F1ドイツGP

夏休み前の二週連続開催のドイツGP
ワールドカップ優勝で、疲れたらしく、入りの少ないドイツGPでした
レースは、マッサの横転から始まり、ライコネンへの二度にわたる、スリーワイドと、踏みつけ…二戦連続の跳ね馬対RBRの攻防戦…など、書くと色々有りましたが…
結局、メルセデスPU以外は燃費に難があり、メルセデス勢の二強、メルセデス、ウィリアムズの二チームの戦いになりました
まぁそれも、トップのロズベルグを脅かす迄もなく
急遽禁止されたFRICの影響も少なく、安定のメルセデスの勝ちでした

しかしウィリアムズは勿体無いことになりました
メルセデス勢の中でついに、二強になったのに、ポイント稼ぎ損ねました
予測通り、フォースインディアは、失速しだしております、去年のザウバーを観ている様です…ストラテジーを変えないと、他と勝負出来なくなっております
マクラーレンは、メルセデスのサポートが悪い中、これまた、ジェンソンの呪いなのか、失速してきております…マグヌッセンも思ったほど、能力が高く無かったのか…
ただ…今回のレースでは、少しマシに見えました…
現状、メルセデスが示す通り、高燃費、低重心PUを持ち込めば、勝負は出来そうですね…ホンダが第三期の様に間違った方向に行かなければですが…
それには、とびきり理論上を超えるドライバーが欲しいですね
希望としては、ハミルトンか、ベッテル
アロンソは強いですが…開発能力落ちたのかなぁ…て、思ってしまいます
特に今シーズンは…車の進化が遅い？去年並みです
今年は跳ね馬の進化速度に期待していたんですが…

さて、つぎは、来週ハンガリーGPです
終れば夏休み…小林可夢偉の今シーズン最後の勇姿になるかもしれませんが…
私、仕事で観れません…再来週にみる事になります
多分大きなアップデートもなく、ドイツGPと勢力差は変わらないと思いますか、後半戦に向けての動きが活発化が始まる夏休み…なにか波乱を期待したいですね