きつい仕事も美人と一緒なら、うれしく楽しいものなのです。

8月２９日から始まったお米の収穫も、９月４日で無事に終了。

ここ近年は、９月に入ると台風や秋雨前線の関係で天気が悪く、稲刈りが大幅に遅れてしまうことが多かったのですが、なんとか天気が良い期間で予定通り終わらすことができました。





我が家の田んぼだけでなく、親戚の田や近所の方の田んぼの稲刈りも頼まれていたのでそちらの分も無事収穫できて良かった。

長雨の関係で収穫をあきらめた年もありましたので、ほっと一息です。






我が家のお米プラント。

３反歩(９００坪)のお米のモミを乾燥できる「穀物乾燥機」が２台、モミ擦り機、玄米を袋に詰めるマシンです。

順調にいけば、乾燥が終わったお米のモミ殻を擦り落として、玄米をドンドン袋詰めしていくのですが、、、、







今年は、この「モミ擦り機」から煙が出てきて大騒ぎ！

このモミ擦り機、去年の台風の時に水を被っていたんです。

シャフトのベアリングがダメになっていて、シャフトが固着してベルトから煙が出てたんです。

とりあえずCRC556でベアリングごまかしながら、ベアリング注文。

ベアリングの圧入もうまくいって修理完了。






で、このマシンでコメの袋にピッタリ３０．５キロ玄米を詰めていきます。

この袋が重いんです。

パレットやトラックにお米を積むわけですが、流れ作業でドンドン袋に詰められた玄米が出来るので、もう休むヒマ無し。

もう体中汗でぴっしょり。







９月４日の最終日は近所の方のお米の「モミ擦り」でした。

いつも美人の娘さんが手伝いに来てくれるので、
オッサンもテンション上がります！(笑)

とりあえず、ヒゲ剃って、歯を磨いて、、、、
そうそう、臭くて不潔なオッサンは一番アウトだからなぁ。

娘さんは、もちろん和服なんかで手伝いに来ませんよ。
もちろん野良仕事用のジャージでございます。

あくまでも、オッサンの脳内イメージ(笑)。






玄米の袋を広げるため、このような「スタンド」を袋の中に入れるのですが、この金具を娘さんに渡すときに、ちょっと手を触っちゃったりしちゃうんですなぁ。

故意ではないのですよ、ホントに。

でもねぇ、オッサンはそれだけでもうれしいのです

おいオッサン、お前はその辺にいる中学生以下かよ。

でも、この至福のひと時を邪魔する人が。

そう、娘さんのお母さん（おばあちゃん)。

私が、この「スタンド」の金具を娘さんに渡そうとすると、お母さんが手を出して持って行っちゃうんです！

嗚呼、オッサンの至福の時間を奪わないで～







この日は、朝から暑かったんですよね。

娘さんも汗だくになって作業して無事に終了。

美人が汗だくになっても、やっぱり美人は美人なんだなぁ。

うーんセクシー。

嫁さんと同じ種族とは思えない。



後で聞いたんですけど、娘さんはもう離婚されているとか。

あんなに美人だったら、高倉健のみたいなカッコよくて男気溢れる人、選びたい放題だと思うんだよなぁ。

うーん、、、




人生って難しい。