掛川城

今日は遠江国の掛川城へ行って参りました。

この城は、歴史的に見れば室町中期に守護大名今川氏の重臣である朝比奈氏によって築城されたと言われますが、現在の天守を含む近世城郭へ完成させたのはかの山内一豊だそうです。　 その見ものはなんと言っても募金なので集めた10億もの費やして木造で再建された天守です。　 これは戦後において日本発の木造再建天守だそうです。



■画像❶（これが木造復元天守も本来の黒い下見板で7ないのは何故？）　



　■画像❷（太鼓櫓こちらは移築はされてるも江戸期のものが現存してます）



■画像❸（二の丸御殿江戸末期に再建されたものだが現存し全国で4箇所）



■画像❹（大手門は再建ではありますがなかなか立派なものであります）

天守の規模こそ大きなものではないですが、木造で再建された天守はかなり当時の風合いが出ていて見る価値はあります。

ただ残念なの天守御殿側の高石垣が現代の積み方で（※本来は土塁なのかな？）