なかお＠Ｒ－Ｊｕｎｋｉｅのブログ一覧

約１年振りでした。
最終仕様で走ってきました。
タイムは出てませんが、やりきりました。

仕様についてはまた詳しく書きます。
が、やっぱりターボ車はタービンが支配的でした。

これでやりたかったこと、知りたかったこと、完了です。

今後は自分のことはやらず、しばらくサポートのみ続ける感じです。
必要なくなればクルマ遊びは終了します。

みんカラは、書きたいことがたくさんあるので機会をみて書いていくつもりです。

では、少し早いですが、よいお年を！

最終仕様に向けて、もう半年、、、
軽量化はだいたい５０キロくらい、エンジンは予定通りの仕様で作り、昨日やっと始動しました。

ＧＲＢとかレガシィなどの吸気排気可変バルタイのヘッドは色々変更されていて、エンジンルームとＥＣＵの配線からＬｉｎｋの設定など変更点がかなりあって、特に面倒だったのはカム角センサーです。
コネクタの入手もなかなか手こずりました、
画像は左バンク排気側のオイルコントロールバルブとセンサーです。

ＧＤＢまではカムスプロケの裏とカムシャフトの２ヶ所にセンサーがあり、カムスプロケの裏のがトリガー２、カム角はカムシャフトのセンサー、それとクランクのセンサーがトリガー１でした。
それが、クランクは同じですが、カムスプロケのセンサーが無くなって、カムシャフトのセンサーのみでトリガー２とカム角をみるようになってます。

また、センサー自体が２線形磁気誘導式から３線形ホールセンサーに変更されています。

Ｌｉｎｋのマニュアルでは情報不足で、本家のフォーラムで同じ仕様の人のＱ＆Ａから詳細を得て、やっと始動出来たって感じです。

まだオイルクーラー取付や細かいところ、セッティングとかあるので、１月中は厳しいかな、、、

３月にはアタックしたいです。

てなわけで、みなさんもよいお年を

○○ナ騒動が続いていますね。
去年７月にも書いてますが、予想以上に日本はダメでした、、、

現在の新規陽性者数は世界一とか。
海外のメディアからも、世界一のマスク着用率と政府による感染対策に従順な日本が今！(笑)　みたいなことになってます。

ホント、笑うしかないです。

まだ続けるみたいですので、これからも笑わせてもらいますね(^^)

先週金曜に午後半休で１時間だけ走りました。
ホントに偶然シルオプさんが居て、上手く撮ってくれたので、記録がてらアップします(^^)
タイムは28秒9でテストは不発、、、

ＡＬＴの登りの高速コーナーですが、90〜100キロくらいです。
この位置だとまだ全開で加速してるところと思います。加速してるように見えないと思います。
登りの加速でも少し前下がりなのが分かります。
空力を考えると、これで正しいですよね。

クルマによっては停止状態で前下がりが強いと前後のロールセンターとバネレート、スタビ、空力など、合わせるのが難しい場合もあると思います。
ロードスターNBだとボディの空力がオーバーステアなので、リアウィングなしでこの姿勢にするのはかなり難しいと思います。

自分の場合、前のＧＣ８での経験があるので、そんなに悩まないで出来ました。

バネはフロント20キロリア14キロで、フロントスタビなし。リアのみヘルパー入り。

ブッシュは、フロントはロアアーム前後ともピロ、ストラットのアッパーもピロ。
リアはラテラルリンクの２本のうち、前側のみピロで後側は純正のゴムブッシュ、ラジアスロッドもゴムのまま。
ストラットのアッパーはブリッツのゴムブッシュのをそのまま使用。
（車高調はブリッツZZ-R）

リアは加速でトーゼロ狙いのイニシャルトーアウト。
コンプライアンストーアウトです。
減速時は積極的にアウトになります。

駆動によるトルクベクタリングや空力の前後バランスから減速加速での挙動。
見た目と仕様からすると完全に「ゲテモノ」(笑)
ですが、月イチのワンアタックで結果が出せるシビアさのない分かりやすい状態になりました。

今回フロントの減衰も締めてみたのですが、良いところから外したのがすぐ分かったので途中で前回のセットに戻しました。次回は外さないと思います。

まあ、そんな感じで、他の人のはあまり参考にしてないですね。
自分のドラテクの幅が圧倒的に狭いので、こうなりました(^^)

タイヤの空気圧とか、エンジンの仕様とか、実績ある人の情報が重要なのは当然ですけど。

今回の28秒682から次へのメニューです。

前のＧＣ８では、エンジンはＧＤＢ腰下にフォレスターＳＧ９クランク、マーレピストン、ＧＣ８―Ｅ型ＳＴｉヘッド、ＧＤＢ―Ａ型タービン。
制御はパワーＦＣ、インジェクター５５０ｃｃ。
車重は約１２００キロ。空力はＳＴｉウィングとＳＴｉバンパーのみ。
フロントスタビレス、１６ｋ１０ｋ。
駆動力配分５０：５０、リアのみ機械式ＬＳＤで前とセンターはオープン。
タイヤは265と235でした。

空力と軽量化とタイヤサイズアップは途中のやりかけで終わってしまったので、今回は足、駆動系とタイヤサイズアップ、空力から入りました。
あとはエンジンと軽量化です。

まずエンジン。
腰下は強化のみで排気量は変更しません。
鍛造ピストン、Ｈ断面強化コンロッド、強化メタル。
（ＧＤＢ用の中古ベース）
ヘッドは、ＧＲＢをベースにしたかったですが中古の入手が困難な為、レガシィ用のＥＪ２０Ｙのヘッドをベースにします。
可変バルタイがＩＮ、ＥＸ両方になります。
カムはＧＲＢと形状が同じなのでハイカムにするなら一緒です。

タービンは悩み中で、とりあえず純正のまま。
東名からツインスクロール用の新しいのが出たのでそれにしよかな。

インジェクター、燃料ポンプは当然容量アップ。

ガソリンを変えるのにサーキットで切り替えるので、1０Ｌの個別タンクを追加します。

制御はＬｉｎｋです。

あとは軽量化。
今回サボって助手席とリアシートの背もたれも下ろしてなかったので、それ含めて１００キロくらいいけそうです。
ちなみに車検証の重量は１４１０キロです。
軽量化済のマフラーとかクラッチとかありますが、空力の追加分やタイヤで重くなってます。

上手くいけば自分ドライブで２８秒切れるはず。

楽しみです(^^)