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なかお@R-Junkieのブログ一覧

2019年12月25日 イイね!

12月

A052を発注したら欠品で1月入荷とのこと。
少し安くなってさらに人気になったのかな?

空力の為の部品も受注生産で2ヶ月掛かるって、、、

今シーズンのアタックは3月にして、じっくり作り込む為、自分のリハビリの為、仕様は変えずに2回走りました。

タイムはベスト更新出来ず、30秒2止まり。
まあ、現状の実力ですね、人もクルマも。

クルマの状態は、やっぱりリアの駆動が強くてフロントでもう少し引っ張ってもらいたい感じ。

センターデフを換えて駆動力バランスをフロント寄りにして、現状のリアタイヤと相談しながら走るイメージがなくなるといいなと。
今はアクセルオンでリア駆動で曲がってくだけでなくちょっとナーバスなのでFRっぽいです。
DCCDでロック方向も試しましたが、アクセルオフ時の引きずりでの進入アンダーと加速時の挙動改善の取り引きでプラスにならない感じです。

試したいのはGDBのF型以降の機械式LSD付きの少しフロント寄りになったセンターデフです。
現行まで使われていることからも最良の可能性が高いと思われます。

・・・エンジン含めスペアでGRBが丸ごと欲しい。
ん、逆が正解?
Posted at 2019/12/25 23:59:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年12月11日 イイね!

ワイズファブ

ワイズファブドリフトの世界大会ってのがあって、プロっぽくなくていいんだかわるいんだか・・・

この記事を見て、タイトル画像の「WISEFAB」ってのが気になったので調べました。

日本ではドゥーラックが代理店ですが、個人向けには販売しないとか?
これは86、BRZ用ですが、本家のHPにはメジャーな車種はだいたいあるみたいです。
ドリフトだけでなくレース用、ラリー用もあるようです。

日本では純粋な競技用になるので、個人向けは売るほうも買うほうもリスクありますので、広まりようがないですよね。

エンジンは800psオーバー、足回りはドリフト専用が当たり前のようなので、日本のドリフトの限界が見えた気がします。

競技としてのドリフトとクルマの趣味の延長の遊びなのかで分かれるとしたら、海外もまだクルマ遊びの延長なので、しばらくは大丈夫?
結局お金の流れで決まるので、お金儲けが目的のプロが入ってきたり、投資対象とかにならないといいですね。

すでにタイムアタックはそうなっていてアマチュアとプロの距離感が離れすぎてしまい、例えばエンジンいじる時点でアマチュアから離れてしまい、ただでさえ少数なのにその中で少数派になっています。
が、そのうち速い市販車が出れば解決しますので、あまり深刻には考えてません。

ドリフトはマニュアルだし、切れ角だけでなくサイドやデフなど電子制御で賄えない部分が「嗜好」なので、市販化は難しい、かな?

私は速く走る才能がないので憧れもあり、速いクルマに乗って同じ世界を見たくなりますが、ドリフトは?です。
仮に簡単にドリフト出来たとして、それってドリフトの楽しみのほとんどがなくなっちゃうような・・・

まあ、自分は幸せだと思いますが、これからの人は大変だなっていつも思います。
Posted at 2019/12/11 22:05:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年12月04日 イイね!

固有振動数とか

ALTには様々なクルマが走りに来ていますので、タイムで色々なデータが得られます。

私の結論では、
車重、パワー、タイヤ、空力、トルクベクタリング、固有振動数
の6項目が指標として必要となり、たぶんメーカーと同じです。

1000kgくらいを境に軽いクルマでは、それぞれの指標の影響が少ないので、速くなりやすい傾向にあります。

スポーツカーは軽いほうが良いという人が多いのはその為です。
セッティングが外れててもドライバーのテクニックで何とかなるという特性は、軽いことによる固有振動数の早さによるものです。

固有振動数は主に車重とサスのバネレートで決まりますので、同じ動きの早さにするには軽いクルマでは軟らかいバネになります。

減衰力を強くしても動かなくなるだけで早くはなりませんので、バネレートを上げないといけません。
ノーマル同士だと重いクルマはまずバネをかなり硬くしないと振動数が早くならないので、一気にセッティングのハードルが上がります。
(ちなみにバネレートを上げた場合、減衰力は下げる方向になることが多いです)

R35GT-Rのノーマルのデータで、ALTでは32秒くらいなんですが、前回の筑波のタイムの印象と比べ、レベルが低すぎです。
このことからは大きいサーキットでは固有振動数によるタイム差が少ないことが予想され、実際に走って確認したつもりです。

おそらくですが、インプレッサでも20キロクラスなので、R35GT-Rでは30キロクラスのバネがスタートラインじゃないかと思います。
計算すれば算出も出来ますが、レバー比、ロールセンターや使用するタイヤで調整する必要があるので、まあとりあえずそのくらいから始めれば、と思います。

固有振動数とタイヤはかなり深く関わっているので、重いクルマではバネと減衰、サスペンションのジオメトリーなどでセットアップを外すと大きくタイムダウンにつながります。

重いクルマはポテンシャルはあっても、メーカー以外で速くするのは難しいと思います。ごまかしが利かない。
軽いクルマはポテンシャルはないけど、そこそこ速くすることは難しくないと。
実際やってみて、そんな感じですね。
重いクルマで走ったほうが差がわかりやすいので、色々知りたい人はおすすめです。

修行になりますけど(笑
Posted at 2019/12/04 23:07:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年12月01日 イイね!

タイムアタックって

いろいろ思うところもあって再開しましたが、サーキットを走ることの何かを言葉にしておこうと思います。

ALTに行って感じることは、「予想通り」我々(私だけ?)は少数派であり特殊であり、違う生き方です。





仕事、お金、名声、プライドとか自分は全く関係ないので、まあほっといてもらったほうがいいですね。

若い人が86やスイフトで走って、32秒とかで走ってても何とも思いません。
それぞれが楽しめてれば、それでいいと思ってます。

私からしたら、楽しめる環境にない最悪な環境と思いますので、走って、笑顔で降りてくる人に何か言いたいとか、全く思いません。

強いて言えば、プロの人にもう少し勉強して欲しい、くらいですね

メーカーの人は先のトルクベクタリングにしてもエンジンにしても耐久性にしてもタイヤにしてもサスにしても全てわかってる中でユーザーニーズに合わせて世に出してるだけですよね

私は機械式LSDは正しいとは思ってません。
だけどもそれしか手段がないのも現実です。

バッキバキに効かせることが正しくないのは誰の目にも明らかで勝利の方程式でしかなく、勝利ではなく楽しさを求めると極端に「入れない」という選択肢になるのも仕方ないと思います。

適度に、ってノウハウを確立するのに10年とか掛かるのが問題と思います。

R32のGT-Rで筑波サーキットを1度だけですが走ったのが2009年でした。
誰でも参加できる走行会で、ブリーフィングのときに自己紹介をするというのがありました。
そのときに3、4台の、当時はまだ珍しいR35のGT-Rの方がいらっしゃって、1台以外は車高調も入れてないノーマルのままでした。
で、私が走ったその枠のトップはそのR35GT-Rの3台でした。
1分1秒~3秒で、次に速かったのはロータス211の1分4秒でした。
私はALT30秒3で走った仕様で1分7秒8でした。。。

新型のスープラは筑波1分4秒台の実力があるそうです。
(340ps、1520kg)
すぐALTで30秒切れそう。

トップクラスのタイムを目指すならリセッティングを何回も繰り返す必要もあるかもですが、ALTで30秒くらいで走るのにそんなレベルは不要と思います。

おおよその予想ですが、市販車のまともなスポーツカーはそういうレベルを狙って作られていると思います。

もちろんタイムはクルマだけで出すものではないですが、「保証」されてるクルマが1000万円以下で売られていることは現実だと思います。

【保証するために必要なこと】
・まず太い大きいタイヤ
これはちゃんと走ってる人なら分かりますが、200km/hとかではただ直進するのでもクルマに掛かる空気抵抗が大きく、必要な駆動力でタイヤは発熱します。
しょぼいタイヤでは過熱によりバーストの危険性があります。
ロードインデックスも重要ですが、放熱性や発熱時のグリップ特性も大事です。
R35GT-Rは20インチの255、285ですが、2007年当時480ps、1700kgでサーキットに対応するためにはそれくらい必要だったということです。

・現実的なセットアップ
日常使用でも我慢することもなく使用できる乗り心地でサーキットまで対応するサスペンションとエンジン制御(環境性能含む)、駆動系の確かさ。
R35GT-RもNSXもスープラもATです。
前回のトルクベクタリングは、NSXは電子制御バリバリで、GT-Rはアテーサと機械式LSD、スープラは電子制御のLSDで違和感少な目の介入で結果を出してくれるようです。
NSXは2000万円以上するのでここに入れなくてもいいですね。

・信頼性、耐久性、環境性能
日本・ドイツのメーカーの車はあまり心配しなくても良さそうですよね。
維持費はそれなりに掛かりますが、お金出すだけのメリットは十分と思います。

もう少しでもっと安い価格でちゃんとしたクルマが売られると思います。
まだ300万程度までのクルマではALTですぐ30秒切れそうなのは売ってません。
機械式LSD入れればってのが結局多いかな。

昔ポルシェ屋さんで、いじるより買ったほうがいいぞって言われたことがあります。
その人は993GT2でしたが、その前のモデル、964のカレラRSという名車がありました。
1230kgで260ps。
ノーマルで当時筑波で1分5、6秒で走れたようです。
それを知りつつ、私も一度911でタイムアタックして勉強?研究?修行?しましたが、今は素直に速いベース車を選んでます。
(ちなみに当時の新コースというのは旧路面で、今の新路面の0.4秒落ち)

機械式LSDのデフはまだしばらく活躍すると思うので、ちゃんと使いこなしたくなったのと、エンジン、空力をもう少しハイレベルにしてALT27秒台の世界に行ってみたいと思ってます。
できれば筑波も1分切りしてみたい。

その後にポルシェとかに乗って、
「買ったほうが安いよ!グダグダ言ってないでがんばって働けよ!」
って言いたい(笑

タイム気にせずにエンジョイできるのが一番です。
クルマにも欲をかかずに、理屈抜きで楽しみましょう。
速さを得るには何百万もかかるので、その価値は一定の価値ですが、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
Posted at 2019/12/03 01:25:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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