
ようやく、ライコンネンの契約延長が発表されました
まぁ他に妥当なドライバーが居ない状態なので、夏休み前でも良かったのだと思うのですが
多分、ベッテルの契約問題が絡んでいるのかと思います
ただ相変わらず1年契約ってのは、チームが他のドライバーを観ているってこともあるんでしょうが
その辺が、ベッテルの複数契約を拒む理由でもあるのかもしれません
特にRBRの契約を睨んで
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【F1】フェラーリ、ライコネンとのドライバー契約延長を発表
フェラーリが声明を発表し、キミ・ライコネンが来季もチームに残ることを明らかにした。
キミ・ライコネンがフェラーリに残留し、来季もF1を戦うことが明らかになった。
2007年のF1ワールドチャンピオンであるライコネンは、今年がフェラーリとの契約最終年だった。
そのため、ライコネンの将来については、様々な憶測が飛び交っていた。
しかし8月22日の火曜日、フェラーリは短い声明を発表し、
ライコネンが2018年もチームに残ることを明らかにした。
ライコネンの契約が締結されたことで、
そのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルとの長期契約を締結する道筋が、
フェラーリには開かれたかもしれない。
ベッテルとフェラーリの契約も、今年限りで切れることになっている。
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キミ・ライコネン、フェラーリとの1年のみの契約延長に満足
キミ・ライコネンは、自身のF1での将来を“1シーズン毎”に考えており、
フェラーリとの契約を1年延長したことに満足していると述べた。
フェラーリは22日(火)にキミ・ライコネンとの契約を1年延長したことを発表。
キミ・ライコネンは2018年も引き続きフェラーリのドライバーとしてF1を戦うことが確定した。
「僕たちは遅い段階で契約について話し始めたけど、すぐに合意に至った。
契約について考えるのにそれほど長い時間はかからなかった」
とキミ・ライコネンはヘルシンキで行われたスポンサーイベントでコメント。
「しばらく、それについては知っていたけど、今、新聞でそれを読んだばかりだ」
とキミ・ライコネンは事前に契約延長は決まっていたことを明かした。
キミ・ライコネンとの契約延長は、
フェラーリが2018年も“ナンバー1”ドライバーのセバスチャン・ベッテルを残留させることの
前兆だと考えられている。
「自分が楽しんでおらず、チームと人々と良好な関係を気づいていなければ契約しなかっただろう」
とキミ・ライコネンはコメント。
キミ・ライコネンは、1年だけの契約だったことは重要ではなかったし、
残りの今シーズンへの集中にも影響はなかったと主張する。
「この時点で1度に1シーズンずと進めていけるのは良いことだ」とキミ・ライコネンはコメント。
「もう1年契約があるかどうかは関係ない。僕は常にベストを尽くしている」
「おそらく1ヵ月以内に彼らは再来年の契約について推測を始めるだろう」
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ライコネンってドライバーは、いまだに速い
もう少し政治的に強くなれば、エース扱いになるんだろうけど
フィンランド人の特徴なのか、その辺は全く興味がない
なので、チームに長く居ないのだと思う
だから、チーム側が、合った道具を提供しないと、本領を発揮できない
去年アリソンが、ライコネン向けに車を作った結果、ベッテルが失速をした
それは、跳ね馬会長の逆鱗に触れ、解雇になった
チームはその車を立て直し、今年ベッテルに合った車に仕上げた
それはベッテルの意見を尊重し、ベッテルのタイヤフィードバックの情報に基づいて
作られた結果の車である
その為、ライコネンは苦戦を強いられている
まぁライコネンと車の相性以外にも、ストラテジーの問題もある
チームはベッテルを優先することにより、結果を出そうとしている
過去、シューマッハ時代に行った戦略であり、跳ね馬が最も運用しやすい方法である
だが、跳ね馬というチームは他のチームとは異なり、強くなくてはならない
なので、ナンバーワンドライバーと、開発ドライバー、新人ドライバーという組わせは
望まれない
余程、実力や人気があるヤンガーなどが居れば別だが
大きなリスクは取れないのである
その点でおいて、ライコネンは、素晴らしい選択肢なのです
ナンバーワン並みに強くて速い、一定レベルの開発が出来、
政治的争いをしない、そして元王者
フェルスタッペンって選択肢は、ファンが望む選択肢です
仮に獲得した場合、ベッテルは移籍を検討します
そこから玉突きが起こるのですが
今のF1は移籍先が無さ過ぎるのです
これが人気低迷の原因でもある
最低でも4~5チーム強くないと、人気は低迷し続ける
条件は有るのだが、チームがビジネスに走りすぎて
将来を観ていない可能性が高い
話が逸れましたが、
ライコネン契約延長バンザイ(≧ο≦)人(≧V≦)ノ