吸気パイプにボンディングと放電デバイス追加（サンダーロンを含む）

サンダーロンのブラシから繊維のみをつまんで圧着。

切断は配線加工用のニッパーを使ってから、毛先を整えるのはハサミを使っています。

今回のターゲットはインテークのパイプです。ノーマルパイプの静電気を除いて吸気を最大化します。

今回は走行開始数百メートルぐらいで効果をすぐに体感できました。まだ静電気除去が足りていなかったようです。
この写真の範囲内で吸気パイプの近くにはエンジン内部を循環する冷却水とパワーステアリング油圧パイプが通っていて常に静電気が供給されています。たくさんコロナ放電させる必要があります。

ボンディング用のカーボン繊維を三つ編みした紐（左）と、吸気パイプに巻くための放電デバイス（サンダーロン入り）を準備しました。

まずボンデング紐を以前に装着済みの放電デバイスに巻いて接続端子で圧着固定しました。

そのボンディング紐を新しい放電デバイスの紐にしっかり圧着端子で接続しました。圧着のほうが抵抗値が低いです。銅が繊維と密着するからだと思います。

そして新しい放電デバイスを吸気パイプに巻き付けてしっかり固定しました。リングスリーブ（小）を使いました。

パイプに巻いた放電デバイスをボンディングで連結して、そのボンディング紐をエアクリーナーボックスの左端まで延ばしました。
放電デバイスのケバケバ先端から大量にコロナ放電させます。

６個の放電デバイスは全部カーボン繊維とサンダーロンを混ぜ込んであります。

よどみなく回ろう回ろうとするエンジンは低回転からトルクがモリモリ有ります。
よろしかったらお試しください。