
メキシコGPと言えば、やはりペレスですね
なんか、金持ってるだけのドライバーって感じだったんですが
なかなか、生き残って成長しておりますね
まぁ中堅ドライバーになっちゃった感じですがね
ここのサーキットは、フィニッシュライン→スピードトラップと直線でつながっているので、
ここで、ホンダスペック3と他PUを比較できると思いきや
スペック2に戻されてました(´;ω;`)ウゥゥ
まぁルノーもスペックBにもどっているので
比較としてはいいのかも
しかし、今回川井さんも言ってましたが、PUとしてはメルセデスが苦労している状態らしいですが
フィニッシュライン、スピードトラップ共にフェラーリPUが上位に居ますね
スピードトラップで、辛うじてオコンが食い込む感じです
フィニッシュラインで、5番手に食い込んだフェルスタッペンがスピードトラップで13番手まで
落ちるのが印象的です
回生が切れるのか・・・
まぁそこはホンダも変わらんのですが
ガスリーがフィニッシュラインで、19番手→15番手までしか上がってきません
速度的には、255.2km/h → 345.7km/h 90.5km/h差ですね
これがホンダスペック2とトロロッソの結果です
フィニッシュラインの速度が遅すぎるんですよね
ここはRBRと逆な特性です

フェルスタッペンは
259.6km/h → 346.5km/h 86.9km/h差です
遅いですね
これを単純に、ホンダスペック2に差し替えると
350.1km/hに到達します
いきなり6番手になりますね

最近フェルスタッペンが、ホンダを積むだけで・・・って云ってるのはこの辺かと
スピードトラップ1番手ライコネンは
263.8km/h → 356.4km/h 92.6km/h差
速い

対抗はハミルトンで
258.9km/h → 348.0km/h 89.1km/h差
ホンダと変わらんじゃん

まぁこの辺は、メキシコGPで、メルセデスPUが苦労しているってことなのでしょう
データは予選時なので、全車DRSを使ったデータですが
実際は、スリップ使ってる可能性があるので、少々数字遊びな感じですが
最近のRBRが某オレンジ色のチームみたいにビックマウスって感じではないのが
数字でも出た感じです
ドラック&ダウンフォースによるロスとはあるにしても4km/h差は
ルノーPUとホンダPUが互角に近いってことではないでしょうか
さて、妥協という点においてはここですね
今回はメルセデスがPUにおいて妥協を強いられた感じです
空気が薄いので、コンプレッサーには厳しいところなのですが
本当なら可変翼ターボなるものを使いたいそうですが、
今のF1では、禁止されておりますので、他の20戦と比較することで、
このメキシコGPは妥協を強いられるそうです
その結果、PUの差が少なくなり、車体性能に依存するようなのですが
それでもフェラーリPUとルノーPUの差が6km/hは大きいよね

もう一つがタイヤ
去年までは、ほぼ摩耗が無いような感じで、余裕な1STOP戦略だったのですが
今年は、去年より二段階軟らかくなったのと
金曜が雨だったために、ロングランが出来ない状態の上、
タイヤ選択がHSタイヤ側に偏っていたために、
レースでは新品タイヤが無い状態に・・・

タイヤ選択
本当は予選後の繰越タイヤのデータが欲しいのですが、見つからない
結局去年より二段階軟らかくしたことで、タイヤが合わなくなった
その為に、チームはタイヤを使い切り、速さをセーブしないといけなくなった
それが顕著に出たのが銀矢で、二重の妥協を強いられた結果、あわや、4位のハミルトンが
ラップダウンされるところだった、5位のボッタスは、ラップダウンでした

ラップチャート
兎も角、久しぶりの2STOPレースです
まぁ中には1STOPを成功させてるチームも居ますが
TOP3は、全て2STOPですね
その中で、異色が銀矢です
まさにタイヤがない
というか、SSタイヤを最低でも走らせたら、こういう状況になるのでしょうが
そうなると異色はフェルスタッペンですね
この週末一度もテストしてなかったSSタイヤで、安定した走りで優勝しましたので
しかし、

PPを獲ったリカルド、相変わらずリタイヤします
よく壊れるね
リカルドが止まったあと、フェルスタッペンが異常にPUをセーブするか、チームとやり取りします
この辺で、的確に回答してくるRBRは、跳ね馬との力の差を感じますね
これが跳ね馬だと、ドライバーを不安に落とし入れるのかもしれません

結局この1周目の攻防で、命運が分かれた感じですね
さて、次はブラジルGPです
頑張ってみるぞ!!
感想文でした
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F1 2018 | 日記
Posted at
2018/11/19 15:24:07