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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2016年07月08日 イイね!

書評 「韓民族こそ歴史の……」

書評 「韓民族こそ歴史の……」

私はいつもいろいろな本を読んでいますが、

アマゾンを徘徊中に見つけたこの一冊。
最近読んだ本のなかで、
   この本は非常に読み応えがありました。

そこでここに簡単にご紹介しようと思います。




ちなみに著者は日本人でなく日本に帰化した中国人です。これは注目に値しますね。



この本の中身はひとことで言いますと、
「(韓)半島人は自己保身のためなら、外国の勢力を利用する、またはその術に非常にたけている。
   … そして彼ら半島人の内部闘争に利用された周辺国は、戦争という形で損害を被る。」


というここを、はるか大昔の新羅・百済・高句麗の時代から近代の朝鮮戦争にいたるまで、その性(さが)を歴史を通して詳細に分析している、ということでしょうか。

 


なぜ白村江(はくすきのえ)の戦いで日本が負けたのか、私はここで初めてその詳細を知りました。

といいますか、大化の改新の直後なので国内基盤を整備しなければならないときに、日本=倭国がわざわざなんで遠い朝鮮半島まで大軍を派遣したのか今までよく分からなかったのだが、この本に答えが書いてありました。

 

  ということで、ご興味のある方・歴史の好きな方は、この本を買って読んでみてください。
  ほぼ字だけの本ですが。
 
Posted at 2016/07/08 02:13:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 歴史 | その他
2016年02月13日 イイね!

祝とは言えないが! 新東名 浜松いなさJCT ~ 豊田東JCT間 開通

祝とは言えないが! 新東名 浜松いなさJCT ~ 豊田東JCT間 開通
もうニュース報道でご存じの方もおられるでしょうが、

本日、懸案だった新東名の愛知県区間が開通し、
  やっと御殿場~伊勢湾岸道まで全通しました。

ここに掲載の写真は読売オンラインより拝借いたしました。




 ここのところ多忙で久しぶりのブログアップなのですが、他にまだ掲載できる写真が用意できないため、あっさりとしたブログになりますが、

 とにかく渋滞の激しかった(旧)東名の三ヶ日JCT~から豊田JCTまでの約55kmの区間が二本立てとなり、先ごろ開通していた圏央道の埼玉県区間と合わせて、関西方面から首都圏、及び北関東や東北まで行きやすくなりました。

 まだ開通したてで私は走ったわけではありませんが、唯一残念なのがあの道路行政など分かりもしない、とんちんかんな猪瀬直樹のおっさんのせいで、この新たに開通した55kmの区間は片側2車線での開通だということでしょう。



     ちなみにこちらの写真は3車線区間となっている高規格なところを撮影。



           (部分的に片側3車線の新東名 : 2012.8.20撮影)
  




新東名や新名神区間に建てられているあの悪評高い猪瀬ポールを完全撤去すれば、現在(2016年)の起点である御殿場JCTから伊勢湾岸道の終点まで全区間で片側3車線にできたはずなのに、


       


首都圏と中京・関西圏の物流量(多分世界一だろう)を考えれば、
    これらの設備は決して無駄とは言えないはずなのに、

猪瀬の訳のわからない改革のせいで、
 今回新たに開通した区間はトンネルも含めて
 無理やり片側2車線となってしまったのは非常に残念極まりないです。





        【2017.2.23 追記】
 先日東北へ行った際にこの新東名の新規開通区間を日中に通ったので写真を追加しました。
 まずは伊勢湾岸道上り線から豊田ジャンクション手前にかけて。



        (新東名上り線へと入る豊田ジャンクション : 2017.2.4撮影)



  伊勢湾岸道と同じ規格? の片側3車線区間をしばらく走ると、
  「車線が縮小されますよ」 との警告看板が出現。



     (片側2車線へと縮小される今回の開通区間 : 2017.2.4 撮影)




せめてトンネル断面だけでも片側3車線分を確保していれば、将来交通量が増えた時にもそれほど苦労なく対処できるはずなのにと思うと残念ですが、とりあえずは渋滞も解消し走りやすくなるという、遠距離ドライバにとっては非常にありがたいこのたびの開通です。

   (路肩も広く片側3車線の余裕ある新東名のトンネル区間 : 2017.2.4 撮影)





この新たに開通した区間内にある、
ここ雁峰(がんぼ)第一トンネルから9本も連続でトンネルが続くこの区間は、特にトンネル断面が狭いようで、



   上り線の215kmポスト地点では、
   
「この先路肩縮小」 との警告看板が出現。


こんな警告看板が連続して建てられているのを見ると、
恐らくトンネル内の事故が多いのでしょう。



   そしてやはり心配した通り、雁峰第二トンネル内で接触事故があったようで、
   トラックが追い越し車線側の路肩の縁石にまで乗り上げていました。


       
         (狭いトンネル断面のせいで事故が起こりやすくなっている : 2017.2.4 撮影)



 猪瀬改革前の新東名の片側3車線のトンネル断面なら
   路肩も広くて安心できて走行できるのだが、

 今回新たに開通した55km区間の路肩やトンネル断面は、
   掲載写真のように旧規格ともいえる中国道のような
   非常に狭い路肩やトンネル断面区間も多数あって、

 トラックの通行量も多い超幹線なのに、
   コスト削減のし過ぎで特にトンネル断面が非常に狭く、
   この写真のように事故が起こりやすくなっています。




 個人攻撃をするわけではないが、
   この猪瀬のおっさんのせいで低規格な新東名区間となり、
   特にトンネル区間は拡幅も容易ではない今回の開通区間、
   交通量も多いので本当に走りにくいことこのうえないです。


 しかもこの区間はそもそも旧東名高速の代替区間なのだが、
   これでは旧東名が事故とか災害とかで不通になったときに、

 過去の旧東名区間の三ヶ日JCT~豊田JCT間と同様、
   この低規格な区間に交通が集中し渋滞の名所となりそうで、
   これは将来絶対に残痕を残すに違いないです。



 私が開通して初めてこの区間を通った時は夜間の大雨状態で、
    大型トラックも多数走るなか路肩も狭く非常に運転に気を使い
    疲れ切った区間の印象しか残っていなかったですが、

 今回初めて日中に走って改めて思いましたが、
 先に開通した静岡県内の新東名区間との規格の差が激しすぎですね。

 これならば、過去渋滞対策のため無理やり片側3車線にしていたが、
 現在は元の2車線に戻った旧東名三ヶ日JCT~豊田JCT間のほうが、
    皮肉にも渋滞がなければこちらのほうがより走りやすいです。
    




 そしてあとは渋滞の激しい愛知県西部から三重県にかけての東名阪区間をバイパスする新名神の開通(約3年後か)が特に待たれます。同時に全国的にも悪評高い兵庫県内にある中国道 宝塚付近の渋滞は、こちらも約3年後には現在建設中の新名神が開通し、大阪府の高槻市までは渋滞が解消する予定です。


 関西圏の交通など全く理解していない猪瀬のおっさんが、無駄だと言っていったん建設を止めてしまった、滋賀県 大津市~京都府内~大阪府 高槻市までの新名神建設区間は建設が非常に遅れており、いつ京都市内をパイパスできる新名神の高速道路ができるのか全く不明で、ここの区間は京滋バイパスがあるものの、京都南IC~大津ICまでの名神高速は片側2車線なので道路の許容量が足らず、早急に残る区間も建設して何とかしてほしいところです。


 なおこのブログの掲載写真は後日ここを走った後、追加掲載する予定です。
     → 2017.2.23 多少の写真の追加とともに追記いたしました。


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そういえばかなりの昔になりますが、戦前の1933(昭和8)年に開業した大阪市の中心街を貫通している地下鉄御堂筋線や御堂筋。

今回問題にした新東名の新規開通区間の片側2車線分しか掘られていない狭いトンネルではありませんが、地下鉄も一度作ってしまうとホームの延伸とか拡幅はなかなか難しいので、建設当時の関大阪市長の英断で現行の大型の19m車体で換算すると、10両編成分が止まれるだけの長いホームが用意されました。しかもさらに複々線にもできるスペースも確保されていたとか。



       
              (開業当初の淀屋橋駅より2枚 : ウィキペディアより)


御堂筋線の開業当初は200mほどの長いホームに、こちら掲載の写真のようにわずか1両編成だったそうですが、現在は地下鉄にしては大きめの19m長の車体による10両編成となっているものの、まだ混雑が激しい時間帯もあるので、建設当時の過剰だと思われた設備投資は全く無駄にならずに現在に生かされていますね。悪く言えば過去の遺産で食っているとも言えます。

投資が少なすぎた都心を貫通している東京メトロの銀座線が、16m長の小型の車体による6両編成なのを見るにつけ、たまに銀座線に乗る機会があるといつも思うのだが、やはり地下鉄とか、高速道路のトンネルとか簡単にインフラを改良できない部分については、時と場合によれば過剰規格でもよかろうと思います。



ちなみに同じような事例として中央道の首都圏内区間があり、採算が取れなかったから困るからとの役人根性で上下6車線分の用地確保を建設当時見送り、現在は手を付けられないほどの渋滞発生区間となってしまっていますね。

まあ猪瀬を含むあの道路公団改革委員の役人連中は、国家100年の計など考えられる連中ではなかったから、要するにアホだったから、今になっては簡単には拡幅できないトンネルがボルトネックとなって、上下完全4車線区間で造ってしまったところをこれからどうするのか見ものではありますが。
 
Posted at 2016/02/14 00:34:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道路・交通・雪道 | 日記
2015年12月07日 イイね!

読みました、この本 「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」(2017.6.11 追記)

読みました、この本 「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」(2017.6.11 追記)

多忙なため、どうやら今年最後の
ブログアップの気配となりそうな感じで
                ございますが。

ちなみにここの冒頭の写真は、
ウィキペディアに掲載のプロボックスの写真でございます。




   マイリンクの登録先に紹介されておりましたこの本、
   タイトルに惹かれてつい買ってしまったこの本ですが、

  「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」 なる本です。
    ただ残念ながら、もう現在はほとんど市場に在庫がない模様ですが、
    アマゾンでは多少在庫があるようです。入荷したようです(増刷?)。
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   とりあえず一通り熟読してみました。

 まあ、図解やイラストなどはほとんどなくほぼ字だけの本ですが、主に電子化の進む最近の車の問題点や、車体・サスペンション等の問題提起がされております。要約すれば運転が楽しくなる車、長時間運転ができる車、ドライバーの意図するように動く車がいいのだということが、バード的に述べられています。



 まあここでこの本の内容まで細かくは触れませんが、例えば私の所有していますムーヴコンテ カスタムRSの2010年式は、アクセルペダルはもう旧式となりつつあるワイヤー式です。当然アイドルストップみたいな野暮な装置も付いておりません。

 バイクと同じような旧来のワイヤー式アクセルなので、微細なフットワークでもエンジンがきちんと反応しますし、エンジンの反応もクセが無く直線的な感じが私には感じられます。



        【2017.06.11 追記】
 この本の続編がすでに出ていました。
 先月の末頃、大きな本屋さんのクルマコーナーで見つけて速攻で買って帰りまして、熟読しました。で、その続編となる「……2」は、主にサスペンション関係について詳しく述べられていました。かなり専門的になりますが、ご興味のある方は読んでみてください。
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   これはだいぶん以前のブログ(2011.7.8付)で触れたことですが、
        そのブログはこちら → 「 代車で乗ったTNP新ムーヴカスタムG 」
        https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/23067997/

 ダイハツの電子スロットル&アイドルストップが初採用された、ムーヴカスタム(TNP)のNA車に代車で乗った時の、あまりの違和感には本当にビックリしてしまい、そのことを当時ブログにしました。


 当時の電子式アクセルは、踏み込んでもエンジンがなかなか反応しない(回転が上がらない)ので、つづら道が続く峠道の上り坂では、あまりにももさつい動作にイライラしました。これは何年も前の話ですが今でも鮮明に覚えています。
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(アイドルストップがムーヴに初採用されたLA100型ムーヴ:当時のダイハツのホームページより)


 とにかく燃費をちょっとでも良くしようとするためなのか、アクセルを踏み込んでもなかなかエンジン回転が上がらないような制御となっている(なっていた?)ようなのです。



 まあ私のコンテはターボ車なので、NAと比べてターボ車はトルクが1.5倍以上出ていることは割り引く必要がありますが、アクセルがワイヤー式だとわずかにアクセルを踏み込むだけでも回転が上がって上り坂の失速は防げるし、登り坂の角度と求めるスピードに応じてアクセル角度を調節してやればすぐさまエンジンが反応し、たいがいはこちらの予想通りの走行をします。

 最新の電子スロットル車はレヴォーグ以外にはまだ乗っていませんが(レヴォーグはそんなに違和感を感じませんでしたが)、この2011年当時に出たTNPを採用した電子スロットル式ムーヴは、本当に運転していてイライラの連続でした。そしてこれと同じことがこの本にも書かれていました。




   そうしながらアマゾンのサイトを徘徊していると次にこの本が出てきまして、
   これも面白そうなので、ついポチしてみました。
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 今日届きましたが、まだ読んでいないので感想があれば後日追記いたします。


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     【2016.9.26 感想を追記】

 後日この本の前編となる 「畑村耕一著 エンジン手帳 2」 も取り寄せて併せて読んでみました。

 No.2の本が2013年 6月の発行で、No.3が2015年 11月の発行なので、こう言ってしまえば後出しジャンケンなのですが、この本で絶賛されているマツダのクリーンディーゼル技術、スカイアクティブD(SKYACTIV-D)ですが、現在大変なことになっているようです。
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  (マツダが開発したディーゼルエンジン スカイアクティブD : ウィキペディアより)
  

 マツダのスカイアクティブD(ディーゼル=軽油)では、14.0という低圧縮比にしてNOxの発生を抑え、EGR(排気ガス再循環システム)を積極的に活用して高価な触媒を不要にしたわけですが、やはりスス、カーボンの発生は完全には防げなかったようです。

   走行距離が増えてくると、
   排気バルブとかに大量のカーボンが溜まって密着不良とかを起こし、
      最悪走行中にエンジンが止まってしまう ようです。


これらをネットでいろいろと検索すると、吸気圧センサーとかがススですごい状態になっているのを見て私は絶句しました。


 詳しくはこちら様のブログにて → http://minato-motors.com/blog/?p=9900
                    → http://minato-motors.com/blog/?p=10130
http://blog.goo.ne.jp/carintelligenceagency/e/c7eeb20ef00bdc266add539a425b62c1#comment-list
    ・新車から1年弱 / 3万kmほどの走行でロアアームブッシュの破損とか
    ・わずか6万km弱しか走っていないのに、
         あまりにもすごい量の各部のカーボン=ススにビックリです。


 こうなったのには研究開発費をかけたくなかったためだろうが、恐らくコンピューターのシュミレーション設計ばかりを頼り(MBD)、アナログ的要素となる十分な試作テストをしなかったからなのだろうと私は考えます。



 シュミレーションだけですべてが問題なく設計できるならどこも苦労しないが、過去にあったJR東海が造った300系のぞみの、モーターを車体に固定しているボルトの損傷脱落事故が、1992年 5月 6日 走行中のひかり238号にて発生しています。
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(新幹線初の270km/h営業運転を実現した300系電車 : ウィキペディアより)


 モーターが線路に落ちればあわや大事故になる直前でしたが、幸い異常を察知し列車を緊急停止させた運転士は立派だったけれど、これなどは机上のシュミレーションだけでは、すべての問題点を把握するのは不可能なことを見事に証明しています。

 そこで300系の改良版として登場した500系は、床下機器をすべて平板で覆う構造(ボディマウント)にしました。


 ちなみに著作権の関係から、ここに掲載の写真はウィキペディアから拝借しましたが、掲載の写真ではちと分かりにくいものの、ボルト損傷・脱落の原因は床下機器がそれぞれにデコボコだったため強烈な乱気流が発生し、その風圧でモーターを車体に固定しているボルトが緩み脱落してしまったためだとか。

 全く新しい新機軸の新幹線車両だったのに、しかも従来よりいきなり50km/hも速度向上もしているのに、営業運転を急ぐあまり不具合を確認する走り込みが足らなかったということでしょうか。




 費用はそれなりにかかるけれど、エンジンを試作し車体を含めて完成車の形で十分な走り込みをすれば事前に問題点は把握できただろうに、全く新しい技術なのにそれを怠ったこのメーカー(ここの事例ではマツダだが)、
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わずか1年弱で1~2万kmほどの走行で、
アテンザDXのロアアームブッシュの不具合など、ちょっと信じられませんが、

 我が車ではまだ年数は経っていないものの、20万kmの走行でもロアーアームブッシュにはヒビもなく当然破損もしてはいないが、車は高価な買い物なうえ人の命をも預けているのだから、各自動車メーカーはよくよく考えて物づくりをしていただきたいところです。

 それができないならもう市場から撤退すべきでしょう。





また2013年7月26日に発生した伊勢湾岸道のレンタカー事故のように、
高速道路で予兆なくエンジン停止が起こると死に直結するかもしれません。



この三重県内の伊勢湾岸道の事故の詳細は、
日産車 ティーダの新車1年未満のレンタカーが、突然片側3車線の高速道路上で停止し立往生。
    さらに運悪く、わき見運転の後続トラックに追突されてしまい親子3人が死亡。
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    (全線片側3車線規格なので走行速度が高めの伊勢湾岸道 : 筆者撮影)



追突事故の遠因となった高速道路上の急なエンジン停止の原因は、
    ティーダのアクセルペダルのスロットルチャンバー不良によるエンジン停止らしいとのコト。
韓国製で? すり合わせも足らずヘタに電子スロットルなどにするから、こういうことが起きるのです。



しかもこれは重大な欠陥なのに日産はなぜかこれを放置したが(費用を負担したくないため?)、
  元々ゴーン日産はこのリコールに消極的で、はっきり言えばリコール隠しだとも言われているし。

これではこの会社、人命軽視もはなはだしいと言われても仕方ないが(私は怖くて乗れないが)、
    CMのせいか報道では車種が伏せられていたが、ググればいろいろと出てきます。
    そのせいかどうかは知らないが、このティーダという車名、消えてしまいましたね。




 またネット徘徊中にたまたま見つけてしまったのだが、それがまたまた日産なのだが、初期型のキューブやマーチのタイミングチェーンが5万kmほどの走行で伸びて交換を余儀なくされるという事例。タイミングベルトでも10万km前後の交換が一般的なのにあまりにも耐久性がなさすぎですが、これも最悪走行中のエンジン停止もあったとか。

 キューブの悪評高かったエアミックスカバーの軸折れによる故障といい、交換対策品の部品単価に比べて簡単に交換できない構造が災いして高額修理となっていたが、タイミングチェーンもタイミングベルトと違いそもそも交換前提ではないので、高額修理となりユーザーの不振を買っているようです。しかも始末に悪いのはこれもやはり対策品がでているにもかかわらずユーザーに周知されず、知らない方は泣き寝入りしているようです。



 ここの会社、ゴーンになってからコストダウンのやりすぎと、買収した三菱にも共通するがリコール費用を負担したくないためだろうが、リコール隠しともとられないことばかりをやっていて、

 これでは消費者からの信頼も得られず、ネットで情報が瞬時のうちに広まるこの現代の日本では売り上げが落ちるのも当然でしょうね。


 またあるいは極寒の時期の北海道や東北なら、
   エンジンが止まると暖房が絶たれ生命すら危ないかもしれません。
 これも猛吹雪の中、ガス欠による痛ましい凍死が北海道でありましたね。




 

ということで、20万km走った我が車はカーボンが一体どのくらい付着しているのかつい見てみたくなったものの、ヘッドを開けるのはかなり面倒なので、とりあえず簡単に見れる2ヶ所のO2センサーを新車購入以来初めて取り外してみることに。
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 その結果がこれ。
    上写真のほうが、マニホ上部に取り付けられているフロントO2センサーです。
    下写真のほうが、マフラー側に取り付けられているリヤーO2センサーです。
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 20万kmも走ったので少しぐらいカーボンの付着があるのかと思ったが、この写真でも分かりますが、全くと言っていいほどカーボンの付着は無く拍子抜けしました。まあ正常に燃焼が行われているということで、いいことなのですが。

 手でセンサーの外皮を触っても手が全く汚れず、正確にいえばネジのガスケット部分にごくわずかなカーボンの付着があったのみです。やはり歴史古いガソリンのポート噴射車は、デュアルインジェクションとかあるものの、斬新さは少なくそれだけ完成度が高く安定しているということでしょうか。






 ところで昨年2015年の夏ごろにあからさまになったフォルクスワーゲンのディーゼル技術、クリーンとは名ばかりで、実は処理しきれない大量の排ガスを大気中に拡散し、現在ヨーロッパの大都市は北京みたいな光化学スモック状態と化していますね(下記数点の写真)。

  すでに現代は21世紀になっているのにもかかわらず、
  ヨーロッパの各都市では日本の1960~70年代によく見かけた
      光化学スモッグ状態だとか
(下数枚の写真)

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(富士山も見える2015年の東京の空と、排ガスで覆われている2014年のパリの街:2chのサイトより)



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(主にディーゼル排ガス規制で綺麗になった2015年の東京の空 : 2chのサイトより拝借)

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(ディーゼルの排ガスで1km先のエッフェル塔が霞む2014年のパリの空 : 2chのサイトより拝借)

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(世界中で最も最悪な大気汚染状態だと思われる2013年の北京の空 : 2chのサイトより拝借)



 排ガス規制を実質無効にしたフォルクスワーゲンは、
 自社の利益を優先するあまり、ディーゼルの欠点には目をつぶり処理しきれない排ガスを丸ごと大気放出、深刻な大気汚染をもたらして恐らく多数のぜんそくの患者がでているものと思われるが、先進国なのにこのすごいスモッグはありえませんよね。

 といいますか、国民が怒らないのでしょうか?

 あまりにもひどすぎるスモッグのため、
 パリ市は2020年までにディーゼル車を禁止するそうです。




 走行性能とコストを維持するため不正を働いたヨーロッパ勢に対してまじめなマツダは、ディーゼルの排ガスを内部処理する道を選んだものの、低圧縮比の弊害か、エンジン内部にカーボンが大量にたまってしまい、一昔前のガソリンの直噴車と同じような症状になっていますね。これでは何も知らずに購入したオーナーさんが、あまりにもかわいそうすぎます。

 特に日本の道路はストップゴーやチョイ乗りも多く、さらには寒暖の差も大きいこともあって、ただでさえエンジンオイルが劣化しやすい環境なのに、最近の風潮としてエンジンオイルの交換周期が長すぎ (ヤフー知恵袋に見られるアホ回答など本当にひどいですが)、ストップゴーが多いこともあり、エンジン内部がススとスラッジ満載という事例もよく見られますね。

 


 よく新型エンジンの出来・不出来は数年走ってみないと分からないと言いますが、普通に走ってわずか5万km前後の走行でススが大量に溜まりエンジン載せ替えとかもうすごいですが、距離を走る我が車がそんなことになったら、もう怒りで爆発していますよ、きっと。


 後出しジャンケンで物申すのは不公正かもしれないが、またこの本の著者のように、専門家に対して素人があれこれと言うのは非常に失礼な言い方かもしれぬが、

 車は家に次ぐ高価な消費財、目につぶれないような大きな欠点があれば所有者が多大な損失を被るのだから、評論家の人たちはもっとよくよく考えて物申してほしいところです。

 はっきり言って菩提記事などは一切いりません。




現在はやりの? 

また、この本の著者(畑村耕一さん)は大いに勧めて力説しておりますが、
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ダウンサイジングによるターボ(過給機)搭載も、
元々エンジンパワーが少なすぎる軽自動車なら理屈に合うものの、

 サーキットなど全く走らず日本の低速道路で、最高速度100km/h+α程度でおっとりと走る人なら、果たしてダウンサイジングなど必要なのだろうか … と私は思います。ドイツのアウトバーンで160km/h連続で走るのならターボが必要かもしれぬが。


   ターボ車の最大の欠点……これは燃費悪化などではなく
   (今のタービンは精度と制御性が良く、
        無茶な運転をしなければそんなに燃費は悪化しない)、

 使用するオイルの質とその交換頻度の多さだと、私は思っています。
      つまりエンジンオイル管理が、かなりシビアだということです。

 さらに今は、タイミングチェーン化とアイドルストップが加わって、
       なおさらオイル管理が難しくなっていると思われます。



 1分間に最大10万回転(バレーノは最高で22万回転! だそうな)ほども回るターボ(タービン)の軸、エンジンの排気熱も加わって超高温となりますが、エンジンオイルによる流体軸受となっていることもあり、このタービンの軸を冷やすためエンジンオイルがかなり劣化=酸化していきます。劣化度合はNA(自然吸気)車の比ではないようです。

 そのため我がコンテRS車は、良質なエンジンオイル(モチュールの8100エクセス)を頻繁な頻度で交換してエンジン等を維持管理しておりますが、これは軽自動車という破格の自動車税のおかげで、オイル交換頻度の多さもその差額で十分埋められ、さらにおつりがくるぐらいです。



 しか~し、オイル容量の少ないリッターターボ車あたりでこれをやると、この日本では支払う税金も含めると維持費はかなり費用がかかりそうです。

 例えばスズキ バレーノの直噴1リッター ターボ車など。この車、なんとオイルパンが2.7Lしかなく、軽四660ccターボ車の我がコンテRSとほぼ変わらないのに、走行性能的にはNA車の1.6L車並だとか(実際にはそんなに動力性能は高くない? と聞きました)。

  … 直噴エンジンはただでさえエンジンオイルが汚れやすいからなおさらです。ディーゼル車のように、清浄分散性を高めた直噴車向けの専用オイルが必要なぐらいです。


 まあこの本の著者は技術者だから、新たなものへの挑戦ということなのだろうが、車は高額商品だから不具合があるからといって簡単には買い替えできないし、かつ人命にもかかわるのだから、あまりにも不完全すぎるものは困ります 【追記はここで終了です】 。



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 ところで話はガラッと変わりますが、

 うちの職場につい先日導入されたスズキの新型ミッション 「5速AGS(オートギヤシフト)」 のエブリイバンの箱型軽四車(NAの貨物車)、確かに従来の4速AT車よりははるかに燃費はいいのだろうが、これに採用された新型ミッションほど運転者をイライラさせるものはなかったです。職場の女性陣など怖くてこの車に乗るのを敬遠していました。


 あくまで私の五感では、マニュアルミッション車が当たり前の時代から現在まで、8t未満の中型トラックから、商用車のハイエースのようなロングボディーワゴン、普通乗用車から果ては箱バンの軽自動車に至るまで、今までほぼ30年間の間に乗った車のなかで最も最悪でした。
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   (2015.2.18 発売された、スズキの新型エブリイ : Car Watchのサイトより)


 では、どこがどういけないのかと言うと、4速から5速へと切り替わるところはまだいいのだが、つまり高速ギヤー側の制御はそんなに違和感はないのだが、出だしから4速、特に3速までのシフトタイミングが余りにも早すぎ、しかも全自動で行われるギヤーチェンジの際にはエンジン回転がギヤーが抜けたみたいに急激に上昇するし、とにかくとにかく全く滑らかな制御ではないのです。


 はっきり言って、仕事で1日中乗り回してすっかり嫌になりました。
    いくら燃費が良くても、
    正直こんなにストレスが溜まる車は運転したくありません。

 以前に知人のフィアット500で丸一日ドライブしたときには、
 それほどミッションの不自然さは感じませんでした。
        少なくともエブリイほどひどくはなかったです。




 ふた昔前には一般的だったMT車(マニュアルシフト車)なら足踏みクラッチがあったので、シフトチェンジはドライバーの意思で行われるし、半クラッチでの坂道発進という手も使えました。

  ところがこのスズキの新型5速AGS(オートギヤシフト)のお車、
   わずかな登り坂の発進時でさえ、
   少しでも油断すると車が後ろへと すぐさま後退!します。



エブリバンの内ドア付近だったかには、
 「坂道発進の時には必ずサイドブレーキを引いてから発進してください」
                                   との注意書きがあります。


 私が今まで乗ったATとCVT車のなかでは、よほどの登り急坂でなければ、素早くフットブレーキからアクセルに足を乗せ換えてエンジンを吹かせば、坂道発進で後退などはしたことはなかったのだが、これでは後退による追突事故、けっこう発生するのではないかと危惧します。


   MT車がほぼ全滅で、
   AT車主流の時代にこんなリスクは背負いたくありませんが、
        これはドライバーをかなり不安にさせる要素ですよ! 


 まあこうなる理由として、あまりにも早すぎるシフトチェンジや、発進時の坂道後退など、恐らく少しでも燃費を向上させるための制御やミッション構造なのだろうが、あくまで私が体験したなかでは、これほど運転者を不安に、かつイライラさせられた車は無かったですよ。

 スズキが目新しいことに挑戦することは評価するものの(ミッションは ジヤトコ製? イタリア マニエッティ・マレリ社製)、まだ出始めで相当に出来が悪いのにもかかわらずすでに発売してしまっており、運転者を疲れさせてしまうこの車は私から見れば完全に失格です。

 またこのミッション、なかなか滑らかにつながらないことから、耐久性も果たしてどうなのか不安にかられるところです。



      【2015.12.16 追記】
 どうやら私と同じように感じる人が多かったのか、
 つい先日改良されて坂道発進の際に後退しないように制御変更された? 模様です。それならば、そんなこと開発段階でも分かりそうなものだが、なぜ新型車発売時からそうしなかったのかはだはだ疑問です。

 新型ミッションなどを採用して走行テストする際には、プロのテストドライバーだけでなく、普通の運転レベルの方やペーパードライバーの方など、いろいろな方を使ってテストして、問題点をつぶしてから発売すべきなのに、それを怠ったスズキ(試乗テストは下請けなどに丸投げなのか?)、

 今回はたまたまスズキの件を取り上げたものの、HONDAでは埼玉県でアコードハイブリット車の衝突軽減装置=CMBSの件で、とうとう提訴されて裁判沙汰にまでなったようですが、


車は人の命をも運ぶものだけに、
 予期せぬところで急にエンジンが停止してしまうティーダ他の日産車、
 不正な排ガスでひどい大気汚染となり大きな社会問題となったVWや、
 勝手に意図しないところで
     急ブレーキがかかって止まってしまうホンダだけでなく、

行き過ぎた電子化の見直しも含め、さらに他メーカーも含めて
  もっと消費者の視点に立った商品開発をしていただきたいものです。



 ちなみにトヨタが開発を表明している自動運転装置ですが、
 昨日の神戸新聞だったかたまたま読んでいますと、「国産車 スマホで乗っ取り」 という記事が載っておりまして(32面)、ここで詳しくは触れませんが(ご興味のある方は検索してみてください)、広島市立大学の准教授が実験で遠隔操作により車を操れることが掲載されていました。

 機械的なガソリンの霧吹き装置の一種であるキャブレターから、電子インジェクション程度の電子化(EFIなど) 程度なら、そんなに気にすることはなかったのだが、時代の趨勢とはいえ、あまりにも行き過ぎた電子化・自動化が進むと、将来問題が起こらなければいいと思うのは私だけでしょうか?


 軌道を走る鉄道でさえ、ごく一部を除いて自動運転化がなかなか進まないのは、開発費が巨大になること以外にも、保安上の問題やら複雑な運転システムなど、多岐に渡って問題がいろいろとあるからなのでしょう。

 まして車なんて車種は多種多様だし、さらには運転レベルもあまりにもまちまちなので、新たなことに挑戦するのは良いことですが、鉄道以上に自動運転化など難しいことは想像に難くありませんね。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 実はここでこのエブリイ話題を取り上げた理由は、この「営業バン…」の本の内容のなかで、力説されていたことですが、ドライバーの意図するようにマシン=この場合は車が、動作するのがいいのだということでした。これは案外車に興味のない方のほうが先入観がなく、かえって感想が率直だとも述べられておられました。


 そういう点から考慮するとエコだけに特化したエコタイヤ、トレッド面(接地面)が固いのに、サイドウォールがあまりにも柔らかすぎるエコタイヤですが、

タイヤが車体を支えきれずに、S字カーブなどで車体が大きくふらつき怖い思いをするのも、ドライバー側からすれば全く意図しないことで、もちろんカーブ手前で思いっきり減速すればいいのだが、
alt
 私は高速道路の直線区間でさえ上下に車体が長い周期でフワフワとバウンドする、
     この写真のエコピアPZ-XCには全くなじめず、1回限りで使うのをやめました。

 しかもこのタイヤ、トレッド面が硬いせいなのか、かん高いロードノイズもすごくて嫌だったです。



  これは以前の当ブログ 「ブリヂストン プレイズPZ-XCて廃盤なの?」
  →
https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/26496110/  で詳しく触れました。


 まあ燃費性能だけならエコピアはかなり優れていましたが、BS=ブリヂストンのタイヤは販売価格があまりにも高すぎ、少々エコでも販売価格の差までは取り戻せないので、エコタイヤでない旧来のタイヤを相場で購入し、溝が半分になればとっとと交換してしまうほうが良さそうに思えましたよ。


  ロードタイヤも現状ではあまりにも “エコ” だけに偏っておりますが、
    グリップ・旋回性能・耐久性などのバランスが
    とても大切だと思うのは私だけでしょうか?


 そしてとうとうエコタイヤでない一般市販品では、トーヨーのDRBぐらいしか残っていないですね。


        【2017.06.11 追記】
ブリヂストンからは、エコタイヤとはコンセプトの違う2種類のタイヤが2016年度に発売されました。
   軽四初のレグノ と ポテンザ系の アドレナリン(タイヤサイズが限定だが) ですね。

Posted at 2015/12/07 18:50:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | クルマ
2015年10月31日 イイね!

祝!圏央道 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間 開通

祝!圏央道 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間 開通
待ちに待ちました。

やっと圏央道(けんおうどう)の
  桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が、
  本日2015年 10月 31日開通しました。





 今まで関西地区から東北へ抜けるのに使っていたルート、名神高速→北陸道→磐越道→東北道(帰宅時は逆順)というのがメインでしたが、このルートを使った今年2015年の2月の中頃に行った東北旅行のとき、ちょうど運悪く日本海側では爆弾低気圧に見舞われ、2月9日早朝の石川県あたりからもう豪雪まみれで、東北の山形県内(酒田市や遊佐町)へ入るのに丸一日も要しました。


 その時の簡単な道中記は、以前の当ブログの
 『 冬タイヤの用をなさないブリヂストン ブリザックVRX と 反対に優秀なREVO GZ 』 に、
     https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/35129714/
                    わずかな写真とともに掲載していましましたが、

 今年2015.2.22付でアップしました上記ブログの内容のように、
 東北などの豪雪地帯では全く使い物にならなかった、ブリヂストンの最高級品とされる冬タイヤ ブリザックVRXのせいで、実は東北まで行く道中の北陸道内でもこの劣悪な冬タイヤのせいで大変な目に遭い、道中に相当な時間を要しました。



 こちらの写真は2015.2.9 6:42に撮影した東北へ向かっている我がコンテ号。
   この写真は以前に掲載している分ですが。
 撮影場所は北陸道の下り線高岡PA内です。位置的には富山県の真ん中ぐらいでしょうか。

          (北陸道下り高岡PAにて 2015.2.9, 6:42撮影)



 富山市を過ぎ新潟方向へと向かうと、県境に近い朝日町あたりから直江津市までは山間部かつ、何十ものトンネルが連続する区間となります。

 
こちらの写真は新潟県に入ったところの親不知(おやしらず)インターです。
   北陸道起点の米原から299km地点に位置しています。

高岡PAからここまで約85kmを走るのになんと2時間近くを要していました。
    平均時速40km/h台の高速道路ならぬ低速道路です。

      (新潟県の西端に位置する北陸道の親不知インター 8:39に通過)



 そして次の写真は、大雪の道路を除雪しているNEXCOの車両たち。

 ここから3枚の掲載写真の中で、この写真が唯一撮影場所が分かる写真でした。
 撮影場所は蓮台寺PA手前1km、調べてみると糸魚川インターの少し先でした。

     (新潟県糸魚川市にあるインター先の蓮台寺PA手前にて 8:54撮影)


そしてここから下2枚の写真は、あまりにも積雪がすごくて正確な撮影場所は特定できず。
能生(のう)あたりのような気がしますが、土地勘が無いので特定できなかったです。

      (あまりにも雪がすごくて正確な撮影場所は不明 撮影時刻は9:10)

            この写真も撮影場所が分からず。名立谷浜インター付近のようですが。
       
              (こちらの写真もすごい状態ですが、なんと抜かれました 9:32撮影)



    9時43分、やっと直江津市内にある上越インターの
    少し先にある大潟(おおがた)PAに到着寸前です。

     (ほくほく線の高架橋が見える北陸道 下り大潟PAへと入ります 9:43)



富山県内の高岡PAから、
ここ新潟県の西部に位置する大潟PAまでの約150kmを3時間もかけてやっと到着しました。
       そしてパーキング内に到着してやっと一息つけました。

大潟PAはお手洗いがあるだけのPAですが、直江津市は日本海のすぐそばに位置しているので、ちょっと雪が少な目でした。この写真は9:51に撮影。



   以前のブログでも触れましたが、ここで我が車の床下を見てビックリ。
   昨夜からの大雪の中の走行で、雪がいたる所で固着状態です。


       


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 この旅行時は間が悪かったといえばそれまでですが、

 この経験からやはり真冬時期の日本海側のルートは、
   気圧配置によってはかなりリスクが大きく、
   東名+首都圏経由で東北まで走ればよかったと後で反省しきりでした


 でもその首都圏周りの唯一のネックが、
   この歯抜け状態となっておりました圏央道の
   桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の圏央道未開通区間でした。


 工事が遅れた原因は、どうやら土地収用に応じなかった方がいたらしい、ということですが、この区間の開通で、今まで渋滞が激しくしかも大回りな北関東自動車道→関越道上り→圏央道経由での東名流入ルートを取らなくても済むようになりました。
 

       
(渋滞の激しかった夕刻の関越道 上り線花園インター付近から2枚, 2014.8.14 18:00頃撮影)



 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の一般道ですが、以前のプチオフ会(下部の写真)の帰り時に教えていただきましたが、埼玉県道12号線はほとんどが対面通行の区間ばかりで、日中は渋滞が激しくわずか10kmほどの区間を抜けるのに1時間以上かかったこともありました。


       





 かといって手振れが盛大写真ですが、上の上写真のように東北道→北関東道→関越道→圏央道→東名下りのルートも、関越道上り花園インター付近にある緩い上り坂、俗にいう「ザグ」により渋滞が激しいときがあり、掲載写真の日にはこのあたりを抜けるのに2時間以上かかりました。

 関越道より渋滞が少ない感じがする、東北道→圏央道→東名高速のルートが新たにできたおかげで、来シーズンから真冬に東北へ行くのに行きやすくなり、遠距離ドライバーにとっては非常にありがたいです。そして以前にやりましたが久喜あたりでのプチオフにも非常に行きやすくなりました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


   ただ圏央道の大きな欠点としてよく取り上げられている、
   東名との接続部である海老名ジャンクションの構造、



 この下写真4枚は2014.8.12の夜8:00頃に撮影した、
 東名上り線から圏央道へと入る車で大渋滞をおこしている様子をとらえたものです。


       




渋滞の発生場所はこの合流箇所で、ここの部分が欠陥ともいえる構造ですが、

どう考えても東京方面から入ってくる車よりも、御殿場側から流入してくる車が多いのに、超短距離の合流車線しかなく、しかも御殿場側が優先道路側になっていない最悪ともいえる設計で、この大渋滞によりせっかくの圏央道開通による時間短縮も相殺されてしまいますね。


 ここの合流地点の構造はどうやら後日、御殿場側が優先道路になるように改良されたようですが(写真も撮ったはずなのだが保管場所が見つけられず未掲載)、圏央道は重要な連絡道路となるのにもかかわらず、ジャンクション内での合流車線がないかお粗末、というとんでもない欠陥構造で、どうすればこんなお粗末な設計にするのか私には全く分かりません。

 これは非常に理解に苦しむところですが、頭でっかちのエリート連中が考えたのでしょうか。あるいはいずれ新東名と圏央道が結ばれるから単にコストをケチったのでしょうか?




ちなみにこちら下4枚の写真は圏央道から東名高速下り線へと流入するところの写真ですが、
こちらは構造上はまだましですね。また現在は右側車線の茅ヶ崎方面も開通しているはずです。




       


  (2015.2.12 16:00頃の海老名JCT  大雪の東北旅行からの帰宅時に撮影)



 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  
以前にも触れましたが、
道路行政など分かりもせずトンチンカンな猪瀬直樹のオッサンが、
   余分な費用をわざわざかけてまで新東名・新名神内に
       猪瀬ポールを建てたせいで、
   せっかくの高規格が殺されてしまっているうえに、

(何を考えたのか全くわけのわからない、ムダ金を使っただけの猪瀬ポール)


 なんと来年2016年春に開通予定の
   残る愛知県内の未完成区間の新東名高速、

 猪瀬がやった中身のない変な改革のせいで
   構造物はすべて片側2車線分しか確保されておらず、
   特にトンネル内の拡幅はまず不可能なので、

 新東名いなさジャンクション~豊田ジャンクションまでの区間は、
   異例の全区間片側2車線の供用となり、
   将来のボルトネックとなるのは必定でしょう。

 そしてこれはあくまで噂の域ですが、中央道の天井落下事故も、
 猪瀬の行き過ぎたコスト削減が元だとの指摘もあるぐらいです。 
   



  最新の技術で作られている整備新幹線区間が
     最高速度が260km/hとして、
     時代に合わない低速度に甘んじているのも、



       


       (2014.6.9 7:50頃 新青森駅にて筆者撮影)

  責任を取らない+自己保身ばかり+事なかれ主義の
     アホな役人連中のせいで、
  最も古く規格も悪い東海道新幹線(285km/h)よりも、
  低速度運行を未だにしているのも全く同じ理由です。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


   ちなみにこちらの写真は2014年 3月 21日の日、
     私が初の真冬の東北旅行からの帰り、久喜市でプチオフした時の写真。




   この時は何時間もおしゃべりをしてしまい、気が付くともう夕刻に。
      名残惜しくも慌てて帰宅の途へと着きました。

   この写真はそのプチオフの帰りに撮ったもの。
      この日は突風が吹いていたせいか、
      夕刻にもかかわらず富士山が良く見えていました。




   ただこの時の圏央道はまだ東名とはつながっていなかったので、
     八王子JCTから中央道へと流入して帰宅することに。



   NAの軽自動車はパワー不足で速度が出ないという、
     うわさに聞く中央道の下り方面の談合坂の登りを初めて通りました。


       


   談合坂を過ぎ大月JCTへ。左へ曲がれば山中湖経由で新東名へと出ますが、
     愛知県内の新東名未開通部分が渋滞しているだろうと思い、
     中央道の岡谷JCT経由で小牧の名神高速へと出ました。

   
Posted at 2015/11/01 03:05:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道路・交通・雪道 | クルマ
2015年07月28日 イイね!

高速道路のETC割引縮小問題 第二弾(ETC 2.0問題)

高速道路のETC割引縮小問題 第二弾(ETC 2.0問題)ここの冒頭の本線料金所の写真は、
悪評高い薄皮道路(この意味は前作のブログに詳しく記載)の代表格の一つである、島根県の安来道路(やすきどうろ)の本線料金所の写真ですが、

 今日の読売新聞の9面に、次世代ETC(Ver 2.0)への普及が来年度から行われるとの記事が掲載されていました。時を同じくして自動車雑誌のマガジンXの今月号にもETCの問題が取り上げられていましたね。



 日本国内で採用されている日本独自のバラパゴス規格のETC料金収納システム、これ、車載器や地上設備も含めて、設置するのにあまりにもバカ高い費用が掛かっていまして、予算オーバーした国立競技場にはあれだけ騒いでいるマスコミも、単に気が付いていないだけかもしれないが、なぜかこの問題は全く取り上げることはないままです。


 そして無知識な国民にはひた隠しにして、高速道路料金のETC割引大幅縮小により高速道路料金はバカ高い通行料金となって、ドライバーに大変な負担を強いている……という問題を過去に当ブログで取り上げたことがありました。

    2014.3.26付の当ブログ
    「高速道路のETC割引縮小 と 高速ツアーバス乗務670kmの根拠」

    → https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/32682477/   



 しかるにこの読売新聞記事を読むといかにも最もらしく、新型ETCには渋滞回避機能を持たせたり、事故や渋滞でいったん高速道路を降りても料金を同一にするなど、モデルチェンジが必要な理由をもっともらしくいくつも並べて、しかも新型ETCには大幅な?高速道路料金割引を付ける! などが書かれていました。

 でも渋滞・事故情報や回避機能はすでにカーナビでは一般的な機能となっており、新たにETC2.0に装着させる理由があるのか、私から見ればはだはだ疑問です。



 その新聞記事によると「現行ETCの利用率が9割を超えた」と書かれていることから、裏を返せばもう現行ETC機器は十二分に普及してしまってたくさんは売れないから、また再び高速道路料金割引制度を引っ提げて、国民にETC車載機器自体を丸ごと買い換えさせようとの魂胆が丸見えですね。

 過去のエコポイントによる地デジテレビやエコカー減税と同じような手法です。


            (バイク専用の一体型ETC 日本無線 JRM-12)   


 調べてみればETC2.0は、2011年から登場している高速道路のSAとかで見かけるITSスポットとかのITS機器そのものなので、国交省の思惑とは裏腹にITSは全く普及しないものだから、無理やりに普及させようとの魂胆が見え見えです。

 昔より需要が落ち込んでいると思われるカー用品店なども、昔のETC1000円制度みたいに特需となる可能性を秘めているせいなのか、ネットを徘徊しても批判的な意見などほとんど無い状態です。

 そして最近、粉飾決算だとも思われても仕方ないような世間を騒がせている東芝あたりも、このETCにかかわっているようで、家電&重電メーカーに一儲けさせようとの魂胆が丸見ですね! そしてその背後には役人の天下りがあるのでしょう。



 ETCの渋滞回避機能といいますが、現在のETC機器でも例えば通行止めとかでいったん高速道路を降りても、指定したインターで乗り継げば割引は継続される措置が取られており、この読売新聞の記事は制度を詳しく知らない国民を欺いていますよ。

 しかも阪神高速神戸線などは、昔からETCによる湾岸線乗り継ぎ割引をしており、現行の機械でできないはずはないのです。しかも小型のETC機械よりも、FM電波を受信して渋滞や事故情報を受信し(VICS)画面に表示させているカーナビのほうが、よほど分かりやすく感じるのは私だけでしょうか?



 ここまででも指摘してきましたが、それよりもバカ高い日本独自な=なっとらんお役所の一つである国交省が無理やり導入させた高価なETC機器を、もういい加減コストダウンしてもっと安い機器設備にして、この分で高速道路の割引拡大にするべきでしょう(下の【関連情報URLを参照のこと】)。

  1ゲートに1~2億円もかかっている
  今のETC設備のほうが異常なのでは!


新国立競技場の予算オーバーで世間からたたかれている政府、でも金額からみればその10倍近い金! をつぎ込んでいるETC設備のほうが、よっぽど問題だと思うのは私だけでしょうか?


       【2015.8.20 追記】
 2015.5.19付けの読売新聞(兵庫県版)によりますと、兵庫県道路公社の運営による播但(ばんたん)連絡道路に、まだETCが未設置の残る8つの料金所に、用地買収の必要がある1ヶ所の料金所(生野北第二料金所)を除いて、7つの料金所に17億8千万円をかけてETCを設置するそうです。

現行の入口・出口の各1ヶ所ずつにETCゲート機器を設置するとすると、
   約18億円÷14ゲート=ゲート改修も含めて
   1ゲートにつき1億2~3千万円ほどかかる計算になりますね。
その設置費用うち、ETC機器自体にいくらかかるのかまでは不明ですが、やはり1億円/1ゲートぐらいなのでしょう … 追記はここまで。





 以前のブログでも触れましたが、旧道路公団を引き継いだネクスコ3社のインターチェンジの数だけでも、おおざっぱに見たところ全国で1200か所ほどもあるようで、最低でもインターの入口・出口の各一か所はETCゲート装置が設置されることから、

これまでに全国でおおよそ1~2兆円?くらい
ETC設置費用がかかっているはずです!

(公表されたら具合悪いのか公表されておらず、正確な数字は不明)


(こちらはETCゲート設置金額が公表された、日光宇都宮道路の日光インターのETC設備)




 いつの日だったか忘れましたが、多分日経新聞だったと思うのだけど、普通車とかのETCの割引に、閑散期料金とかを検討するような記事が掲載されていました。

 そんなに道路を傷めないような乗用車を狙い撃ちしたような割引縮小で、

      昼間時の3割引がなくなり
      通勤割引100km以内 半額も廃止(正確には利用回数によるポイント制に移行)
      深夜・休日の割引が5割引から → 3割引に縮小では、

          高速道路の利用者が減るのも当たり前でしょう。

 道路を傷めるのは商用の大型車と相場が決まっているのに、
 観光目当ての割引制度を縮小したら収入が減るのは当然なことです。



あるいは大赤字続きの本四公団の通行料金を下げて救うために(=将来はネクスコ西日本に吸収させるつもりなのか?)、その分の原資として割引制度を縮小したのかもしれませんが、真相は闇のなかですが(↓の文面と写真は前回のブログよりそのまま引用)。

       (大変な建設費を要したと思われる明石海峡大橋 : ウィキペディア)


       


          (大鳴門橋への取り付け部分と大鳴門橋 : ウィキペディア)



 四国にお住まいの方にはこう言うとたいへん申し訳ないのですが、
   建設費と需要の点からはどう考えても橋3つは不要だし、
   現実には建設費がかかりすぎて通行料金による収入だけでは
                金利すら払えない! 状況なのに


地元関係自治体はお金は出したくないが、「橋は造れ、通行料は安くせよ」 といってきました。

      (3つの本四架橋のなかで最初に全通した瀬戸大橋 : ウィキペディア)


   その結果、ムラ社会の弊害で、
   兵庫県(明石大橋)・岡山県(瀬戸大橋)・広島県(しまなみ)と、

本来なら橋は一つだけ架ければいいものを、予算のばら撒きみたいに本州側の各県ごとにご丁寧に1つずつ橋を架けてしまって、全体で見れば大赤字になりとても通行料金など安くできないはずなのだが、地元の自治体の要望を聞く代わりに、 
  
本四高速区間の通行料金を値下げするその穴埋めに?? 
他一般区間のETC割引を縮小するのではないかと勘ぐりますね。


     これはあくまでも私の考えですが。


   -------------------------------


 私に力量があり、役人たちの変な政策を改めさせるだけの力があるのなら、庶民の立場に立ってなんとかしたいと思うのですが、如何せんなんの力量もない一市民ですのでどうすることも出来ず、こうしてブログにして発信するしかないようです。


安倍首相さん、メリットの少ないETCの更新なんかに何兆円もの莫大な費用を使うより、

多数のトラックに怯え恐怖の運転をしなくても済むよう、深夜などに東名や名神高速の運転などしたことのないであろう猪瀬のおっさんが、

建設を止めてしまい大幅に開通が遅れている新名神の未建設区間と、新東名の残り区間の早期開通、

さらにトラック等の大型車は、アウトバーンのように追い越し車線には進入禁止にしたうえで、

悪評高く実にバカげた猪瀬ポールを即刻撤去し、新東名・新名神の全線6車線化の、一刻も早い早期整備を切に願います。




     (部分的に片側3車線の新東名 : 2012.8.20撮影)


 
(猪瀬ポールと呼ばれているが、
 3車線で完成したものを、わざわざ2車線にした本当にバカげた政策)




 もし大きな地震や噴火が起こって、
  古い東名や名神高速が壊れてしまったら、
 日本の大動脈がストップし、
  日本経済が破壊されてしまいますよ!
 
Posted at 2015/07/28 22:18:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 道路・交通・雪道 | クルマ

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「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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