
第1弾で気を良くした自分は、更なる欲望に掻き立てられる・・・
そう、次に着手したのは、オペアンプの交換。
いわゆる増幅器と呼ばれるICの交換です。
普通は交換しやすいオペアンプから入れ替えていくのですが、自分みたいな変なヤツは(;^ω^)やりやすい所は後回しにしてしまう(^_^;)
ただ、オペアンプの入れ替えというのはちょっとクセモノで、オーディオ用のオペアンプは1個数十円の物から数千円する物があり、その上で、このオペアンプで音の善し悪しが決まってしまうほどで、これを選ぶのも一苦労します。
そのオペアンプとはどういったものか、実物がこれ!
「こんなもので?」と思われるかもしれませんが、現在のデジタルオーディオではコレでその製品の性格が決まってしまうようなものです。
今回は標準でサウンドカードに付いてるオペアンプをベースに、金額的に近い物から自分好みをチョイス。
ここで、オペアンプの組み合わせによる音の違いを延々書いても仕方が無いし、ほとんどカルト的な内容になるとと思うので割愛・・・(;´Д`)
簡単に説明すると、今回購入した透明の袋に入っているもの2個と、青い袋に入っている3個は姉妹品で、データシート上では全くの同一。
でも、実際に聞こえてくる音は全く違う・・・
推測ではありますが、品番が違うということは、物としては違うものですから、回路に使っている材質や内部の配線の取り回しによって出力される音が違ってるのではと思っております。
最終的に、まぁ、予定通りとなったわけですが、青い袋の3個のオペアンプを全て使用するということに・・・
前回のコンデンサ交換から低域-高域までの幅が広がり、女性ボーカルの声の響きが艶やかに、ヴァイオリンの響きがより細かに聞こえるようになりました。
オーディオというのは、魅入られるとトコトンはまってしまうものです。
昔は、半年でスピーカーが違っているというこ時期がありました(;´Д`)
今回は、1年ぶりに環境の見直しをしましたが、ちょっとした変化を加えるとソレが呼び水となって、あれも、これもとなってしまいます(笑)
皆さんも、自分みたいに深くはまらないように気をつけてくださいネ。
さて、第3弾はあるのか!!(笑)
Posted at 2011/08/28 20:24:14 | |
トラックバック(0) |
IT | 日記