
「神戸ヒストリックカーミュージアム」レポートその3です(^_^)
今日はF3とF1。
今回の展示車の中で、フォーミュラはF3とF1各1台。
まずはF3から。
現地に置いてあった説明文によりますと、このF3はラルトRT32(1991)で、F3最後のアルミモノコックシャーシ。
エンジンは無限ホンダ。
セナやハッキネンなど、のちにF1で活躍した多くのドライバーが勝利を挙げたマシンだそうです。
マッチさんも乗られていたんだとか。
展示車そのものにどなたが乗られていたのかについては、記載がなかったので不明ですが・・(~_~;)
イベント終了後、積車に積み込むために車高をちょっと上げて、タイヤに干渉するフロントウイングの翼端板も取り外されています。
積載完了(^_^)
F1のほうは、
WARTER WOLF RACING F1(1977)。
こちらも現地の説明によりますと、生産台数4台。
デビュー戦のアルゼンチングランプリで初出場・初優勝という偉業を達成。
ウルフのカラーリングは人気絶大で、タミヤのプラモデル、スズキのスクーターやロードバイクも市販され、東京・青山のウルフ公認ショップは大変な人気だったとか。
F1の横に置いてあったのはウフルカラーのホンダ モトコンポでしたが、そのタイヤが
なんとも可愛い足跡のパターン。
こんなのあるんですね~。
後ろはこんな感じ。
ドライバーさんは、ジョディー・シェクター。
これはその年に勝ったグランプリ名なんでしょうね。
「カナダ」「モナコ」「アルゼンチン」と書いてあります。
続きはまた後日(^^ゞ
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モータースポーツ | クルマ
Posted at
2016/10/07 03:47:29