
住友ゴムが、パンクによる空気漏れを防ぐ「CORESEAL(コアシール)」を採用したファルケンのオールシーズンタイヤ「EUROALL SEASON(ユーロオールシーズン)AS210」を、ドイツで発売したと発表しました。
どういう仕組みになっているのか、webCGの記事によりますと、
【コアシールとは、トレッド部の裏側にシーラント剤(粘着性・粘度のある特殊材料)を塗布することで、タイヤトレッド部の損傷による空気漏れを防ぐ新技術である。
トレッド部の裏側まで貫通する損傷が発生した場合、塗布されたシーラント剤が穴をふさいで空気漏れを防ぐため、空気圧を維持したまま走行が可能となるという。具体的には、直径5mmまでのクギやネジなどの異物について、タイヤに刺さっている状態、およびタイヤから抜けた状態で空気漏れを防止すると説明されている。】
とのこと。
すごいですね~。
損傷した状態でどれぐらいの距離を走れるんだろう?
パンク修理は出来るのかな?交換?
パンクしてすぐに走行不能にならないのならその場でタイヤ交換しなくてもいいし、パンク修理剤を携帯しなくてもいいし、なかなか便利そうですね。
技術の進歩ってすごいなぁ。
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Posted at
2021/07/22 04:02:33