※以後は訂正の説明文のみで写真はありません。(もちろんこの後…その2以降は作業写真もありますのでご安心を。)
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この説明はREV1.02のマニュアルを元に書いてます。(REVバージョンはPDFファイルの1ページめ、表紙に記載されています。)
PDFファイルをダウンロードすると表紙も入れて15ページになります。
私の場合は、これを印刷して、誤っている部分をペンで書き込んでいきました。
あと、ネットを読みあさって、端子がどのような状態でどこにあるのか図や文章などで確認しました。(この後、作業の写真をアップしますので、詳しくはそちらを参考にしてください。)
付属のマニュアル(PDFファイルも)全体的に見て、配線する番号と、配線の色だけは間違いがありませんでしたのでその点は安心してよいかと思います。詳しい方はその情報がわかるだけでも、進んでいけるかもしれません。(そういった方向けのマニュアルなんでしょうけれども。)
【2013/10/21追記】
REV1.031 が最終版(?)として公開されているようです。(関連情報URL) 下記の誤りが、ほぼすべて修正されているようです。
ただ、一部の場所に誤植(変更漏れ)が残っていることと、 (Xグレード、X S パッケージなどに設定のある) 前期 1,800cc 4WD の記載が無いのが気になるところです。
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■1ページ
タイトルには『アルファード専用』と書いてありますが、『トヨタ車汎用』でいいのでは?と個人的には思います。(そのあと、TOYOTA WISH編と書いてあるので、すでにアルファード『専用』ではない…。)
すでにWISHは2代目が発売されていますので、年数も区切ってもらえたらと思います。(2003.1~2009.3)
■2ページ目
※ページの真ん中あたりの文章
写真のようにキットには接続コネクタ(エレクトロタップ)がセットで入ってきましたので、『製品にはワンタッチコネクタが付属していますが、別途』ワンタッチコネクターを使用する場合…と“『』”内の文章を付け足した方がいいのでは?と思います。
■5ページ目
※ページ下部の文章部分
誤)
1.8Lエンジンでは4つのコネクタ、2.0Lエンジンでは5つのコネクタで接続されています。
正)
『前期(2003.1~2005.8)の』1.8Lエンジン『と、後期(2005.9~2009.3)の4WD車』では4つのコネクタ『が』、『後期(2005.9~2009.3)の1.8Lエンジンと』2.0Lエンジンでは5つのコネクタ『が』接続されています。
■7ページめ
※ページ下部の文章部分
誤)
次ページは2.0Lモデルのエンジンコントロールコンピューター接続案内ですので、1.8Lモデルの方は、10ページジャンクションブロックへの接続へお進みください。
正)
次ページは『後期1.8Lモデル』のエンジンコントロールコンピューター接続案内ですので、『前期』1.8Lモデルの方『と、後期4WD車の方』は、『12ページ』ジャンクションブロックへの接続へお進みください。
■8ページめ
後期1.8Lの2WDとして書かれていますが、実際は前期の2.0Lも配線情報は同じのようです。とはいえ、2.0L車は前期、後期とまとめて10、11ページに書かれていますので、そのままの文章でいいと思います。
【2013/10/21追記】
ただし、9ページ目の端子説明が B76 → B70 だと思われますので、端子説明の部分は変更が必要だと思われます。また、端子数が間違っています。(35 → 32極)
誤)
「上から順にF60コネクタ(31極),F76(35極),『B76(35極)』…」
正)
「上から順にF60コネクタ(31極),F76(35極),『B70(32極)』…」
になると思います。
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■9ページめ
※図の部分の表記が間違っています。
誤)
B76コネクタ
正)
B70コネクタ
※ページ下部の文章部分
誤)
次のページからは2.0Lモデル、1.8Lモデル共通の作業となります。
正)
次ページからは2.0Lモデル(前期、後期共通ですが一部配線が異なります。)の作業となります。
■12ページめ
※MF2コネクタの説明文内
誤)
サイドトリムパネル
正)
カウルサイドトリム
※トヨタの「サイドターンランプ付きドアミラー取り付け要領書」にはこのように書かれていますのでそろえた方がいいかと。
■14ページめ
誤植(誤変換)もそうなのですが、そもそも部品の名前が12ページと同じで異なります。
誤)
運転席足元再度パネル
正)
運転席側カウルサイドトリム
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以上で、修正は終わりです。
車速感応ドアロックユニット取り付け - その2 へつづく。
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関連URLは、ずばりマニュアル(PDFファイル)へのリンクです。
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