
先週のオーディオ取り付け
日産サクラ(電気自動車)にHelixのDSPをメインユニットとしてオーディオシステムを組みました。非常に基本的なシステムとインストールの方法です、参考にしてください。
簡単にシステム説明します。
オーナーさんは主にBluetoothで聴くことが多いので、ウォークマン(またはiPhone)からAudisonのB-CONを経由してHelixのDSPにデジタル入力します。また、純正ディスプレイオーディオからhelixのDSPに入力しているため、もちろん聴けます。
デジタル入力に対するコントロールのために、HelixのURC.3を接続。今回はBluetoothと純正オーディオの切り替え、デジタルのボリューム調整、システム全体の音量調整き設定しました。
DSPの設定でマルチアンプで出力してます。簡単に言えばこの段階でローレンジとハイレンジに振り分けてあります。パッシブネットワークは不要です。
アルパインのパワーアンプKTP-600を介してフォーカルのPS130FEを鳴らしています。
サブウーファーはカロッツェリアのTS-WH500Aを助手席下に固定しています。このサクラはシート下に空調が付いているため、ポード加工で空調と音質の両方を確保しています。
システムの特徴
色艶のあるサウンドです。音楽の楽しさが分かりやすいので高い満足感が味わえます。
システムの注意点
本システムはエコではありません。今回オーナー様の要望で航続距離が少なくなっても音質優先という事で本システムを導入させていただきました。一見電源を消費しないシステムに見えますがパワーアンプは以外に電源消費が多いのである程度の覚悟が必要です。
サクラ Helix DSP、アルパインアンプ、フォーカルスピーカー、Bluetooth(B-CON)、カロッツエリアサブウーハー

Posted at 2024/02/01 23:12:51 | |
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