
三契約同時は止めて欲しい
せめて一日ごとにして欲しいわ
さてようやく、ボッタスと銀矢の契約が公表されました
長かった~
まぁウィリアムズとの契約が、長引いたんだろうけど
現状で考えると、ボッタスの契約が一番無難かと考えるが
いつまで、メルセデス上層部が我慢できるか
なんのためのワークスチームなのかを考えるとね
創設以来、初めてドイツ人ドライバーの居ないラインナップですから
気になるのは、契約期間が未公表なのです
まぁ後からリークされるでしょうけど
この辺、将来の暴露本が楽しみです
しかしヒュルケンが空いてれば、ヒュルケンだったんだろうなぁ
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ロズベルグの後任はボッタス!
さまざまな憶測が飛び交ってから1カ月と少し、
ついにメルセデスがルイス・ハミルトンの新チームメイトとして
バルテリ・ボッタスを獲得したと発表した。
王者に輝いたばかりのニコ・ロズベルグが昨年末に引退を発表した際、
F1グリッドでも最も人気の高いメルセデスに空きシートが発生。
すぐにロズベルグの後任候補として目されたボッタスだったが、
既にウィリアムズと2017年の契約を交わしていたため、
メルセデスはボッタスの契約解除に向けてウィリアムズと長い話し合いに入っていた。
27歳のボッタスを解放した後の穴を埋めるべく、
ウィリアムズはロズベルグと同じく2016年限りでの引退を発表していた元ウィリアムズドライバー、
フェリペ・マッサの説得にあたる。
そして、2017年の初戦がおよそ2カ月後に迫った今、
マッサの現役復帰に続いてボッタスのメルセデス加入が明らかになった次第だ。
メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフは
今回の発表に際し、こう話している。
「人生では時に、予想外の状況が興味深いチャンスを生み出すことがある。
12月に下されたニコの決断は大きな驚きだった。
確かに、チームにとっては扱いがたいチャレンジングな状況だった。
しかし、嵐を乗り切ることで人はより強くなるもの。
われわれはこれをチームが成長する新たなチャンスだと捉えている」
「バルテリは真面目な男だ。堅実で率直、そして集中力が高い。
正直に言って実にフィンランド人らしく、われわれにはとても合っている。
彼はジュニアカテゴリーで印象的な記録を打ち立て、F1では9回表彰台に上がった。
だが、ここからは次のレベル。
彼がいかにして勝利やタイトルに向けた挑戦で駆け上るかを見ていこう。
新シーズンに向けた準備という意味で既に遅れを取っているのは承知しているので、
彼をチームになじませるために忙しいプログラムが待っている。
一つ確かなのは、私が知るようにバルテリは全力を尽くすということだ」
ボッタスは次のようにつけ加えた。
「僕にとって、すごくエキサイティングなときだ。
これが現実だって理解するには、しばらくかかるだろうね。
新たな夢がかなったことに間違いはない。
これだけ素晴らしい歴史、特に近年で傑出していたチームでレースするんだ。
その一員になれることがすごく誇らしいし、
僕のスキルを信じてこの機会を与えてくれたメルセデスの全ての人々に感謝している」
「これまでにとても温かい歓迎を受けた。
これから会う人がたくさんいるし、覚えなきゃいけない顔もたくさん。
でも、まずは全てがすごくいい感じだ。
施設にはかなり感銘を受けたし、全員をもっとよく知るのを楽しみにしている。
メルセデスパワーを初めて経験したのは2009年のF3時代。
もちろん、ウィリアムズにいた過去3年間でパワーユニットについてはよく知っている。
でも、マシンについては学ぶべき新しいことがたくさんあって、
ファクトリーやテスト、そしてレースでのチームの動き方も勉強しなきゃね」
ボッタスとウォルフとの間にはもともとつながりがあった。
ボッタスと同郷のミカ・ハッキネンや、ボッタスのマネジャーであるディディエ・コトンらと共に、
そのキャリアに投資してきた一人がウォルフだったのだ。
ボッタスはウォルフがウィリアムズのマネジメント陣の一員だった2012年に
同チームのテストドライバーに就任。
その後、2013年にウィリアムズからデビューを果たした。
2014年の19戦で6回の表彰台フィニッシュを遂げたボッタスには
2015年のフェラーリ加入がささやかれるも、最終的にはキミ・ライコネンがフェラーリに残留。
ウィリアムズが
コンストラクターズチャンピオンシップ5位に転落した昨年は
1度しかポディウムに上れなかったとはいえ、
ボッタスはチームメイトのマッサを上回るパフォーマンスを発揮し、
予選順位の勝敗では17対4の成績を収めるとともに、僚友より32ポイント多く稼いでいる。
また、チームはロズベルグが
メルセデスAMGペトロナス・モータースポーツのアンバサダーとしての役割を
引き受けたこともあわせて発表した。
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まぁF1界におけるセカンドランナーとして上位にいるボッタスですが
果たして、銀矢でその実力を開花できるか
過去、ハミルトンは、こういう評判の高いドライバーを葬ってきた経緯が有ります
上手くいったのはJBぐらい?
まぁこの辺は、政治手腕にたけたJBがコース外で勝ったとも言えるので何とも言えませんが
今まで、テストドライバーでは無く、才能系のドライバーとしてやってきたボッタスが
同じ系統のハミルトンとどう戦うのか
そして、優秀なテスト系ドライバーであったロズベルグが抜けた穴がどれだけ大きいのかが、
ここ数年の観察対象になるのでしょう
そしてその数年で、メルセデス上層部が我慢できるのかがカギなのかも
しかし、流石ドイツ人嫌いなオーストリア人、やることが凄いなぁ
まぁボッタスには、身体を痛める前の輝きを取り戻して欲しいと願います
政治的に潰されないように

頑張れ、ボッタス