8月中旬のお話になります。
土日の天候は晴れという予報でしたので、大台ケ原へ行ってみることにしました。
ウチから大台ケ原まで90km、市街地:田舎道:山道のコース割合がおおよそ3:3:4になりますでしょうか。
大台ケ原へ行ってみようと思った背景には、N-BOX+のパフォーマンスを確認したいと思って走らせたのが
以前のブログの内容になります。
さて、大台ケ原へ到着したのが夜の9時半くらいだったでしょうか。
駐車場に到着してみると多少の雲が残りながらも空には天の川がかかっておりました。
駐車場にはそこそこの人がいて、皆、満天に広がる星々を眺めておりました。
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大台ケ原までの道中はガスガスの中を進んできたので、目的の場所で天の川撮影は少々不安が残ります。
さて・・・
正直に話しますが、夜、独りでの登山道というのは本当にダメなんです(;´Д`)
この大台ケ原では鹿よけの柵が設けられているので、突然目の前から!という多少の不安は解消されるものの・・・昨年末から、ここではツキノワグマの目撃情報があって、なんとも言い難い不安を募らせます。
一応、熊よけの鈴を鳴らしながら歩いて行きましたが・・・熊笹の中からウサギのような小動物がガサゴソと自分と同様に平行移動をしたり、鹿よけ柵の内側にシカがいたり!?って、歩いて心拍数が上がるのではなく、驚きで心拍数が急上昇してました。
正木峠までのコースは、おおよそ40分のタイムとなっているんですが、自分の歩きだと茂みからの音にビクビクしながら歩いたので20分ほどで到着。
正直、ここの初級・中級コースはほとんどフラットなので、5kgもない軽装なリュックでは足取りは軽いですね。
早速、三脚を広げで撮影準備をするのですが、上空はガスガスの中・・・
時折、低いガスが漂ってきて自分もその中に包み込まれます。
1時間ほど待ってましたが一向に良くなる気配なし。
これだったら駐車場で撮ってたほうが良かったかな?というような空でした。
一応、正木峠へ行ってきましたっていう証拠写真だけです。
2,
戻ってきても上空はガスガスになってましたので、1時過ぎにはN-BOX+初のフルフラットを使っての就寝。
快適な睡眠でした♪
朝5時の底冷えまでは・・・
体を温めるために毎度のアルファ米 + カレーをいただきます。
朝の天候はガスガスの中の小雨。
N-BOX+のリアゲートが大きくて、雨をしのぎながら外で過ごせるのは便利ですね(^^♪
天候の回復を待っておりますが、一向に回復する気配がありません・・・
天気予報では晴れだったはずなのに。
ようやく回復したのは8時半頃でした。
この日は望遠レンズを携えて野鳥撮影。
正直この時期の野鳥は囀りが無く、行動もそれほど活発ではないので不安がありました。
実際に歩いてても囀りは無く、聞こえてくるのは けたたましい ヒヨドリの声。
でもちゃんと自分は見つけますよ!
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ほら!
窖の中にひっそりと隠れてました。
やっぱり、学名通り「トログロダイト(穴居人)」なんですね。
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「なに!? 見つかっちゃった?」
という雰囲気なミソッチことミソサザイ。
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見た感じ、今年生まれた若いオスでしょうか。
立ち止まって写真を撮っている自分に興味津々です。
このミソッチ君、一発芸をやってくれました。
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「ヒロシです・・・」(古っ!)
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いやー、もう、かわいいなぁ~
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動きを見ているだけで、心が癒やされます。
しばらくの間堪能できたのですが、他の通行人が現れたら飛び去って行きました。
ポイントを探しながら移動をします。
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動きがすばしっこいゴジュウカラ。
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懸垂の練習?エナガ。
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エナガもふわふわしてて、かわいいですね。
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別のところにもミソッチ居ました!
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おすまし顔ですがやっぱりかわいい♪
時期外れな野鳥さがしでしたが、目的な鳥は見つけきれずでした。
でも、十分野鳥を堪能し精神的に癒やされたので良しでしょうね♪
- 失敗談 -
野鳥全てF4で撮ってました。
テレコン1.4付きで(笑)
画質を見る限り極端な劣化とかが見られないので、もしかしたらそのまま使っても問題ないかもしれない。
今回は曇り空で使ってたので、次は晴天で使ってみたいな。
それと、伊丹の夜も試したい。
NIKON D750
SAMYANG 14mm F2.8 IF ED UMC Aspherical
NIKON D500
NIKON AF-S TELECONVERTER TC-14E III
SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports
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おでかけ | 日記
Posted at
2018/08/29 22:18:39