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室井庵のブログ一覧

2022年02月28日 イイね!

治す

治す 
先日の釧路遠征から関空へ戻ってきたときの話。

以前も書きましたが、駐車場でドアパンを喰らいました。

とりあえず自前で簡単に治せるかと思い、実際に作業をしてみました。



見た目はかなり削れている様に見えますが、この削れの殆どは相手側のクルマの塗料が付着しております。

付けられた塗料を脱脂スプレーで落とします。



かなり落ちましたが少々塗装にダメージがありますね。

次に、うちには電動ドライバに装着できる簡易パフがありますのでこちらで研磨します。



凹み以外はキレイになりました。



ここからは今回のために自腹。





デントリペアキットを尼で1400円程度で購入。

グルーガンは屋外で使えるようにポータブル電源の助けを借ります。




キット付属の引張り用タブを凹みへ接着。




そして、専用工具で引っ張ります。



まだまだ10℃を切る寒さがあるのか、ホットメルトがある程度の力から外れてしまいます。

なので何度か同じ工程を繰り返します。






キレイに・・・とまでは行きませんでしたが、ある程度は見栄え良く凹みも少なくなりました。


凹みの修正は、もう少し暖かくなってから行ったほうが良いのかもしれませんね。


Posted at 2022/02/28 21:04:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | My Car | 日記
2022年02月27日 イイね!

レンタカー・撮影最終日

レンタカー・撮影最終日 
釧路に赴く際は毎回、荷物が重くなります。

カメラ機材を大量にバッグへ詰め込んで行きますから当然なことになります。

カメラ機材を搬送する際はいつも「ボストンキャリー」。「スーツケース」で運ぶことはしないですね。

なぜなら、スーツケースだとコンテナへ投げ入れられる可能性が高いから。

これまで、ANAを利用していたときは「従価料金制度」を使ってカメラ機材を安全に運んでいただいておりましたが、LCCではこの「従価料金制度」は無いので、コンテナへ無造作に入れられる可能性が高くなります。

ボストンバッグなどはスーツケースと違って形が不規則で変形しやすい。

コンテナへ安定した積載をさせるためにはコンテナ内の上部に載せられる可能性が高くなります。

そういったことも考えて、キャリー付きのボストンバッグにしている状態です。

一応安全を見越して機材の間には衣類などを緩衝材代わりに詰め込んでおります。



さて、今回利用したレンタカーは2台。

まず最初に利用したのがフィット。



こちらは四躯モデルになります。

フィットは相変わらず運転がしやすい。

雪上での走行も素直なコントロールが出来て安心して走らせることが出来ました。



2日目以降で借りたのがノート eパワー。



初めて乗った発電エンジン車です。

自身の先入観でeパワーのモデルはすべて嫌い位置づけ。

なにせ、エコモードで走らせると減速時にブレーキランプが点かないから。

ワンペダルで操作してますからブレーキを踏むことがありません、その結果、アクセルを外しただけで急減速がかかりますので、それを知らない周辺のドライバはブレーキ踏んでないのに急減速されたら当然ながら驚きます。

自分もそれを喰らって驚いた一人。

今は理解していますから問題ありませんが・・・



このノートは普通に走らせている分は至って普通。

先に述べたエコモードは操作に癖あり。

エコに切り替えるとアクセルペダルが重くなり定速走行がやりにくくなります。

でも唯一、利用価値があったのは雪上やアイスバーンの長い下り道。

アクセルペダルだけで、安定した減速ができるので下りコーナなどは安心して走ることが出来ます。

1つ気になったのはVDCの制御。

コーナーや交差点での右左折時、実際に滑ってしまったのですが、当然ながらドライバはカウンターを当てるわけですが、どうやら、ドライバが当てたカウンター量(ステアリングの切り角)を一切考慮していない様で、倍返しのお釣りをいただいてしまいます^^;

雪上で走らせるとメーカーごとの横滑り防止装置の制御が大きく異なるというのが体験できたのは個人的にはためになりました。


釧路へ赴いたときの知恵を1つ。

まぁ、普段の通勤車で専用のカバーを使っているのですが、100円ショップでかんたんに購入できる180cmほどのレジャーシート。

それをフロントガラスへ取り付けます。



こんな感じ。

そうすれば翌朝、フロントガラスが凍らない。楽です♪

ちなみに4日目の降雪があった日はこんな状態でした。



フロントガラスに積もった雪もレジャーシートを横から引っ張れば簡単に雪が降ろせます。

旅行時は時間の節約は大事。



さて、撮影最終日となった2月20日。

この日は朝から大雪。

そんな中、釧路湿原の北側の山奥へとクルマを走らせます。

釧路を離れる前にどうしてももう1度確認しておきたかったから。

道外れにクルマを停めて大雪の中、機材を抱えて歩きます。


 そして・・・居ました!






シマフクロウ。

ようやく会えました。

北海道固有種のフクロウで日本最大級。

800mmのレンズであればもう少し近くで撮れたのですが、歩く道が雪深くなっていたので安全を見越して軽量な200-500mmレンズでの撮影となりました。

多くの野鳥撮影ができましたが、このシマフクロウだけは今回の大きな目的の1つ。

それが果たせたので鳥運だけは良かったです。


この後は帰宅するまで大変な道のりでしたが・・・^^;


まだまだ釧路で撮影したい動物たちが居るので来年も赴きたいと思ってます。

Posted at 2022/02/27 21:58:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2022年02月26日 イイね!

「けあらし」、そして、1日会えず

「けあらし」、そして、1日会えず 
3日目となる2月19日は夜明け前から行動。

これまでの釧路訪問で全くチャンスに巡り会えなかった毎回行っている場所。

そちらへ赴きます。

そのチャンスというのは条件があって、気温がマイナス10度以下になり、朝が快晴になること。

この日はめったにないチャンス。

気温がマイナス20度近くになり、そのうえで朝は快晴。

ということで、訪れた場所はタイトル画像でもある「音羽橋」。

前回のブログでちょっとだけ紹介した場所になります。

この場所で陽が出てくるまで待ちとなります。

ちなみに太陽の出た7:30ではマイナス16度を指しておりました。



今回の旅行中で一番冷え込んだ日でしたが、風が無かったおかげでそれほど寒くは感じられませんでした。


この場所で待っているのは「けあらし」。

凍てつく寒さで水面から蒸気が湧きだつ状態。

それがこれ。




ここでは、タンチョウの寝蔵で湧きだつのでちょっとした景色となっております。

ちなみに、タンチョウが居るところまでは1km以上、この画角は800mmで撮影しており少なくとも500mmは欲しいところ。

この「けあらし」ができるおかげで、周りの木々には霧氷ができております。





ここは見ているだけで日の出と共に木々の光がキラキラして綺麗に見ることができます。

これまではお隣の国からの観光客が大量に押し寄せてきておりましたが、今は一人としておりませんので静かに安心して撮影ができるようになりました、


少し足を伸ばして秘密の場所。

地元の人もこの場所はあまり知られておらず、この時期は雪深い道を機材抱えて歩かなければなりません。

そして、到着先は・・・





ここの主はお出かけ中でした。

何度か赴きましたが残念ながら逢うこと叶わず。

代わりに




シマエナガちゃんにお会いしました(^^♪


鶴居村へ移動しタンチョウ撮影。





吐く息白く。




ダイナミック。



ダイナミック。



ダイナミックな求愛。




親子で。


時間も15:00となり、ここからは場所を変えてタンチョウたちの移動を撮影。















3日目もあっという間に過ぎてしまいました。

撮れなかったものもありましたが、過去にできなかったことが出来たので満足しました。

次は撮影の最終日。

何が撮れたかは次回。




Posted at 2022/02/26 19:52:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2022年02月24日 イイね!

2日目は偶然に!

2日目は偶然に! 
2日目となる2月18日です。

この日の天候は晴れ時々曇りでしたのでゆっくりホテルで朝食を済ませてからの移動となります。

合わせて、スケジュールとして前日が追加された1日となりましたので、レンタカーを1度返却し別のレンタカーへと乗り換えが必要です。

お昼には1度空港まで戻って別のスケジュールを遂行という状況です。

因みにこの日の気温はマイナス8度で比較的温かい朝でした。


最初に向かったのは釧路湿原の東側、細岡展望台になります。



ここから厳冬の釧路湿原を一望したかったことと、運良くオジロワシの通過を狙って。


釧路川


中央にエゾシカがいます


こちらにはタンチョウ



シカの群れが至るところに



残念ながらオジロワシに逢うことができず。


少し移動し近くにある釧路湿原駅。








釧路川ほとりでホオジロガモ



この日の午前中、大きな目的。

機材セットに余念なく行って撮れたもの。







本命となる「SL冬の湿原号」ことSL機関車はメンテナンスが長引いてしまい、ディーゼル機関車での運行となっておりました。


この後は一旦レンタカーを返却し、別の車に乗り換えて鶴居村まで移動します。

地名通り、ツルの居る場所。



1年ぶり再訪、喜びの雄叫び!




そして、喜びの舞




降雪があるものの背景は快晴で初めて見れた光景でした。





青空にタンチョウ








時刻は15:00を回ったところ。

別の撮影ポイントへ移動します。




こちらは翌朝に撮影するポイント。

日の出前から橋の上で待機するので想定される気温はマイナス20度。

既に釧路市街でマイナス16度が予想されてましたので想定される気温まで低下するのは確実でしょう。

機材を持ち、画角の確認をしている間に思わぬ鳴き声と見覚えある姿。








ヤマセミが思いも寄らないはるか上空を飛翔しておりました。

恐らくこちらの存在に気付いて通り去ったのでしょう。

ぐるっと遠回りをして川の上流へ。







なんと!ツガイでいました。

残念ながら遠目でしたが、自然豊かな釧路の地でヤマセミに出会えたのは嬉しかったですね(^^♪

出会えたのはヤマセミだけでなく、




アカゲラは北海道では普通に見れるけどやっぱり嬉しい。


そして、





ようやく初めての1枚、シマエナガちゃんです(^^♪

夕方、家路へと通過中のシマエナガちゃんに出会えました。

とりあえずの1枚となりましたが撮れただけでも嬉しいですね。

時刻は16:00を過ぎましたので安全にホテルへと帰路出来るギリギリの時間帯。

暗くなってからは獣たちの時間帯になります。

以前、18:00以降にクルマを走らせていたらエゾシカに遭遇しましてね、自分だけでしたら回避行動は楽なのですが、他のクルマが絡むとこっちの身が危険ですから。



2日目も無事撮影を終了。

思わぬ遭遇もあり内容の濃い1日となりました。



 次は3日目のお話になります。


Posted at 2022/02/24 21:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2022年02月23日 イイね!

計画は未定?

計画は未定? 
釧路旅行初日のお話です。

元々は2泊3日のスケジュールを立てておりましたが、3泊4日となったためスケジュールを練り直さないといけないと考えておりました。

ですが、折角時間が増えたのですからその日の天気に合わせて行動すれば良いかと考えて、ピックアップした訪れる場所を眺めながら行動することにしました。

最終的には3泊5日と1日も増えましたが・・・^^;



さて、釧路へ赴くにあたって手荷物は2つ。

機材を入れたバッグがそれを含めた総重量で20kg。

そして、衣類や身の回り品のバッグは6kgの量となります。


 ええ・・・


御存知の通り、これらの荷物を抱えて爆弾低気圧が起こした豪雪の中を移動してたんです。

カメラボディ2台、超望遠レンズ2台、三脚、雲台などなど・・・

まぁ、過ぎたことですから気にしてませんが、もう大変だったんです(汗)



では初日のお話。

お昼に到着したあとはレンタカーを借りて阿寒の方へ移動します。

道中は空腹を満たすため「東屋」でかしわそばとミニ豚丼をいただきます。



2回目となりますが、今回も並々と注がれた汁をこぼさずに持ってきてくれるおばあちゃんはスゴイな!って。

関東や関西の出汁とは違った味わいがあって、これはこれで美味しく感じます。


食事を済ませたあとはハクチョウとタンチョウのいる場所へ。

いそいそと機材を準備して撮影開始です。




先ずはハクチョウから。










お次はタンチョウ。








ここでは確実にハクチョウとタンチョウがいるのでバンバン撮ります。














運が良ければここにはオジロワシも見ることができるのですが、このときは遠目で見ることしかできませんでした。







タンチョウもハクチョウも見ていて飽きが来ませんが、見れる時間は限られてしまい15:00の夕方近くになってくると早々に寝床となる川へと移動してしまいます。

時間が若干ありましたので、近くの林でシマエナガを探してみましたが残念ながら出会うことが叶わず。

代わりにハシブトガラに出会うことができました。




この日の撮影は終わりのつもりでクルマを釧路市街へと走らせてましたが、気になる川があったのでそこへ立ち寄ってみましたところヤマセミを目視で発見。

撮影を試みようとしましたが、こちらの気配を察したようで早々に逃げられてしまいました。


初日は軽く撮影をして宿泊先のホテルへと移動しました。



次は2日目のお話になります。

Posted at 2022/02/23 21:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

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