コロナ禍中のライブについて

コロナ禍で、私の道楽の中で車と並ぶ道楽、ライブ鑑賞。
今は生でライブを楽しむ事ができなくなってしまいました(ToT)/~~~
17年11回、18年16回、19年17回、年々回数を増していたコンサートホール、ライブハウス通い、今年は2月までに5回行った以降は、購入済のライブ4回は全てキャンセルになってしまいました。
5〜6月に一旦収まり掛けたので大丈夫だろうと思っていた、最も楽しみにしていた9月に延期されていた東京でのライブもついに中止となってしまいました。

政府の無策・無能ぶり、的外れの政策には呆れるばかり。
政府はGoToキャンペーンを強行（凶行）しましたが、一般市民はずっと賢明、盆の帰省さえも自制されてるのに。製造メーカーでは当たり前の３現主義（現地・現物・現実）とは対極の世界、責任を取らない、否、責任を取る事を辞任して放り出す事と思っている政治屋には即刻やめて貰いたい、責任を取る能力がそもそも無いのですから。
政治への不満はこれ位にして、現実の世界、
ライブ関係者にとっても非常に厳しく辛い日々だと思います。
幸いにも経済的にはコロナ禍の影響を受けずに10万円給付を受け取った私は（ある調査によると経済的影響を受けていない受給者は７割近くに登る！）、全額を医療機関とともに文化・芸術活動へ寄付しました。文化・芸術活動も私にとっては大事な要素ですから。

そんな中、配信ライブと言う形が徐々に始まっています。
おうちで独りパソコンを見ながらなんてどんなもん？と思いながらも彼らを応援するつもりで鑑賞し始めています。工夫次第では、こんな形でも結構楽しめるものだなぁ、と思いました。期間限定ではあるけど購入したチケットで何回でも見る事ができます。今一押しで応援する方のライブは5日で6回も視聴し飽きることはありませんでした。
生で無いからこそできるアイデアもあります。生に勝るものは無い、と言う思いは変わりませんが、今後も配信だからこそできるライブと言うのも、コロナ禍が収まるまでの「繋ぎ」としてではなく、今後も一つの形として残っていくのでは無いかと思いました。