6/2 三次から芸備線、木次線と乗り継ぎ、鳥取まで

今朝は昨夜とは打って変わった好天です。

ホテル・αイン三次の部屋から北方を望みます。







昨晩ホテルに行く途中に24時間営業の牛丼店を見つけていたので、5時半過ぎに食べました。

早めに『三次』に到着、備後落合行きは6:55発です。
中線にDE10けん引のレ－ル運搬車両が留置。昨日なかったので、夜遅く着いたのでしょうか・・・







たった1両ですが、発車間際に大勢の高校生が乗り込んできましたよ。

先ず『備後庄原』で、次は『備後西城』で降りていき、そうなると車両はガラガラで、乗客は私を入れて僅か2人です。この辺りまでは『三次』からは結構な距離があり、地方は通学の距離や時間もかなりかかることを実感しました。










車窓の風景です。










終点に近づくにつれて、線路内も雑草が目立ちます。







左下側から木次線の線路も見え始めました。








『備後落合』も無人駅となり、本当に寂しさがいっぱいです。







どなたかにクルマで送ってもらった夫婦が折り返しの三次行きに乗って行きました。
木次線の列車は到着が少し遅れ、その分出発も数分遅れました。乗客は2名のみです。







もう一人の方も私と同じ乗り鉄だと思い込んでいましたが、途中『三井野原』で下車。
何と私一人の貸切専用列車状態となりました。

待ちに待った、三段スイッチバックに入ります。先ず左下方に線路が見え始めました。







その先のポイント部分にスノ－シェッドが有ります。







今度は折り返します。







右手に入り下っていきます。







右下側に線路が見え始めます。







『出雲坂根』、この駅から乗る人はゼロ、ホ－ム脇で写真を撮っている人が1人いただけです。







再度折り返し、今下ってきた線路が右側に見えます。勾配も殆ど30パーミルとかなり急勾配です。







『出雲横田』までは本数が少ないのか、線路に輝きは殆どありません。







『出雲三成』でトロッコ列車の《奥出雲おろち号》と交換、こちらは金曜日ですが結構大勢のお客さんが乗ってて、少しホッとしました。







観光列車で地元の特産品を販売していたお嬢さんが、帰る為にこちらの車両に乗ってきました。
早速、牛乳とプリンを買って食べました。両方共美味しかったですよ (＾◇＾)
少し話をしましたが、Ｕタ－ンで戻ってきたそうです。明るい爽やかなお嬢さんでしたよ(^^♪







昼食はお嬢さんに教えて貰った『木次』駅前のお店へ、こちらの定食も美味しかったです。







『宍道』までは先ほど乗ってきた列車がそのまま運行されます。






『宍道』から2両編成の115系改造車両で『米子』まで。
『米子』から《特急ス－パ－まつかぜ10号》で『鳥取』まで、流石速いですね　!(^^)!
あっという間に到着です。

今日は少し頑張って、こちらに宿泊しました。







当初の予定より早めに着いたので明るい内に少し散歩、近くに≪すなば珈琲≫が有りました。







夕食はガイドブックにあった老舗のお店に入り、刺身定食や地元の福寿海をヌル燗で注文、胃袋も満足したようです。










今日も早めにベッドに入りました。

あと1回有ります　!(^^)!