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midnightbluelynxのブログ一覧

2012年12月11日 イイね!

暴走

暴走 みんカラを集中的に巡回する時間帯といえば私の場合、行き帰りの通勤途上。

 しかし以前は、地下鉄に乗入れ(または乗換え)てしまうと、駅間での通信はほぼ絶望的。電波が届くはずの駅停車中でも、私が乗車することの多い先頭寄りの車輌は駅構内の外れで停車するため、通信状況が良くなかった。




 最近は地下鉄のトンネル内にアンテナを設置して駅間でも通信ができるサーヴィスが始まっており、地下鉄電車がトンネル内を走行中でもネット閲覧できる区間がある。私が利用する路線では、丸ノ内線の茗荷谷~淡路町駅間でみんカラにアクセス可能だ。
 もっともこの区間は後楽園駅の前後や、御茶ノ水駅近くの神田川の鉄橋など地上にでるところが多いため、以前から比較的通信し易い環境にあった。

 まだトンネル内通信に対応していない有楽町線・副都心線に乗る機会も多いが、改良工事中の一部区間を除き、今年度中に地下鉄全線で通信可能になる予定なので、みん友さん各位のコンテンツにアクセスする機会が増えることだろう。




 通勤時間帯の次に長時間「みんカラ巡回」するのが、実は入浴中。
 子どもと入浴する際は世話が忙しく、お湯に浸かっている時は子どもとの会話に集中するのでアクセスできないが、一人で入浴する際は防水対応になっているスマホを持ち込んで、じっくり温まりながら閲覧に興じている。

 今日は次男はお婆ちゃんと、長男はママと入浴したので、私は一人で入浴。例の通りスマホを持ち込んで閲覧を始めたはいいが、どうも調子が悪い。
 画面にタッチしていないのに、メーラー(SPモードメール)が起動してしまう。
 何とかホーム画面に戻ってブラウザを起動させると、今度は様々なリンクへランダムに飛んでしまい、閲覧したいページをじっくり読むことができない。
 リンク先ページを表示するだけならまだしも、私が慌てて誤った操作をしたためか、ホーム画面の壁紙が『ハイタッチdrive』のトップ画面に勝手に変更されてしまった。


 お湯に浸かる前に体を洗っている際、シャワーの水が大目にスマホにかかってしまっていた。水が当たったショックや、画面上に載った水滴が画面操作に悪影響を与えていたらしい。
 入浴中の閲覧を諦め、一旦電源を落として体を拭いたタオルでスマホの画面を乾拭き。再び電源を入れると、何事もなかったように復旧したので、浸水に因る故障やウィルス感染ではなかったようだ。

 みん友さんや、みんカラメンバー各位のページに不審な「midnightbluelynx」の足跡が遺されていたら、それは入浴中の暴走が原因なので何卒ご容赦いただきたい。



 ホっとしつつ、ホーム画面の壁紙は『ハイタッチdrive』に変えられたままだったので、弊ブログ(PC版)のトップ画面と同じ、青空に描かれたスターマークを眺める我がカブリオの画像に差し替えた。

 こんな機会でもない限り、面倒臭がりの私は壁紙を差し替えることもない。
 暴走のせいでゆっくり閲覧できなかったのは惜しかったが、爽やかな画像を壁紙にするきっかけを与えられたのだと思うことにしよう。

Posted at 2012/12/11 22:38:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月10日 イイね!

危険

危険 本日放送のNHK・クローズアップ現代『安全でも、高いのはイヤ?~ふくらみ続ける商品の安全コスト~』に注目。



 一連の食品偽装問題で高まった消費者の意識・品質および安全への要求に応えようと、企業が過剰なほどコストをかけて改良を重ねたり、些細なミスを理由に商品の自主回収に追い込まれている実態をレポートしている。


 企業側の対応以上に問題なのが、愚かな消費者の考えられないクレーム。

 ロッカーに数日放置していた紙パック飲料を飲んで体調を崩した…
 缶ビールを冷凍庫で冷やしてたら破裂した…
 料理酒を呑んだら塩辛くて味がおかしい…

 そして極め付けが、「米ぬか入浴剤で糠漬を作ったが食べられない」なるクレーム。
 呆れるのを通り越して笑ってしまった。



 ここまでのコンテンツでも十分ショッキングだが、私にとって最も衝撃的だったのは次のシーン。
 知識不足な消費者への情報提供と教育の一例として、我が子が通っているお料理教室のレッスンの模様が紹介されていて、いい大人が「不用意に刃を触ると手が切れます」てな感じで包丁の持ち方や洗い方を習っていた。

 お料理教室に通っている若い女性……と聞くと、世の男性諸氏は家庭的で甲斐甲斐しいお淑やかな人物像をイメージされるかもしれないが、とんでもない受講者もいるようである。



 お料理教室といえば、レッスン代を稼ぐために結婚詐欺と自殺を装った殺人を繰り返していた「佳苗ちゃん」(第一審で死刑判決を受け控訴中)なんてのもいた。
 被害者の一人が遺体で発見された現場近くを、毎朝通過するのでついつい思い出してしまう。


 生涯の伴侶を選ぶにあたっては、最低限醜い結婚詐欺師に引っ掛かって身ぐるみ剥がされ命を落とさないようにするのはもちろんのこと、「愚かな消費者」も避けたいものである。
 その点、我が家は子どもたちも含めて「健全だ」と胸を張れると思っている。




Posted at 2012/12/10 21:38:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月09日 イイね!

街頭

街頭 今日は子どもたちがママとクリスマスコンサートに出掛けてしまったため、一日フリー。
 暇な時期であれば、ホームセンターに行ってあれこれ妄想するか、近所のショッピングモールにある映画館に行って一人最新作を愉しむか、或いは目的もなくゲレンデでドライヴするか何れかなのだが、生憎年末~年明けに掛けて納品しなければならない案件が目白押し。万止むを得ず仕事を片付けに、お歳暮・クリスマス商戦真っ盛りの銀座にある職場へ向かった。



 誰もいない職場で、一人黙々と仕事をしていると様々な雑音が聞こえてくる。

 銀座の象徴、和光の時計台が毎正時に鳴らす鐘の音(正確には毎時59分15秒からウエストミンスター・チャイムが鳴り始める)は、平日でも職場内に響き時刻を知る目安になっているが、この時期はクリスマス前のショッピングを愉しむ人でごった返す銀座通り・晴海通りを狙って選挙の宣伝カーが駆け巡り、ウグイス嬢が甲高い声を撒き散らす。
 東京の場合は衆院選だけでなく、毎回候補者が乱立する都知事選とのダブル選挙になったため、街宣車の数も半端なく多い。ウグイス嬢の声が全く聞こえない時間帯は、ほぼ無かった感じ。


 和光の対面、三越の前では某党の党首と党首代行が揃って演説をするらしい。人集めを狙って予告を流す街宣車が、職場前の交差点を何回か巡回してきた後、聞き覚えのある声色での演説が始まった。
 演説の模様を撮影するためか、上空を旋回するヘリコプターの爆音が演説の音声に覆い被さる。




 仕事をこなしながら、途切れ途切れに聞こえてくる演説や、ウグイス嬢のアピールを聴いてる私は、残念ながら東京の有権者ではない。
 私だけでなく、銀座の街頭で演説を聴いている聴衆も東京に住民票を置いている人ばかりではない。過半数は、東京以外から出てきた「お上りさん」だろう。
 銀座の街角を賑わせた候補者たちの主張が、どれだけ有権者に響き実際の投票行動に結び付くか、非常に心許ない。



 職場が入居するビルは設備機器の更新工事中で、休日は店子の職員よりも工事関係の作業員・技術者の方が多い。
 たまたま今日は私も休日出勤していたが、カレンダーに関係なく忙しく働かれている人にとって、万難を排しても投票したいと思える候補者が各選挙区にいてくれるかどうか。



 誰が当選するにしても、今日撒き散らした騒音を帳消しにする程度には、仕事をして欲しいものである。



Posted at 2012/12/09 23:51:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月08日 イイね!

舞台

舞台 今日は長男・次男の通う幼稚園のお遊戯会。市内(住んでいる市ではなく、幼稚園がある隣の市)最大のホールを借り切って会場とし挙行された。


 園バスの送迎は無く、家族でクルマで出掛ける(駐車場は相当数を園側で準備)が、寝坊して慌てて出発したことも影響してか真っ直ぐ会場に辿りつかなかった。

 出発して5分後、同行したお婆ちゃん(私の実母)が短く「あっ」と声を上げた。
 ヤカンをガスレンジに掛けて火を消していないかも知れない……などと言い出す。僅かな時間であっても危険な状態を放置して出掛けていられないので、早速Uターン。

 戻ってみたら、無意識に消していたらしく事なきを得たが10分以上の時間ロス。
 私が子どもの頃から、例えば長期に出掛ける際、家を出て駅の近くまで来てから「そういえば鍵を掛けてきたっけ」などと言いだし不安に陥ることが多かった。
 そしてわざわざ家まで戻って確認しても、鍵が開けっ放しなんてことはなくて、ちゃんと鍵が掛かっていることが多かった。昔から変わらない、お婆ちゃんの悪い癖である。


 急ぎ会場までのルートに乗り、着いたのは開演25分前。上々の走りだったが、着く直前にもう一つ問題が発生。
 長男が「楽譜を持ってきた?」という。お遊戯会での最初の演目、年長クラス合同の合奏で木琴パートを任されている長男には専用の楽譜が渡されていて、演奏に必要なのだが本人は持ってきていないしママも関知していない。

 仕方なく子どもたちと荷物(お弁当・舞台衣装)を降ろして、私はとんぼ返り。
 1時間ほど掛け再度自宅へ往復し、楽譜を手に会場へ戻った時点ではまだ長男の出番前だったが、既に舞台袖への招集が掛かっておりギリギリのタイミングだった。


 忘れ物(またはエア忘れ物)で時間をロスする悪い癖が、隔世遺伝したのだろうか。
 私はと言えば、近道をしようとして通った住宅地の路地では電柱の建植作業の真最中で迂回を強いられたり、見通しの悪い交差点で警官のスクーターと鉢合わせしてドキッとしたり(一応一時停止はしていた)、ハラハライライラのプレッシャー・ドライヴを強いられ、子どもたちの舞台鑑賞前から疲れ切ってしまった。



 子どもたちのステージは、年少・年中・年長の学年ごとに合同での合奏・合唱から始まり、各クラス男女別の出し物が続く。長男が属する年長クラスは特別に、クラス合同の出し物が加わるので、年少クラスに編入されている次男(まだ3歳なので、本当は1学年下)は2回・長男は3回舞台に立つ。

 特別扱いは年長園児だけに限らず、年長児家族の観覧席は1000人ほど入るホールのステージ寄りにアサインされる。オーケストラピットを備えた大きなホールのため、最前列のシートでも舞台の縁まで数メートルの距離があるが、演技の鑑賞や写真・動画の撮影に有利なことは間違いない。


 スポットライトを浴び、父母手作りの衣装を纏い、広いステージ上で躍動する子どもたちは、その誰もが可愛く逞しく、我が子の出演ステージだけでなく全ての演技を愉しませてもらった。
 もっとも、セーラー服調の衣装を身に着けポンポンを持って踊った次男、アラビア風の衣装でセンターに立った長男が最も輝いて見えたのは当然だが(恥)。




Posted at 2012/12/08 22:23:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年12月07日 イイね!

共用

共用 産経新聞の配信記事『「みんなで笑っていたのに…」 死亡したシェアハウスに暮らす3人、町内会活動にも積極的に参加』に注目。


 悲惨な事件・事故が発生した際、時間が経つにつれ被害者の人となりやバックボーンが報道されるのが常だが、今回の事故に関しては身に詰まされるエピソードが続いた。


 社有の冷蔵車を運転中に一人で崩落に巻き込まれてしまった男性は、暗闇の恐怖と痛み・息苦しさに必死で耐えながら携帯電話をかけ、自分の親にさよならを伝えてくれと言い残したとか。
 自分なら最後に何を伝えようとしてもがくのかと、想像するだけで胸が詰まる。



 そして紹介した記事に書かれている若者たちは、1人が生存・5人が亡くなったワゴン車に乗っていて事故に巻き込まれた。

 都心のシェアハウスで格安に暮らし、クルマは保有せず必要な時にレンタカーを利用。今時の若者らしい合理的でクールな選択をする一方で、生活の場を共用する者同士人間関係を大切にするのはもちろん、地域行事にも積極的に参加して住民としての役割を果たすなど、社会的な意識が高く穏やかで有能な人物像が読み取れる。

 私も自治会活動に参加して実感したが、いずこの街も地域活動を主導する人たちの高齢化が著しく、若者の参加・協力は喉が手が出る程欲しい。
 行事の担い手や盛り上げ役としてだけではない。次の世代に活動を引き継ぐためには必要欠くべからざる存在なのだ。

 彼らを知る人は全て、事故の一報を聴いて驚愕し、安否を知らされ絶望、悲しみに打ち拉がれたことだろう。



 亡くなる瞬間までシェアすることになってしまった若者たちの魂が、安らかならんことを。
 私も度々通ってきたトンネルだが、復旧後に通過する機会があったら、そっと手を合わせてきたい。



Posted at 2012/12/07 20:51:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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