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つかぽん.のブログ一覧

2013年10月10日 イイね!

世の中の不思議


前回に続き、素朴な疑問シリーズです。

まだまだ未熟な自分にとって、世の中不思議な事だらけなので、すぐに書きとめておかないと明日には忘れてしまうんです。笑




※このブログは、何かを否定するわけでも、肯定するわけでもありません。
ただ、自分が思った事を淡々と描き述べていきます。


 例えばつい最近の京都の小学生を巻き込んだ交通事故は、クルマに非があるというニュアンスの報道をされました。
 つい先日、中国自動車道で2人が亡くなった交通事故では、そもそもニュースの見出しを読んだだけでは「死亡したのはあたかも一人」としか捉えられないものばかりでした。更には、結果的にドライバーが危険な状況を作り出してしまったことを非難する傾向はなく、亡くなった2人のうちの一人のみに同情する傾向をSNSでよく見かけました。


意味のないタラレバですが、

「芸能人が悪天候の高速道路で単独事故を起こし、そこに追突した乗用車に乗っていた7歳の女の子と34歳の母親が亡くなりました。単独事故を起こした芸能人は軽傷です。」

という事案であったならば、どのような報道がなされていたのでしょうか。


今回は後続車両に乗っていた方は亡くならなかったようですが、そのような2次災害が起きた可能性を生みだしたはずです。
ニュースでは、「もし高速道路上で停止することになったら」という特集を同じ時間帯・複数のチャンネルで多数見受けました。
「悪天候の山間部の高速道路を安全に運転するには」という特集は自分は見かけませんでした。



----------------------------------------



自分の記憶に新しい、「明日は我が身」な事案を取り上げます。


・中央道のトンネルを走行中、何かが落ちてきた。回避しようとしたが当たった。乗員は助かった。

・悪天候の高速道路を走行中、路上に人がいた。自車は人に当たった。乗員は助かったが、路上にいた人は助からなかった。

・崖っぷちを走行中、対向車が車線を逸脱した。これを避けようとしたら、120m下に落下した。乗員は助かった。

(追加)
・駐車場内を時速10~20kmで走行中、人をひいてしまった。人は亡くなった。



----------------------------------------


世間の見方は様々ですが、一番大変なのは当事者の方々なのだと思います。



「**すればよかったのに!」「**しなければよかったのに!」ではなく、「こういう事案があった。似たような過ちを繰り返さない為に、未熟な自分は**を心がけ、実践する。」と、考えられる人間になりたいものです。

Posted at 2013/10/10 19:14:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月10日 イイね!

ボディ剛性とロール剛性と前後配分と…

前回の平和な北海道ブログとは全く方向性の違うブログです。


 
yle="font-size: 36px;">今日の素朴な疑問


 

・ボディ剛性って、時間/走行距離に応じて落ちるの?

材料力学ではそんな事習わなかった(笑)。
S-Nカーブとか疲労限度とかは習いましたが。
まぁ、ボディは「構造物」であって「材料」じゃない。勘違いすんな。笑


 
で、今日思いついたのが、結論としてはボディ剛性は低下する

過程(仮定w)としてはボディ(フレーム)が繰り返し荷重を受ける
→溶接部の接合面積が少なからず減る
→変位が増える
ほら、剛性が下がる!


これを思いついたのは、うちの大学の某フレームが


「ねじれ剛性8000Nm」を目指したが
 「実測1000Nm」だと聞いたから。

(ソリッドワークス上ではそういう値が出ているのに、実際に鋼管切りだして擦り合わせて溶接するとそれだけ下がるという事は、パイプ同士が密着していない・動きが抑制されていないからなのかな、と思った。

 
んで、問題は量産車ではどのぐらいのオーダーで経年劣化によりボディ剛性が下がるのか?

市販車のモノコックフレームも大抵溶接で作っているでしょうから、似たような事は起きるはず。

仮に
車時15000Nmあったとして、14万キロの間、首都高のギャップに打ちつけられ、某山のギャップをゆわkm/hで通過してフルバンプを幾度となく繰り返して、10000Nmまで落ちるのか、14553Nmまでしか落ちないのか

前首都高ガチで走ってる人が「ボディ補強しないとあっという間にダメになる」と言っていたので、「剛性」なのか「強度」なのかはわかりませんがどっちかが耐え切れないのは事実なようです。

サスの動きを抑制してハブをねじれば一応ねじれ剛性値は出せるそうですが、まぁ自分の環境じゃ現実的に無理ですよねw

車体のねじり剛性測定方法 
http://www.ekouhou.net/%E8%BB%8A%E4%BD%93%E3%81%AE%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8A%E5%89%9B%E6%80%A7%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E6%96%B9%E6%B3%95/disp-A,2006-292737.html


 
ま、測ったところで「だから何だ」で、好奇心が満たされて終わるだけですが(笑)

人間なんて好奇心の塊なんだからそれでいいんです。それを聞いてうちのレビンが速くなるわけでも遅くなるわけでもありません。


 

つーか、市販車学生フォーミュラでねじれ剛性値が



 「ケタ違い」


 なんですが、前方投影面積かホイールベースで割った値を比較しないとだめなんですかね?
 
でも値の単位がNmな時点で、測定の時にホイールベース分は考慮された値が出ているはずだし…

 
上智大学のCFRPモノコックフレームが8000Nm?なのに対し、

 「ボディ剛性がない」と言われるFDですら15000Nm近くあるそうです。
 
35GTRに至っては30000Nm越えだとか…

ちなみに豊橋さんはおいくつですか?(ここ観てるかな?笑)




・ブッシュが「へたる」って、つまりどういうこと?

 
って、ゴムは劣化すると固くなるから、「勝手に強化ブッシュ」になると思ったのは自分だけ?

 応答の速さとかヒステリシスが経年劣化で変わらない(落ちない)なら、純正ブッシュを使い続けた方が自動で強化ブッシュ(笑)になるんじゃないの?笑

つまり、「新品ブッシュにしたらしゃきっとした動きになりました!」というのは、実際は「固くなってしゃきっとしていたものがふにゃふにゃに戻ったのをプラシーボで(ry」のではないかと思う今日この頃

というか、ゴムパーツを新品と古いので比較すると大概古いほうが固いと感じるじゃないですか。値測った事ないけど。

経年劣化に寄り硬化はするのはもちろんですが、き裂が入ってブッシュの剛性が低下するなら納得ですが、実際に触って固く感じるんだから剛性は上がっているはず?

「しゃきっとした動きになります」というのをエンジニアから聞いた事がないのでいまいち謎です。
自動車評論家様がもっと具体的な数値を出してくれると納得できますが。




と、多分どれも無茶苦茶な勘違いをしていると思いますが、思いついた事を綴ってみました。


 

今週末お台場でいろんな人に聞いてみます。(面倒なガキが来たと思われるでしょうが笑)


まぁ、クルマなんて乗ってる本人が楽しくて、他人に迷惑かけずにちゃんと動いてくれればなんでもいいですが。笑
それとサーキットで速いか否かはほとんどドライバーの問題でしょうから。笑


って、ロール剛性と前後配分の話を書く前に力尽きてしまいました。笑
 


 

追記
書き終えてから寝ようとしたら頭がいっぱいで寝付けません。笑

よくシビックとかがへたってくるとコーナリング中にルームランプが点灯するそうで笑
ボディ剛性が低いと結果的に永久ひずみを生じることは事実だと思います。
剛性が変わるか変わらないかはこの時点では別です。
で、ボディがひずんだらそりゃ厳密には断面にじ(スマホじゃ変換できない!)モーメントは変わるわけで、それが積み重なれば剛性も「変化」はするでしょう
絶対低くなるとは言い切れないと思いますが…
自分は金属疲労と剛性を結び付けられるほど頭がよくないので、「金属には金属疲労があり、剛性が低下します」という解答をされてもちんぷんかんぷんです。
強度が金属疲労で低下するのは理由は知りませんが実証されているので信じますが、剛性が金属疲労で低下するのかは?です。根拠のあるグラフをみれば納得すると思います。



皆が「なんとなく」信じていれば、嘘であってもそれは常識!
それでも地球は動いている♪

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