
「ランチア・デルタ・インテグラーレ」が20台限定で蘇ります!
前にアストンのDC5が再生産されるというお話をお伝えしましたが、それと同じようなことのようですね~。
そのまま限りなくオリジナルな形ということではなく、現代の技術が入ってきます。
今回はメーカーではなく、伊コーチビルダー「アウトモビリ・アモス」によってということで、車名は「アウトモビリ・アモス・ランチア・デルタ・フューチャリスタ」。
オートカージャパンの記事によりますと、
【オリジナルのデルタのシャシーを用い、錆びやすいことで悪名の高いボディパネルを、アルミ叩き出しのワイド・ボディにアップグレード。
そのうえで、フロントエンド、ボンネット、リアパネルをカーボンファイバー製にしたことで、車重は1250kgに抑えられた。これは、オリジナルより90kgほど軽いウェイトだ。
オリジナルのエンジンは、ウォータークーリング・システム、エアインテーク、エグゾーストのカスタムにより最高出力335psを達成。
これにリビルドのディファレンシャルと、強化したトランスミッションを組み合わせている。
車内は、1980年代的なオリジナルルックを崩していないのが喜ばしい。レカロのフロントシートと現代的なスイッチギアを含めて、完全に新しく誂えなおしたインテリアになっている。
ステアリングホイールは、統合制御のスイッチを装備し、トランスミッション・トンネルはカーボンファイバーで覆われた。
デルタ・フューチャリスタは、限定20台のみがコンバージョン製作される予定。作業には27万ポンド(3870万円)が掛かる見込みだ。】
とのこと。
オリジナルのデルタ・インテグラーレがいったいおいくらぐらいなのか分かりませんが、これは結構お高いですね(^_^;)
でも、限定20台だし、好きな人ならこれぐらい出しても欲しいのかもしれませんね。
ブログ一覧 |
日記 | クルマ
Posted at
2018/09/14 03:19:15