽しかったです。

最後は、メカニカルに。
……やばい、10時半になってしまいました。

すみません、仕事に戻ります。
お疲れ様です。
Posted at 2026/02/14 12:52:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年02月12日 イイね!

CX-8、バケモノの領域へ

CX-8、バケモノの領域へ本日はなかなか密度の高い一日でした。

万全の体調とは言えないスタートでしたが、午前中の事務作業を無事に片付け、午後は軽めの作業をいくつか。
そして16時からCX-8の調整作業の続きへ。

今回の主題はバックチャンバーの容積見直しと、アウターバッフルのミッドバスの張り出し量。

スピーカーを内側へ寄せるか、外へ出すのか。
単純な見た目の問題ではなく、低周波帯域で発生する定常波への対策が核心です。

定常波は条件が揃うと共振を生み、場合によっては笛鳴りのような現象を引き起こします。
この影響を避きるため、スピーカーの奥行き位置を慎重に決定しました。

ここまでで本日の加工系作業は一区切り。

バックチャンバーの容積は確定したため、現在塗布中の樹脂塗料が完全硬化後、内部の詰め物を施工すればバックチャンバーは完成となります。

ミッドバス側には「ベースアブソーバー」を使用予定。
ただしこの材料、事実上の流通終了状態で、手持ち在庫のみ。

当店の在庫はおおよそ8台分。
今回のCX-8施工を含めると残り7台分。

さらにデモカー用に2台分確保するため、実質的には約5台分となります。

使用量は車種により変動しますが、目安としては1台あたり3万〜5万円程度。
必要な方はご相談ください。

今回のCX-8ではバックチャンバーを短時間で方向性確定できたことが大きな収穫でした。

バックチャンバーが適切に決まると、ミッドのゲイン設定にも余裕が生まれます。
改めて感じますが、ミッド帯域はここが曖昧だと全体が決まりません。

容積は体感的にもかなり小さめ。
160ccも無い領域で、左右完全均等で合わせ込んでいます。

本日の耳コンディションは完璧ではないため、ここで一度試聴ログを取得し、明日再確認予定。
問題なければ最終吸音施工へ進みます。

サブウーハー側にも同素材を投入する可能性があり、その場合は材料を丸々2台分使用する見込みです。

さて、ここから試聴チェック。

まずはベートーヴェン「英雄」。

第一印象は非常に良好。
音が開く瞬間の反応が美しく、いわゆる「花火が開く感覚」が綺麗に出ています。

僅かに右ツイーターの主張を感じたため微調整。
すぐにバランス修正完了。

今回も「123調整」を使用。
この操作は音の骨格修正に非常に有効です。

再試聴。

狙い通り、馴染みのあるベートーヴェンの質感へ。
一部戻し操作を加えつつ最適点へ収束。

ここまでの評価。

直感的な音の良さ 3.3
低中高バランス   3.3
音像定位      3.3

続いてオスカー・ピーターソン。

ピアノの実在感が非常に優秀。
倍音の伸び、輪郭、質感ともに理想的。

評価。

直感的な音の良さ 3.3
低中高バランス   3.3
音像定位      3.3

次はロック系チェック。

立ち上がり、アタック感ともに上々。
この車でこのキレが出るのは少々予想外でした。

評価。

直感的な音の良さ 3.2
低中高バランス   3.2
音像定位      3.3

最後に本田美奈子さん「影法師」。

この楽曲は透明感が命。
クリアさが不足しても過剰でも破綻します。

今回の再生はそのバランス領域にかなり近い印象。

音像定位がしっかりしていることで、楽曲の表現力が素直に浮かび上がります。

試聴チェックの続き。

本田美奈子さんの楽曲を、改めて冒頭から確認します。

この方の歌は、とにかく透明感が生命線。
少しでも濁りが乗ると世界観が崩れてしまうため、再生側にも相当な精度が求められます。

今回のチェック曲はミュージカル「十二夜」よりララバイ。
私の中では「影法師」という印象が強く残っている一曲です。

静かに立ち上がる導入部。
息遣いの粒立ち、空気の揺れ、そのどれもが試金石になります。

ここまでの印象。

やはりクリア。
そして何より、驚くべき音像定位。

このCX-8、少々異質なレベルに到達しています。

特に印象的なのは低域の空間表現。
空気感が左右へ引っ張られず、場の気配として自然に漂っている。

定位が「点」で崩れず、「空間」として成立しているのが非常に大きいところです。

率直に言えば、かなり良い状態。
少し自慢も含めつつですが、これは調整の成果と言って差し支えないでしょう。

ただし細部を詰めます。

帯域バランスにわずかな違和感。
右側のエネルギー感が一部で薄い。

慎重に探ると、問題の中心はおそらく1kHz〜2kHz付近。

この領域はミッドの質感や声の厚みに直結するため、雑には触れません。
確認と修正を繰り返します。

試行錯誤。

ほんの少しの変化でも音の線の太さやスピード感が変わってしまう。
この調整は毎回、神経を使います。

一度上げたポイントを左右で連動させながら微修正。
過不足を丁寧に整理。

再試聴。

左右の空気感が明確に整ってきました。

この「空気感の均衡」を取る工程が最も難しい。
測定では見えにくく、最終的には聴感がすべてになります。

さらに確認。

2kHzを僅かに抑えた方が自然。
1kHzを触りすぎると音の線が遅くなる。

ここはスピード感と厚みのせめぎ合い。

最終確認として、あえて調整を止めてリラックス試聴。

結果。

これまでで最良のセパレーション。
音場の安定度も非常に高い。

頭を動かしても定位が揺れない。
いつも私が試聴中に首を動かしているのは、この安定度を確認するためです。

このレベルで安定していれば、安心して良いと言えます。

正直な感想。

かなり良い。

途中で試聴を止めたくなるほど、音楽としての説得力が強い。

そして何より…

本田美奈子さんの歌そのものが素晴らしい。

音の評価を越えて、純粋に引き込まれます。

最終評価。

直感的な音の良さ 3.4
低中高バランス   3.3〜3.4
音像定位      3.4

今回の感動は、システムよりも楽曲側に軍配。
やはり名演は強いですね。

試聴チェックの続き。

次はカジノクラット&キューバパーカッションズ「Air」。
G線上のアリアのジャズアレンジです。

この楽曲の要はウッドベース。

全体の空気を支配しているのは低域の膨らみであり、その中でピアノが呼吸している構造。
ここが正しく表現できないと、一瞬で違和感が出ます。

ベースは膨らみすぎてもダメ。
痩せてもダメ。

確認は非常に短時間。

正直、この手のチェックは数秒で方向性が見えます。

評価。

直感的な音の良さ 3.3
低中高バランス   3.3
音像定位      3.3

感覚的には3.4寄りですが、ここはあえて抑制。
甘くしすぎると基準が曖昧になるためです。

続いて「Walk」。

イントロの瞬間から空気が変わるタイプの楽曲。
個人的にもかなり好きな一曲です。

立ち上がり。

音像の密度感が非常に良好。
ボーカルの実在感も自然。

低域が入り始めると、サブウーファーの制御力がはっきり現れます。

この車のサブウーファーは単なる低音補強ではなく、空間制御として機能している印象。

演奏が展開するにつれ、音場の安定度と分離感が一気に高まる。

ここは思わず聴き込んでしまう領域。

率直な感想。

かなり良い。

昨日試聴した別システムよりも、明確に説得力がある。
これはなかなか珍しい感覚です。

評価。

直感的な音の良さ 3.4
低中高バランス   3.4
音像定位      3.4

ここまで揃うと、さすがに気持ちが高ぶります。

最後は青山テルマさん「あなたに会えてよかった」。

この楽曲は感情表現のニュアンス確認に最適。

柔らかさや優しさというより、誠実さ。
音の芯に素直さが乗るかどうかが重要になります。

再生開始。

冒頭の距離感は非常に良好。
アコースティックギターとボーカルの関係性も自然。

楽器が重なり始める中盤まで確認。

十分に音楽として成立しています。

評価。

直感的な音の良さ 3.4
低中高バランス   3.3
音像定位      3.4

全体として非常に安定。

本日はここまで。

明日、朝の耳コンディションで最終確認を行い、問題なければドア内張り作業へ。
引き渡し準備に入ります。

本日の進行状況は想定以上。

限られた時間の中でここまで仕上がったのはかなり大きい。
このCX-8、完全に別物へ変化しました。

コンペティションの場でも、相当なインパクトを残すはずです。

個人的にも、この車は一つの基準点。

ここへ到達する車はそう簡単には出てこないでしょう。

当初抱えていた課題は、ほぼ解消できた感触。

あとは最終段階でどこまで追い込めるか。

最後に写真を撮影して本日終了。

お疲れさまでした。
Posted at 2026/02/12 18:52:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年02月11日 イイね!

昨日のサウンド調整

昨日のサウンド調整昨日の作業報告です。

昨日は、
この車のサウンド調整に、しっかりと時間を使いました。

アンプのゲイン調整から始めて、
全体のバランスを見ながら、
一度組んだ状態をあらためて見直し、
細かい部分を一つずつ確認していきます。

ユニットの位置や向き、
スコーカーのバックチャンバーの容積が適正かどうか、
大きすぎないか、
きちんと密閉されているか。
細部まで確認したうえで、サウンド調整に入ります。

少し補足すると、
よく「調整力があるお店」と言っていただくことがありますが、
私自身は、
調整の前にまず取り付け方が一番大事だと考えています。

取り付けが決まって、
次にアンプのゲインをしっかり合わせる。
そのうえで、
初めてパソコンを使った調整に入る。

この順番が崩れると、
どれだけ調整しても、
本来の音にはなりません。

その考え方を前提にしたうえで、
サウンド調整を行っています。

基本は、
聴感上での確認と、測定値での確認。
優先するのはあくまで聴感上です。
実際に聴いてどう感じるか。
そのあとに測定値がついてくればOK、という考え方。

これを何度も繰り返します。

正直に言うと、
ここまでやるサウンド調整は、
一般的にイメージされているものとは、
かなり性質が違う作業だと思っています。

神経を張りつめて音を聴き続け、
感覚が擦り減ったら少し休んで、
目を閉じて、ストレッチをして、
また音に向き合う。
そんな繰り返しです。

一日かけても、
ほとんど進まない日もあります。

でも昨日は、
時間をかけた分、
比較的うまくいきました。

全力を尽くして、
自分が思っていた以上の結果が出たので、
素直に「よかったな」と思えた調整です。

課題としては、
やはりドアの空間処理。
どう塞ぐか、どう吸収するか。

かなり専門的な話になりますが、
内張り内部の波動を、
瞬間的に吸ってくれるような素材が理想だと考えています。
自分なりに最良だと思う素材を選んで、
この車のドアに入れてみる予定です。

バックチャンバーについても、
容積を試しながら再調整。
少し大きすぎる可能性があるので、
容積を絞って、
スピード感と音の滑らかさを、
さらに追い込んでいきたいと思っています。

それでも、
現段階でもすでに、
相当いい音に仕上がっています。
お客さまにお渡しするのが楽しみです。

写真を見ていただければ分かると思いますが、
この調整は、
簡単に終わるような作業ではありません。

静かに、
でもしっかりと音に向き合った、
そんな一日の調整でした。
Posted at 2026/02/11 08:02:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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