OBDテスターは火曜日には到着したので、添付マニュアルに一通り目を通して、本日夕方チェック。
写真はすでにエラーをクリアした状態。すぐに再発はしないようなので間欠的、まあはずみで出ちゃったようです。
エリーゼの場合にはODB2インターフェースコネクタは非常にわかりやすい位置(運転席、助手席真ん中あたりのハンドル左付近)にあります。コネクタの保護キャップを外してOBDテスターを接続します。定石としてこのときイグニッションはオフ状態で接続。実際にはバッテリカットオフスイッチ付けているので、バッテリオフで接続しました。バッテリを接続するとこんな画面になります。
イグニッションオンすると、ECUと通信が開始されて初期メニュー画面になります。
「Read codes」でエラーコードが読み出せます。
P0638: Throttle actuator control range/perforance ということなので、ロータスのサービスマニュアルを見てみると、"the single throttle butterfly valve, mounted at the inlet to the intake plenum, is operated by a stepper motor under the command of the engine ECU. the valve moves through a range of 90 degree and should display 100% at full throttle and around 2% at idle"
ということで、やはりバタフライバルブのあたりに原因があって(たぶんちょっと乱暴かもしれない)、日曜日にバルブは掃除したので迷わずエラーはeraseでチェックランプも消えました。
その後、給油して近所を20kmばかり走行しましたが、取り立てて問題はなさそう。
OBDテスター必需品ですね、一車に一台。ともかくエリーゼ定番のエンジンチェックランプ点灯問題も先人たちの経験と知恵でとりあえずは回避。
あと、OBDテスターはバックライト付きで電気をかなり消費するので、駐車保管時につなぎっ放しにはできません。
取り外すときもこれも定石で、イグニッションオフで取り外します。
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Elise | 日記
Posted at
2014/07/25 20:13:40