
今度のアルファードもアーシングをしてみました。
もう同じ車3台目なので余裕の施工のはずがどうも感じが違う…
施工内容は前車と同じく2ライン5ポイントのアーシング施工。令和元年12月モデルまではこれが定番で、ユーザーさんにも喜んでもらってました。エンジンが静かになり、滑らかなフィーリング、スタートのトルク感が上がる(これは静かになった事での錯覚だと思いますが)体感できるアーシングでした。確か令和2年以降の2500ガソリンエンジンでも同じ様によくなってました。
効果がないのは令和2年モデルの3500V6、どこか大きく変わったのだと思います。実は納車後すぐ乗った時からスタート時のシフトタイミング今までより高回転まで引きずる傾向に気が付きました。これは悪い事ではなく今までよりコンロールしやすくなった印象です。また1500回転ぐらいからの吹け上がりも『やり過ぎじゃないのかな』と思うほど鋭くミニバンらしからぬ緊張感がありました。
これを今まで通りのアーシングをしてみたところエンジン音が静か(かなり静かになります)、滑らかなフィーリング、ここまではとても良い事ですが…悪い事にモッサリしたアクセレーションで遅いと感じる様になりました。実際にアクセルを強く踏み込みキックダウンさせる結果になりました。こういう時はポイントを減らしたりケーブルを細くしたりすると効果があると時があります。もしかしたらトヨタも検証して仕上げたのかもしれません。そうなると何をやっても逆効果になるのかも。
とりあえず良い結果にならなかったのでアーシングを全部外しました。このままでは悔しいので持ち越し企画で再チャレンジしようと思います。また報告しますね。良い部分と悪い部分をしっかり検証して次は2ライン3ポイントで、ポイント場所も大きく変えてやってみようと思います。
別検証で吸気の取り込み口に極厚のアルミテープを貼ってみました。良いように感じるので、後日何度か検証して効果がはっきりしたら報告しますね。
さて、午後からアウターパネルの作成です、頑張るぞ
Posted at 2021/01/21 12:59:36 | |
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