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つかぽん.のブログ一覧

2014年10月24日 イイね!

百里基地ウォッチング

百里基地ウォッチング久々に航空自衛隊 百里基地に行ってきました。








まずはおなじみの北門エリアに到着したのですが…



ものすごい台数!!!

どうやら近々観閲式があるそうで、前入りする飛行機等をお目当てに来られている方がおおいようです?










道理でエプロンにもF2がいるわけですね。





圧巻のファントム達。















圧巻の白レンズと撮り方。ある意味高射砲?(笑)




滑走路が似合うレヴォーグ(笑)



さてさて、早速勢いよくファントムが飛びあがって参りました。

自分は200mmレンズで頑張って撮ります。







良く見るとノーズにカメラのついた撮影用ファントムである事がわかります。
本来は敵地の偵察任務が主だと思われますが、火山の噴火などの際に、現場の画像を上空から撮影する事もあるそうです。




こちらは普通のファントム。



エンジンの排気口がアフターバーナーでほんのり赤くなっています。
(某トップガンでは、バーナーついてないだけで騒ぐなよ、という突っ込(ry





ドラッグシュートをたたむ方、毎度お疲れ様です(^^;)





こちらは練習機のT-4。
ファントムと比較するとT-4はだいぶ静かに上がってきます。

と、ここまでの写真はAPSC+200mmで撮った写真をトリミングしています。

ちなみにトリミングしない場合…



北門から見て奥の滑走路を使われるとあまり大きく写せません…

戦闘機を撮るのであれば最低でも300mmは欲しいところです。

ちなみに旅客機は




APSC+200mmでノートリミングでこれですw

(北門から見て手前の滑走路から離陸されると迫力満点です。)





今度は北門ポイントからアラートハンガー前に移動する事にしました。

が、ずいぶんと険しいルートに迷いこんでしまい




もはやジムニーが必要なレベルの道を、腹下をガリガリしながら通り(´;ω;`)




ラリーカー状態にORZ

ちなみにアラートハンガー前に辿り着くには、↑の険しい獣道を通るか、



ウォータースプラッシュの上を通過しなければなりませんでした。

最低地上高が95mmあるうちの車でも色々犠牲になりましたので、車高の低いクルマはお気をつけて下さい…。




↑車高が低いクルマが諦めて?引き返す、の図(まさかのBZ-R!!)







さて、そんなどろだらけ、草だらけ、ガリガリになる苦労を経て辿り着いたアラートハンガー前スポットは…



ノートリミングでもこの大きさで撮れます!























今度はどこからともなくF-2が現れ、上空で機動飛行して去って行きました!!




ベイパー出てます!!



ちなみに300mmノートリミングでこんな感じでした。
























とか遊んでいたら、いつのまにかアラートハンガーが空いていました!



まさか、他国籍機が領空侵犯?!

と思いましたが、なんだかやたらのんびりしています。

でも一応なんとか式空対空誘導弾の実弾は積んでいるようです。



換気かな?と思っていると、右だけでなく左のハンガーもあきました。





に、日本の国防が丸見えに…(゜Д゜;;)


この瞬間にRPG7かスティンガー撃ち込ん(ry


















と思ったらいつのまにかタキシングし始めました。



いやーこの角度たまらないです♪



夕日に照らされる二機のファントム!かっこいい!




しゅごーーーーーーっ!!!

と離陸するのかと思いきや、一瞬でスロットルが閉じ…



あれ?



あら、帰って行きました。

エンジン動作チェックだったのでしょうか?










その後はランウェイの向きが変わって737が降りてきました。




ほぼ正面から見る旅客機に萌え萌えです(笑)









さてさて、そろそろ日もくれますので、帰る…前にちょっとだけ茨城空港のターミナルに寄ってみる事にしました。






後ピンw

茨城空港自体は初めて入ったのですが、「ターミナルから自衛隊側のハンガーが見えない」と聞いた事があったのですが、いつのまにかガラス張りになって見えるようになったようです。




ちなみに、この時こっそりホークアイまで降りてきました。

某所で見慣れているので新鮮味はありませんでしたが、改めてターボファンエンジンって静かで、ターボジェット、ターボプロップってうるさいんだなぁと感じた次第でした(←そこ?笑





展望デッキには50mmしか持って行かなかったので、ちまっとw


夜の滑走路って綺麗ですね♪












イーグルが飛んでいるところが見られなかったのが残念ですが、F2のフライパスやスクランブル機が見れたので満足♪

というわけで、無事RTB!






フォトギャラ




















Posted at 2014/10/25 00:34:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2014年10月20日 イイね!

紅葉を見に行こうよう2014← 

紅葉を見に行こうよう2014← 今年も紅葉ドライブに行って参りました。



3年前に訪れた際、超絶紅葉が鮮やかだった「戦場ヶ原から川俣へ抜ける、名もなき道」



と、1年前の夏に訪れた金精峠を組み合わせ、大渋滞の中禅寺湖~いろは坂を避ける形で群馬・日光をドライブしてきました。



今回のルートはこちら。




関越道 沼田IC~道の駅 川場田園プラザ~利根沼田望郷ライン~R120(金精道路/日本ロマンチック街道)~光徳牧場を目印に川俣へ抜ける峠道~県道23号~霧降高原道路~R119~R121~R293~etc… 東北道 佐野SAスマートIC




今回、「関東道の駅アワード2014」で1位に選ばれた、道の駅 川場田園プラザに寄り道しました。

沼田IC方面から行くと、ものすごい渋滞になりましたが、田んぼの中の道を上手い事駆け抜けたところ、渋滞を避けるヨロコビ、通称カケヨロを体感する事ができました(違)
駐車場にも運よくスムーズに入れましたので、早速「園内」を見て回ります。



日本全国をまばらに回ってきましたが、これほど大きい道の駅はありませんでした!

この日は終日50mm単焦点とスマホのみで写真を撮っていた為、園内の広々とした様子はお伝えできませんが、色んなものがあるんだなぁと感じ取っていただければ幸いです(^^;)



巨大なアヒル?さんがいる池があり



新鮮な野菜やくだものが並ぶマーケットがあり(しかもそこらのスーパーより安い!(交通費が(ry)




とってもおいしそうなパンと人が並ぶ(笑)パン屋さんがあり、



それも、こんな素敵な釜で作られているようです♪






ジベタリアンとなってぽかぽかした木陰で優雅にコーヒータイム。











さて、道の駅でお昼を食べた後は、金精道路を東へ進み、日光を目指します。



途中、白根温泉の薬師の湯にお邪魔しました。





こちらには無料で入ることのできる足湯があり、とっても癒されます(^^)




足湯につかりながら、逆光のもみじの木を眺める。心休まるひと時です♪

足だけばっちりリフレッシュしたところで、造木のように鮮やかなモミジの木を見つけましたので、パシャパシャタイムです(笑)









この後、このレベルのモミジの木がぶわーーーっとトンネルのように並んでいる所に巡り合えるだろう、と呑気に考えながら、更に東を目指します。



群馬と栃木の県境が近づいてきたところで…




白樺と針葉樹林が林立する、なんとも不思議な山々が見えてまいりました。



振り返るとこんな感じです。




金精峠を越え、戦場ヶ原に到達しました。
グーグルマップ先生によると、この先は中禅寺湖湖畔がどん詰まりのようなので、イタリア大使館等にはお邪魔せずに、名もなき峠道を通り北の川俣を目指す事にしました。



が・・・



3年前の鮮やかな紅葉のトンネル



はなく、割と散ってしまった形跡が…


最も鮮やかな一帯が



これが限度…というような具合です。

先日の2連続台風のせいなのか、気温のせいなのかはわかりませんが、まぁこんな年もある、って事ですね(^^;)


※ちなみにこの「名もなき峠道」、途中に「警笛鳴らせ」の看板があるほど見通しが悪く狭い場所がありますので、万人にオススメはいたしません。


気を取り直してどんどん進んでいきます。

名もなき峠道を走りぬけ、川俣湖に出ました。



太陽が山際に隠れてしまったこともあり、どんよりな感じです(´Д`;)


そろそろ帰路につくところですが、途中霧降高原道路への分かれ道があったので、そちらを通る事にしました。

ちなみに霧降高原道路を通るのは初めてです。





この霧降高原道路、なんだか九州のやまなみハイウェイ?ミルクロード?のような景色で、個人的に大好きな「イギリスの丘陵地帯」のような景色が広がっている事もあり、とっても楽しめました♪



牧場には馬や牛や羊さんが…
某クレイアニメのような、頭が黒い羊、初めてみました(汗




霧降高原道路の途中の大きい橋にて。







もやっとした幻想的な景色が眼下に広がります。






そのまま日光市街地に着くころには、ほとんど日が暮れてしまいました。

疲労がたまってきたのと、渋滞解消を待つべく、日帰り温泉に入ります。



東武日光駅の目の前の日光ステーションホテルの日帰り温泉にお邪魔しました。


入浴料は大人一人700円、タオルは別料金(300円)なので是非持って行きましょう。

湯温の方は、割と熱いのが苦手な自分にとってはオーバークールすぎずオーバーヒートすぎずののぼせない快適温度でしたので、ぬるく感じる方が多いかも知れません?
日曜の夜なこともあり、露天風呂もしばらく貸切状態で、本当にリラックスできました♪

さて、お風呂から上がり、夕食に佐野ラーメンを食べるべく佐野に向かいますが、上でも下道でも時間が変わらないようだったので下道で佐野スマートICを目指します。
日光からはR121を通りましたが、この道がかつての徳川家ご一行が東照宮に来るために作られた道のごとく、現代の鉄馬が対面通行で通るには道幅が割と狭かったです(^^;)
そして夜なので杉並木が何とも不気味なオーラを…(゜Д゜)

かつての徳川家ご一行様は、江戸の都から東照宮まで、三日間かけて来られていたとのお話がありますので、日光から江戸の都まで数時間で辿り着ける、文明の内燃機関自動車に感動と感謝を覚えることができました。


さて、歴史的な道路で非日常を味わった後は、佐野SA(登り)に到着しました。
が、、、

フードコートが埋まっていて食べるに食べられません。
が、ここは佐野SA。他のSAではなかなかできない裏技が使えます。

それは、空いている反対側のSAに徒歩で移動できるということ!(・∀・)!

というわけで、歩いて下りのフードコートに行ったところ、一瞬でラーメンにありつくことができました(´∀`)



こちらはこってりラーメン(780円)
ベースグレードの佐野ラーメンよりもびみょーに油が増えて、食べ応えがありました。
(自分は20W-50ぐらいのこってりラーメンが食べられない人ですが、このラーメンは10W-30くらいで非常に食べやすかったです(爆)
(※ニッシンのカップラーメンを0として、当社比)

ちなみに佐野SA内に栃木の紅葉情報が貼ってありました。



これによると、今日行ったところは「10月中旬~11月上旬が見ごろ」となっていますが、今日の状況を見る限り、やはり例年とは違う要因があったようです。

というわけで、今年の秋はもう一度どこかにリベンジ…?




本日の走行距離
463km

TNP 13.8km/l

EF50mm F1.4
Posted at 2014/10/21 00:48:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | 【ドライブ】関東 | 日記
2014年10月17日 イイね!

【ドライブ・新潟】晩夏と初秋の自然を愉しむ旅 DAY2

気がつけば当該おでかけから1カ月近く経ってしまいました。

タイトルが「晩夏」とか「初秋」となっていますが、いまや秋を飛び越え朝夜は冬のような寒さですね(笑)

新潟のドライブ記録、2日目です。

本日のルートです。
基本下道ですが、途中時間が足りない事に気付き若干ワープ走法しました。

新潟県って大きい!!(´Д`;)





さて、朝食を食べ、宿を出発し、近くの山に見晴らしの良さそうなホテルが見えたので寄ってみました。



赤倉観光ホテルという所で、タイミングが良ければホテルから雲海が眺められるようです!

(エントランスに止めようと思いましたが止めづらい雰囲気でしたのであきらめました(^^;))



機会があればスキーの時に泊まってみたいと思える所でした!

レビンよ、私をスキーに連れてって(爆

↑スタッドレスないcrz

赤倉観光ホテル、の手前の道路(笑)から見晴らしを愉しんだのちは、ちょっと高速に乗って日本海沿いに出ます。




普段見ない地名ばかりで、わくわくしますね。



せっかく海沿いにきましたので、途中で高速を降り、伊豆や房総にはなかなかない?「海沿いの駅」なるものを目指してふらふらしてみます。



米山ICを降りて、西へちょっと進むと…



ありました!

趣のある駅舎を登っていくと









波の音と、近くの芝刈りの音だけか聞こえるホームがありました。



ちょうど電車が来るアナウンスが流れ、しばし待っていると…



ちょうど電車が来ました!
483系?

結構な勢いで、風で倒れそうになりましたw







さて、海沿いの駅を堪能したのちはひたすら海沿いを走り、弥彦山を目指す事にしました。









途中、道の駅 越後出雲崎天領の里にて腹ごしらえ。

こちらの道の駅、ちょっとした砂浜もあり、波が皆無で非常におだやかなので、小さなお子様を遊ばせるにはもってこいの場所のようです。(実際にそうしている方々もいらっしゃいました。)

そして何より、西海岸なので、さぞ夕日がきれいな事でしょう…(-∀-)いいなぁ。






こちらのお団子、一本300円なり。

「どーせ味は普通の団子なんだろう?(ーДー)」

と、思っていたのですが、いざ食べてみると…

(・∀・)めちゃおいしい!

新潟県産のコシヒカリをお団子にしているそうなのですが、そのお団子自体が甘いのなんのって。
さらに、タレの絶妙なしょっぱさと相まって、非常に美味しくいただきました(^^)



さて、引き続き海沿いを走り弥彦山に向かいます。
写真はありませんが、道中の家屋の雰囲気がどことなく北海道のオロロンライン沿いの景色に似ていました。




海辺の途中





なんだかオロロンラインを走っているような感覚で、どこかなつかしく、心安らぐドライブでした。







弥彦山のふもとにつき、弥彦山スカイラインを走りぬけ、弥彦山の頂上に到着しました。



ちょうど空も青くなってきました。

ちなみにこちらには、更に上に登るためのリフト?ゴンドラ?(有料)と、




天高く舞い上がり、かつ回転する展望台(こちらも有料)とがありました。





とりあえずリフトで上がってみる事にします。






リフトで登るとそこは…












片や日本海、片や田んぼが広がる、なかなか新鮮な景色でした。






また小腹が減りましたので、アイスを食べます(笑)
新潟限定?コシヒカリアイスです。
中につぶつぶしたコシヒカリ?か何かが入っていました。




さて、宿の時間も押してきましたので、弥彦山を下り宿を目指す事にします。







走る事、2~3時間…










本日のお宿に到着です。












小川のせせらぎが心地よいお部屋でした。

まるで良い旅!夢気分で出てくるようなお部屋にテンションが上がります(笑)



思ったより早くつき、食事の前にお風呂に入る事に。

お風呂の方も…





まるで旅番組で見るかのような、せせらぎの音が心地よい檜風呂でした♪


さて、お風呂の後はお食事です。

本日の夕食は、とってもヘルシーな山菜メインの料理♪






その量…









とてもじゃないけど食べきれない(゜Д゜)ガーン!!

ちなみにこのお風呂とこのお食事の量で、アジアンタイヤ2本買うより安いか同等くらいのお値段です(←わかりづらいw)

普段食べない山菜ばかりに、困惑しつつも美味しく頂きました♪




好物の舞茸の天ぷらもあり




一見普通のお刺身が、ぷりっぷりの食べ応えだったり♪




そんなこんなで、二日目が終了しました。






きょうのかんそう:

新潟県って広い!!

本日の走行距離 約260km
Posted at 2014/10/17 23:53:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【ドライブ】中部 | 日記
2014年10月14日 イイね!

鉄並みに安くなる炭素繊維?

いわゆる量産自動車として世界で初めて一次構造に CFRP(carbon fiber reinforced plastic)を採用した、BMW i3が話題となっている。自分は、この自動車をどのように成形しているのか、非常に興味があった。

日経ものづくりという雑誌で、そのCFRP骨格の製造法が大まかに紹介されていた。

レースフィールドばかり見ていると、カーボン製品というのはプリプレグを重ね合わせ、オートクレーブにて硬化させる手法が一般的であるように思われがちである。この手法では、プリプレグを必要とされている形に切り抜き、枚数を重ね、オートクレーブで数時間単位で加熱し、やっと一つの製品が出来上がるため、量産には向いていない事で有名である。

この問題を解決するには、RTMという手法がある。
RTMは、樹脂が含浸していない織物シートをあらかじめ製品の形にし、樹脂を流し込み製品にする手法である。ここで、自動車のモノコックフレームを作るとなると、その型の引き抜き等はどうするのだろう、という疑問があった。

雑誌によると、i3の作り方は以下の通りである。まず、モノコックフレームを鋼板のごとく分割し、それぞれをRTM成形により作製する。これにより、オートクレーブを用いた成形と比較して非常に短時間での硬化が可能となる。そして得られた部品を、接着剤により接合し、モノコックに仕上げるとの事である。尚、いわゆるシャシーに関しては従来通り金属材料で作られているため、上屋とシャシーはボルトにより結合される。
以上の工程により、CFRPを一次構造に用いた量産自動車が作製される。

尚、i3は量産自動車のため、全面的にRTMを採用しているが、トヨタ自動車が製造したLFAは、ボンネット、ルーフなどの部分にRTMを採用し、一次構造にはレースフィールドと同様、プリプレグを積層しオートクレーブにて成形しているとのことである。
これは、BMWの量産体制が優れているとの見方もあるかも知れないが、トヨタ自動車がRTM成形の欠点であるボイドの発生に対して何らかの否定的な見方の方が優っているとも考えられる。一般に、RTM成形は樹脂を含浸させる際に、ボイドという空気の気泡が発生する事がある。樹脂中のボイドの量によっては、CFRPの強度・剛性が10%低下するという報告もある。これに対し、プリプレグを積層したオートクレーブ成形ではこのようなボイドの問題が比較的少ない。BMW社はこの問題を解消したのか、未解決ではあるが多点樹脂注入によりボイドの発生を無視できるレベル、または許容範囲に抑えているか、現状では不明である。

何はともあれ、i3の質量がカローラの1060kgよりも重い1260kgと聞いた時は驚愕したが、BMW社がパイオニアとなってRTM成形を量産自動車の製造に導入した事を、今後の自動車産業の更なる発展の原動力となるよう、応援したいと思う。
2014年10月05日 イイね!

エクストリーム茂原走行会(笑)

エクストリーム茂原走行会(笑)














先日は以前からお世話になっているケロケロレーシングの走行会に正式に「初参加」してきました。

タイトルは、他の方々に名づけられた(?)タイトルとしました。




まず、前日の夜10時に寝ようとするも、ワク(・∀・)ワクして寝付けなかったため、夜中に出発し九十九里浜を目指しました。

空いている夜道をスイスイ走り、あっという間に九十九里浜に到着。



ヘッドライトに照らしだされる波が、なんとも不気味でした(((゜Д゜;)))

そして、近くのコンビニで車中泊。

数時間経ったところで辺りが明るくなり、自然と目が覚めました。
体があちこち痛みますが、日の出前に海岸に移動。

日の出予定時刻から30分ほど経った頃…



ご来光です!!



軽ーく写真を撮ったところで、茂原サーキットへ移動。




2,30分ほどで到着しましたが、ついてみるとまさかのゲートオープン前&一番乗りでした。
ほどなくしてR34の方、スレンダー軍曹さん、青黒FDさんと、茂原のスタッフさんが到着。早速パドックに移動します。









盛大に遅刻された方(↑)がいたような気もしますが、きっと気のせいでしょう(汗)




そんなこんなで、本日一番最初のヒートが自分の走行枠。

初茂原、いざ走ってみると、どこをどう走ればいいのかまったくわかりませんでした(汗
タイヤとかタイムとか言ってる場合じゃありません(笑)

というわけで、色々な方のお車に貪欲に同乗させていただき、日本の名だたるスポーツカーを体験しつつ、走り方を学びます。

色々同乗させていただいた結果、最初のヒートからタイムアップを果たしましたが、1~2秒しか変わらず…。

お昼のじかんになり、おしゃんてぃーなレストランで昼食タイムです。

ほどほどにいいお値段がするので、自分は予めコンビニで買っておいた弁当で済ませます。


午後一の走行で、自分の運転するレビンに青黒FDさんが同乗され、その後青黒FDさんにレビンを運転していただきました。
結果、現在の仕様ではぜんっぜん曲がらない車だという結論になりました。

ついでに、フロントタイヤが



こんなことになってしまったので、一応予備で持ってきておいた、先日*00円で買った(インジゲータが一本も見えない)Z2に交換しました。
さよーなら、1000円だか1500円で買ったZ1☆…。

その結果…



なんと2秒以上タイムアップしました(爆

走り方はほとんど変わっていないのですが、体感的には、フロントの入りが断然良くなったのと、タイトコーナーでイン側のタイヤが空転しにくくなった事や、最終コーナーの自由度も段違いになりました。

データロガーで定量的評価をすると、コーナーでの許容横Gが0.05くらい違う事がわかりました。その程度の差でも、茂原はコーナー数が多いので2秒のタイムアップになったものと思われます。

鮮度は大事だという事を思い知らされました。
これならTC1000で43秒台に行ける気がするので、さっさと試しに行ってみたいと思います。



何はともあれ、茂原のコースは最初は「どこ走ればいいかわからない」、「土手に乗りあげそうで怖い」でしたが、後半になるにつれ「サーキットを走ってる感」が増してきて、走っていて非常に楽しかったです。


心の中で「初参加者の中でベストタイム」を目指していましたが、エイトの皆さんのレベルが高すぎてあっけなく撃沈しました(汗









流し撮りの方は、そもそも自分が走ったり同乗させていただくのに忙しく、なかなか写真に気力をそそげませんでしたcrz




90年代のベストモータリングのような光景です(・∀・)!!




今回同乗させていただいた車達

・S2000(100?)
・FD(5型でしたっけ?)
・R34GTR
・R34GTR
・R35GTR(!)







R35に至ってはこれだけでブログが1個かけそうなくらい感想が濃いのですがw

足の柔らかさもあり、シロートな自分には体感的なボデーねじれ剛性感はR34の方が高く感じましたが(鞭打ちのような痛みに襲われましたw)、R35の安定感と縁石を超える際の乗り心地、コーナリングのキャパは尋常じゃなかったです。
(MFDのブースト計が最大で0.5だったのはミニサーキットだから絞られていたのでしょうか?)

R34はFFでもFRでもないような動き方と、4WDでなはいかのようなフロントの入りやすさが印象的でした。助手席からでも「究極のドライビングプレジャー」が伝わってくるようで、サーキットで運転してみたい!と思わせるものがありました。

R34,35共に、レンタカーを借りたとしても、動力・運動性能を引き出して楽しめる場所は日本の一般道にはなさそうなので、いつかひろーーーいサーキットかテストコースで試してみたいと思わせるものでした。

日本が誇る第2,第3世代GTR、RX-7、S2000をサーキットで同乗させていただく事ができ、本当にいい経験ができました。ありがとうございました。



さてさて、長文はこれくらいにしておきまして





茂原のコースはホームストレートの使い方で露骨にタイムが変わるようです。






連写で捉えた決定的瞬間








コース上に砂が…


その直後













というわけで、前日まで雨がぱらつく予報もありましたが、スーパー晴れ男パワーを発揮しすぎてしまったようで、真夏のように暑い1日となりましたが、無事走行が終了しました。
(今まではケロケロイベントに参加する時は必ず雨が付きものでしたが…)





なんとも不思議な形の雲に見送られながら、恒例の「ファミレスでダベリング」に参加させていただいたのち、解散となりました。

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ご一緒した皆さま、ありがとうございました!!

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何シテル?   05/12 21:57
平成生まれのつかぽんと申します 2011年より2018年までトヨタ カローラレビン(AE111)に乗っていました。 2016年から2018年までポルシェ...
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