前回訪れたのは別の目的があったので入り口までしか見ませんでしたが、今回はシッカリとドライビングシューズからトレッキングシューズに履き替えて軽く体を動かしてきました。
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既にすすきの穂先が秋めいてきてます。
十五夜ではありませんが、こんな感じで見れる早朝の秋空は好きですね。
2,
以前所有していたD810、フルサイズから全てのボディをAPS-Cサイズへ移行しました。
その影響でAPS-Cサイズで使える広角域のレンズが無いので新調しました。
シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
この日はこのレンズのシェイクダウン。
3,
レンズ選びはかなり悩みました。
欲張りな18-300mm。
ニコン、タムロン、シグマ、各社揃ってます。
はじめはこの中からお目当てのレンズを探していましたが、どれもが望遠端側の像の甘さが気になって、決断することができません。
それと、どれもが500g以上という重量は登山用としてのレンズとして気になったところ。
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悩みに悩んで、430gの重量となるこの18-200mmに決定するのでありました。
あ!
ちなみに7:30の曽爾高原はこんな感じでとても雄大でした。
5,
基本的に山での撮影は300mmまではいらないだろうといったところ。
やはり広角がメインとなりますのでね。
中央からやや右側の森から尾根伝いで登ってきました。
本来のルートは池がある道から傾斜の緩いルートで登れますが、先の予定として少しでも体づくりを考えて、軽めのランニングで登りました(笑)
6,
最近のシグマ コンテンポラリには欠点があり・・・
OS(手ぶれ補正)がほとんど効きません。
150-600mmを使っていたときもそうでしたが、OSのOFF、ONを切り替えてもそれほど恩恵を受ける印象がありませんでした。
今回も同じく、この18-200mmはCIPA準拠での手ぶれ補正3.5段ほどある・・・なんて話が挙がったりしてますが、手持ちのレンズ タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(A009)、こちらが実際に3.5段のブレ補正があり、それよりもブレを大きく感じるので2段、若しくは2.5段が良いところになるでしょう。
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それでも、このシグマレンズを選んだ理由があります。
広角端、望遠端どちらも解像度が高い。
使い方次第だとは思いますが、自分にとってはこの解像度、とても魅力的となり今回試したD3400との組合せは、これからの山の季節では十分にその性能を発揮できるものと実感しました。
8,
基本的に飛行機を撮影することが多いので、どちらかというと大半のレンズがその用途となってしまい標準的なレンズは二の次だったりしたわけで・・・
これでやっと、普段使いのレンズを揃えることができました。
曽爾高原はこれからが季節。
ススキも黄金色に染めはじめたら夕刻の空と絡めた情景を堪能したいですね♪
早朝は山を堪能したので、この後は、海を堪能します(^^♪
続きます。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
NIKON D3400
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
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Posted at
2017/09/10 12:33:51