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milky_takeのブログ一覧

2019年04月30日 イイね!

F1 2019 アゼルバイジャンGP マニアックなレースになってしまった 感想文

F1 2019 アゼルバイジャンGP マニアックなレースになってしまった 感想文GWのはずなのですが、海外は普通に稼働している関係上、
サービス業務中ですが、海外から返事がないので、休憩がてらに書こう

(;゚д゚)ァ.... 平成最後の日に平成最後のF1GPの感想文か・・・
何だろなぁ

さて荒れると思われたアゼルバイジャンGPが、物凄く地味に終わりました
予選までの方がアゼルバイジャンGPらしい感じでした

しかし、結果だけを見ると・・・
銀矢の圧勝の年になりそうな感じです

跳ね馬は、低ドラック、低ダウンフォースという新しいコンセプトを
採用し、去年までのコンセプト捨てた結果、ウィンドウの狭い車を作ってしまった感じです
さらに、チームが自信を失っているのか、小手先の奇策に走り、自滅
エース、ベッテルを優先と言いながら、ベッテルに特化した車ではなく
勝手に作ったものに合わせろ的な対応・・・
その状況で、ルクレールが乗れるので・・・
感じ的には2014年のRBRみたいに見えてます
個人的にはルクレールは未知数なので、なんとも言えませんが
跳ね馬の過去、そしてRBRでの過去を考えると
ここで現エースを失った場合、凋落する可能性がある
その時、跳ね馬は踏みとどまることが出来るか?

そう感じさせるアゼルバイジャンGPでした

新スペックを導入したホンダ
クビアトのトラブルを受けてのアップデートで主に品質問題?信頼性に関する
対応のようです
そのクビアトのICEは、もう使えないとか・・・
クビアトくん・・・相変わらず運が無いです
で、いきなり


壊すクビアト
(;゚Д゚)もうルーキーではないし、ブランクっていうのも
良いタイム、いい予選結果出したりしてるのに
詰めが甘いのです
ティグタムの結果や、ガスリーの結果、その他もろもろの状況から
速く安定しないと来年クビになっちゃうぞ

アルボンは、結果を出してるからね

そして

マンホールに攻撃されたウィリアムズのラッセル
この結果FP1がキャンセルされる事態に
ある意味、持ってるラッセル
ウィリアムズが不運なのは、別の誰かの影響かとか思ってしまう
まぁ無事でよかった良かった

荒れるアゼルバイジャンGPと言える予選ですが


チームとして、大丈夫か?と思えるぐらいに車が壊れたウィリアムズ
別にチームが問題ではなく、あくまで予算とスペアパーツの話なのですが
マンホールの件は、FIAや主催者から賠償金を頂くにしても
クビサの事故は、決勝まともに走れるのか心配になります

まぁとりあえず決勝は完走してたので、良かったですが

この事故復旧で、赤旗
再開された時には、気温が下がった状態になります




突き刺さるルクレール
PP候補と言われたルクレールですが、チームが決勝を圧倒的な優位の中で戦おうと仕掛けた戦術に足をすくわれます
本人も、ミスを認めてますが、これがベッテルなら、イタリアメディアは
ボロクソなのに、ルクレールには優しいことで
物凄く意図的なことを感じます

この結果、さらなる赤旗が出たので、Q3時点では、気温がさらに低く
ソフトタイヤを機能させるのが、非常に難しい状態になりました
元々タイヤへの入力の高い銀矢はなんとかなったようですが・・・

チームはエース ハミルトンにPPを取らせるべく、ボッタスを先に出し
スリップを使わせる作戦に出ます
しかし結果、スリップを使っていないボッタスが、タイヤを上手く使うことが出来たのか、PP
ボッタスのスリップを使ってゲインを得たはずのハミルトンが及ばず2位でした


決勝結果
予選から順位変わらずの結果でした




前回の中国GP同様に、スタートですべてが決まった感じです

リーバースストラテジーを行ったルクレールは5位まで浮上しますが
同じくリバースストラテジーでピットからスタートしたガスリーのリタイア無かったらどうなったのか・・・
ギリ5位かなぁ
最悪ベッテルもフェルスタッペンに食われた可能性もあるし


跳ね馬はもう少し、自分たちに自信をもって横綱相撲をしないと
コンストラクタータイトルを早々に放棄することになるよね



最後はこれ・・・
RBR病のリカルド
これも多分、チームのフォロー不足
バックせずにスピンターンすればいいとか言いそうだけど
タイヤライフギリギリで走ってる1STOP戦略でそれは致命的になる
なので、リカルドの判断は正しいのだけど、
チームはまず、ドライバーを落ち着かせないとね

これは、跳ね馬にも言えること、Q2でもルクレールに注意を言っとけばよかったし、決勝でも温度を気にするあまり、ソフトタイヤへの変更が遅れた
ここは追い抜き出来るアゼルバイジャンGP
ベッテル優先を掲げるなら、ルクレールを2STOPにしてでも仕掛けるべきだったと思える
その結果が、開幕4戦連続1-2となった


しかし、髭ボッタス強いなぁ
と、いうかまだ、ハミルトンが本領発揮できない状況なのだろう
現在優勝数は五分だがファステストラップポイントの1点で首位のボッタス
チームはまだ、ハミルトン優先の可能性はあるが
確実にポイント稼いでいけば、数年ぶりに焦るハミルトンが見れそうです

最近、完璧?と言われるハミルトンですが
それはチーム状況や優先状況からの余裕からきているだけど個人的には思うのです
なので、ボッタスがプレッシャーを掛け
跳ね馬がプレッシャーを掛けたら、
焦りが出って、ミスすると思います
それが2017年なのだから

出来ればそういう状況の混沌が見たいけど
結局、余裕でハミルトンが勝ちそうです・・・


次は、ヨーロッパラウンド開幕のスペインです
各チーム大型アップデート投入になります
さぁ勢力図が変わるか・・・
個人的な注目は焼きパパイヤかなぁ
ダウンフォース不足を解消できるか・・・
Posted at 2019/04/30 16:27:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年04月28日 イイね!

F1 2019 中国GP これで年間2GP目指すのか 感想文

年間2GPをやる準備をしている中国GPですが…
まぁ自動車メーカーとしては、まだまだ売りたい市場なのかもしれませんが
大きな観戦エリアを相変わらず潰した状態で開催しているのに
やる価値あるのかねぇ

入るのが大変なら、やる価値もあるかもしれないけど
次は北京市街地?になるのかなぁ
そしたら上海さらに人が来なくなるぞ
そしたら主催者は夜逃げか・・・

まぁF1やFIA、F1チームは気にしないだろうけどね

そんな感想を持った中国GPですが・・・なんだろう面白みに欠けた感じです

なんでしょうね、あの銀矢の圧勝劇
もう前評判はどうなった、長いストレートで逃げ切る作戦は?
まぁF1でストレートが速い車が勝つってのは
チーム間が拮抗し始めるとあり得ないのですがね

個人的には、鈴鹿サーキットが良い例だと思ってます
シューマッハ時代、なんてパワーだけで云えば、ハッキネンのメルセデスエンジンが良いはずなのに
セクター1後半からセクター2を圧倒するフェラーリシューマッハが強かったですからね

おっと脱線


アルボンのクラッシュで、ホンダの一台が消えた状態で予選が始まりました


やはりこのコース、ストレートが速い方が強いのか・・・


予選での速度を比較すると、フェラーリ、ルノー!?、ハース、トロロッソと続きます

しかしそれは予選結果では反映されないのです
なんででしょうねぇ

相変わらずFIAはラップチャートを作ってくれないので、その辺のデータ不足ではあるのですが



タイヤ履歴です


跳ね馬は、口ではベッテル優先を言いますが、既に内外からの圧力からルクレールに大きな自由を与えてるようです
それは無線の放送の仕方からも感じますし、戦略判断もですね

ちょっとExcelで遊んでみました
ベッテル、ルクレールの関係は、グリッドではベッテル、ルクレールの順でしたが、スタートで行き場を失ったベッテルがルクレールに抜かれます
本来優先すべきドライバーを温存して、もう一人のドライバーで他チームを攻撃すれば、優先すべきドライバーの戦略は幅を持たせることが出来ます
跳ね馬はベッテルを優先するとしていたので、このスタートでの順位変更は
チームとしては良かったのかもしれません
しかし、誤算があったのは、ルクレールが銀矢に対抗出来なかったことです
遅いのならベッテルがルクレールを抜けばいいとか言われそうですが
同じ車で、前のミスが無い限り抜くことは難しく、他チームを抜くよりリスクが発生します
その為にチームは入換を指示している


まぁその前後、ルクレールが無線で文句言ってますが
Excelでデータを作ってみると10周目(赤線)を境にベッテルとルクレールが入れ替わります
差が縮まるのはベッテルがタイヤロックさせた時ですね
それ以外を考えると、ルクレールは確実にベッテルに置いて行かれてます
自分が足止めされていると無線で云いますが
0.8秒で追従されたルクレールと、常時1秒切れないルクレールでは
虚しいだけです
そして10周まで引っ張たために、無理な追走を仕掛ける羽目になり
タイヤを温存していた銀矢二台に遅れをとります

ベッテルに入れ替わりしてからの方がボッタスとのGAPが大きくなってるようですが、実は銀矢がタイムアップした訳ではないのです
正確に言えば、銀矢、跳ね馬共にタイムを落とし出してる
その落ち方が、銀矢と跳ね馬で差が大きいのです
新品ソフトで走りだしたアルボンを見ても19周で交換しています
そのアルボンはタイヤを持たせるために1:40秒台で周回して19周なのです
1:38秒台で10周を走り、差を縮まるためにプッシュしたベッテルと
ある程度温存していた銀矢では差が出来るようです

その後ろでは

因縁の激突ですね
クビアトは事故が多いですが、カウンターを当ててますので、故意ではないと思います
ノリスは後方確認せずに戻ってますし、サインツも他車よりも外のルートを通ってます
普通は三台同成敗だと思うのですが、偏った裁定でクビアトのみにペナルティが出ました


跳ね馬の戦略の不甲斐なさから、フェルスタッペンがルクレールをアンダーカットし、ベッテルに詰め寄りますが、ここはPUの差が影響したのか
追い抜き出来ません

結局最後まで跳ね馬の戦略の不甲斐なさが発揮され
ベッテルの初表彰台以外見せ場なし


ファステストラップはガスリーが、最後にソフトタイヤに履き替えて奪いました


アルボンはPITスタートから、二戦連続のポイントゲットです
レースでの強さが光ってきましたアルボン
予選でクビアトに勝ちだせば、来年のシートも・・・
速さはあるクビアト・・・相変わらずの魚雷はなぁ・・・

まぁ個人的にあまり面白味の無かった中国GPです
ただ、あれだけガラガラ?
もっと観客席増やせよ・・・って感じの国で2GPって話はなぁ・・・
立地的な問題で、観客が来ないなら、開催場所を変えるべきだと思うのですがね

まぁその前に気楽に来れるぐらいに観戦費下げる方がいいかもしれません

米中貿易問題のさなかに、米国企業のF1が中国を求めるってのは・・・
何か気になりますな

さて次はアゼルバイジャンGPです
これを書いてる時点で既に予選が終わってます
結果的には、何故にこうなったって予選結果です
ダウンフォースレべルが下がると不調のベッテル
星回りが悪いのかなぁ
まぁお家騒動が表面化するまで、あとどのくらいかなぁ
ガスリーの調子が上がらないと、ベッテル帰ってきたりして
ティグダムがSFで惨敗するって条件が付くけどね
クビアト、車壊さないようにしないと、ヤバいレベルになってきたし
そういうことを思いながらのアゼルバイジャンGP
スペインGP前のホンダPUアップデート、ここでのデータ取りがスペインに生きてくる4台完走して欲しいものです
Posted at 2019/04/28 14:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年04月24日 イイね!

F1 2019 アラン・プロスト、ルノーのF1エンジンの信頼性問題は「やむをえない」愚痴です

F1 2019 アラン・プロスト、ルノーのF1エンジンの信頼性問題は「やむをえない」愚痴ですそのルノーの甘えた?考えが、現状の状況を起こしていると思わないのかなぁ
とか思いながら、この記事を見ます

既にこの規格が施行されてから5年です
施行当時、同じように壊れ、信頼性に苦慮していたフェラーリ
一年遅れで参入し、パフォーマンスや信頼性で苦慮したホンダ

片や、PUだけならついにメルセデスPUを抜いたと言われ
片や、信頼性が向上し、パフォーマンス向上がはじまりました

共に4年目で大きな変化が現れました

しかし、ルノーPUに関しては、いまだに回生システムに問題を抱え
安定しない状況です

確かにパフォーマンスを上げるのに信頼性を犠牲にしなくてはならない時期はありますが、ルノーはいつまでそれを続けるつもりなのでしょうか?

信頼性を犠牲にという割に、去年は年間4位を死守するために、スペックCの導入を見送り、RBRが使ったデータを基に、今年のPUを設計とかありますが
燃料が異なる状況では、本当の性能は分からず、今一歩の印象

そして、アキレス腱であるMGU-Kの改善は毎シーズン中に出来ず
毎回翌シーズンへ持ち越してます

その原因を予算と言ってますが、個人的には単なる甘えた?考え
もしくは、技術陣のモチベーション不足なのかと思ったりします

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アラン・プロスト、ルノーのF1エンジンの信頼性問題は「やむをえない」

ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、
新しいパワーユニットに信頼性問題が発生するのは
“やむをえない”ことだと考えており、
再びベストなエンジンを生み出せると確信していると語る。

ルノーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが
開幕戦で6位入賞を果たしてシーズンをスタートしたが、
その後の2戦はリタイアを強いられている。

一方、ダニエル・リカルドは開幕2戦でリタイアを喫し、
第3戦中国GPでようやく7位完走を果たした。

ルノーのF1パワーユニットはMGU-Kの問題に見舞われているが、
アラン・プロストは
「現在、我々は限界にかなり近づいていることをわかっている」
と Sky Sports F1 にコメント。

「信頼性問題はやむをえないこともある。
それもゲームの一部であり、我々はそれを受け入れなければならない」

「我々は再びF1の最高のエンジンのひとつになるだろう」

「誰もそのことについて語っていないが、我々はデータを持っている。
我々は一歩ずつそれを行っているし、最高のエンジンを生み出せるだろう」

アラン・プロストは、新加入のダニエル・リカルドの現在の状況についても
心配っはしていないと語る。

「レッドブルの哲学は非常に特別なものであり、
新しいチームに移籍することは困難だ」
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彼らは、何年先に最高のエンジンを作るのでしょうね
そして彼らは、エンジンを作り、PUは作らないのかもしれません
まぁ揚げ足ですが
原文を読んでないので、誤訳かもしれませんが
素直に取ると、ルノーの内部ではPUではなく、
エンジンという認識なのかもしれません

FEで手に入れたノウハウから考えると、
電気パワー関係の技術があるはずなのですが
彼らは、現規定の最初からエンジンを中心とし
回生システムを補助と考えてました

しかし、幕が上がると、対局の思想でPUを作ったメルセデスが
圧倒的なパフォーマンスを見せます

ルノー・日産グループにおいては、電気パワー関係の技術は、日産が握っており
FEもルノーの名で出場していましたが、中身は日産だったかもしれません

ルノーは基本的にエンジンを考え、回生システムは日産が対応としていたかもしれません
しかし、現在のルノー・日産グループの関係では、思惑通りにいかないのかもしれません

それは、エンジンだけではなく、車体、そしてドライバーにも甘い考えが・・・
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ダニエル・リカルド 「ルノーでの重要な改善点はブレーキング」

ダニエル・リカルドは、
まだルノーのF1マシンの特性への適応を続けている段階であり、
改善しなければならない重要なポイントは
自分のドライビングスタイルに合わせたブレーキングでの安定性だと
考えている。

今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、
開幕2戦をリタイアで終えるという期待外れなスタートを切ったが、
バーレーンテストでエンジニアとともにクルマへの理解を深め、
F1中国GPでは7位入賞を果たしてルノーでの初ポイントを獲得した。

ダニエル・リカルドは、
ルノーとして全体的な開発を進めていくことは不可欠だが、
レッドブル時代の最大の強みだと感じていたブレーキングの改善が
最優先事項だと語る。

「難しいのは、レッドブルから学んでもたらせることはたくさんあるけど、
多くのことを忘れる必要があるということだ。
クルマは違うし、少し違った方法でカスタマイズする必要がある」
とダニエル・リカルドはコメント。

「テストとメルボルンでは僕はオーバードライブをしていたけど、
それがレッドブルでの僕のアプローチだった。
エントリースピードを維持していたし、クルマには優れたリアがあった。
でも、今のところ、ここでは違ったアプローチをとっている」

「必ずしも自分のスタイルを変えなければならないとは思っていない。
まだブレーキングや
すべてにおいてアグレッシブなドライバーでいたいと思っている。

でも、それにはもう少し自信をつけなければならない。
たぶんまだブレーキングでは昨年のレベルの自信は持てていない。
でも、そのうち掴めるはずだ」

「今のところ、そのエリアが重要なポイントだ。
去年はそうではなかったけど、
ここではホイールをロックさせてしまうことがわかった。
限界がどこからを把握しようとしているところだし、
アプローチの仕方を少し適応させる必要があるかもしれない。
でも、それを進めているところだ。
まだ自分の競争相手を恐れさせたいと思っている」

ダニエル・リカルドは、ブレーキングのフィーリングの改善は、
メルセデス、フェラーリ、レッドブルとのギャップを縮めるために
ルノー全体の開発の一部として
自然に生み出されるべきことでなければならないとも考えてる。

「ブレーキングなどは、走れば走るほど取り戻せることではあるので、
いくつか優先順位を付け始めている。
自信、乗り心地、ブレーキングのフィーリングが改善できるエリアだ」

「現在のクルマでやっていることを改善することはできるけど、
全体的にクルマはそのエリアでもっと良くできるはずだ。

他のエリアはダウンフォースだ。
それはある意味普通のことだけどね。
たぶん、それが今のところ優先していることのひとつだ。
それができれば、物事は自然にやってくると思っている」
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基本的にRBRの車は特殊なんでしょう
それはRBRから離脱したドライバー達を観ればなんとなく分かります
クビアト、ガスリー、リカルド、ベッテル、フェルスタッペン
彼らはチームが変わったときに、その車の違いに戸惑った感じです
ガスリーは現在学習期間ですが
当時、RBRからトロロッソに出戻ったクビアトも、メルセデスタイプに変わったトロロッソで苦労しました

ベッテルも跳ね馬に変わったときに苦労している、今もかも知れませんが、早いうちに優勝しました
同じことは、フェルスタッペンにも云えます
移籍すぐに優勝しましたが、次のモナコでは壁にぶつかりリタイアでした
この辺は、シューマッハのベネトンやフェラーリに似た感じが有ります
シューマッハが開発に関わった車は、極端なオーバーステアだと云われてましたが、本人は、ニュートラルを目指していたそうです
一説には、ボトムスピードの高さが原因で、極端なオーバーステアでないと曲がれないとか云われてました

その様なシューマッハスペシャルは、フェラーリ時代、マッサが開発を担当するようになり、普通の車に変わっていき、その時期よりシューマッハフェラーリの凋落が始まります

こういうスペシャルな車は、乗るドライバーを選ぶのかも知れませんが、それを操ってこそのF1パイロットだと思ったりします
そういうスペシャルな車から、ルノーに移り、苦しんでいるのがリカルドです
記事の中で、RBRで得たものを忘れると有りました
これはRBRが持っている技術?が特殊過ぎてルノー技術陣が対応出来ないと推測してしまいます
これはマクラーレンも似たような事があり、結果が出ない技術として、悪夢の2017年に、それまでのRBR化の流れを捨て、ホンダに責任を押し付けました

ルノーは長年RBRと活動していましたので、PUの配置、補機類の配置等々を知っていたと思いますが、空力とサスペンションの技術は盗めなかったのかも知れません
そこでリカルドを引き抜きましたが、彼の望む事を叶えられないのでしょう
優れたリア…これがキーワードで、現在RBRが失ってる部分でもあり、リカルドが要求したものでしょう
でも、それが出来ないので、ルノーは、安易にレイキを上げる手段をとったのかも知れません
最近は分かりませんが、プレテストの段階では、全チームで最も高く、RBRの倍近い角度でした
ちなみに最小は銀矢で、ここからゼロレイキ仕様と云われています
レイキは、単純に考えるとフロアをウイングに見立てたダウンフォース獲得です
これは去年不調の時の銀矢も行っており、今年のウィリアムズもですね
しかしこのレイキ、確かに角度が付けば効果は有るようですが、その反面、非常にナーバスな車になるそうです
これは去年のトロロッソがそうですし、去年ハミルトンが苦戦したのもです
そしてこのナーバスさをコントロールするのがRBRのノウハウなのだと個人的に思ってます

で、リカルドは、こういうノウハウの一部をルノーに持ち込みルノーをRBRに近づける努力をしながら、合わない車と格闘してでもレースをするべきなのかもしれませんが
彼は、既にルノーの車に慣れる事を望んだ様です
流石と言いましょうか、開発出来ないリカルドです

個人的には、彼こそ車によって優勝出来た男と思っております

その流れから、ルノーワークス代表から、辛辣な評価を言われたんだと思います


まぁまだまだうまくいきそうにないですね、ルノーは・・・




Posted at 2019/04/24 13:44:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年04月22日 イイね!

F1 2019 クビアトへのペナルティは「前代未聞の馬鹿げた裁定」と元F1ドライバー、審判団の資質に疑問 愚痴です

F1 2019 クビアトへのペナルティは「前代未聞の馬鹿げた裁定」と元F1ドライバー、審判団の資質に疑問 愚痴ですパーマーの発言ですが
素晴らしいですね

今回のペナルティに関して、何故クビアトなのかと非常に疑問に思っておりましたが
今回の記事を読んで納得した感じもあります






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クビアトへのペナルティは「前代未聞の馬鹿げた裁定」と
元F1ドライバー、審判団の資質に疑問

元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは、
第3戦中国GPで発生した接触事故に関するダニール・クビアト
(トロロッソ・ホンダ)へのジャッジは「馬鹿げた」ものであり
「前代未聞の過剰っぷり」だと酷評。
レーススチュワードの資質に疑問を呈している。

決勝のオープニングラップ。
ターン6に差し掛かった時、混戦のミッドフィールドでクラッシュが発生した。

キミ・ライコネン(アルファロメオ)にオーバーテイクを仕掛けようとした
ランド・ノリス(マクラーレン)がアウト側にコースオフ。

その内側では、クビアトがカルロス・サインツ(マクラーレン)と
サイド・バイ・サイドになりながらエイペックスを通過していた。

コーナーからの脱出の際にオーバーステアに見舞われたクビアトのリアが
外側へと流れ、間近に迫っていたサインツと接触。
その反動で、コース外から戻ろうと右に寄せてきたノリスと激突した。
ノリスのクルマは右側2輪が大きく宙に舞い、
3人のレースは早くも終りを迎えた。

レーススチュワードは
「クビアトの完全なミスによって生じた事故」だと結論づけて、
競技罰則の中で最も過酷なドライブスルー・ペナルティーを宣告。

クビアトはダメージが大きかった事もあり、
エンジンマイレージをセーブするため42周目にリタイヤと相成った。

「スチュワードはクビアトに過失があるとみなし、
ドライブスルー・ペナルティーを科したが、
僕はレーシングアクシデントだと考えている。
馬鹿げだ程に厳しい裁定だ」とジョリオン・パーマー。

BBC Radio 5のコメンテーターとして、
時に辛辣な批評が好評の元ルノードライバーは、F1公式サイトにコラムを寄稿。
その中で審判団の裁定を批判した。

「的はずれに厳しい裁定が下ったのは、
クビアトが”魚雷”というアダ名を付けられている事が一因だと考えている。
評判の悪いドライバーのせいにするのは、いつだって簡単なことだ」

「マクラーレンの2台がスタートと同時に事実上のレース終了となり、
ノリスのクルマが宙に舞い上がった事も、
このクラッシュが実態よりも悪いものであるかのように見せかけてしまった」

「実際のところ、このインシデントで潔白な者はいない。
コース外から戻ろうとしていたノリスは
3人の中で最も責められるべきではないかもしれないが、
サインツは他の二人と接近しすぎる可能性が高い際どい場所に向かって
クルマを走らせていたし、
クビアトはホイールスピンを起こした事で、
予想よりもワイドに膨らんでしまいサインツに突っ込んでいった」

「だが、ホイールスピンのためにこれほどの責を負う事はあり得ない。
フェルスタッペンとクビサが
ウォームアップラップの際にスピンしていた事からも明らかなように、
レース開始時のタイヤ温度は低かった。
僕に言わせれば、あれはそれと同じ種類のインシデントだ」

「クビアトにドライブスルーを科すという判断は、あまりにも過剰だ。
他のインシデントと比べると冗談のように思える。

バーレーンGPでストロールがグロージャンに接触した際はお咎めなしだったし、
去年のフランスGPでベッテルがボッタスに突っ込んだ時は
5秒のタイムペナルティだった。
それに、同じ2018年のシルバーストーンでライコネンがハミルトンと
接触したときにも10秒ペナルティだった」

「この程度のアクシデントに対して
ドライブスルーが科せられるのは前代未聞だ。
これによってクビアトは20秒の後退を強いられ、
彼のレースは事実上終わってしまった」

上海のレースでスチュワードを務めていたのは、
マクラーレンの創設者、テディ・メイヤーの息子ティム・メイヤーと、
2005年よりイギリスGPのサポート・レーススチュワード長を務める
スティーブ・ストリングウェル、
そして英国レーシングドライバーズクラブの元会長のデレク・ワーウィック

の3名だ。

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はっきり言って、気に食わないのが、サインツのオンボードカメラ映像が出回らないことです
パーマーの言う通り、三者共に非がある状態だと思ってます
でも仮にペナルティが必要なら、マクラーレンの二人だと思います

安易にコース内に戻ろうとしたノリス
前車の挙動を回避出来なかったサインツですね

クビアトに関しては、パーマーも言ってる通りだと思います
別に意図としてブロックにいったのではなく、スライドした可能性がある
確かにオーバースピードかもしれませんが
スタート直後のポジション争いでは、あり得るものです
それがペナルティに値するなら、先にオーバーテイクをミスしてコースアウトしたノリスも同罪にするべきなのです

それはサインツも同じでクビアトと競っていた訳でです
相手の動きを予測して回避する必要があったはずです

後ろにべた付しているのだから、それぐらい出来ないとF1ドライバーではないし
そうしないとオーバーテイクは出来ないのだから
でもそう状況下で、一人だけにペナルティにするのはオカシイ

オーバーテイク促進を行ってるF1では、その目標に反することになります
なので、妥当な手段は、レーシングアクシデントとすることだと思います

しかし、現実はトロロッソホンダのクビアトだけがペナルティになった

記事の一部を抜粋すると
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上海のレースでスチュワードを務めていたのは、
マクラーレンの創設者、テディ・メイヤーの息子ティム・メイヤーと、
2005年よりイギリスGPのサポート・レーススチュワード長を務める
スティーブ・ストリングウェル、
そして英国レーシングドライバーズクラブの元会長のデレク・ワーウィック

の3名だ。
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今回のアクシデントは、マクラーレンとトロロッソホンダです
ホンダ嫌いのデレク・ワーウィック
こいつは無限ホンダしか使ったことは無いけどね
カナダの禿げと眉毛と同じ人種
事あるごとに、ホンダに不利なペナルティを出します

マクラーレンの創設者の息子

イギリスGP関係者

物凄く偏った編成です

マクラーレンにぶつかったホンダ・・・こういう構図なら
今回のペナルティは分かりやすい

なぜマクラーレンのサインツのオンボードが公開されないのか
最も分かりやすい画像が写っているはずの

それは、クビアトがペナルティに適さない画像が写っているからだと思います

マクラーレンのノリスが、安易にコースに復帰する
スライドしたクビアトを回避出来なかった、サインツ

マクラーレンの関係者とイギリスGP関係者
ホンダには過剰にペナルティを出す元ドライバー

過剰なドライブスルーペナルティ
単なる嫌がらせと考えても問題は無いような気がします

公平性を求めるなら、過去の経緯からデレク・ワーウィックはスチュアートの資格はく奪すべきですね

まぁこれが欧州スタンダードなのかもしれませんが
流石焼きパパイヤの系列です
Posted at 2019/04/22 16:44:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月22日 イイね!

F1 2019 アゼルバイジャンGP タイヤ選択

F1 2019 アゼルバイジャンGP タイヤ選択気が付けば、アゼルバイジャンGPが目の前に・・・

仕事も私事も、ドタバタしており、全くこちらに手だし出来ない

とりあえず、あと一つイベント終われば…
その前に、不眠症になりかけてるの直さないと・・・
いやいや衣替えしないと
ドタバタや!!

って、ことでヨーロッパラウンド開幕前のアゼルバイジャンGPのタイヤ選択です

まぁここも欧州と云えば、欧州?って感じなのですが・・・
欧州におけるリゾート地らしいので…



2kmを超えるストレートもどきを持つサーキットです
元々は6月でしたが、去年から4月に移行し、タイヤの熱入れが問題になった
サーキットです
そう考えると、ダウンフォースを削ってストレート重視にしたいのですが
そこ以外は、すぐ壁というストリートサーキットなので、一定以上のダウンフォースが欲しい
しかしダウンフォースを付けると、ストレートで抜かれる可能性が高い

非常にジレンマですね
去年トロロッソはダウンフォースを削り…まぁ元々ないのですが
ストレートに掛けましたが、そこ以外のGAPが大きすぎて下位に沈みました

これは今年の跳ね馬も似たような空力と覆われますので
長いストレートを生かす・・・ってよりは、いかに市街地エリアを早く抜けれるかですね
例年グリップ不足で飛び出してますから


去年のタイヤ


タイヤ履歴

去年は終盤、RBRの同志打ちによるSCからスプリントレースと化しました

個人的には、ブレーキングを慢心したリカルドのミスだと思いますが
何故か、世間様はフェルスタッペンに非があるとか…
前がミスしたのをかわせないのは、べた付けしている後ろのドライバーの問題だと思うのですが…
後ろを気にして、ミスしない様に走って、抜かれたら、また文句言われた
たまったもんじゃないと思うですが
脱線
再開において、それまでトップにいたベッテルが、ピットインせず、トップに立ったボッタスに襲いかかり失敗
タイヤを痛めて後退します


そのボッタスにも悲劇


ボッタスの悲劇により棚ぼた優勝のハミルトン
と、レースというよりデブリとの闘いみたいなレースでした
まぁ個人的に相性が悪いので、印象薄いのですがね


で、今年へのタイヤ変換です

去年はUS,SS,Sですので、今年はC4,無し、C3になるのですが
去年のSSは不評であったためにスキップされ、存在していないので
一段硬くなるC2が投入されます


今年のタイヤ

去年、熱が入らずに苦労したのに、柔らかい方は同じで、さらに硬いC2って
今年も熱入れが問題になりそうです
いっそ、C5入れて、1周持たないタイヤにすれば
波乱があって面白そうなのですが・・・
過去バーストで散々メディアがピレリを叩いたので、
そういうリスクはやりません

なので、皆さんC2は完全な捨てタイヤですね
最後まで置いておく予定なので、大半が1セットです
中団勢においては、ウィリアムズ、トロロッソ、アルファの選択が
正しいかと思うのですが・・・
ルノーワークス筆頭にリスクを負ってきます

でも、これだけ硬いタイヤですと、戦略ミスしない限り、上位勢の切り崩しは
非常に難しいと思います

さて、今年のアゼルバイジャンGP、荒れるかなぁ
4戦連続1-2が見えてきたぞ
Posted at 2019/04/22 13:20:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

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