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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2012年09月23日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問

2012年 夏の旅行/その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問2012.8.22(水)、この日もとてもハードな1日でした。

 といっても富士登山ほどではなかったですが、
 まだ真っ暗な朝4:00ごろ、山中湖の親水公園での車中泊から起床してみると、全身中筋肉張りまくりになっていてヒリヒリしていましたよ。

 それでも早朝5:00からの山中湖の赤富士撮影をし、富士五湖をめぐって甲府から清里、野辺山、草津白根山、そして榛名山へと1日中車を走らせていました。そして今日の最後の訪問予定地の榛名富士と榛名神社の散策を終えると、もうすでに夕方16:00となっていました。


 さて、前のブログでも触れましたが、ここでとうとうデジカメの3本用意していたリチウムイオン電池がすべて空になり、しかも記録用SDカードも残り10枚ほどしか空きスペースがない状態で、とにかく榛名山から一番近い街である群馬県の高崎市に出ることにしました。

 高崎市ぐらいの規模の街ならなんとかなるであろう~との甘い期待を寄せてカーナビで検索すると、私がコンデジを購入した某カメラチェーンのお店が見つかりました。

 よって夕方の渋滞になるまでにすぐさまお店へ直行です。
 途中いくばくかの渋滞があったものの、17時すぎぐらいに無事カメラ屋へ到着しました。土地勘の全くないところでのこのような検索と道案内はさすがカーナビです。大いに助かりました。


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 なんとかたどり着いたその某カメラ店にて16GBのSDカードを購入すると同時に、ダメ元で他社の充電器にシグマのDP1x用のバッテリーを充電させてみました。
 

 そしてそのコンデジの電池の充電中は車内の荷物の整理などをしていましたが、そうこうしているとあらかじめプチオフの設定をお願いしていましたRIKO☆さんからメッセージが届き、

     予定の19:30ごろ、埼玉県深谷市内にある「道の駅はなぞの」に来れますか? 

                                とのことでしたので、
なんとかぎりぎりぐらいに到着できますと返事し、カメラの電池は満充電まではならなかったけれど、1時間ほど充電してなんとか使える状態になりました。
 これで今日のプチオフ会の写真と、明日の三峯参詣の写真が撮れるとやっと安堵。夕方18:00ごろお世話になった某カメラ店を発ちました。



 そしてこのことに痛く懲りて、帰宅後対策を考え↓のような物をカー用品店で後日購入しました。
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  (左側が車のシガーライターソケットからAC100Vにするインバーター,
                            右側がコンデジの充電器と電池)




 さて、群馬の高崎市から埼玉の深谷市にいくにはどう行けばよいのか、電池の充電中に埼玉県道路地図を眺めながら考えていましたが、
 やはり土地勘のないところのうえ暗くなってくるので高速を使うに限るということで、ちょうど都合よく国道17号線を少し走れば関越道の前橋インターが近くにあるので、ここから花園インターまで高速に乗って、目的地の「道の駅はなぞの」までいくことにしました。

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                (関越道上り線の藤岡ジャンクション)


 関越道の花園インターを降りると陽が落ちてお空は真っ黒になっていましたが、国道140号線を西に少し走ると「道の駅はなぞの」に19:30ちょうどごろに到着しました。

 ところで最初、「道の駅はなぞの」という名称ですが、「道の駅はナゾ」 というふうに捉えちゃって、プチオフ直前まで集合場所は謎なのか? …とバカなことを恥ずかしながら 「はなぞの」 という地名になじみのない私はそう思っていました。

 まあ調べれば分かることですがそんなはずはないですよね。


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 ここでしばらく休んでいますと、最初にRIKO☆さんが、その次に2度お会いしていました角*鹿RSさんと依身コンテさん&たかトシさん夫妻がわざわざ来てくださいまして、平日の何もない夜のうえ急なお誘いでしたのに総勢4台、5人の集合と相成りました。

 この夜のプチオフの詳しい模様は、オフ直後にすでにRIKO☆さんがとても素敵なブログをアップしてくださっていますので、詳しくはこちら
    RIKO☆さんのブログ  https://minkara.carview.co.jp/userid/657792/blog/27528790/
を見ていただくといたしまして、私はちょうど1ヵ月後のアップでプチオフご参加の皆様たいへん遅くなりましてすみません。


ここから以下はうまく撮れなかったけど、記念に私が撮影した写真を貼り付けておきます
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   左から順に、車内が青く光っているのが依身コンテ号さん
                         その次がリコンテ号さん
                    さらにその次が角*鹿RS号さん
               最後にわたくしカクシカおじさん号です


    斜め横から撮影
      私の使用カメラのモニターの画素が荒いためなのか(26万画素)、
      路面に草が生えていたのには全く気が付きませんでした
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           真横から撮影
             純正(これ私)タービンホイールから様々なホイール
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    今度はフロントの斜め前より撮影
      駐車場を照らしている電燈は、オレンジ色のナトリウム灯のようでした
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           後姿を撮影
             白コンテ2台はバックドアにカクシカシールを貼っていました
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    最後に前照灯を点灯して前から撮影した写真です
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 そしてこのプチオフ、話題が尽きずえんえんと続きまして確か夜中0時近くまでしていたと思います。でも来てくださった皆様はもちろん明日もお仕事なので、夜中にお開きとなりまして皆様帰途に就かれました。

 参加者をわざわざ募ってくださったり夜中遅くまでお付き合いくださり、さらにはお土産までいただきましたRIKO☆さんをはじめ、昨年広島の福山市の鞆の浦(とものうら)オフまで来られました角*鹿RSおにいさん、そしてたかトシさん依身さんご夫妻、ご参加くださいましてどうもありがとうございました。

 
 そして私はといいますと、山梨へ抜ける道をいくつか教えていただきましたが、結局翌朝三峯(みつみね)神社に寄ることにしたので、こんな真夜中の時間なら国道もガラ空きだし国道140号線を雁坂(かりさか)トンネル方面へ行くことにしました。


 
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 で、真夜中にガラ空きの国道140号を山梨県方面へと行くべく西へ向かって運転していたけど、今朝は朝4:00すぎの起床でさらに1日中運転していたこともあり、やはりといいますか当然ですが睡魔に襲われて運転も危険なため、今宵はとうとう力尽きて秩父に入ったところでもうダウン。

 車の運転はもちろん断念し、ちょうど国道沿いにあった「道の駅ちちぶ」で休むことにしました。
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           (道の駅ちちぶ : 2010.8撮影 ウィキペディアより)


 そして道の駅ちちぶの200mぐらい先にセルフスタンドがあったので、ここでまたガソリンを給油口まで超満タンにしてエアコンをかけたままもう熟睡しました。レシートを改めて見ると01:18となっていました。

 何時間熟睡したでしょうか、お外はとうに明るくなっていた朝6:30ごろに目が覚めました。明るくなっても全く気づかないほど熟睡していたようです。

 そしてまたすぐそばのセルフスタンドでカソリンを給油口まで超満タンにしました。残されたレシートを改めてみれば、ガソリンはちょうどぴったりの3.00Lで給油時間は6:55となっていました。
 よってちょうど5時間30分ほどでガソリン3L、計算すると夏場のエアコンON状態では24時間でおおよそ13Lちょいぐらいガソリンを使用するようです。


 今年2012年の1月末に-15~-20℃ぐらいになる極寒の山中湖で我がコンテRS号、アイドリング状態でガソリンがどれだけ消費するか調べましたが (その時の結果はこちらのブログに掲載) しましたが、冬場は燃調が濃い目になることを考慮しますとこの結果とほぼ同一のように考えていいようです。
 

    そして目が完全に覚めたところで支度を済ませて三峯方面へ出発
    ほどなく秩父山?が見えたので写真を1枚撮りました
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    早朝の空いている国道140号線を三峯方面へ
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 彩甲斐街道(さいかいかいどう)の愛称がつけられた国道140号線も、秩父の奥地まで来ますと秩父鉄道三峰口駅へと入る白川橋があり、関西から秩父へは簡単には来れないのでまた鉄の血が騒いで寄り道です。


      踏切から三峰口駅構内を撮影
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             反対の行き止まり部分を撮影
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      三峰口駅前には和風な建物の商店も
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      関東の駅百選にも選ばれている三峰口駅舎
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             秩父鉄道線の運賃表です
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   三峰口駅を見ていると、二昔前の国鉄の地方駅といった風情がまだ残っていますね
   ホームの上屋根もきれいな若草色に塗られているものの麗しい木造りですよ



       そうしながら駅舎内にいると 「ピーー」 という笛の音が
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   慌ててカメラで撮影しました。1番ホームの列車のドアが閉まりかけています。
   カメラの内蔵時計より撮影時間は7:24 50秒ぐらいでした。


       電車のドアが完全に閉まりました
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       平日ダイヤの7:25ジャスト 00秒発の 
       上り 1518列車 羽生(はにゅう)行が発車します
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       1番ホームを電車が加速しながら駆け抜けていきます
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       最後尾がホームを抜けて行きました
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  後日ですが、手持ちのレイルマガジン2012年 7月号の付録を見ると、
     JR貨物列車の機関車運用表とかが載っていますが、
  この中に業務用で使われるような秩父鉄道の2分目ダイヤフラムが掲載されていまして、
     それで確認すると平日ダイヤの7:25分 00秒発の1518列車だったです。
     前日にこの駅で停泊し、朝出庫した運用のようです。

  また、今発車した車両は「7703」とか車体に書いてありましたので、
     このブログを書くにあたって調べてみますと、
  元東急電鉄の8090系電車を譲り受けたものでした。ここでは2M1Tの3両編成ですね。
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   (元東急の秩父鉄道7500系電車 : 2011.5.31撮影・ウィキペディアより)




    それから1番線から上り列車が発車したあと、駅周辺を見回してみました
    そうするとここ三峰口の駅構内に鉄道公園が併設されているようです
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    展示されている過去頑張って働いてきた車両たちを道路から撮影
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 あいにく鉄道公園は朝9:00~夕方16:00までの開園ということでしたが、
 この後は三峯神社に参詣したあと、さらに山梨でプチオフの予定も入っていて、その後は帰宅の途につくのでもう余分に時間が取れなくて、ここの鉄道公園の散策はまたいつかこちらへ来たときに寄ることにしました。



          【2023年 6月 追記】
 先日ご指摘を頂きましたが、残念ながらすでにこちらの鉄道公園の旧車たちは、数年前に撤去されたようです。もうこの記事はすでに過去の物となってしまいました。

 現在ご訪問されましても、こちらに写真掲載されております車両たちは見られないとの事ですので、ご注意願います。




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   これで「その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問」は終了です。
   次のブログは、三峯の語源となった三つの峯が鮮やかに見ることができた
            昨年に引き続き再び訪れた「その⑫ 早朝の三峯神社参詣」編です。
                                 その⑫へと続きます。

Posted at 2012/09/23 23:25:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月23日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑩ 榛名湖・榛名富士訪問と榛名神社を訪ねる

2012年 夏の旅行/その⑩ 榛名湖・榛名富士訪問と榛名神社を訪ねる
 神秘的なエメラルドグリーン色をした美しい草津白根山の湯釜をこの目で見たあと、今度は関東のパワースポットで有名な榛名山・榛名(はるな)神社へと向かいました。

 榛名山・榛名神社なら夕方に予定されている花園でのプチオフ会場にも近く、群馬の草津からもそう遠くないのでゆっくりと散策できるであろうと思われたからです。




       《 プロローグ 》
 草津道路をもと来た通りに戻っていきます。その途中で66666kmにもなりました(前のブログより)。まだラッキー7ではなかったけれど記念にオドメーターの写真も撮りました。

 それから以前大騒ぎした、巨大な橋脚が突っ立っていたのが見えた八ツ場ダム予定地の北を走る国道145号線の新しいバイパスを走って郷原(ごうはら)まで出まして、
 JR吾妻線(あがつません)の郷原駅前の信号を右折、群馬県道28号線に入って何もない山の中を榛名山へ向かって走っていきました。ガス欠などしたら途方に暮れそうなところをひたすら南へと下っていきます。

 そうこうしながらようやく上毛三山のひとつ、榛名山の中にある榛名湖に到着です。




 実は昨年2011年 6月 10日、ETC休日割引上限1000円制度の終了間際にこの榛名の地を訪れたのですが、私がみんカラをする直前でブログを作るなど思いもよらなかったので榛名神社の参道写真は一切撮っておらず、しかも撮影したカメラはガラパゴス携帯のため神社の本殿写真は露出オーバーで最悪写真でした。

 よって前回の榛名神社参拝のブログは露出オーバーの写真掲載(先日、写真は差し替えました)とともに文面も簡潔に書きました。



 今回また再びこの榛名の地を訪れるのにあたって、今回は詳細にブログにしようと思い写真もたくさん撮るつもりでしたが、実はデジカメのために3本も用意していた専用電池ですが、

 新東名 → 富士浅間大社 → 富士山スカイライン → 富士登山 → 御来光・お鉢巡り → 赤富士と富士五湖 → 清里・野辺山 → 白根山と順に訪問撮影し、撮影した写真はすでに1000枚近くに達していて、予備を含む電池はすべて電池切れ寸前状態、記録用の16GBのSDカードもあと40枚程度しか撮影できない状態でした。


 仕方ないので残念ながらここでの写真撮影は最低限に抑え、ここを降りて高崎の街中に出てから、電池は無理やり他社の充電器で充電し、ついでにSDカードも合わせて調達することにしました。


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   それでは先に訪問した榛名富士と榛名湖からご紹介していきます。


              (榛名へ到着直後、対岸から見た榛名富士)



今回は伊香保側から登らず、時間もあまりないためメロディーラインも通らず、
   榛名富士の頂上にも上がらず、
   代わりにお天気は絶好だったのでローボートを借りて榛名湖へ繰り出し、
   ホードで榛名湖から榛名富士へちょっとでも近づいてから写真を撮ることにしました。



ここへの到着が遅れ、あまり時間が取れないので30分だけボートを借りました
もっと時間があればペダルボートを1時間ぐらい借りて、もっとじっくり榛名富士を眺めたのですが



      (ボートの上から撮影した榛名富士の一枚 : 2012.8.22筆者撮影)

    次ここに来たときにはたっぷりと時間を取って、
    ゆっくりとボートで榛名湖に繰り出すか遊覧船にでも乗り、
        そのあとロープウェイで山頂へぜひ行くつもりです。


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    続いて群馬の一の宮でもある榛名神社へと行きました。

    (群馬県道33号線から榛名神社へ入る道路看板 : 2012.8.22筆者撮影)


(今年2012年1月頃、大雪に覆われた神社入口への上り坂:榛名神社ホームページより)



 前回の榛名神社のブログは写真が少なくあっさりとしたものだったので、代わりに戦艦榛名のお話を取り上げました。このお話の元はこの榛名神社の宮司さんがよくおっしゃられていたそうです。榛名神社のホームページにも確か取り上げられていましたね。


で今回は、前回のブログではご紹介できなかった、榛名神社の長い参道を含めて山深い中にある神社の様子を順にご案内していきます。そして冒頭でも書いていますように撮影カメラのピンチだった中でも、なんとか最小限の写真だけは無事撮ることができました。
 


       


 まず榛名神社の入口にあたるところにはもちろん「榛名神社」と彫られた碑と鳥居があります
 その横にはご由緒板と神社の境内案内板がありました




     そして榛名神社の随神門をくぐります


 随神門(ずいしんもん/ずいじんもん)、これどういう意味なのか調べてみました。
 まず「ずいしん(随身)」とは、「平安時代以降、貴族の外出時に警護のために随従した近衛府の官人のことである(ウィキペディア)」…だそうです。
 


それが転じて、どうやら神社の入口に立ち神様とご神域をお守りする像を安置した門のことを差すようになったようです。よく神社の入口で見かける狛犬と同じような役目でしょうか。

そういえばここのご近所の三峯神社は狛犬(ここは狛オオカミだが)と随神門の両方が、戸隠の奥社にも随神門がありましたね。

           (三峯神社の随神門 : 2012.8.23 筆者撮影)


         (戸隠神社・奥社 冬の随神門 : 2012.1.28 筆者撮影)





   随神門をくぐったあと榛名神社独特の長い参道がありますね。
     本殿まで550m 15分って書いてありました。

   もちろんこういうところはせかせかと歩かず、
     非常にゆっくりと、ここの自然を満喫しながら静かにゆっくりと歩いてゆきます。



          (榛名神社の山奥深い参道 : 2012.8.22 筆者撮影)




 榛名神社、ここは神社なのですが参道の途中には七福神の像があったり、参道自体も神社と言うよりはどちらかと言えば高野山ではないですが山奥の大きなお寺へ行っている、という感じのするところです。

 これは私だけ感じるのかもしれませんが、ふつう神社は玉砂利のところも多いのだけれども、ここ榛名神社はどうやら石畳の参道が続いていくのがお寺のように感じるのかもしれません。確か浅草浅草寺も石畳の参道でしたね。


       



             (2014.7.28 早朝の伊勢神宮 内宮より3枚)

 そして江戸時代までの神仏習合の名残があるとはいえ、だだっ広っくて平坦な伊勢神宮の内宮とかとは違い、山奥深い大自然の中にひっそりとたたずんでいる、という印象を受けました。





 ちなみに山梨県の富士吉田市内ある北口本宮浅間大社も富士山のふもとにそびえ立っていて、
周囲にたくさんの木が生い茂っているのでここと同じような雰囲気ですね。

   (富士吉田市にある北口本宮浅間大社の参道 : 2011.9.15夕刻 筆者撮影)

ちなみにこの写真は日没直前のもので、しかもこの写真は初のコンデジ購入直後でカメラや撮影の知識もほぼなくて、感度を上げずにISO100のままで撮影したのをソフトで大修正して掲載。よってあまり綺麗な写真でなくて残念です。




 そしてすでにこのとき、私の所持している唯一のDP1xカメラが電池切れ寸前となり、しかも記録用SDカードがほぼ満杯だったため、七福神とか三重塔とかを撮影する余裕はなくて断念しました。関西からここまでは簡単に来れないので、本当はもっと榛名神社の参道のお写真をたくさん撮影したかったです。

 しかも昨年ここを初めて訪問したときに、岩に食い込んでいる形の本殿がどうしてもガラパゴス携帯ではうまく撮れなかったため、遠方から来ていることもあって今回はこれを何枚か撮影する分だけは残さざろう得ず、残念ながら最低限の写真しか掲載できなかったですね。

 じつは参道の写真も、本殿の撮影を無事終えてから帰りがけに撮影したのが何枚かありました。




    そしてここら辺りが源流?らしい榛名川を参道からのぞいて見ました



 それから長い参道を超スローペースで歩いてやっとお手水舎へと着きました。
 そういえば、昨年の9月に行った長野県の最奥の戸隠神社の中社のお手水も湧き水らしく、周囲には全く民家もないこともあり、あまりにもおいしかったのと「飲めます」と書いてありましたので、ついごくごくーっと飲んじゃったことも思い出しました。
 
           (榛名の湧き水らしい、柱が朱色に塗られたお手水舎)




    そう思いながらお手水で手と口を洗い振り返ると、大きな木と急な階段が
  
    この急な階段を登り神門をくぐると、社務所がありいよいよ本殿も見えてきて、

    そしてもう一回急な階段が。

  残念ながらこの双龍門、少しピントずれしている写真となっちいましたが、
  ここの写真は前途の理由からこれ1枚しか撮影しておらず、やもうえずこれを掲載です

  その双龍門の階段を登りきり門をくぐると
        いよいよ榛名神社のご本殿(拝殿)とご対面します。




   この本殿の上を見上げるとなんとも大きな岩が、
        この岩、御姿岩(みすがたいわ)というのだそうです



    榛名神社独特ともいえる本殿の姿を横からも撮影してみました




    その御姿岩(本社)と拝殿と、その二つをつないでいるのが幣殿です
    あまりにも本殿(御姿岩)が大きすぎて、
         広角カメラでもかなり後に引き下がってやっと撮影できました。


この御姿岩、よく見ますとちょうど人の頭と胴体にそっくり。
またおなかに相当する部分はくりぬかれていまして、そこに神社の建物が食い込んでいるという、なんともなんとも摩訶不思議な形をした岩ですね。

 こんな不思議な形をした岩が存在すること自体、すごいといわざろう得ないです。





     不思議な形の岩と言えばまず浮かぶのが、
     中国の雲南省 昆明(こんめい)にある石林(せきりん)も有名ですね。

    (中国・昆明にある石林の岩々 : 2005.1.29撮影 ウィキペディアより)




    ちなみに榛名神社のご神体はもちろん岩の中といいますか、
    御姿岩のくりぬかれている内部にあるそうですよ。

    拝殿から失礼ながら内部を撮影させていただきました


    また向かって左手には国祖社もあります


    そして各建造物の来歴を掲示した説明板が神門の先にありました

       (双龍門の手前に掲示されている本殿ほかの説明案内図)



    境内には杉?の大木も



 今回のブログは悪条件が重なり他の物も含めて25枚の写真しかアップてきませんでした。
     もう少し参道写真が欲しかったですね。
     でも本殿付近の写真は無事撮影できたので良かったのでしょうか。



   それからここを発ち、
   カーナビで高崎市内のカメラ屋を検索。街中にとあるカメラチェーン店があるのを発見。

   道中給油してガソリンを満タンにし、
   それからカメラチェーン店へと行きましてサンディスクのSDカード16GBを購入。
       これで撮影容量の問題は解決しました。


   いちばんの問題だったコンデジの空電池は、
       ダメもとで無理やり他社の充電器に差し込んで充電すること小一時間弱。
       満充電にこそならなかったがなんとか使えるレベルにはなりました。


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    これで、「その⑩ 榛名山訪問と榛名神社を訪ねる」は終了です。

    この次のブログは、このあと行われた「道の駅はなぞの」コンテプチオフと、
    その翌日三峯神社へ向かう途中に訪ねた
       秩父鉄道のいちばん奥地の駅「三峯口駅」の様子を簡単にお届いたします。
                              その⑪へと続きます。
 


関連情報URLには、榛名山周辺の情報を紹介している「はるなビ」をご案内しています。
Posted at 2012/09/23 02:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月20日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑨ エメラルドグリーンの火口をした草津白根山を訪ねる

2012年 夏の旅行/その⑨ エメラルドグリーンの火口をした草津白根山を訪ねる
 2012(H24)年 8月 22日(水)早朝5:00過ぎに山中湖の親水公園にて、雲ひとつなかった夜明けの中、素晴らしかった赤富士を堪能しました。
 
 その後富士五湖付近を出て、群馬草津へ行く道中にあたる清里や野辺山やらで途中下車ばかりしながら、ここ群馬県草津町にある白根山(しらねやま)までやってきました。


 道中寄り道ばかりしたので、
    ほぼ下道をたっぷり6時間ほどかけた長~いドライブとなっちゃいました。




       《 プロローグ 》
 ここ草津白根山へ来た目的はずばり、最初のタイトル写真に掲載してありますとおり火山の火口(火山湖)に溜まった水もしくは湯が神秘的なエメラルドグリーン色に染まった姿を見るためでした。

本当は2012年 6月 9日に開催されたコンテの塩尻・小坂田オフの直前にもここを訪れまして湯釜を見学するつもりでしたが、残念ながら訪れてみたもののこの日はあいにくの雨模様で、もやがすごくて見学は無理とのことだったのでこのときは断念し、甲信越に来たついでに再度のリベンジです。



 ちょうど今から2年前、ETC休日上限1000円政策が行われていた頃、九州熊本県にある阿蘇山へと行ったことがあり、阿蘇山の中の中岳の第一火口を間近に見たことがあります。後日作成した当時のブログに、簡単な写真とともにこの中岳火口の美しいエメラルドグリーン色した「湯だまり」の写真を掲載しました(下部に再掲載)。

 ちなみにこの火口の湯だまりがエメラルドグリーンに染まっているところは、世界でも数えるほど?しかないらしく、日本国内で私の知る限りでは噴火前の霧島の新燃岳、白山 翠ヶ池あたり、最も有名らしい阿蘇の中岳と蔵王の御釜、そしてこの白根山の湯釜のようです。


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ではこれから草津白根山の湯釜散策を順にご紹介していきます。

まず、このような曲がりくねった元有料だった志賀草津道路をひたすら上がっていきます


           白根山付近に近づくと1882年の噴火のせいか地肌丸出しの山になります
       


    やっと到着です。車に酔われる方にはつらい道中かもしれません




    さっそく駐車場(有料)に停めて、まず資料館へ行きました


       


    現在(2012年)はどうやら昔とは違い湯釜の直下までは行けず、
    いちばん遠い西展望台からしか湯釜は見れないようです

  私が過去に行った阿蘇山中岳は湯だまり直下まで行けたのでとても残念ですが、
  こればかりは仕方ないですね。



    しかもおとといと昨日に渡り富士登山をしてきて、
    今日はもう朝から全身中筋肉痛でヒリヒリするなか、
    コンクリートで固められていて足場は良いとはいえ、またもや登山道出現です。
 

       





  張りまくりの筋肉痛のなか、しかも暑いなか登山道をもうゆっくりと登っていきますと、
  車を停めた駐車場が眼下に見えました
  なんにもない平日で、しかも猛暑なのにたくさんのお車が停まっています


    日本国道最高地点の渋峠へと向かう志賀草津道路も良く見えました



           登山道の途中から周囲を見渡してみました
           さすがに大好きな戸隠までは見えなかった?ようです
       

    コンクリート舗装の登山道は終了し、平坦になって土丸出しに




    ようやく火口展望台へ到着です





この撮影当時、望遠カメラなどはまだ一切所持しておらず、
唯一所持している広角DP1xのカメラでは、展望台先端からでもこの大きさしか撮れません。

ちなみに湯釜の直径は約300m、水深約30m、水温はおおよそ18℃前後だそうです



    よって上の写真から湯釜部分のみトリミングで大幅拡大
    画素が3倍密になった新型DP1メリルなら申し分ない画質になったかも?


       
             (ちなみにこちらの写真はウィキペディアより : 2009.7.25撮影)






 ちょうど今から2年前、ETC休日上限1000円政策が行われていた頃、九州熊本県にある阿蘇山へと行ったことがあり、阿蘇山の中の中岳の第一火口を間近に見たことがあります。後日作成した当時のブログに、簡単な写真とともにこの中岳火口の美しいエメラルドグリーン色した「湯だまり」の写真を掲載しました。

  ちなみに2010年の9月に行った
  阿蘇山中岳第一火口では、このようなパトライトを設置し火口直下までいけました。
                         当時のブログはこちらです           




    (阿蘇山中岳の湯だまり : 2010.9.18筆者のガラパゴス携帯にて撮影)


 ちなみにこの美しく染まったエメラルドグリーン色ですが、これは二価の鉄イオンのせいだそうで(関連情報URL)、阿蘇の湯だまりにしても白根山の湯釜にしても温泉といっても実はpH1以下の強酸性なので、普通の金属ではすぐに溶けてしまいますね。







この我が人生初の富士登山と、その後の余り時間を使った小旅行からほぼ2年後の2014年、
宮城蔵王の刈田嶺にある美しい蔵王の御釜のお姿を初めて拝見することが出来ました。

こちらも訪問当時には御釜の直上まで行けましたが、山脈の中なのでなかなか天候に恵まれなくて、3度目の訪問でやっとエメラルドグリーンに輝く美しい御釜を撮影できました。


       



          (2014.9.22 宮城県側にある蔵王のお釜=御釜)

 
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 白根山の湯釜を見たあと、すぐ近くにある
 国道292号線の草津道路をはさんで反対側にある弓池にも行ってみました。


       




    池の近撮です






    池のそばにいたカモたちは、人に馴れているのか全く怖がる様子もなかったので、
    間近くまで寄って撮影してみました。


   ------------------------------------


  このあとここを発ち、ここからそんなに遠くない榛名山へと車のハンドルを向けました。


  その道中にて我がコンテ号くん、草津道路の起点近くの洞口付近で
        6 6 6 6 6 km になりまして、記念にメーター写真を撮影。



  次回のブログは「2012年 夏の旅行・その⑨ 榛名山訪問と榛名神社を訪ねる」です。
                                   その⑩へと続く
   
Posted at 2012/09/20 23:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月18日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑧ 山中湖から群馬 草津白根山・渋峠への道中記ほか

2012年 夏の旅行/その⑧ 山中湖から群馬 草津白根山・渋峠への道中記ほか 
 2012(H24)年 8月 22日(水)の早朝5時すぎ、
 私にとっては二度目でしたが、再び山中湖から素晴らしい赤富士を拝見することができました。
 
 今度は湖面には一切もやもなく、お空にも雲もない素晴らしい赤富士を堪能できました。



そして前回のブログ、その⑦には夜明け前後のわずか10分ほどの間に、徐々に赤く染まりゆく富士山を表現するため実に24枚の写真を連続掲載しました。携帯電話で見られた方…スミマセン。

御来光写真と同様、このブログにも前のブログの24枚の写真の中から8枚をピックアップして、赤富士のダイジェスト版をお送りしたいと思います。


     05. 5:00 33″ まだ山頂が赤く染まっていないです。


     06. 5:03 13″ やっと赤富士が姿を現し始めました。


     09. 5:04 10″
   わずか1分の経過で富士山頂が真っ赤に燃える色に染まってきました。


     12. 5:05 40″


     14. 5:06 55″


     17. 5:09 30″ 山頂の赤色がピークに達したようです。


     20. 5:12 33″ 山頂の赤みはなくなりました。


     22. 5:23 25″ もう普通に目にする富士山です。


 そしてこの実に素晴らしかった赤富士を体験したあと、ここをお名残おしくも離れて世界的にも珍しいと言われている、火山の火口に溜まっている水(湯)がエメラルドグリーン色に染まっている山の一つ、群馬県の草津温泉の先にある白根山へ行くことにしました。 

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 ここ山梨県の南端にあたる山中湖村から、群馬県の草津温泉までどのようなルートを選択するのが良いのか、土地勘がない関西人の私には正直分かりかねるところもあります。

 が、ETCが休日上限1000円の頃なら、迷わず中央道に入って下り線を突っ走って長野道へ入り、更埴JCT(こうしょく)から上信越道へと乗り継いで、信州中野インターで降りて志賀高原と渋峠経由で白根山へ行ったことだろうと思います。

 でも上限1000円はとうに終わったし今日は平日、山梨・長野・群馬の各県の道路地図を眺めて、高速道の割引はあまり期待できないので最小限で乗ることにしました。



とりあえず山中湖村から渋滞する前に富士吉田市を抜けて富士河口湖町へ出ました。
そして今年冬にプチオフした河口湖町のガストをやり過ごして、河口湖大橋を下から撮影。

           (早朝の河口湖大橋 : 2012.8.22 6:23撮影)

それから国道139号線で本栖湖方面へと行くべく、すぐに元へ戻ったのですが、あまりにも快晴で雲ひとつなく富士山が美しいので、富士河口湖町の船津という所らしいのですが、脇道に入って電柱・電線の目立たないところで写真を1枚。

          (富士河口湖町の船津付近?で撮影 撮影時刻は6:52)


それから国道139号を西へと走り鳴沢村を過ぎ、青木ヶ原樹海の中を通って本栖(もとす)まで出まして、国道300号へ乗り継ぎ、中之倉トンネル手前の本栖湖の富士山撮影スポットから夏の富士山を撮影です。

昨年の夏2011.9.16の日に初めてここを訪れたときは、あいにくの曇り空で富士山が全く見えなかったのでしたが、今年の真冬の2012.1.29と今回は晴天で大丈夫でした。



     (上の富士山は本日7:23の撮影,本栖湖の看板は2011.9.16の撮影)


 それからまたすぐにもと来た道に戻り、精進湖の手前の赤池交差点から国道358号線へ入って峠を越えて、中央道の甲府南インターまで出ました。
 そしてここから中央道の下り線へと入ったのですが、今考えればあのまま国道300号の本栖みちをそのまま西へ走って、国道52号から中部横断自動車道に乗ったほうが早かったかもしれませんね。 


              (中央道 双葉JCT付近 : ウィキペディア)

 しばし、下道に比べて快適な中央道の下り線を走って甲府市内の渋滞をやり過ごし、
 今回は長坂インターで下車。

             (17-1 中央道長坂インター : ウィキペディア)


 昨年の2011.9.16にここを通ったときには、午前中から午後にかけて初めて富士五湖を散策し、夕方近くになってから須玉インターで下車して、国道141号線で清里方面へと向かったのですが、今回は高速道をもう1区間余分に走って時間を稼ぐつもりでした。
 
 といいますのは、この日の夜には埼玉県の「道の駅はなぞの」でプチオフをする予定があり、ゆっくりと行動していると間に合わなくなる恐れもあるため、高速道で時間を稼ごうと思っていました。

 が、山梨県道28号線は走ってみるとあまりいい道とは言えず、しかも前に走っていた普通車のロングボディーの箱バンが、登り勾配があまりにきついので黒いディーゼルの排ガスを撒き散らしながらゆっくりと走っていて、あまり時間の短縮には結びつかなかったですね。


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 といいつつも、昨年に訪れたJR小海線(こうみせん)清里駅へと到着。
 昨年訪れたときには曇り空の夕方5時ちょうどでしたが、今回は午前9時前に到着です。
 ちなみに昨年来たときのこのあたりの散策は、当時のフォトギャラリーに少しだけアップしただけなので、今回は昨年の写真も合わせて掲載です。


        (JR清里駅の南側の踏切より 山梨県道11号線から撮影)


 JR清里駅前の広場にきれいに修復されて屋根付きで静態保存された、かって小海線を走っていた小型蒸気機関車C56 149号機。
 ちなみにC56は線路規格の低い路線向けの軽量機関車で、小型の馬のポニーにちなんで 「高原のポニー」 と呼ばれていました。










        (この写真5枚は昨年 2011.9.16に訪れたときのもの)


 蒸気機関車を撮影中(2011.9.16の夕方)、
 現在の小海線を走る近代的なディーゼルカー(気動車)が清里駅に入線してきました。
  小淵沢行きのキハ110系気動車2両です。

  時刻表を見ますと、
  清里17:07発の上り小淵沢行きの234D列車のようです(2011年のダイヤ)。





         (この絵柄の駅標はウィキペディアに掲載されていたもの)



      (我がコンテRS号と清里駅のC56 149号機 : 2011.9.16撮影)


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  昨年すでに立ち寄っていたこのJR清里駅はそのときに写真をいっぱい撮っていたので、
  今回はちょっとだけ立ち寄っただけですぐに車を北へと走らせます。


  やっと山梨県北杜市(ほくとし)を抜け長野県の南牧村(野辺山)へと入ります
                  …ちなみにここの写真2枚は昨年訪問時に撮影したもの



    するとすぐに次のような案内看板が目に飛び込んできました。
    鉄道好きな私なので早速立ち寄ることにいたします。





    まずJR鉄道最高地点1375mの記念碑のところで相棒のコンテ号とともに


「JR(昔は国鉄)鉄道最高地点」と表現されているのは、恐らく普通鉄道以外のトロリーバスやロープウェイを想定したのだろうと思います。鉄車輪を使う普通鉄道ではここが実質日本鉄道最高地点ですね。


小海線の大カーブを撮影。昨年のカメラ購入直後だったためうまく撮れずちょっボケぎみ
残念ながら今回はうっかり撮り忘れたので、これのみ昨年のものを掲載。

      (清里の駅の北側の国道141号との交点にて : 2011.9.16撮影)


    鉄道の最高標高地点標付近の踏切です。
    こちらは上り小淵沢方面です。


   こちらも同じく鉄道の最高標高地点標付近の踏切です。
   こちらは下り小海・小諸方面です。



  この大きな碑が建っているところには駐車場もあり、お手洗いや売店もありました。
  ちょっとした道の駅みたいな感じです。



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 JR鉄道最高地点の散策を終え、すぐに元の国道141号へと戻って3kmほど走ると、
 JR清里駅の次の駅になるJR野辺山駅前へと出たので、ついでにここも寄りました。


 この駅がJRおよび日本の一般鉄道の最高標高地点にある駅のようです。
 標高1345mになります。
 ちなみに最も標高の低い駅は、現在は北海道新幹線の建設のため閉鎖されている津軽海峡線の吉岡海底駅で海面下-149mだそうです。


                (JR野辺山駅 : 2012.8.22撮影)




          (この2枚の駅標名はウィキペディアより : 2006.8撮影)


   そしてここの駅前公園にも、
   かってこの路線を走っていた軽量の蒸気機関車C56が展示されていました。
   こちらの静態保存機は96号機でした。







  あとで知ったのですが野辺山SLランドという小さな遊園地がごく近くにあったのですね。
  知っていたら寄っていたのですが、これはまたの機会ということで。

     (最も標高の高い線路を走るミニ蒸気の野辺山SLランド : ウィキペディア)


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 寄り道ばかりして時間がだんだん過ぎていくも、またまた元に戻って国道141号線 佐久甲州街道を北へと進んでいきます。
 JR野辺山駅を過ぎると国道は長い直線が続きますが、ここでやっと八ヶ岳連峰が見えました。

    昨年2011年の9月にここを通ったときは、
    このあたりで日没を迎えたので八ヶ岳は全く見えなかったのですが、
    今日は晴天なので雲も多少あるなかちゃんと見えました。



  そしてやっと長野県佐久市(さくし)に到着。時刻は10:30ごろでした。
  佐久から国道18号線へと入り軽井沢方面へと向かいます。
  浅間山が大きく見えたところで、少し脇道に入り見苦しい電線のないところで撮影

              (夏の浅間山 : 2012.8.22 筆者撮影)


            (冬の浅間山 : 2005.12.25 ウィキペディアより)

 それから程なく走ると中軽井沢の手前で旧道と軽井沢パイパスへと分かれますが、群馬県の草津へと行くのでもちろん旧道のほうを走って行きました。が、渋滞の列が延びていました。

 どうやらなにもない平日にもかかわらず、学校が夏休み中なのか大勢の観光客が殺到しているようです。そういえば富士山登山のときも親子連れの大勢の小学生とすれ違いました。

 今回は軽井沢探索が目的ではないので、仕方なく道路地図とナビとにらめっこして、草津方面への抜け道の案内看板が建てられていたのでこちらを走行。別荘地の中らしき市道を抜けて行き軽井沢の街をスルーし、草津へ行く国道146号線へ合流しました。



 国道146号線に入ってからはヘアピンカーブが続くものの北行きは順調に流れていました。
 軽井沢にに向かう南行きはさまざまな地域のナンバープレートの車と出会いました。長岡ナンバーなんかもちやほや見かけました。

    長野県から群馬県に入り長野原町を走っていると↓の看板が。
    ちょっと休憩がてらに休みました。
    時刻は11:30、富士五湖を出てからもう4時間が経っていました。




    ここからやっと目指している草津白根山方面が見えました。


 その後羽根尾というところで国道144号線に出、すぐに大津という交差点名のところを左折して国道292号線、俗に言う志賀草津道路へと入りました。
 それから草津の温泉街のところの交差点を左折、白根山・渋峠方面に向かってひたすら登っていきます。


    こちらの写真3枚は2012.6.9の小坂田オフの前にここへ行ったときのもの
    この日は一日中雨で、標高が高いこのあたりはもやで何も見えませんでした




    6月初めだとまだいっぱい雪が残っています
    寒くて車の暖房を入れました

        (ここの写真3枚は、悪天候だった2012.6.9の早朝に撮影)

 この日は小坂田オフの日だったのですが、お天気が良ければ早朝の人の少ないときに白根山の湯釜を見学し、渋峠で記念撮影してからオフに行くつもりでしたが、悪天候でもやばかりで湯釜は見れないのであえなく断念。雨の中渋峠にて我がコンテ号との記念撮影しただけでした(下記に記事)。


    ナビ画面にようやく「湯釜」の文字が


    山中湖からいろいろ寄り道して6時間、ようやく草津白根山に到着です
    到着時刻は正午の12:30ごろになっていました



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


     【 追記 : 2012.6.9(土) 小坂田オフ直前のダイジェスト版 】

 2012.6.9の早朝、菅平高原から草津回りで渋峠に行くことにしました。
 早朝6:30頃だったと思うのだけど菅平を出発。国道144号線を東に向かっていきます。

 するとJR吾妻線(あがつません)の行き止まり駅となっている大前駅が。
 いつものことながら早速寄ってみました。


    すると旧国鉄色の115系が発車していくではありませんか。
    コンテ車内から窓越しに慌ててとにかくシャッターを切りました。
    なんとかこれ一枚だけ撮れました。慌てたのでバイザーとかミラーも写っています。
    露出時間の変更など全くする間がなかったので、ぶれたままの掲載です。

    もう2分ほど早く着ていればいくつかの写真をうまく撮れたはずでしたが。
    撮影時間は2012.6.9 7:31でした。

 さすがにJR時刻表まで持ってきていませんでしたが、
 後で確認すると、2521M 7:14大前到着の折り返し列車となる、
 大前7:31発 526M高崎行きでした。
 ちなみに高崎には9:10着となっています…あまりにも時間かかり過ぎ?


   2枚目に撮ったのがこの写真で、わずかにクハ115の最後尾が見えています



    JR吾妻線の終着駅 大前駅を撮影しました


    100mほど先で行き止まりです。




 でもここまで吾妻線を作ったならば、もうほんの少しだけ延ばせば菅平高原までに到達したのに、
 当時建設を担当した鉄建公団の資金がなかったのでしょうか。


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 それから元の国道144号に戻り白根山へと向かったが、
      あいにくの天候のため湯釜見学は断念。
 現在は日本国道最高地点となっている、ここから少し先の渋峠(しぶとうげ)へと向かいます。



 お天気が良ければこのような道を登っていくのが良く見えます。
 この写真は2012.8.22に白根山の湯釜へ行く登山道の途中から撮影したものです。


    ナビ画面にようやく「渋峠」の文字が



    渋峠に到着して我がコンテ号と記念撮影。
    あいにくのお天気で周りは全く見えません。白いもやがあるだけです。
    お天気なら絶景が堪能できたはずなのですが…




国道でない普通に車が入れられるところの日本国内における道路最高地点なら、現在(2012年)なら今回富士山登山時に泊めた、静岡県側の富士山スカイラインの新5号目の標高2370mだろうと思います。ここよりさらに200mほど高いですね。

ひと昔前なら乗鞍スカイラインあたりの2700m級があったのですが、現在は残念ながら一般車は乗り入れ禁止になりましたね。


    渋峠の説明文です


    周囲を見渡すと、まだ雪が。 気温も6℃です。




    セルスターのレーダーの高度計も合わせて撮影




  ここが長野県と群馬県の県境です。
  長野県側が山ノ内町、群馬県側が中之条町になります。似かよったネーミングですね。





   県境にまたいで建っているすぐそばの渋峠ホテルさん
   ちゃんと県ごとに壁の色の濃淡を塗り分けていて県境が分かるようになっています。



  また渋峠ホテルでは、ここへ来た記念として
      「日本国道最高地点到達証明」 なるものを1枚100円で発行してくれます。
  絵柄は5種類ほどありまして選択でき、専用の機械で今日の日付を刻印してくれます。


 デザインはホームページより5種類のようです。
 しかも見てください、日付とともになんと連番も打たれていまして、私のは31135~31138番の刻印がありました。初年発行は 2004年06月29日 11:20からだそうで、000001から数えて、この日は31135番目だったのですね。



 それから志賀高原方面へ下って中野市内へと出まして(道中の簡単な様子は過去のブログで)、
 信州中野インターから上信越道→長野道と走り、塩尻インターで下車して小坂田公園へと行きました。こんなに時間がかかるとは思わずたっぷり2時間以上は遅刻しました。

   しかもオフ会には信じられないぐらいの参加者がいましてさらにビックリでした。




   次回のブログは、
   この白根山の火口、美しいエメラルドグリーン色した湯釜のご紹介
   その⑨ エメラルドグリーンの火口をした草津白根山を訪ねる、へと続きます。
                                   その⑨へと続く。
Posted at 2012/09/18 18:33:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月13日 イイね!

2012年 夏の旅行・その⑦ また再びの、早朝の山中湖より赤富士撮影

2012年 夏の旅行・その⑦ また再びの、早朝の山中湖より赤富士撮影2012.8.22(水)の朝、この日も前日にたがわず非常に良いお天気でした。

 前日の8/21は、早朝の5時前後に素晴らしい御来光を富士山頂で初体験し感激的な朝を迎えることができました。

 御来光を見た後も幸いこの日は一日中天候も急変することもなく、すこぶる晴天だったのでゆっくりお鉢めぐりもしました。



     《 プロローグ : 前回のブログのその⑥より 》
 そして名残惜しくも富士山を無事下山しましたが、少し無理なスケジュールの登山だったので、早めに休息すべく早々に山梨県側の富士山の裏側にあたる山中湖の親水公園へと移動し、山中湖での富士山の夕焼けを堪能しました。



     (夕焼けの富士山 : 2012.8.21 18:21と18:34に山中湖より撮影)


 富士山の西側にあたる本栖湖に行けば夕日が富士山頂に映えてさぞかし美しかったのでは…と後で後悔もしましたが、
 それでもこんなに素晴らしい夕焼けの映える富士山を見れば、翌朝の富士山頂が赤く染まる赤富士もさぞかし素敵だろうと思わずにはいられなかった夕焼けでした。


   ---------------------------------


 ところで夏から秋口にかけて、夜明け直後の早朝(夕日のときもある)のわずかな時間ですが、富士山頂が赤く染まるのを 「赤富士」 といい、冬場の雪を頂いた富士山の山頂が紅色に染まるのを 「紅富士」 というのだそうです。

 有名な葛飾北斎の版画の中に “富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)” というのがあり、その第33番に 「凱風快晴(がいふうかいせい)」 というのがあります。

 この「凱風快晴」が俗に言う赤富士なのですが、凱風とは南風を意味し晴天の早朝に南風が吹けば富士山頂が朝焼けの赤色に染まることを言ったようです。

    (江戸時代の浮世絵師 葛飾北斎の代表作、凱風快晴 : ウィキペディアより)


 この版画「凱風快晴」ですが、非常に有名でしかも教科書でも載っていたりしているのでどなたも一度ぐらいは目にしたことがあると思います。
 当時は鎖国中ということもあり当時の日本をよく知らない外国人は、この版画を見て富士が赤く染まっているのをとても不思議がったようです。




そして昨年2011.9.16(金)の早朝、当時買ったばかりのシグマのコンデジDP1xを引っさげて、
    この山中湖へ行き早朝の赤富士を撮影しにいきました(下写真) 
    https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/25667000/
 シグマのじゃじゃ馬カメラのDP1xはそのために買ったようなものです。

        (2011.9.16 5:25 山中湖の親水公園より撮影の赤富士)


        (2012.1.30 6:45 山中湖の親水公園より撮影の紅富士)

 当時のブログ(2011年 9月 19日付)に書いていますが、この日は早朝だけお天気が良かったのですが、↑写真のように山中湖の湖面に雲竜のような雲というのか、あるいはもやともいえるのかが湖面を覆っていて赤富士はぼんやりと見えただけでした。


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 で、前置きが長くなりましたが、
 そこで今回、富士山に登山した後に時間に空きがあるのを利用して、再び赤富士撮影に挑戦してみることにしました。
 先の富士御来光と同じく、またたくさんの24枚の写真を撮影時間を記載しての連続掲載です。


     01. 4:39 05″(午前4時 39分 05秒撮影)

   まだ夜があけていなくて真っ暗です。でも今日は湖面に雲はないようです。
   この時刻だと昨日の富士山頂ではすでに東側がオレンジ色に輝いていましたね。
   それでもこんなに早い時間なのに
     対岸のホテルの一部の窓や富士の山小屋にはすでに灯りがともっています。


     02. 4:40 11″


     03. 4:45 52″
   周囲が山にかこまれ、しかも富士山頂より標高が低いぶん?
      富士山頂よりやや遅れて東の空が明るくなってきました。


     04. 4:52 31″


     05. 5:00 33″ 
   まだ山頂が赤く染まっていないですね。
   その代わり富士の裾野が桃色に染まってきています。


     06. 5:03 13″
   やっと赤富士が姿を現し始めました。
   昨日の富士山頂では、5時01分30秒ぐらいが日の出時刻だったです。


     07. 5:03 32″


     08. 5:03 43″


     09. 5:04 10″
   わずか1分の経過で富士山頂が真っ赤に燃える色に染まってきました。


     10. 5:04 33″


     11. 5:04 59″
   山頂が真っ赤に燃えている素晴らしい赤富士になりました。
   そして富士の裾野も美しい桃色に染まっています。


     12. 5:05 40″


     13. 5:06 07″


     14. 5:06 55″


     15. 5:07 34″


     16. 5:08 06″


     17. 5:09 30″
   山頂の赤色がピークに達したようです。
   赤富士になりだした5:03過ぎからわずか6分ほどしか経っていません。


     18. 5:10 31″
   前の17番の写真から1分後、だいぶん赤みが薄れてきました。


     19. 5:11 44″


     20. 5:12 33″
 山頂の赤みはなくなりました。
 早朝の赤富士は雲がなくお天気が良くてもわずか7~8分ぐらいしか見れないようです。
 そしてだんだん裾野の影がなくなり、上から順に直射日光に照らされてくる姿が写っています。


     21. 5:15 27″


     22. 5:23 25″


     23. 5:34 41″


     24. 5:43 54″
   もう普通に目にする富士山の色と相成りました。


 今回の赤富士撮影は前日の富士御来光とともに非常にお天気にも恵まれ、さらに日の出の方向にも雲がほぼなかったおかげで、素晴らしい御来光と赤富士を堪能することができました。

 もちろん富士山頂の雲海の上から御来光を見るのも、それはそれで趣きがありまた格別なものがあるとは思います。ただ私の居住地が関西の西側に位置する兵庫県なので、ここへはそう簡単には来られないため、このたびの富士山訪問は私にとって一生の記念となるべき思い出となったようです。

 そのせいかブログ作成にもいつも以上にまして力の入れたようで、たくさんすぎる写真とともに長大なブログが続いています。



       【おまけの追記】
 こちらは1年後の2013.9.18の日に山中湖を訪れた際に撮影した赤富士です。
 最初はシグマ DP1メリルにて、2枚目はDP3メリルにて撮影。どちらもノートリミングです。






   ---------------------------------


 そして赤富士撮影中に見かけた、白鳥?の親子らしい姿も合わせて撮影。
 まあ山中湖は一級河川ですから、営みに適していれば白鳥がいてもおかしくはありませんが、真夏の時期なのでちょっとビックリです。




 親子連れらしき白鳥は、私がズームの効かない広角の単焦点カメラしかもっていないのと、赤富士の合間に撮影したのでトリミングで白鳥を切り抜いて拡大しました。どうやら母親?1羽と、羽が全然真っ白になっていないまだ子供の2羽連れの親子のようです。











 そしてこの日の早朝の山中湖のここの外気温はおおよそ17~18℃前後のようでした。

   なお下の関連情報URLには、私が今年2012年の1月30日に行った、
   真冬の山中湖から撮影した当ブログ内の 紅富士撮影編 をご紹介しています。
       https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/25377622/


   ---------------------------------


 2012年 夏の旅行・その⑦ また再びの、早朝の山中湖より赤富士撮影編はこれで終了です。

 このあと、河口湖→本栖湖へと出て、少しばかり富士山を撮影してから、
    甲府から中央道に乗って清里・八ヶ岳経由で軽井沢を通りすごして草津に出て、
 次の目的地、エメラルドグリーン色の火口の湯だまりがある草津の白根山へと向かいました。
              その⑧ 山中湖から群馬・草津白根山への道中記ほか編へと続きます。
Posted at 2012/09/13 22:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域

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「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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2021/06/07 01:27:04

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トヨタ プレミオ トヨタ プレミオ
  今まで乗っていました30万km以上走ったダイハツ コンテRSは、つい先日(2020年 ...
ダイハツ ムーヴコンテカスタム カクシカくん (ダイハツ ムーヴコンテカスタム)
  ダイハツ ムーヴコンテカスタムRS(ターボ)・2WDの寒冷地仕様車に乗っています。 ...
ホンダ CD250U U君 (ホンダ CD250U)
  2008年 5月に中古車として我が家にやって来ました。    1988(昭和63)年 ...
ホンダ Dio (ディオ) ディオ君 (ホンダ Dio (ディオ))
  今はなき、バイク全盛期の頃の2st 50cc原チャリです。 これは親戚からのもらい ...

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