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テルッツオのシステムキャリヤを付けっぱなしにして約1年
キャリヤ・フットの樹脂部分表面が紫外線劣化によりガサガサになって来ました
※使用期間不明の中古を買ったのが一番の理由かと思われますw

爪で引っ掻くとボロボロと表面が剥がれる始末
1.いっそ初期のスーリーのように樹脂部分を撤去して鉄板剥き出しで行くか
2.新品買うか
3.補修するか

分解してみると、樹脂で隠す仕様なので剥き出しだとカッコ悪い事になりそうです
面倒なので新品買うか...

しかし6年目に突入したエッセ用に新品キャリヤ・フット買うのも微妙です(ケチとも言うw)
放置という手もありますが、神経質なので気になります


表面の劣化部分を真鍮ブラシで擦ってみると、ボロボロ粉が落ちますが
少し削ると下はしっかりしていますので、金の掛からない補修で逝くことにw

とは言えブラシ跡で表面はガサガサなので普通の塗料だと下地処理が大変です
そこでホイル塗装でも活躍した「ハンマーフィニッシュ塗料」の出番です
この塗料は塗膜が厚く表面が凸凹に仕上がる特殊塗料です
食付きも良く、対衝撃性にも優れます
対薬品(シンナー)性は並ですが、テキトー下地処理塗装には最適なので、各部補修に多用しています

荒れた下地にもアラが出ません



しかしキャリヤの補修をする人っているのでしょうかw
神経質なくせに金を使いたくないという私の得意分野の補修作業でした