今回は普段よりやや大きめな写真でお送りします。
以下の写真は2021年6月12日に撮影したものを当時の環境にて現像したものになります。
NIKON Z 50 ƒ/5.6,1/800,800mm,ISO 800
そして、同じ写真を現在の現像環境にて起こしたもの。
色味については調整次第で何とかなるものの、一番わかり易いのは瞳の瞳孔がしっかりと出ている点。
やはり、現像ソフトの進化はすごいものがあると思う。
この写真を見て感じたのはニコンのミラーレス カメラ Z50のAF精度高さ。
瞳AF検出の精度が悪いのでOFFで使ってますが、しっかりと瞳に合わせて撮れてます。
ちなみにこの写真は一切のトリミング無し。
横のサイズを2500pixにトリミングしたものがこちら。
ここまで拡大するとピンが目尻に来ているように見えますね。
それもそのはず、Z50は一番小さなAFポイントで瞳のサイズの4倍ほどになるので仕方がありません。
1280pix等倍にトリミング。
こうやって見ると被写体深度の薄さがよくわかりますが、やはり羽毛の解像度がしっかり出ているところは、静を撮る上でミラーレスならではの性能があります。
ついでに、毎年思うのですが、1年前の撮影テクニックと今の撮影テクニックがほとんど違うので、今年も幼鳥が飛び交う時はZ50でも撮っておけば良かったと後悔するばかりです。
今回はこんなタラレバな話でした。
ちなみにこちらの写真。
SONIDORIの
フォトコンで佳作をいただきました。(1枚目の写真)
2023年のカレンダーとして採用されるのでありがたく思ってます。
自分の写真が何月になるのかはわかりませんが、幼鳥の飛び交う5月6月あたりになるのでしょうか。
前々から思っておりましたが、1年を通してカワセミ撮影に没頭しましたし、これからも通うつもりですが、自分用のカワセミカレンダーを作りたいですね♪
そして、カワセミのみならず各地で撮影した鳥のカレンダーも。
Posted at 2022/10/01 07:11:26 | |
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