塩原新湯温泉の画像を発掘。
モビリオを売ってアヴァンタイムを購入
する前なので3年位前か。
3年前の1月初旬となってるので、こう見るとやっぱり今年は雪少ないんだね。
到着。
モビリオスパイクも生活四駆だったけど、これくらいの積雪の土地なら
全く問題なく走れます。ただ車高がそんなに高くないのが難点。
10万円で手に入れたATが調子悪いポンコツだったけど、
1500㏄にしては良く走った車だったな。
宿泊したのは奥塩原温泉でも老舗の「湯荘白樺」さん。
建物は古いため空調はイマイチ。
でも石油ファンヒーターとホットカーペットがあるので全く問題なし。
文明の利器だな。
扉がふすまの宿って、なんか好き。落ち着く。
寒いので早々と宿内の温泉へ入ります。
毎度のことながら湯に入ると声が出るくらいええ気持ちや。
奥塩原温泉は白濁した硫黄泉、も少し詳しく言うと黒っぽい乳白色で、
草津温泉と比べて硫黄濃度はかなり高いけど酸性度は低めの温泉です。
泉質は硫黄泉・炭酸水素塩泉。
ここもやはり外湯があり、もちろん楽しみます。
これは「寺の湯」。
外湯は、草津も野沢も渋も湯田中も熱いけど、ここも熱いわー。
次に「むじなの湯」に行くのですが、事故が!
このむじなの湯に行くために降りる階段で見事に滑ってこけてしまいました。
カチンコチンなんだものなー。
しかもあんまり良くないこけ方で、地面に手をついたとき手の平ざっくり。
氷じゃなくてコンクリートで切ってしまったようで思ったより血が出ました。
<↑画像はイメージですw>
寒い時の怪我は痛いですね。激痛ではありませんがシビレル痛さです。
人差し指と中指の付け根から親指にかけてざっくり。
血が白い雪の上にポタポタ。氷イチゴ。わーキレイー。
でもムートンの分厚い革ジャン来てたので手の平以外の怪我はありません。
もう寒いので宿に帰らずそのままむじなの湯に入ります。
これがむじなの湯。
誰も入っておらず助かった。
ちゃんと血を流してから湯に浸かりますよ。
まるで戦場での刀傷を湯治している落ち武者の気分ですわ。
まあちょうど良い、ばい菌は死んでくれそうな泉質で助かったけどな。
でも結構しみます。
滑って怪我したのは自分のせいで温泉のせいではない。
フロントで無料のコーヒーでも飲んで心落ち着けます。
夕食は膳で部屋に持ってきてもらうタイプ。
それが1人3膳も出てきた。
ステーキ、天ぷら、鹿刺身、カニ、茶碗蒸しと、量多すぎて食いきれなかった。
大盤振る舞いな宿やね。白樺さん。
湯が良かったのかどうか、手の平は化膿もせずに元通り治りました。
完治するのに半月以上かかりよるわ。
もー歳取ったら傷の治りが遅くて遅くて。非常に困る。
宿に戻って絆創膏を貼ってもらったので、結局3か所ある外湯のうち
「中の湯」はパスせざる負えなかった。
血を見て気力が無くなっちゃったよ。無念。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/01/17 00:39:42