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2025年11月20日 イイね!

結婚記念日に紅葉狩り@2025

結婚記念日に紅葉狩り@202511月19日は19回目の結婚記念日でした。
今年は上の娘の受験やら双方の親の体調不良、介護関係の打ち合わせやらで、9月ころからとにかくバタバタ…。事前に何も計画できないまま当日を迎えてしまいました。 とりあえず夫婦揃って仕事は休みにしたので、前日の仕事中に『どこ行きたい?』と嫁にリサーチ。

嫁:「特別に行きたいとこはないけど、紅葉が見たいかな」

とのこと。 なんかここ数年は結婚記念日に紅葉狩りってのがパターン化してますな。去年は伊香保に行っていますが、ネットで情報を調べると、栃木や群馬や長野方面は既に落葉してしまっているようです。

今紅葉が旬なのは箱根や修善寺あたりとのようです。予報を見ると天気も良さそうなので、箱根・中伊豆方面へ紅葉狩りに行くことにします。最近オデッセイばかりでしたし、箱根行くならと久しぶりにKV36を出動させることにしました。

朝、中学に登校する下の娘を送り出してから、8時過ぎに出発。 当然のように平日の通勤ラッシュに巻き込まれましたが、東名は比較的スムーズに流れていて、午前10時には海老名SAに到着。今後の予定を決めます。

ネット見ると箱根ターンパイクの紅葉も綺麗だとあったので、小田原厚木道路経由でターンパイクから登り芦ノ湖畔を抜け、遠回りして強羅方面へ向かうルートで、これも紅葉が綺麗だと評判の箱根美術館へ向かうことにします。



ターンパイクは晴れていて非常に気持ち良く走れました。 ただ、肝心の紅葉は「ものすごく綺麗か?」と言われると、そこまでは…という感じ(笑) しかも、大観山あたりからまさかの雨が。。予報では晴れだったのに…。。





箱根美術館に着く頃には霧雨になっていました。 しかし評判通り、こちらの紅葉はまさに今が旬! 綺麗に整備された庭園。雨に濡れた紅葉の赤と苔庭の緑のコントラストが素晴らしくとても綺麗でした。晴れていれば紅葉と青空と緑の苔庭のコントラストが楽しめたのでしょうが、水滴る紅葉というのもなかなか風流があって良いものです。



散策したあとは茶室で抹茶とお菓子(栗きんとん)を頂きました。美味。紅葉の日本庭園を眺めながらまったり一服。



さて、そんなこんなしているウチにお昼です。 当初は伊豆スカイラインを南下して川奈にある「横浜藤よし」で、のんびり温泉に入って食事してから修善寺方面に…と思っていたのですが、連絡してみるとまさかの休館日!

仕方がないのでとにかく天気の悪い箱根を離れるべく、真っすぐ修善寺方面へ向かいながらご飯屋さんを探すことにします。幸いR1を三島方面に下っているうちに天気も回復してきました。伊豆中央道に入り、大仁中央で降りて下田街道沿いでご飯屋さんを探しますが、 この辺りは一人でドライブに来た時に通るものの、一人の時はメシなんて適当にコンビニで済ますようなパターンばかりだったので、気の利いたお店の心当たりが全くありません(汗)

とりあえず時間も14時半過ぎ。もうファミレスでもいいかと思った矢先、変わった看板を発見。『沼津魚がし鮨 流れ鮨』
流れ鮨?回転寿司とは違うのか? 頭に「沼津」と付くくらいなら沼津の美味い魚が食えるかもと期待してピットイン。



ランチメニューの「近海おまかせ握り」を注文。これがネタが新鮮な上に大きくて期待以上に美味。適当に入ったお店でしたが大当たりでした。こうやって予備知識無しにふらっと入ったお店が当たりだと当たりクジを引いたような嬉しい気分になりますよね。レジ横に「鮪の唐揚げ」なるものが売っていて美味しそうなので夜の酒のアテ用に購入。

時刻は15時半。 お腹も満たされたところで、久々に西伊豆スカイラインへ。平日ということもあり、全然クルマがいません。 助手席の嫁さんの機嫌が悪くならない程度のペースで(笑)、気持ち良く駆け抜けることが出来ました。



生憎富士山には雲がかかってしまっていて、山頂しか見ることが出来ませんでしたが、駿河湾に沈む夕日と、雲の影が海面に落ちる様子が相まって、空と海とが溶け込んだような、なんとも不思議で幻想的な景色が見られました。



西伊豆スカイラインを後にし、すっかり日が落ちた17時。修善寺「虹の郷」へ到着。 お目当ては『もみじライトアップ』





イルミネーションは一昨年の年末に上の娘と来ましたが、紅葉ライトアップは日本庭園で開催しているんですね。

紅葉ライトアップは11月15日から始まったばかりで、所々まだ緑の葉も見られました。見頃は今週末あたりかな?
それでも、ライトに照らされた真っ赤な紅葉もしっかり見ることができ、幻想的な風景を楽しむことが出来ました。















園内をぶらぶら散策し、「最後はどっかの立ち寄り温泉にでも入って帰ろうか」と話していた矢先…。渋谷で習い事のレッスン中の上の娘からメッセージ。「レッスン終わるの遅くなりそうだからお迎えお願い出来ると助かります。。」
…はい、了解です。。名残惜しいですが仕方がないので、温泉はまたの機会にして、今日は素直に帰路に付きます。

ナビには伊豆中央道で長泉沼津まで直行し新東名使えと出ていましたが、指示を無視して三島塚原を右折。R1を気持ち良く駆け登って箱根新道経由で小田原厚木道路~東名へ。結果、到着時間は変わりませんでした。ならば気持ち良くワインディング走って高速料金安く上がる方がいいですよね~(笑)。帰路でも海老名SAへ寄り道。 上りの海老名SAはお惣菜屋さんが充実しているので、タイムセールで安くなったお惣菜を夜食用に買い込みました(笑)

22時に渋谷で娘を拾い、自宅到着は23時。 お風呂に入って、お昼に買った鮪唐揚げを肴に晩酌して一日が終了。

無計画ゆえにグダグダではありましたが、 昼も夜も紅葉を満喫できたし、美味しいお寿司も食せたし、嫁さんも楽しそうだったし、KV36で久々にしっかり走れたし。ということで、まぁまぁ結果オーライな19回目の結婚記念日でした。



それにしても、久々にV36でそこそこ長距離(と言っても500kmくらいですが)を走りましたが、やはりこの距離やワインディング走行になるとV36の快適さ、気持ち良さが光りますね。疲れ知らずです。 逆に言うと、「もっと走りたい」という不足感に繋がってしまうのが玉に瑕なんですが…。久々に泊まりでロングツーリングに出かけたいものです。
Posted at 2025/11/21 01:03:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年10月31日 イイね!

ペーパードライバー歴30年女子の初マイカー選びw

ペーパードライバー歴30年女子の初マイカー選びw私には19歳(+360ヶ月)のうら若き妹がいます。彼女は何を隠そう、過去の愛車紹介に登場するホーネット250のオーナーで、免許取ってバイク買ったらその時点で満足しちゃってペーパーライダーになっちゃったってヒトです。四輪免許も苦労してMTで取得し、免許歴自体は30年程なんですが、自分のクルマを所有した経験はありません。

因みに妹の一家、クルマの必要性を感じなかった為今までクルマを所有したことはなく、妹の旦那さんも免許は持っているけど運転の経験はあまりない。必要に応じて実家のクルマ借りたりレンタカーやカーシェアを利用することはあったようで全くのペーパードライバーという訳ではないですが、まぁ準ペーパードライバーといったところでしょうか。

そんな妹から先日、こんなLINEが入りました。
『長男も次男も免許取るし、本格的に車購入を考えてるから相談乗って~』と。

因みに妹一家の家族構成はといえば夫婦に大学生の兄弟2人+去年誕生した年の離れた1歳の三男の5人家族。
夫婦は準ペーパードライバー、上の兄弟もあまりクルマには興味はなさそうで免許を取れる年齢になったから取っておこうかなといった感じ。甥っ子兄弟の免許取得や年の離れた三男が生まれた事が切っ掛けのようですが、それに加えて最近は親の介護の可能性が出てきたので今のうちにフットワークを軽くしておきたいと考えてのことなのかも知れません。という事で、準ペーパードライバー歴30年の妹家族の初マイカー選びのお手伝いが始まります。

希望を問うと、予算はざっくり150万。ただし上の子二人の教習所費用で60万飛びそうなんで、クルマの予算はそれを差し引いた90万~100万。コンパクトで室内そこそこ広くて、大人5人が乗れて、丈夫で、ナビとバックモニターついてて、出来れば安全装備あって、初心者でも乗りやすくて、燃費良くて、過去の走行距離が年間1万キロくらいで、色はガンメタかシルバーかパールホワイトのなるべく綺麗な中古車が欲しい…となかなかハードルの高いご要望ですw

以前から『もしもウチがクルマ買うなら何がいいと思う?』と聞かれていた事はあって、それに対して私はあまり深く考えずにオールマイティユーティリティ系Bセグならフィットを推していたのですが、妹はそれを覚えていたらしく候補にあげてきたのが2018年式GP5フィット1.5ハイブリッドLホンダセンシング。6.7万キロ、検2年付、乗り出し101万。

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ユーティリティ性の高いコンパクトカーというのが妹の希望で、ハイブリッドは妹の旦那さんが興味あるそうでこの選択に至ったようです。GP5フィットHV。確かに面白いクルマなんですけどね…GP5のHVといえばご存じi-DCD問題。後期型では改善されたとはいえ、上記の通り車に対して全く知識も興味もなく、ましてや趣味性を求めず堅牢なクルマを求める家族に、それも7年落ちの中古のi-DCD車をおいそれと薦めるのはちょっと抵抗を感じます。。

なのでその辺をかいつまんで説明したところ、ペーパードライバー夫婦の最初のマイカーには荷が重いってことでGKのガソリン車にターゲットチェンジ。検2年付き走行3万キロ、乗出し80万円で評点4.5の8年落ち前期の1.3GのLパケ(我が家でも検討してましたw)をお勧めしたんだけど、妹的にはホンダセンシングっていうのが気になっているらしく、後期型が気になる模様。ぶっちゃけ安全装備は気休めなんだけどとは思いつつ、買い手の意向は無視できないので、GK後期の13GLホンダセンシングで探すと6~7年落ち、走行4~5万キロで110万くらいのタマが多い。100万前後のタマもあるっちゃあるんですが、その価格帯になると途端に評点3~3.5とかクルマの状態が怪しくなってくる。

っていうか、GR型でも発売初年度の2020年式(5年落ち)の1.3BASICなら走行5万キロ以下で110万円くらい、HOMEでも120万円くらいで買えるんですよね。それなら基本設計新しいGRのが良くないかってことで今度はGRのガソリン車、オートエアコンは欲しいっていうんで多少価格は上がりますがHOME狙いにターゲットチェンジ。

思えばこの辺から迷走が始まり出したんですよね。。

カーセンサーでGR系の個体を検索してたところ、オーディオレスのe-HEV HOMEの1万キロ、銀/黒2トーン、16インチアルミなんてオシャレな物件を発見。お値段136万円。またこれとは別にe-HEV HOMEのガンメタ、ナビ、16インチアルミ付き、走行7万キロとちょっと嵩んでいるものの136万円って個体なんかも出てきます。なんでも色はガンメタが第一希望でシルバーが第二希望なんだそうですがe:HEVってのと銀/黒2トーンのカラーにかなり惹かれている模様。

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ちょっと見てみたいという事になり、とりあえず私の家の近所の拠点にあったガンメタ7万キロの実車を見に行きますが残念ながらタッチの差で売約済。それならばと銀黒2トーンも問い合わせしてみるたのですが、こちらも売約済。

というわけで候補選びは敢え無く振出しに戻ったワケですが、一度e:HEVを具体的に検討しだしちゃったら予算オーバーなんて話もなんのその、舞い上がっちゃってもうe:HEVしか目に入らなくなっちゃってますw

てなワケで今度はe:HEVに的を絞って検索して出てきたのが2022年型のe:HEV BASIC。ナビ装着スペシャルパッケージ付、走行2万キロ、前後ドラレコにBASICには珍しい9インチプレミアムナビ付き、検2年付、保証2年で144万円。

グレードは一番下のBASICなんですが、e:HEVだとフルLEDヘッドライトやオートエアコンが標準装備になる上に、オプションのナビ装着スペシャルパッケージが付いてるから4スピーカーとセキュリティーアラームも装備されて、機能装備はHOMEとあまり変わらない。主な違いはシート地とグローブボックスソフトパッドとメッキ加飾の違いくらい。色も第二希望のシルバー。気になったので善は急げと、早速ディーラーにアポを取り実車をチェックしに向かいます。

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左右のドアに凹みがあるんですが、これは修理した上で納車とのこと。その他は細かくチェックしましたが気になる傷もなく、室内も清潔でなによりまだ3年落ちなせいかクルマが全体的にパリっとして使用感が少ない。ナビのSSDには前オーナーのリッピングした音楽が入っていたのですが…前オーナーさん結構イイ歳の方だった模様ですw。

妹的にはHOMEとのシート地やダッシュボードの仕上げの違いは気にならず加飾についても、むしろ前期BASIC限定の白インナードアハンドルのアクセント(後期は黒になった)がワンポイントになっていて可愛いとお気に入りな様子。

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当初予算は随分とオーバーしてしまいましたが、年式の新しさと走行距離と程度と装備の良さを考慮するとなかなかいい感じの個体です。旦那さんも予算オーバーを考慮しても、安心して長く乗ることを考えたらこの個体がいいということで、安心して乗るために保証を延長しトータル5年保証にした上でこの個体に決めることにしました。

というわけで迷走続きだったペーパードライバー歴30年の初マイカー選びでしたが、まぁ満足行く買い物が出来たようで良かったです。というかまだ納車もされていないし、実際クルマが来てからの方が色々やる事あって大変なワケで、そこからが本番なワケですが…ってかまた買っただけで満足なんてことにならなきゃいいんですがw

まぁ、いずれにせよ気を付けて、事故等なく遅咲きのカーライフを家族揃って仲良く楽しんで欲しいものですね♪
Posted at 2025/10/31 23:42:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年10月30日 イイね!

RB3オデッセイ RB1からの進歩

RB3オデッセイ RB1からの進歩かつて人気だったロールーフミニバンは、現在絶滅してしまいましたが、我が家のように4人家族で、時折高齢の親を1~2時間程度の短距離乗せるといったような使い方をするには、まさに最適な一台でした。

広大と表現できるほどのスペースはないものの、2列目までの4名乗車までであればゆったりとした居住空間と十分なラゲッジスペースを確保。3列目も5ナンバーロールーフミニバンとは違い身長170cm前後迄であれば足元、ヘッドクリアランス共に確保され無理なく着座できるため、我が家の娘二人(身長150cm強)ならば十分な空間があります。
またRB3で独立可倒式となった2列目背凭れセンターアームレスト部分を倒すことによって3列目の閉塞感を解消することが出来るように。

旧型RB1から3列目シートの乗降性と足入れ性を確保するために2列目のダブルフォールディング機構が廃止され、RB1のような広大なフルフラットスペースがなくなってしまったのは残念な点ですが、それでも荷物の積載性は良好。

日本の道路環境で取り回しに困らないギリギリ上限といえるサイズであることに加え、旧型RB1の最大の欠点であった視界の悪さが劇的に改善。その他にもRB3オデッセイ(以下RB3)はRB1と比較して細かいネガティブポイントが丁寧に潰し込まれた結果、さらにミニバンらしからぬというか乗用車ライクな気持ち良い乗り味に進化していました。

とはいえもう一台の愛車である同年式のセダン(KV36スカイライン)などと比較すると、車体剛性、足回りの支持剛性、乗り心地、操縦性いずれの面でも歴然としたレベルの違いがあるのは確かですが、それは走りの質感を重視したセダンとの比較で初めて感じることで、同クラスの一般的なセダンやステーションワゴンとの比較ならば、RB3はロングドライブやワインディング走行も同等水準でこなし「ドライバーズカー」としての満足感も高いです。

このような走行性能とユーティリティのバランスが高いクルマが正解な人は多いと思うのですが、現在このようなタイプのクルマは絶滅。ハイトミニバンの操縦性も向上してきた結果、以前より運転に対して我慢を強いられなくなった事で、よりユーティリティを求めたユーザーがハイトタイプミニバンに流れるようになったことも一因でしょうか。

とはいえ、現行ハイトミニバンとの比較試乗でも、車高が低いことによる走行性能のメリットは確実に感じます。かつてのロールーフミニバンが持っていた独自の魅力は、今改めて評価されても良い気がしますが、後継のロールーフ系ミニバンが悉く失敗したことや、SUVの台頭によるステーションワゴンの不人気といった流れも考えると、もはやロールーフミニバンの復権などは望みえないことなのかも知れません。この個体を大切に乗りたいと思います。

Posted at 2025/10/30 20:26:05 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年10月30日 イイね!

我が家に丁度良かった RB1オデッセイ

我が家に丁度良かった RB1オデッセイかつて人気だったロールーフミニバンは、現在絶滅してしまいましたが、我が家のように4人家族で、時折高齢の親を1~2時間程度の短距離乗せるといったような使い方をするには、まさに最適な一台でした。

広大と表現できるほどのスペースはないものの、2列目までの4名乗車であればゆったりとした居住空間と十分なラゲッジスペースを確保。3列目も5ナンバーロールーフミニバンとは違い身長170cm前後迄であれば無理なく着座でき、身長150cm強の娘達には十分な空間がありました。また、2列目と3列目のシートを倒せば広大なフラットスペースが出現するため、大きな荷物の積載にも非常に便利でした。


乗り心地や操縦性に関しても同時期のアコードのようなスポーツセダンには及ばないものの、一般的なセダンやステーションワゴンと同等水準で楽に運転が出来る「ドライバーズカー」としての側面も持ち合わせていました。ワインディングでもスポーツカーのような機動性こそないもののクルマなりのペースで安心して走れるため、ドライブ好きな私でも満足感は高かったです。

このような走行性能とユーティリティのバランスが高いクルマが正解な人は多いと思うのですが、現在このようなタイプのクルマは絶滅。ハイトミニバンの操縦性も向上してきたことで以前より我慢を強いられなくなった事により、よりユーティリティを求めたユーザーがハイトタイプミニバン流れるようになったことも一因でしょうか。

とはいえ、現行ハイトミニバンとの比較試乗でも、車高が低いことによる走行性能のメリットは確実に感じます。かつてのロールーフミニバンが持っていた独自の魅力は、今改めて評価されても良い気がしますが、後継のロールーフ系ミニバンが悉く失敗したことや、またSUVに取って代わられたステーションワゴンの不人気といった流れも考えると、もはやロールーフミニバンの復権などは望みえないことなのかも知れません。

Posted at 2025/10/30 20:18:37 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年09月29日 イイね!

秋のプチツー@2025

秋のプチツー@2025気が付けば愛車 MT-09 も丸8年が経過し、4回目の車検です。早い物で月日が流れるのはあっという間ですね。車検の満了日は9月26日。いつもは余裕を持って月半ばには受検していたのですが、今回は色々とゴタゴタがあり、天気予報とも相談していたら(雨の日はイヤだ…)予約が取れたのが9月22日の4ラウンドになってしまいました。

今回も恒例のユーザー車検。その詳細は整備手帳に。
いつもなら車検後そのままツーリングに出かけるのですが、光軸再検のゴタゴタで終わったのは16時過ぎ。遠出には中途半端な時間だったので、ぶらっと中央道で上野原まで走り、K33で甲武トンネル越えプチツーをして帰宅したのですが…なんだか物足りなさが残ってしまい。。

その物足りなさを解消すべく、その2日後の9月24日に弾丸日帰りツーリングを決行しました。本当は23日からの泊まりにしたかったのですが、仕事が休めずで24日のみ(ウチの会社は祝日は基本的に出勤日)の強行軍となりました。

行先は決めずに午前6時に出発しましたが、なんとなく関越方面へ足が向いたので、松本まで高速を使いビーナスラインを目指すことにしました。ついでですから夏に行った乗鞍まで足を延ばし、秋の気配を感じてこようと思います。

圏央道から関越道、上信越道、長野道と快調に走行。休みを取るべく前日は残業で午前様だったこともあり、長野道に入った辺りから強烈な眠気に襲われ、松本インター直前ではありましたが梓川SAで限界を感じピットイン。木陰の芝生で横になったら気持ち良くてそのまま1時間爆睡(笑)。無防備に寝てる間に身ぐるみ剥がれなくてよかったですw

松本インターで高速を降り、野麦街道で乗鞍へ。もう少し秋めいているかと思いましたが、紅葉はまだもう少し先のようです。黄緑色が少し増えたかな、という程度でした。本格的な紅葉は10月下旬あたりでしょうか。日差しも暑い(汗)





乗鞍からR158で松本に戻り、今度はアザレアラインから扉峠を経由してビーナスラインへ入り美ヶ原高原へ。こちらは標高が高い分かなり涼しかったです。出る時は気温が高かったのでメッシュジャケットで行くか3シーズンジャケットで行くか悩んだのですが、3シーズンジャケット着てきて正解でした。下界ではちょっと暑かったですが。。





美ヶ原からは来た道を戻り、霧ヶ峰へ。こちらも涼しく風に揺れたススキが西日に映えて、一気に秋っぽい雰囲気に。平日だったのでクルマも少なく、自分のペースで景色と秋の空気を楽しみながらのんびりと堪能出来ました。







日も落ちてきたので名残惜しいですがそろそろ帰路に。そのまま白樺湖に抜けてK40で蓼科、立科を経由しR142に。この頃には辺りは真っ暗。そこからR254で佐久、下仁田を経由し、藤岡から関越道に乗って帰ってきました。



終わってみれば、一日で670キロ。内高速350km、下道320kmの計算です。半分高速なら楽じゃん?と言われそうですが、このバイクだと風圧モロに受ける分ペース保って高速走る方のが辛い。体力の低下を顕著に感じるこの歳になると高速使っての長距離はもう厳しいかな…と思っていましたが、いざ走ってみるとなんとかなるもんですね。でもどんなステージが楽しいかと聞かれれば、やはり適度なワインディングをそこそこの速度で楽しむのが一番楽しいですが、今回は速度域がハマるワインディングの割合が多く久々に楽しくツーリングが出来て気分転換になりました!



こうなると欲が出るもので次は泊まりでゆっくりとしたツーリングに出かけたい…ところなのですが…次はいつかなw
Posted at 2025/09/29 23:23:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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「飛行機見に来た♪」
何シテル?   11/03 09:12
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに 綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも知れません。 その割にはドラ...

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